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いちおうアカウントつくった
わたしのシンエヴァ感想のことじゃなかったら申し訳ないのでリプライはしないけど、わたし自身は別にフィクションを捨てよなんてまったく思ってないし書いてないですよ。むしろフィクションに耽溺してきた自分の生をいかに肯定するか、という話をしているつもり。それを「フィクションを捨てて〜」という話として読まれるのだとしたら、わたしの書き方がまずいのもあると思うけど、まさにそれこそが呪いではないか、という気もする
November 2, 2025 at 5:23 AM
中公新書『聖地巡礼』の書評を書きました。途中から脱線してなぜかゼロ年代アニメの話をしてます

痛みを感じる方向に「聖地」がある|『聖地巡礼 世界遺産からアニメの舞台まで』(中央公論社) chieumiplus.com/article/revi...
痛みを感じる方向に「聖地」がある|『聖地巡礼 世界遺産からアニメの舞台まで』(中央公論社)
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October 9, 2025 at 11:16 AM
週末批評を更新しました。映画評を連載するnoirseさんが映画『リアル・ペイン』を丁寧に読み解いた大変おもしろい論考です。私たちはなぜ「痛み」を求めるのか。ぜひご一読ください

ぼくは「心地よく」傷つきたかった──映画『リアル・ペイン』とエンタメ化する痛み|noirse worldend-critic.com/2025/09/26/r... #週末批評
ぼくは「心地よく」傷つきたかった──映画『リアル・ペイン』とエンタメ化する痛み|noirse | 週末批評
現代社会では「痛み」が娯楽の定番になりつつある、と映画評を手がけるnoirseは指摘する。なぜ人は進んで痛みを消費するのか、そこにはどのような効能があるのか。ユダヤ系のいとこ同士がホロコーストの記憶をたどるロードムービー『リアル・ペイン〜心
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September 26, 2025 at 1:59 PM
週末批評を更新しました。評論誌『セカンドアフター』主宰の志津史比古さんによる本格的な『 #火垂るの墓 』論です。アニメーションにおける死とは何か。ぜひご一読ください

高畑勲の醒めない夢──『火垂るの墓』とアニメーションの亡霊 worldend-critic.com/2025/08/15/i... #週末批評
高畑勲の醒めない夢──『火垂るの墓』とアニメーションの亡霊|志津史比古 | 週末批評
スタジオジブリで数々の名作を手がけ、庶民の生命力を謳い上げたアニメ監督・高畑勲(1935–2018)。だが『火垂るの墓』が突きつけてくるように、その裏側には死の気配が張り付いている。高畑は死をどのように描き、またそれによって何を表現しようと
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August 15, 2025 at 12:55 PM
週末批評更新しています。論集『東アジアのなかでの「ファウスト系」』より、中国出身の批評家・紅茶泡海苔さんの巻頭言を公開しました。「ブルーアーカイブ」などの中韓発の作品の源流には、ゼロ年代日本の文芸誌『ファウスト』の受容がある、という大変おもしろい文章です。ぜひ

【巻頭言】トランスナショナル・オタクカルチャー──『ファウスト』は東アジアでいかに“誤読”されたか|紅茶泡海苔
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【巻頭言】トランスナショナル・オタクカルチャー──『ファウスト』は東アジアでいかに“誤読”されたか|紅茶泡海苔 | 週末批評
日本のオタク文化が海外でも人気を博すようになって久しい。だが、国境を越えた「トランスナショナル」な文化実践の豊穣さは、大資本が主導する「正史」からは見えなくなってしまう。その象徴とも言える例が、2000年代日本の文芸誌『ファウスト』の中国に
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August 3, 2025 at 11:19 AM
先日開催した低志会スペースのアーカイブをYouTubeに公開しました。4時間ちょっとあるので作業のお供などにどうぞ

【低志会】2025 春アニメどうだった? youtu.be/rBI0MWRRTEM?...
【低志会】2025 春アニメどうだった?
YouTube video by てらまっと
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July 13, 2025 at 1:12 PM
週末批評更新しました! 江藤淳について知らなくても読みやすくおもしろい、また江藤思想の優れた要約にして脱構築にもなっている砂糖まどさんの論考です。ぜひ

あたかも治者のように──江藤淳における擬態の論理|砂糖まど worldend-critic.com/2025/06/27/a... #週末批評
あたかも治者のように──江藤淳における擬態の論理|砂糖まど | 週末批評
近年再び注目を集めている批評家・江藤淳(1932–99)。 「成熟」の困難と向き合い続けた江藤は晩年、世間の風潮に逆らって妻への末期がんの告知を拒む。 その決断の背後にはどのような論理があったのか。 2024年12月の文学フリマ東京39で頒
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June 28, 2025 at 7:12 AM
週末批評更新しました。来るべき「オタクの政治化」の可能性を問う、杉田俊介さんのゼロ年代批評・批評です。週末にぜひ

ゼロ年代批評を再交差させよ──東浩紀/宇野常寛/低志会のディソシエーション|杉田俊介 worldend-critic.com/2025/05/30/r... #週末批評
ゼロ年代批評を再交差させよ──東浩紀/宇野常寛/低志会のディソシエーション|杉田俊介 | 週末批評
オタク批評とロスジェネ批評がともに勃興し、並行・交錯していた2000年代。あれから四半世紀が過ぎたいま、当時のダイナミズムは失われてしまったのか。過去と現在、リアルとフィクション、労働とセクシュアリティを再び交差させるべく、批評家の杉田俊介
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June 1, 2025 at 1:01 PM
週末批評更新しました! あにもにさんの重厚な『こよみヴァンプ』論です。後半の失語/沈黙のあたりが特におもしろいのでぜひぜひ

沈黙する吸血鬼──映画『傷物語 -こよみヴァンプ-』論|あにもに worldend-critic.com/2025/05/09/s... #週末批評
沈黙する吸血鬼──映画『傷物語 -こよみヴァンプ-』論|あにもに | 週末批評
2024年初頭、西尾維新原作・尾石達也監督のアニメ映画『傷物語 -こよみヴァンプ-』が劇場公開された。同作は2016〜17年公開の『傷物語』三部作を一本の映画として再構成したものだが、旧三部作と新たな総集編とのあいだにはある決定的な差異が存
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May 10, 2025 at 8:39 AM
『魔法少女はなぜ変身するのか』の書評を書きました。ちょっと変な内容かもですが

気晴らしとしての宗教?|『魔法少女はなぜ変身するのか ポップカルチャーのなかの宗教』(春秋社) chieumiplus.com/article/revi...
気晴らしとしての宗教?|『魔法少女はなぜ変身するのか ポップカルチャーのなかの宗教』(春秋社)
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May 3, 2025 at 10:27 AM
週末批評更新しました! DIC川村記念美術館の縮小移転問題を近代以降の芸術概念・制度の限界から捉え返して論じる、スケールの大きな論考です。ぜひ

立ち去る光、立ち去る美術館──DIC川村記念美術館の諸問題|永瀬恭一 worldend-critic.com/2025/04/11/r... #週末批評
立ち去る光、立ち去る美術館──DIC川村記念美術館の諸問題|永瀬恭一 | 週末批評
2025年3月31日、国内有数の現代美術コレクションを擁するDIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)が30年余りにわたる営業を終えた。同館を運営する化学メーカー・DIC株式会社が東京都内への縮小移転を決めたためだ。その決定は美術関係者や愛好家の
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April 13, 2025 at 10:55 AM
週末批評を更新しました。倉津拓也さんによる、村上春樹『一人称単数』の〈装画〉の謎を読み解く刺激的な論考です。ぜひに

ウィズ・ザ・ビートルズの消失──村上春樹『一人称単数』装画を読む|倉津拓也 worldend-critic.com/2025/03/28/d... #週末批評
ウィズ・ザ・ビートルズの消失──村上春樹『一人称単数』装画を読む|倉津拓也 | 週末批評
代表作『アンダーカレント』などで知られ、寡作ながら国内外で高く評価される漫画家・豊田徹也(1967–)。 豊田は村上春樹の短編集『一人称単数』の装画も手掛けているが、そこではある謎めいた「消失」が起こっているという。 2023年11月の文学
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March 29, 2025 at 12:39 PM
週末批評はこの時代に長文なのでキモい、みたいなアンチコメントを見かけてちょっと笑ってしまった それはそうかも
February 25, 2025 at 11:31 AM
『文学+』さんの「このロンブンがすごい 2024」に選者のひとりとして参加しました。わたしはだいぶ浮いちゃってますが、おもしろい文章がたくさん紹介されているので、ぜひ
note.com/bungakuplus/...
このロンブンがすごい 2024|文学+WEB版
最初に簡単な解説を。批評や研究にかかわっている方に、2024年に発表された論文のうちBEST3をあげてもらう、そんな企画を立てました。論文なので、単著未満の作品です。おススメの本は書評などで知ることができますが、雑誌掲載記事や論文はそういう機会が少ないですよね? このロンブンがすごい。知りたくないですか?  そこで、なるべくいろんなジャンルの専門家におススメしてもらうべく依頼しました。10名から承...
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February 25, 2025 at 2:15 AM
週末批評更新しました! キャラソン座談会です。ぜひぜひ

【座談会】私たちはなぜキャラソンを聴くのか?──キャラクター文化と交差する音楽の現在地|私的音楽同好会 worldend-critic.com/2025/01/24/c... #週末批評
【座談会】私たちはなぜキャラソンを聴くのか?──キャラクター文化と交差する音楽の現在地|私的音楽同好会 | 週末批評
ポピュラー音楽のなかでも自己を表現する音楽を独自に「私的音楽」と名づけ、美学や社会学といった観点から探究している「私的音楽同好会」。 アニメなどのキャラクターソング(キャラソン)もまた、キャラクターが自己表現を行う私的音楽のひとつに数えられ
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February 8, 2025 at 11:54 AM
KAI-YOUさんに『るろうに剣心』についての文章を寄稿しました。4000字くらいの短めのやつです。よろしくです

『るろうに剣心』と重なる戦後日本の“ねじれ”──志々雄が背負う旧日本軍の無念 - KAI-YOU
kai-you.net/article/91531
『るろうに剣心』と重なる戦後日本の“ねじれ”──志々雄が背負う旧日本軍の無念
小学生の頃、学校の帰りに『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に出てくる技を傘で真似して遊んだ記憶がある。たぶん同世代の男子はみんなやったことがあるはずだ。わたしのいちばんのお気に入りは、主人公の緋村剣心や師匠の比古清十郎が得意とする「飛天御剣流 九頭龍閃...
kai-you.net
January 26, 2025 at 11:58 AM
週末批評に投げ銭ボタンを付けました。OFUSEというサービスを利用したもので、100〜11,000円までの金額を設定しメッセージを送れるというものです。もしよろしければご利用ください。頂いたご支援はサーバー代等の維持費に充てさせていただきます🙏
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January 13, 2025 at 6:21 AM
日常系アニメ座談会が10,000viewを超えました!🎉 たくさん読んでいただきありがとうございます

【座談会】日常のゆくえ──京アニ事件から『ぼっち・ざ・ろっく!』まで|舞風つむじ × noirse × てらまっと worldend-critic.com/2023/07/15/n... #週末批評
【座談会】日常のゆくえ──京アニ事件から『ぼっち・ざ・ろっく!』まで|舞風つむじ × noirse × てらまっと | 週末批評
※本記事は、『Blue Lose Vol.3 特集:10年代』(早稲田大学負けヒロイン研究会、2023)所収の「日常系座談会──フィクションをめぐる状況」を加筆・修正のうえ、転載したものです。なお、取り上げられている各作品の結末についての情
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January 8, 2025 at 12:00 PM
あけおめでーす
January 1, 2025 at 12:25 PM
2024年に更新した週末批評をツリーに並べています。寄稿者&読者の皆さま、1年間ありがとうございました。どれも読み応えのある文章なので、年末年始のお供にどうぞ
December 31, 2024 at 9:37 AM
『呪術廻戦』完結&最終巻刊行ということでKAI-YOUさんに寄稿しました。15000字くらいです。メリークリスマス🎅

原子力少年の憂鬱 - 『呪術廻戦』五条悟から未来への贈り物 大人が原子力少年たちに遺した選択肢 - KAI-YOU
premium.kai-you.net/article/880
『呪術廻戦』五条悟から未来への贈り物 大人が原子力少年たちに遺した選択肢
たとえば、原子力は“青年”…青年の腕は太く、たくましく青年の血は熱く、鼓動を伝える。青年はエネルギー増大し、成長する。──読売新聞(1976年10月31日付)の日本原子力文化振興財団の広告より ※1※1 早川タダノリ『原発ユートピア 日本』、合同出版、2014年、35頁...
premium.kai-you.net
December 25, 2024 at 1:05 PM
『声色』Vol.01(特集:キャラクターソング)所収のインタビューが公開されています。キャラソン含めて音楽全然わかんないんですが、わかんないなりにがんばって話しました。キャラソンは故郷喪失者に寄り添い、合いの手によって一回限りの生の重みを和らげてくれる、みたいな謎の話をしています。関心のある方はどうぞ
note.com/personalsong...
【無料】『声色』Vol.01期間限定公開|私的音楽同好会
こんにちは、私的音楽同好会です。 『声色』Vol.02(特集:物語が生み出す音楽)を頒布するC105に合わせて、2023年に刊行した『声色』Vol.01(特集:キャラクターソング)の一部を無料で限定公開します。 お気軽にお楽しみください。 ①2024年12月13日-12月21日 てらまっと「日常系アニメ批評愛好家が聴くキャラソン」(インタビュー) アニメ批評界隈で活躍中のてらまっとさんへのイ...
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December 13, 2024 at 4:54 AM
今年中には出そうだと思ってた仕事が軒並み来年にずれ込んでいくのでちょっと元気がなくなってきた
December 9, 2024 at 4:51 AM