うみぶどう
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ほぼ読書垢。純文学・エンタメとくに境目なく読んでいます。最近気になっているのは大江健三郎、奥泉光、山尾悠子です。趣味は将棋。ピクミンが好き。
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#名刺代わりの小説10選

津軽/太宰治
小銃/小島信夫
掏摸/中村文則
飼育/大江健三郎
薬指の標本/小川洋子
ビビビ・ビ・バップ/奥泉光
濁った激流にかかる橋/伊井直行
マシアス・ギリの失脚/池澤夏樹
ねじまき鳥クロニクル/村上春樹
遠い山なみの光/カズオ・イシグロ
古本市で価格が高めだったので買わなかったけど気になったのは『日本の作家が語る ボルヘスとわたし』。語るのが川上弘美、多和田葉子、奥泉光、小野正嗣、他となかなかのラインナップなのでいつか読んでみたい。
流れで喫茶店に入り購入した開高健『風に訊け ライフスタイル・アドバイス』を読む。読者の質問に著者がひとつひとつ答えるものだけど半分くらい(半分以上か?)くだらない下ネタで笑ってしまう。開高健の回答はどれも面白い。全体に漂う楽天的な雰囲気に時代を感じる。
普段はあまり購入しない開高健、高野秀行、服部文祥などノンフィクション系のものを購入。あとは鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』が安かったのでこちらも。奥泉光の『虚史のリズム』があって悩んだけど分厚さに気圧されて見送ることに。
近くの古本市にやってきた。賑やかで良い感じ。掘り出し物はあるだろうか。
4ヶ月は長いですね。消耗したときはblueskyで息抜きしてくださいね。
グレート・ギャツビー(村上春樹訳)を読み始めるもなぜか小説の世界に入り込めない。半分くらいで挫折。翻訳者が違えばまた印象が変わるのかな。気を取り直して小川哲の『嘘と正典』を読むことに。
Reposted by うみぶどう
"バブル景気の全盛期(1989~90年)、湾岸戦争の戦後期(93~95年)、ゼロ年代後半の景気後退からリーマン・ショックに至る時期(2006~08年)の三度、新聞の文芸時評を担当した経験。文芸時評担当以前から念頭にあり、時評執筆に並行して深まった思考をあらためて展開した三篇の文芸評論"

加藤典洋 『文学地図 大江と村上と二十年 〈講談社文芸文庫〉』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
『文学地図 大江と村上と二十年』
バブル景気の全盛期(1989~90年)、湾岸戦争の戦後期(93~95年)、ゼロ年代後半の景気後退からリーマ...
comingbook.honzuki.jp
そうなんですね!アジア全体の問題でしたか。需要に供給が追いついていないんですね。教えてくださってありがとうございます。
ずっとリピートしてる珈琲豆が値上げされるとの知らせ。去年に続き2回目の値上げで元々の価格の2倍近くに。つらいー。
Studio(ノーコードWeb制作プラットフォーム)に読書ブログに特化した無料テンプレートを作成して登録してみようかな。いまはnoteやReadsなど既存サービスがたくさんあるのでほぼ趣味の領域になってしまうけれど。
自分の好みにぴったり合うような書評家、批評家がいない問題。高尚すぎるor軽すぎるの二極化でその中間を求めているのだけれど…と感じることが多い。
今日、書店でちらっと見かけた池澤夏樹の自伝みたいなの、買っておけばよかったかな。だんだん気になってきた。といっても池澤夏樹はマシアス・ギリの失脚、スティル・ライフくらいしか読んだことがないのだけど。
最近買った本。同じ作者の『ヤマネコ・ドーム』がまだ読み終わっていないのに追加で購入してしまった。ヤマネコ・ドームはとても良いが語りが少し複雑で読むのにやや骨が折れる印象。
へー、楽しみ。浅野忠信はなんか役のイメージと違う気がするけど、どんな感じになるだろうか。
岸井ゆきの×浅野忠信で川上未映子による恋愛小説を映画化、岨手由貴子が監督務める(コメントあり)
https://natalie.mu/eiga/news/643474

#すべて真夜中の恋人たち
対戦相手の浦野八段も素晴らしかった。
福間女流が激闘を制した。これで棋士編入試験の受験資格をまた得たことになるけれどどうなるだろう。ファンとしては受けてほしいけどなぁ。
映画館で『ワン・バトル・アフター・アナザー』を見てきた。ピンチョンの『ヴァインランド』に着想を得て作られたらしい(読んだことはない)ディカプリオもショーン・ペンも良かった。3時間くらいあったけど時間を忘れて楽しめました。
町屋良平『ほんのこども』 #読了

非常に難解な小説だった。実験的というのか前衛的というのかわからないがとにかく衝撃を受けた。途中まで読み進めたところで「意味を理解しながら読み進めることは自分の読解力では無理」と判断して、そこからはわからないまま受け入れて読み進めていった。難解だからつまらないのかといわれると決してそうではなく意味を超えたところで小説そのものの力に引き込まれる部分もある。一体これは何なんだろう。
村上春樹の新作はまた夏帆シリーズなのか。続くなあ。最終的に長編になったりするんだろうか。
『ほんのこども』は寝る前に少しずつ読むことにしてこちらを並行して読むことに。
引き続き読んでいるけど読むのが大変すぎて一旦他の小説を挟むべきか悩み始めた。作者がどんな意図を持ってこの小説を書いているのかが気になる。小説家のための小説なのかもしれない。
空いた時間に三分の一ほど読み進めたがこれは凄い小説だな。簡単に面白いとはいえないが。今まで一度も読んだことのないタイプの小説だ。
町屋良平『ほんのこども』を読み始めたが思っていたよりもずっと難解。読み通すのにエネルギーが必要そう。