ブーレ
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クラシックと読書の感想を中心に書き連ねていこうと思っています。
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→耐用年数は法的に決められた年数であり、適切にメンテすれば技術的に延長も可能で、減価償却も済んでいるので、FIT期間終了後に売電価格が減ったとしても変動費を上回る収益が得られるのが一般的です。そうでないとしたら、風車という技術固有のものではなく、その要因を調査するのが報道としては適切でしょう。一般に、基数が少ない発電所ほどメンテコストは上がります。

見出しの通り廃止の基数に着目するなら、リパワリング(同じ場所で新規風車に建て替え)にも言及すべきで、リパワリングが少ないとすれば、それは日本の低い再エネ導入目標に遠因があることも指摘しなければなりません。記事はどうにもピントがズレてます。

February 12, 2026 at 12:00 PM
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→記事の最後に「2023年度までの5年間に(中略)風力発電関連の事故が約200件発生」との記述もありますが、これも悪質なチェリーピッキングの典型例です。この数値自体は嘘ではないものの、この数値を挙げるのであれば、電力設備全体の「事故」は年間1万件以上あり、火力発電の事故は直近5年間で約500件発生という数値も挙げないと、読者は大きな誤解を膨らませるでしょう。記事はそれを恣意的に誘導させるという点で、ジャーナリズムにもとる悪質な情報提供方法と言えます。

このように、「嘘をつかずに誤解を拡散させる」方法が日本で(米国でも)とても多く蔓延っているということを、日本の方は知っておく必要があります。
February 12, 2026 at 12:00 PM
Reposted by ブーレ
日本で実しやかに流れるそのような報道はほとんどフェイクニュースの類です…。きちんと調べることなく、「まあ、確かにそうなのかもしれないんだけども」と安易に拡散しないように是非お願いしたいと思います。

例えて言うなら、欧州は今まで100点の目標を掲げていたのを90点に変更したとか、80点取ろうとしてたのに75点になりそうとか、そのレベル。一方、日本と米国は未だ30点台しか取れてないのに他人を嘲笑って居直ってる感じ。

そしてそのこと自体がフェイクニュースの波に飲まれて国民に伝わらず、盛大に認知の歪みを起こしている状況です。
January 27, 2026 at 7:42 AM
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(承前)書評なんだから、その本を読んでいるのは当然ではないか、と思われるかもしれないが、さにあらず。その本を読まなくても書けるような書評は世の中にザラにある。そして、恐ろしいことに、書評者がまともに読んでいない場合には、書評を読んでいるとその事実がバレてしまうのである。実際、わたしは自分の本(翻訳を含む)で、書評者が明らかに読んでいないとわかるケースを3度も経験している。そういう人にいくら褒めてもらっても仕方がない。↓
December 29, 2025 at 4:50 PM
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第2日曜は、1、5、9月を除いて、「移動祝祭日」と称するナボコフ短篇読書会。テキストは『ナボコフ全短篇』で、基本的に邦訳を読みます。「ナボコフ入門」は英語で読むので敷居が高い、とお思いになる方で、それでもナボコフを読んでみたいという方は、ぜひこちらへ。事前にアンケートを取っていて、希望の多かった短篇から読んでいます。↓
December 28, 2025 at 2:08 PM