そのうえで故おじさんに対して負の感情以外も持てたのは幸いだったと思うしありがとうお疲れ様でした(零細親族会社の弊社社長でもあったので)で送れたのはわたしにとってもよかったな、と思う昨日の葬儀でした。悪人ではなかったし大雑把で気のいいおじさんでもあった
が、歴史修正主義の態度は身内だろうと上司だろうと故人だろうとわたしゃねえ、許さないよ！

…著者は本書の最後に、TESCREALに対する批判よりもっと重要なことをさらっと言っている。それは、ビリオネア（資産10億ドル以上の大富豪）は世界に必要ない、という当たり前のことだ。テック富豪たちがいかに馬鹿げた思想を持っていたところで、もしかれらがビリオネアでさえなければ、それは良くて「ちょっと考えさせられる、おもしろい思考実験」、悪いと「ただの馬鹿げた話」でしかない。テック富豪たちが危険なのは、かれらが自分たちの独りよがりな考えを押し通せるだけの権力を持っているからであり、その権力を奪えば危険のほとんどは消滅する。…

しまった。御家人なんで浪人ではないですね。

斬九郎のエピローグ映像の先っぽいやつですか。