MITSUISHI Junji 三ッ石潤司
giungo.bsky.social
MITSUISHI Junji 三ッ石潤司
@giungo.bsky.social
音楽家
東京で作曲を学び、ウィーンとパリで20年間主に大学教員とコレペティをやってきて、帰国後も大学教員をやって、最近年金生活者になりました。(まだ多少藝大と新国立劇場オペラ研修所で働いています)
日本の音楽界に疲れてきたんですが、まだ少しやりたいことがあります。

歌曲(新旧現代洋の東西を問わず)に真面目に取り組みたい人たちとつながって何かしたいと思ってるところです。
今や老人のSNSと呼ばれるFacebookが現在主なつぶやき場所
www.nntt.jac.go.jp/opera/news/d...
「劇場の規定に基づき、経験や実績に応じて報酬をお支払いします」

一体何を目安にするんだろうか…。報酬はあちらの言いなり、ですか?
April 19, 2024 at 12:50 PM
Reposted by MITSUISHI Junji 三ッ石潤司
<疑問点>
大学院文化財保存学専攻の研究室が学生の募集停止となったことと、その教授がアカデミックハラスメントを指摘されている件について。

・東京藝術大学は、当該教授を減給の懲戒処分としたと書かれているが、その具体的な額や対象期間がどのようなものとなっているか。例えば1年間の給料を半額にしたのか、1日分の給料を半額にしたのかによって、藝大がどれくらい事態を重く捉えているかが分かると思う。

・藝大はなぜ、2019年から被害が続出しているにもかかわらず、減給の懲戒処分は2022年になっているのか。その間の被害を見過ごしていたのか?

・5年が経ってもアカハラの事実を認めていないのはなぜか?
April 14, 2024 at 12:46 AM
そして、つい最近。
やはり名の通った、というか誰でも知ってるところで仕事をしていて交通費の支給がないので、要求したら、答えはNo。その理由は「同列の団体にも支給していないから」。それ理由ですか?
March 31, 2024 at 2:23 AM
日本の音楽界ってすごいです。
何年前だか、ある名の通った劇場でコレペティの頭をやってくれという依頼を受け、契約書はいつもらえるのかとずっと尋ね続けても返事がなく、とうとう稽古一日目になって制作部と話す機会があり、その時交通費込み税込みで時給◯千円と言われたので、とりあえずそれを紙の形にしてくれといったら、出来ないと言われ、その理由は「慣習だから」でした。それ、理由ですか?(→続く)
March 31, 2024 at 2:20 AM
Reposted by MITSUISHI Junji 三ッ石潤司
【お知らせ】2月25日(日)17時、オペラ演出家の菅尾友さんをオンラインでお迎えして公開研究会を開催します。最初に私のコトブスレポート、18時から高橋慎也先生も加わって菅尾さんインタビューに。対面(30人)/オンライン両方ありで要申込。よろしくお願いします。
www.chuo-u.ac.jp/research/ins...
人文科学研究所公開研究会開催のお知らせ(「芸術と批評」チーム) |
中央大学の研究をご紹介しています。グローバル戦略の一環として「教育研究の国際化」を目指し、国際研究力の向上や、国内外の大学や研究機関��...
www.chuo-u.ac.jp
January 31, 2024 at 5:11 AM
教育というものはそもそも傲慢だなと思う。
そして、どんな教育のあり方が理想的だとか理想的ではないとか論じることも、根本的に馬鹿げていると思う。
人が変わるのは、一見他人が関与しているように見えて、その実、(確かに何らかの契機は他人からもらうことがあるとしても)気づく方に重要性があるのではないかなと思う。
January 11, 2024 at 3:36 PM
僕はだれそれと名指しで不愉快だった歌手をあげつらう気は毛頭ないのでこれ以上書かない。いろいろな意味でいいなと思う歌手もそこにはキャスティングされていたのだが、それを書くと自ずと上記のことに反することになるからやめておく。
November 26, 2023 at 2:22 PM
こうもりに限らず、オペレッタというものは、セリフが非常に重要であり、またそれと同等に歌われる歌詞も重要なものだと思うが、せっかくの地のセリフの日本語もこのように恥ずかしいと言ってもいいものであり、そして歌われるドイツ語ときたら全く歌詞の内容を伝えるような歌い方からはほど遠いものであった。
バカバカしいものは、決して面白くないし、滑稽ですらない。僕にとって、「こうもり」は、面白くなくてはいけないし、同時に素敵でなくてはいけない。そして今回のこの「こうもり」はそのどちらでもなかった。
November 26, 2023 at 2:21 PM
僕はそもそもがオペラであろうがなんであろうが、音楽作品に、他人が勝手に他の音楽作品を挿入することは全く好ましくないと考えている。「ちゃらり〜…」が音楽作品であるかどうかはまぁ疑わしいと言っておいてもいいが。
また明らかにpéjoratifな方法で会津の方言(?)らしきものをセリフに用いたこともどうかと思う。
これまたそもそもがかつてのクリシェ中のクリシェでもあり、その意味でも非常に失笑を買うものだった。
November 26, 2023 at 2:21 PM
昨日、「こうもり」を観た。
そこで考えたことといえば、一体喜劇とはなにか、笑いとはなにか」だった。
笑いにもいろいろあるだろうが、少なくともシュトラウスの笑いは、
「ちゃらり〜 鼻から牛乳」
ではなかったろうなぁとしみじみ思ったのです。
なんやの、そもそも古すぎるやん! いくら時代設定が鹿鳴館時代でも笑
笑いというのは、本当に一筋縄ではいかないものだ。高名な狂言師である演出家が、そんなことわからないはずはないだろう。
November 26, 2023 at 2:20 PM
書くべきか否か迷う案件ではあるが、事実であるからには書き込みたく思う。
藝大の指揮科の主任教授は、どういう理由かはわからないが、私が常勤であった二年間、一度も教授会に出席していなかった。(常に准教授が代理として出席していたが、当人は一度も出ていない)
私個人としては決して許されるべきことではないと思うし、大学当局がそれを見逃していること(おそらくそのような隠然たる取り決めがあるのであろうが)を非常に訝しく思う。
November 21, 2023 at 4:46 AM
今までは自作を宣伝するとかそういうことを一切したことはなかったのですが、もうそろそろやってもいいかなと思うので、出してみます。

オペラでもないし歌物語でもないしなんと言っていいか分からなかったので、ルイス・キャロルの言葉遊びということにちなんで「音楽遊戯」と名付けた作品です。
題して「音楽遊戯 アリスの国の不思議」
テクストは全面的にアリスの原文からの抜粋そのものです。

どんな感想でも返ってきたら嬉しいです。

youtu.be/Z1ZwhUgybMU?...
October 31, 2023 at 12:19 PM
藝大内部では、ある時期コレペティを養成する部署を作るという話が進んでいて、実際内密にと言われてはいたが、時期が来たら僕にも何らかの依頼が来ると言われていた。で、その後なにか進展があるのかと思いきや、一切何もなく、知らない間にあとで、その話は消えたということを聞いた。
で、当時オペラ科にいた学生からは、実際そういう話があったことを今頃何度も聞かされる。私にはなんの情報もなかった。
で、実際には最終段階で文科省からNOが出たという話も聞いた。そもそもこういう部署は指揮科にあるべきものであるが、指揮科の教授は一切教授会で見かけたことはない。彼らはそういうことには関心がないのである。
October 22, 2023 at 4:44 AM
最近、コレペティになりたいという学部生たちがチラホラ出てきているのは歓迎したいことではあるんだけど、その後一体彼ら彼女らが日本で職を見つけることができるのかが心配。 そもそも、コレペティになりたいと言っても、藝大にすらコレペティを育成する場所もまだないし。 もちろん本物のコレペティ(ちゃんとあらゆる面から歌手を指導できるような)になるなら実際の劇場で経験を積むにしくはなし、なのだけど、その前に手に技術(例えば高度な初見能力とか語学力とか)がついている必要もあるし。
October 21, 2023 at 2:05 AM
大昔ドイツ語学校の先生(その後日本の大学の独文の教授になったオーストリア人)に、「シューベルトが曲をつけた詩なんてくだらんものばっかりだ」と言われ、すぐになんか気の利いたことを言い返せなかったのだけど、そりゃ音楽がわからないとその「くだらん詩」が音楽によってどれだけ「歌曲」として高められているかがわからんよな、と思う。
日本の詩歌は、行間の美を追求するので、更に音楽をつけたら面白いものになる可能性は大いにあるのではと思うんだけど、近頃の詩にそれがあるのかな…。
October 21, 2023 at 1:44 AM
気にはなりますね。
しかしこのラインナップは…いつもどこかで見る顔ばかり!

www.bunkamura.co.jp/orchard/line...
October 20, 2023 at 7:03 AM
October 12, 2023 at 2:01 PM
October 12, 2023 at 2:00 PM