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オレヘ、此処に愚痴は書かないように。
超インドア派。守備範囲狭い。縄張り意識強い。好き嫌い激しい。頭悪い。空気読めない。万年反抗期。厨二病患者。
『石榴』江戸川 乱歩
読了。内容的には、読んでるうちに「あー。うんうん。そういうことね」って感じかな。”石榴”にされたのが、女性でないのが乱歩らしくないかもwww 純文学評論家から悪評を受けたそうだけど、乱歩が”純文学”って、なに云ってんのよwww
youtu.be/l-P87EPRs9I?...
【プロ声優朗読】江戸川乱歩『石榴』1/3
YouTube video by 聴いてみよう江戸川乱歩
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October 17, 2025 at 5:33 AM
で、春木青年はどうして殺されたんだっけ? あと、永田! お前だ! お前は何故、主のいなくなった『北龍荘』に入り浸っていられるんだよ! おかしいだろ!!
October 16, 2025 at 1:39 PM
と、著書『探偵小説を中心として』に書いたそうだが(『解説』山前 譲)、「逆に縛られるんじゃねーの?」と思ったりした。あと、生まれが凄くて、しかも、弟にコメディアンの古川緑波(ロッパ)。
September 30, 2025 at 3:45 AM
「否、全世界を風靡している犯罪読み物は、あれは多くはスリラーだ、煽情小説であって断じて探偵小説ではない」
「A犯罪の発見──B被疑者の拘引(この被疑者は必ずしも一人とは限らない)──C名探偵の登場──D非常に理論的な推理に基づく捜査開始──E最後にその結果として真犯人の暴露」
September 30, 2025 at 3:43 AM
語り部の小川クンのいとこ、大木玲子が、藤枝に頼みがあるとやってくるも、漸う「人殺しがあった」と云うだけで詳細を語らない。そもそも、「人殺し」の件は、当初の相談事ではなかったんだと思う。玲子がきちんと話してさえいれば、他の殺人は起こらなかったんじゃないかって、ずっとモヤモヤしてた。
September 30, 2025 at 3:42 AM
知ってる? 渋谷駅東口地下深くには巨大な祭祀場があるんだぜ?
September 25, 2025 at 7:10 AM
ちなみに、元ネタがあるよ!
1965年に実際にあった「インディアナで起きた最も恐ろしい犯罪」と称される事件がそう。ウィキがあるから、合わせて読んでみて!
September 12, 2025 at 7:33 AM
第5話『家鳴り』で、家守が云った「良助さんは、まるっきりの殺され損ですな。あんたが松太郎を許したいとばっかり思うもんだから、良助さんの恨みと悲しみは棚上げだ。胸が痛まんですか」は、「いや、そうだよね」って思った。この、家守が、おちかの敵になるんだろう。で、まじで百篇書くの?
September 11, 2025 at 7:20 AM
で、『おそろし 三島屋変調百物語事始』。フツーの『百物語』じゃなくて、家にくる客は一度にひとり、そして主人公であるおちかに自分に起こった不思議なことを話して帰ってゆく。なんだかまるで、壁で仕切られていない『告解室』のようだ。そうそう、おちかの過去もあっさりと明かされる。
September 11, 2025 at 7:19 AM
最後に。いや~、読んでて長かった! しかも、3通の手記がでてくるんだけど、それがまた長い!! めっちゃ長い! と感じた作品でした。あ、平吉の髭を摘まんだ理由はなんだったっけ?
August 4, 2025 at 4:53 AM
初めて読む島田荘司なんだけど、彼にとってもこれがデビュー作、かつ代表作だそうで。『あとがき』によれば、彼(本作)の登場により、『『新本格』ムーヴメント』が起きたらしい。なにをもって『新本格』と云うのかはまったくわからないけど、とりあえず、大乱歩や横溝正史とは違うのは理解できる。
August 4, 2025 at 4:52 AM
で、その43年後、御手洗潔の手によって、所謂『梅沢家・占星術殺人』は解決をみるんだけど、そんな大昔の迷宮入りになった事件をどうやって紐解くのかと思って期待してたら、実はまったくの第三者が介入してましたって告白文が出て来ちゃって、個人的に、はぁ?! って感じでした。
August 4, 2025 at 4:50 AM
約3年にわたる取材は確かにすごい。ただ、やっぱり自分とは合わない。『あとがき』で、著者は小島の家族関係に触れているが、オレはそうは思わなかった。「むしろ、逆だろ? だからこそ、国家に『家庭』を求めたんじゃないのか?」と。肝心の小島一朗については、本書をお読みください。
August 1, 2025 at 7:20 AM
読了後、調べた。
① 客観性を持たせたい、インタビュアーの意見を反映させたいならルポ形式。
② インタビュー記事というのは、取材したことを材料に、ライターによって、構成し直された文章。
ということなので、『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』は、ルポ形式になる。
August 1, 2025 at 7:16 AM
読みながら、「インタビュアーである、インベカオリ★の感情と云うか、価値観(?)が入り過ぎてない? しかも、結構、失礼な質問もしてるよね?」「他人が他人を本当に理解できるわけないだろ!」「お前の納得なんて要らねーんだよ!」と、何度思ったことかわからない。
August 1, 2025 at 7:16 AM
そんな彼女が、小島を取材しようと思った。理由は、「無差別殺人犯も、語る言葉を持っているのではないかと思ったからだ」とある。が、オレにしてみれば「なに当たり前の事云ってんの?」って感じだったし、他にも、「私は、自分で理解できる答えが欲しかった」とかあって、どうも自分と合わない。
August 1, 2025 at 7:14 AM
『悪い夏』染井 為人。
読了。う~ん。う~ん。作者による『あとがき』がすべてだと思うんだが、社会福祉事務所に勤める主人公がどうしてそうなる!? って驚きと、あといろいろ(面白かったよ! 面白かったけれども!)。それにしても、古川佳澄がなぁ・・・。
July 25, 2025 at 5:06 AM