竹部春樹 / Haruki Takebe
h-takebe.bsky.social
竹部春樹 / Haruki Takebe
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なるほど。言われてみれば面白い書き出しで、授業でテクストとして採用して「これのどこがすばらしいのか考えてみましょう」と受講生に問うてみても悪くない……と、ここまで考えて、およそ実行不可能な案であることにようやく気づきました
Nicholson BakerのVox(邦題『もしもし』)はかなり好きな小説のひとつだが、その冒頭の一文
"What are you wearing?" he asked.
は小説の書き出しとして相当に素晴らしいのではないかと思えてきた(もちろん、理由は説明できます)。少なくとも、長く記憶に残る。
May 13, 2025 at 5:23 AM
Reposted by 竹部春樹 / Haruki Takebe
ナボコフ協会年次大会のお知らせです。
5月25日(日)13:00-17:30(対面開催)
京都大学文学部校舎2階第7講義室にて。
第一部 シンポジウム(13:00-15:30)
「Bend Sinister 再訪(あるいは、30年後の御礼参り)」
 板倉厳一郎、森慎一郎、横内一雄、若島正
 30年前に大学院の演習で一緒にBend Sinisterを読んだ人たちと、もう一度読み返します。
第二部 特別講演(16:00-17:30)
Brian Boyd, “The Nature of Writing and the Writing of Nature”
 Boyd先生最後の来日です。
来聴歓迎!
May 6, 2025 at 5:11 AM
『SFマガジン』2025 年 6 月号が届いてました。わたしは「ハーラン・エリスンの〈危険すぎたヴィジョン〉——「少年と犬」を読むためのヒント」という題の論考を寄稿しています。執筆中の仮題は「ハーラン・エリスンと映画」だったので、まあそういう感じの内容です。ご関心の向きはなにとぞ
April 28, 2025 at 5:44 AM
同僚の先生がフィールドワーク先でわたしの写った写真を現地の方に見せた際に「この背の低い男に与えなさい」といって持たされたという由緒正しき馬乳酒をもらいました。どうもありがとうございます
April 24, 2025 at 11:18 AM
『SFマガジン』6 月号にわたしの文章を載せていただきました。内容はハーラン・エリスン「少年と犬」について。どうぞよろしう
【告知】
SFマガジン6月号は「大阪・関西万博/バーチャル大阪パビリオン特集」! ディレクターである佐久間洋司氏による寄稿のほか、SF作品をオマージュした未来都市の世界観、出演アーティストの花譜氏、Mori Calliope氏らへのインタビュー、SF作家らの対談などを掲載します。
April 16, 2025 at 3:28 AM
卒業してゆく学生さんから地元のおみやげをもらいました(うれし〜)。教えてもらったとおり、パンにはクリームチーズと красная икра「赤いイクラ」をあわせてみます
March 26, 2025 at 10:42 AM
Bluesky にアカウント作ったのをすっかり忘れていた。さいきん食べた鮎でも載せておきましょう
March 18, 2025 at 7:41 AM