かなり落ち込むことがあったので経理の女に「どうにかして最短で気を取り直したいんだけど」と相談すると「素数でもかぞえてな」と言われた
なので生まれてはじめて素数をかぞえてみたんだけどこれはすごい、本当に落ち着く

今のところ自分がおいしいものを作って（描いて）るけど、自分では絶対食べられないものの方がより多くの人が「これだよこれ！こういうのがいいんだよ！こういうのだけ作ってよ！」て言ってもらえるとしても、そしてそれがたくさんの収入や名誉になったとしても、私自身が飢えて死ぬので無理

会社員時代に「これ全然わかんないけどたぶんこういう方がいいんだな」を続けたら本気で死を意識したので無理

わからないことをわかった風に描いても心がどんどん死ぬのよ…

ストーカー映画のポスターみたいになった。

「怒り」は手放していい感情ではなく、おかしいと思ったら自分一人であっても怒らなくてはいけないと思っている
「（他のひとが言ってるから）許せない」というのは単に攻撃したいという欲望を満たすために興奮しているわけで別物だと思う

私は私自身の怒り無しには自分の人生を生きられないと思っているのだが、そのことについて「あの人はいつも怒ってばかりだ、そんな態度はよくないことだ」と非難してくる人たちもいる。彼らにとって「怒る」というのは何でもかんでもすべて「誰かを何かを攻撃したい欲望を満たすために、誰かの何かの同意が欲しくて、振り回している感情」と見えるのかもしれない。だから「私たちだって（誰かの何かの『許せないよね〜』という共感のお許しが出るまでは）堪えて我慢しているのだから、あなたも我慢すべきだ」などと諌めてくるのかもしれない。私の怒りは私一人のもので、私が私にゴーサイン出すだけで、誰の同意もお許しも要らないはずだけどな。

直結する人もいる（多い？）けれど、「怒り」と「憎悪」や「攻撃」は全く別物。これを混同すると「怒ってばかりで良くない」と他人に言いつのることになるのではないかな。
私も数年前怒ることを遠慮するのをやめた。
怒りは私を前に進める。

Xにタイタニックの楽団のように最後まで残るつもりだったけど船がゾンビでいっぱいになってしまって、それはジャンルが違うというポストに大爆笑しちゃったけど、世の中なかなか思い通りに終わってくれるものばかりじゃないってことですかねえ