稲田豊史
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稲田豊史
@inadatoyoshi.bsky.social
ライター・コラムニスト・編集者|『このドキュメンタリーはフィクションです』『ポテトチップスと日本人』『映画を早送りで観る人たち』『ぼくたちの離婚』|Xでつぶやかないことを(なるべく)つぶやく
http://inadatoyoshi.com/
版元(出版社)を主人公とする大河ドラマ第1話のクライマックスに「お前は何かしているのか?客を呼ぶ工夫を」というセリフを持ってくるあたり、耳が痛い出版人(自分も含む)も多かろう。
January 8, 2025 at 11:38 AM
脚本家、漫画アシスタント、漫画編集者の仕事が「奪われない」理由に、めちゃくちゃ納得。し・か・し…

最終的には、私の職業領域であるライティング分野での「影響」について我が事として考えました。結論の提示というより私の思考の開示。生成AIには百者百様の見解がある。
November 25, 2024 at 11:51 PM
妙に絵になる六本木瀬里奈とアルファード
March 25, 2024 at 11:29 PM
「不適切にもほどがある!」第8話、TV 業界内視聴率高いわけだよ。皮肉じゃなくて。
March 15, 2024 at 2:26 PM
「このテーマで映画を△本選び、読者に合わせて気の利いた感じで紹介して」みたいなお題が得意なのは、10年近くショップ向けのDVD業界誌を編集してたから。こういうの大好き。しゃべるのも好き。

大事なのは「内容紹介」と「リコメンド」と「評論」の配分比率。もちろん媒体と読者(リスナー)によってその比率やトンマナはミリ単位で変えるし、変える技術にギャラが発生してると思ってる。…否、そこにしかギャラは発生してないとすら思ってる。でなければ映画紹介テキストなんてタダでいくらでも読めるんで。それこそChatGPTで充分。
January 29, 2024 at 2:37 AM
よしながふみ『環と周』。オムニバス全5話、すべて200万枚セールスのシングルみたいな名編揃いだった。各編ともラストは完全に閉じない。落着しない。少し、残す。余韻というよりは「なめらかな胸のつかえ」のようなものを、完全に消化しきらずあえて残留させる。それが本全体の美しい陰(かげ)とか襞(ひだ)になってる。この味わいを企図してデザインするって…やっぱりよしながふみって天才。
November 13, 2023 at 10:46 PM
本編観た人なら分かると思うんですけど、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のwikipediaのこの説明、めちゃくちゃ誤解招くよね。無精なライターがここ参照してあらすじ原稿書いちゃうと事故が起きる。
November 1, 2023 at 2:49 PM
0−2歳向けのEテレ『いないいないばあっ!』の録画を息子(1歳)に付き合って流し見していたら、妙にアンビエントでチルアウトで現代音楽っぽい楽曲が流れてきたので「何事?」と思って確認したら、作詞作曲がクラムボンの原田郁子だった。

同番組へのGReeeeN、つんく、ゆず北川悠仁、ホフディラン小宮山雄飛、ヒャダインなどからの楽曲提供は知っていたが、いずれもそれなりにキャッチーなメロディーラインがあるところ、この「もくもくも」はわかりやすい旋律も物語性のある歌詞もない。こういうの90年代に山ほど聴いてた気がする。てーか、これが砂原良徳の未発表曲だと言われたら信じてしまうかもしれん…。
October 16, 2023 at 3:07 PM
公開時に見逃してしまった『ザ・ホエール』が配信に落ちてきたので鑑賞。ものすごい角度で内臓奥深くまで刺さった…。人間ドラマを極限まで突き詰めてる。しかもいろんなレイヤーでめちゃくちゃ「美しい」。なぜこのビジュアルなのかも含めてすべてが必然、緻密。戯曲ベースの室内劇映画としては10年に1本の傑作だと思うんだけど、4月の日本公開時にはあんま話題になんなかった印象。物思いに耽る秋の夜長向き。ながら見は無理(必要があってメモ取りながら観ようと思ったけど、圧倒されて取る暇がなかった)。
October 10, 2023 at 10:54 PM
Netflixの『T・Pぼん』アニメ化が界隈で話題ですが、藤子F先生は、ある程度歳とってからでないとピンと来ないような至言を、少年向き漫画にしれっと差し込んでくるんですよね。私は5歳の頃からのF信者ですが、いまだに読み飽きない理由のひとつかなと。

藤子・F・不二雄大全集『T・Pぼん』第3巻にしか収録されていない第34話「王妃ネフェルティティ」より。
October 8, 2023 at 2:46 AM
『バービー』初日初回@渋谷。英語で楽しく談笑する女性グループちらほら。劇映画というよりは寓話の形を借りた批評コンテンツだった。批評の方向性はよしながふみの『大奥』。ラストカットは物議醸しそう。
August 11, 2023 at 4:52 AM
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』オンライン試写。びっくりするほど『座頭市』で、びっくりするほど『蒲田行進曲』だった!

とにかくドニー・イェン。何はなくともドニー・イェン。ドニー・イェンだけずっと見ていたい!
August 3, 2023 at 3:05 PM
10年前、38歳の時。勤めていた出版社の社長から事実上の左遷宣告を受けて編集から外された時、ああもうフリーランスになるしかないなと思い、名のある週刊誌に業務委託契約できたらどんなにいいだろう…と動いてみたけど駄目だった(たいした実績もなかったので当然)。

だけど、もしそれが叶ってずっと同じ編集部で同じ仕事をし続けた挙げ句、50歳目前になっていきなりこんなふうに「フリー」として放り出されたらと思うと、本当になんというか言葉もない。
https://www.asahi.com/articles/ASR7L63CZR7FDIFI00W.html
August 3, 2023 at 10:17 AM
「公式」に取材してアニメ関連の原稿を書いたことのあるライターなら、すごく刺さる一文だと思う。

>アニメ作品の本質は広報の言葉よりも映像の中にあります

magmix.jp/post/173801
August 3, 2023 at 2:35 AM
『ザ・フラッシュ』は頭と終わりのバリーと母親のくだりが本当に素晴らしいけど、それ以外のミッションとかびっくりキャスト登場は本当にどうでもよかった。
August 1, 2023 at 3:52 PM
August 1, 2023 at 1:46 AM
システマチックに読書感想文を書くメソッドを活用すること、それ自体は否定しない。しかし「フォーマットが用意されてること前提+穴埋め記入」が子供の頃から手癖になってしまえば、長い文章を読んで自力で論じることの意味が、あらすじ要約以外に見出せなくなる。ここに「それってあなたの感想ですよね」が合体したら、もう終わりじゃないですかね。
July 24, 2023 at 5:10 AM
観た。宮さんそこまで執着するかね、●●に…
July 14, 2023 at 2:19 AM
結局、初日朝8時台のTOHOシネマズを予約してしまった。なんか負けた気分。

ちょっと思うのは、単独出資だけに今までのジブリ長編のような贅を尽くしたリッチな絵の描き込みではない、スッキリした画風だったりするのかも、とか。
July 12, 2023 at 4:01 AM
自分の仕事サイト、Twitter埋め込み表示されなくなった。もう本当にTwitterの野郎…💢
July 8, 2023 at 1:09 PM
Threadsはとりあえずこの位置に置いとこう
July 6, 2023 at 2:20 AM
まーた新しいのが!
July 5, 2023 at 11:05 PM
面白かったー。

関連して、日本は「Virtual Reality」を「仮想現実」と訳してしまったことが不幸の始まりだったのかもしれないと思いました。
July 4, 2023 at 8:23 AM
これが配信された日にTwitterが閲覧制限かかって混乱したの、なんかすごいタイミングだったなー。宇野維正さんとの対談記事。
July 3, 2023 at 12:37 PM