よーし！　ちょっとだけ吹きこぼれが出たけど、ほぼ狙い通り　こぼれた部分はあとでツートンでつぶしちゃうところだからまったく問題なし　ただ、いま時期は乾燥一晩で考えたほうがよさそうだな　明日ドア内側の再マスクをしよう

テスト通りなら大丈夫だと信じたい　このあとまたマスクして別の色を吹き重ねるのだ

一時間放置くらいで大丈夫だろうか…どうか…タミヤカラースプレーの発色の良さと揮発の速さからくる扱いやすさからメインに使ってるけど、こってりした色はまだちょっと慎重になってしまう

食いつきが悪いのは根気と後処理でどうにかすると、最初からわかっていればそう気にしなくてもよいかな　素の状態での乾燥後の粉っぽさは「顔料！」て感じで僕はけっこう好き

買っておいてみますー

普段そんなに曇らないので油断してましたが、外気が寒くて覿面でした

眼鏡のレンズがフィルターになるのでは…と試してみたらこの通りでした　面白かったです

あんまりだったので裸眼で帰ってきました

気持ちを強く保てなかった

そうだ　このDM600の頃（1976）はアーテルはビクター・コンプトメーターの関連会社なんだけども、少ししてインターナショナル・オフロードスカウトIISSの頃（1978）はキデの子会社になってるのだよね　amtと接触するそこそこ前のアーテルが出したmpcのキット　こういうところも面白い

そのまんまなんですね！　へー！

いやね、このなりなのにすごい形してるのがとにかくチャーミングで、欲しいと思っていたのだよね（顔かたちに絆されて手に入れるパターンはビッグリグ大抵そうな気がする…）　縁ができてよかった！

組立説明書を見て「どこの？」となりキットを見て「アーテルっぽくないぞ？」と思ったら、クロニクル第33、34回で言及されていたmpc起源のキットだった　アーテルのキットデザインはもう少し実直で部材の強度本位というかケレンがない感じなので、それならそれで見てみたかった気もするが、カープラモ市場に新たに参入するアーテルのラインナップ不足を補った歴史的キット、その当時の空気が感じられて調べるほどに楽しくなってきた　オリジナル状態に近いmpcキットという意味でも面白い経験になりそうだ

キャブ周りを組んでフレームにマウントし、やはり巨大なラジエーターとブレースでエンジン周りに箱を作り、そこに前方にスイングする「バタフライ」フードを取り付ける　バンパーはメッキとプラの選択式で「黒かキャブにマッチした色で塗ってもよい」とある　デカールの説明が細かく、かつそれがどういう性質のものかがわかるのが嬉しい　最終ページに実車解説があるのもアーテルのスタイルだが、エンジンのファイヤリングオーダーが載っているのが目を引く　一番下の写真は別商品の砂利トレーラーを牽引状態にして、アーテル自前のキットであるジョン・ディアバックホーローダーと組み合わせたもの　いいなー

組立説明書　表紙は写真入りでアーテルだな…という感じだが、組図になるとmpcぽいタッチになる　が、道具の使い方注意イラストはアーテルのそれなので初めて見たとき「これは一体…？」となった　そして組立の最初に来るのはエンジンではなくサスペンション　フレームを組んでとにかく足回りを完成させる　巨大なエンジンを組むのは中盤で、ここにも完成写真が添えられてアーテルらしさがにじむ　これmpcの組立説明書だとどうなっているんだろう

タイヤは10本　グッドイヤーのカスタム・ハイマイラー　リグルーバブルと刻まれている　デカールには業務ライセンスや登録番号などのマーキングなどが多くて、装飾要素はほぼない　ライセンスプレートはミシシッピとテネシーとまた珍しい　裏にはアーテル製とあるけども、ロゴがないあたり急造かもしれない