お耽美写真家Kay
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kaynanaka.bsky.social
お耽美写真家Kay
@kaynanaka.bsky.social
写真家。エピキュリアン。ストロボのマエストロの異名を頂いてます。
Kayさん、お耽美さんとお呼びください。
国内外展示等多数
国立新美術館、上野の森美術館、台湾リトルモカギャラリー、アメリカtheHIVEギャラリー。
テーマはjamais vu。
※著作者の制作物全ての無断転用転載、またAIへの学習素材使用を禁じます。
「第12章 厳かな誓い」

アンとダイアナが初めて会い、そして心の友としての誓いを立てた日。

オレンジ色の夕日がとても鮮やかだ。
ビニールのカーテンで隔離されたベッドで
いつものように、天井を見ていた。
もんたんの動画ではなく、常に置いてあるアルバムのもんたんを見せると、顔をこわばらせた。
読み聞かせている最初のうちは僕のほうを見ていた。
しばらくすると、また、天井を見はじめて、目を合わせなくなった。
リハビリ計画書を見ると、時折目は合うが、従命は通らないと書かれてあった。

インフルエンザワクチンの接種用紙にサインをして
コロナワクチン接種はまだ保留にしてしまった。
November 14, 2025 at 7:18 AM
「第11章 はじめて行った日曜学校」

二週間ぶりの面会だった。
痰からESBLの細菌感染が判明したらしく、カーテンで簡易隔離されていた。
手袋とエプロンをつけての面会となった。
半年間はこのままとのことだ。
November 8, 2025 at 8:01 AM
「コレで上がれるって思ったでしょ?」
何度も反芻されるゲイの友人が言った言葉は、僕が癌の手術を終えて半年くらい経った頃だった。
「でも俺ならまだ、なんか爪痕を残してからじゃないと死ねない」
思いがけない指摘だったけど前半の言葉は的を得ていた。
でも後半は僕の考えとは真反対だった。

確かに来年の桜を撮れないかもしれないと思って集中して桜を撮り続けたけど、それは写真を残したいという思いよりも自分が撮った写真が見たいという思いの方が遥かに強かった。
自分の目で記憶として思い出すものではなくて、自分が演出した桜を写真として見たいと言う思いが強かった。
January 7, 2025 at 3:25 PM
新年
明けまして
おめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます
2025年元旦
January 1, 2025 at 8:20 AM
June 3, 2024 at 4:36 PM
May 29, 2024 at 2:11 PM
May 27, 2024 at 8:55 PM
超実践写真教室
May 15, 2024 at 2:21 PM
March 10, 2024 at 5:39 PM
桜と
うぐいす色のメジロと
March 5, 2024 at 3:27 AM
お城
March 1, 2024 at 4:37 PM
富士山と昭和の商店街の観光地
February 27, 2024 at 6:03 PM
風の強い日
陽射しがあるので
紫陽花の植え替えをした。
February 26, 2024 at 9:44 AM
紅と白の
梅の花が陽光に混じり合って
降りそそぐ
夢のような朝だった
February 23, 2024 at 3:31 PM
梅にも春
February 19, 2024 at 12:17 PM
花束のプレゼントと穏やかな日差し
February 14, 2024 at 2:49 PM
紅梅と白梅とメジロ
February 14, 2024 at 9:37 AM
真千子さんとブランチ
February 13, 2024 at 11:56 AM
February 12, 2024 at 11:24 AM
February 12, 2024 at 11:24 AM
February 8, 2024 at 2:48 AM
February 7, 2024 at 1:55 PM
February 7, 2024 at 1:54 PM
February 7, 2024 at 1:52 PM