LuLi
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LuLi
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舞台好き。
観劇の中心は井上芳雄さん、礼真琴さん、仁左衛門丈。
ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、クラシックなど。
近々の目標はコロナ禍で途絶えていた海外観劇再開。
観劇以外についても呟きます。魂はナイツテイル のアテネへ。
https://note.com/libra1983
星組「阿修羅城の瞳」
最後の平日夜公演コンバーストウキョウの貸切に行けなかった。
理由は津波警報でありとあらゆる交通手段ー最終手段のタクシーまで動かなくなったためだ。

心配した友人達が「絶対に平気」「開演まで〇時間あるから」と沢山励ましの連絡をくれていたが、私もそれから刀剣乱舞の公演を見に行く予定だった近所の友人も9:40に津波警報に切り替わった時点で、今日はおそらく無理だと覚悟ができていた。

マグニチュードと警報に切り替わったタイミング、津波の到達予想時刻…ハワイなど海外の状況を見るにつけ、6時間で警報が解除されることはないことも、電車復旧が早くて深夜なのも…
July 30, 2025 at 4:50 PM
はぐらかしたり、もてなしたり
(トラム/iaku/2025.6)

横山拓也作品を集中的に観ている。日常の中にあるドラマが平易な台詞で淡々と表現される点が気になっているからだ。
元教え子の歳の離れた妻が常日頃作ってくれていたオムライスにソーセージが入っていなかった。そんなシーンから始まる夫婦の物語りは小さなリアリティの集合体であり。特別なことは何一つないのに、そこはかとなく面白い。

トラムという決して広くない会場に用意された最低限の階段のセットは観客をありとあらゆる世界に連れて行ってくれる。
iakuはワンシチュエーションなどセットが作り込まれている印象が強いので新鮮だった。
July 15, 2025 at 12:34 PM
トップ退団作は駄作という真偽不明の説が宝塚にはある。
多くの人にチケットが行き渡るよう駄作を作るという半ば都市伝説のような話だ。
ただ、あながち間違ってもいないかなと感じてしまうほどには「1回しか観ないのにキツイ」と感じる作品が多いのもまた事実であったりする。

そんな伝説に怯えていた礼真琴の退団公演ー

演劇として楽しめるだけの脚本が仕上がっていたこと、演出・装置・照明も見事であった「阿修羅城の瞳」

ただ、新感線好きからするとパフォーマンスはもうひと声の進化と深化に期待したい。

礼出門筆頭に晴明ひろ香、小桜美惨、詩桜姫、瑠璃笑死が出色。
また、脚色によって生まれた茉莉那少女が素晴らしい。
April 19, 2025 at 3:14 PM
鎌塚氏、震えあがる
(世田谷/M&Oplays/2025.3)

鎌塚氏シリーズにともさかりえカムバック、主演に天海祐希と言われたら観劇しないわけにいかない本作だったが、初日においては期待外れだった。
元々が突飛なキャラクターとそれを演じる役者の実力で楽しませるタイプの作品だ。台詞を噛む者が多発、個々の役者の魅力は存分に活かされているものの、カンパニー感が薄く。コメディとしてイマイチ乗り切っていないとの印象だ。

舞台を3分割する屋敷のセットは手慣れたもので、よくできている。ただ、ストーリーそのものが読み切れる内容のところにきて、装置の仕掛けでなんとなく展開が読めてしまう点は残念でもある。
April 6, 2025 at 4:51 AM
やなぎにツバメは
(紀伊國屋/SIS/2025.3)

寺十演出は得手不得手がはっきり分かれるも、横山拓也新作、そして寺十演出でお気に入りの風博士に近い空気感を感じ観劇。

演者の実力は流石、ワンセットの舞台としても実によくできていた。
リアリティのある台詞の応酬も横山作品らしく、観劇後は一定の満足を得るも引き込まれる感覚はなく。
友人と感想を語らうなかで、なんとなく消化不良だった点を言葉にすると脚本のアラが次々とみえてくるタイプだった。
ただ、それらが観劇中に気になることはなく、リアルを演じられる役者の圧倒的力量に感嘆するに至った。

映画を観に行くくらい軽い気持ちで観劇したい作品だった。
April 2, 2025 at 4:36 PM
手紙2025
(Brillia/2025.3)

東野圭吾で数少ない未読作「手紙」をミュージカルで「読了」。
殺人犯の家族の苦悩を描いた物語はどうしても背景説明が多くなり、説明歌唱が増える点はビジーと言わざるを得ない。他方、心情の吐露の観点で、ミュージカルは最適なフォーマットだった。
主役の殺人犯の弟・武島直貴は村井良太さん。劇所の空間に合わせ自然に演じる事に秀でた村井さんの芝居はここでも圧巻だった。罵りそしりを受けながらも人を信じ、何かに縋ったり、心を閉ざしたりー想像しがたい犯罪者家族の苦悩が淡々とつづられる。
殺人犯・剛志のspiは人として欠落した部分の表現が良かった。
April 2, 2025 at 4:29 PM
Lovely wife
(本多/青年座/2025.3)

根本宗子の新作は青年座への書き下ろし。
本多劇場に大きなセットが入り、盆回しで物語が進んでいく。

舞台セットと主人公(高畑淳子)の娘の衣装が全て黒の太いラインでパイピングされているところが実に秀逸で、主人公から見える世界と家族関係の歪さを雄弁に語ってくる。
彼女の演出する舞台の「走馬灯」はどの作品においても実に切り取り方も舞台上の表現も魅力的である。

冷え切った夫婦関係の物語そのものはよくあるが根本作品らしく過去と現在を自在に行き来しながらストーリーが展開される。
ただ、宝飾時計に完成形をみてしまい、物足りなさをおぼえてしまった。
April 2, 2025 at 4:23 PM
THE BEST - Program G
(帝国/東宝/2025.2.28)

帝国劇場、ラストディ。
東宝・池田氏(井上芳雄を堂本光一を引き合わせた御仁)の卒のない挨拶から始まった。
よく考えられた挨拶は5分ほどの時間だったように思うが、今日で本当に終わるんだということを実感させられる時間でもあった。

Aプログラム以来の塩田さんの指揮で、第一音の力強さとクリアさが体を貫いた。
「一閃」という言葉はこんな時に遣うのだろう。あぁ、だって言葉にするだけなのに時が経った今でさえ思い出すだけで湧き上がるものがあり、涙をこらえなくてはならないのだから。
April 2, 2025 at 4:18 PM
ゴールデン・リバティ / PHOENIX RISING
(宝塚月組/2025.2-3)

鳳月杏さんのトップお披露目公演ということで大変楽しみに足を運んだが、宝塚のクリエイティビティ、主に脚本創出能力が真に壊滅的であることを再認識する結果となった。
宝塚に脚本の質を求められなくなって久しいとはいえ、大劇場作品の「やっつけ感」は少々目に余る。

大野拓史作品は特に立て続いている。舞台設定がトンチキであっても、物語の骨子はしっかりと組み立てて欲しい。

誤解を恐れずいうなれば、鳳月さんを着せ替え人形にするためだけの演目だった。
天紫さんとのコンビもよく、心地のいい関係性が伝わってくる。
April 1, 2025 at 5:32 PM
THE BEST - Program E
(帝国/東宝/2025.2.24)

地方在住の友人が上京しやすい日を優先したのはSHOCK回、またの名を堂本光一大暴れ回ともいう。

SS最前列(H列)は音響は勿論、視界も含めて世界をひとつかみ出来る場所で、コンサートを総合的に楽しめる場所だった。
準レギュラーの女性陣交代でコンサートの雰囲気が大きく変わった。

SHOCKは一度だけ、2階からの観劇が叶ったが、基本設計が1階の視点で作られていることがよくわかった。
人数が少なくとも迫力の出る構成にステージダンスとポップスベースのダンスの違いをみたし、異なる概念を持った作品であることを再認識した。
April 1, 2025 at 5:19 PM
蒙古が襲来
(PARCO/2025.2)

サンシャインボーイズ復活公演ということで出向いたが、残念ながら脚本にキレのない舞台だった。

出演者がオールドボーイズであることは気にならなかったが、脚本家がオールドファッションになったことを強く実感することとなる。
ワンセット・ワンシチュエーションは三谷さんの得意とするところであるはずだが、言葉が尽くされておらず、既視感のあるあて書きの数々が結果的に脚本の面白さを損ねた。

演劇ファンとして見逃せない舞台であったし、クライマックスに発出するパワーは流石だったが冷え切った心にエンジンをかけるほどではなかった。

ただただ、残念である。
April 1, 2025 at 4:41 PM
THE BEST - Program C
(帝国/東宝/2025.2.18)

プログラムAの絶望からわずか3日、プログラムCは2階B席から観劇。気持ちを盛り上げることができずに着席したが、B席は至高であった。

オケピ枠の背の低さはやはり影響があるものの、オーケストラとしてのまとまりのある音が聴こえてくる。そして、井上さんの声も、明確なエッジを持って響いた。
あえて挙げるならば、第一音のエッジを感じられず、オペラグラスを挙げたならばこの日の指揮者は塩田さんではなかったというオチぐらいだろうか。

2階からは舞台機構がよく見えるだけでなく、演出の意図がきちんと汲み取れた。
April 1, 2025 at 4:28 PM
THE BEST - Program A
(帝国/東宝/2025.2.15)

帝国劇場ラストを締めくくるコンサートには概要発表前に55万円の予算を組んだ。

詳細発表され、2階最前列以外のプラチナ席は音響が悪いため、SS席での申込を決意。
松たか子さんを近くで観たいという友人がプラチナを申込み当選、さらにそれは最前列であった。

すでに観劇した友人から「すごくいい。最高!」と聞いていたが、残念ながら私には全く響かなかった。

誤解を避けるために書くが、最終的に私は帝劇コンサートを楽しみつくした。
ただ、演目と最前列の組み合わせが私にとっては合わなかったというだけである。
April 1, 2025 at 4:09 PM
HERO
(クリエ/東宝/2025.2)

有澤樟太郎初主演ミュージカル。
高揚感を誘うコミカルな音楽、ポップな舞台装置ーでも、結論からいうと、それ以外の何もかもが弱かった。
土曜のブランチ後、OffBWで観たいこの演目は、物語そのものに何があるわけではないが、ヒーローという名前負けしている青年の葛藤を軽快に描く作品だ。にもかかわらず、弱いと判断せざるを得ないのは残念ながらキャスティングだ。

有澤さん演目はいくつか観てきたが、今回は大いに落胆した。
有澤さんは性に疎い役をコミカルに演じるのが上手いが、とにかく存在感が薄い。
「いい奴」、ただ押し出しが弱い役のため、難しいのは理解する。
March 15, 2025 at 3:05 AM
ANTHEM
(宝塚星組/日本武道館/2025.1)

総合演出とステージ制作を大田高彰氏、大劇場デビューしたばかりの若手演出家・竹田悠一郎氏に任せた礼真琴退団前のコンサート。
結果は大成功と言えるだろう。
所謂ポップスに興味が薄くどちらかと言えば苦手な私が、注意を削がれず最後まで観劇できたのはパフォーマンスは勿論、プロの演出が圧倒的であったからだ。
3層構造の舞台にデジタルサイネージ、レーザーが走る空間で繰り広げられた多様な楽曲とパフォーマンスに破顔し続けた。

特殊効果で空間を埋めるポップスに対し、宝塚パートは振付による人海戦術を敷きシンプルな舞台照明を用いたステージングの妙に感嘆した。
January 25, 2025 at 4:53 PM
スプーンの盾
(東宝/クリエ/2025.1)

2023年末の観劇で十二分に楽しんだ朗読劇の再々演。
朗読劇とは引き算の芸術だと思っているが、そこにひと匙のスパイスを振りかけたのがプレミアム音楽劇と名付けられたVOICARIONの醍醐味である。
前回の引き算があまりに心地が良過ぎただろうか、今回は過剰な照明演出に想像の余地を奪われてしまう箇所があった。

3回観劇したが、内1回は世界観を大きく逸脱するアドリブ合戦、さらには台詞を噛み続ける役者陣に全く物語の世界に入ることができなかった。
物語の世界を壊し続けた初回のキャスト(ナポレオン役の緒方さん)には今も強い怒りを覚えている。
January 25, 2025 at 2:23 PM
2020年4月に中止となったある舞台をとても楽しみにしていた。
紙切れになったチケットを大切に大切に保管していた。

4年半の時を経て、幸運にもつかんだ初日のチケットだったのに。

ミスキャスト、演出の解釈違いー
何より、キャストを見た時の違和感=違う演目をかけようとしたのに準備が間に合わずこの演目を選択したことが明確に伝わってきて言葉を失っている。

セットと照明の美しさはさすがだったが、それだけだった。

この作品はこれまでたくさんの演出家と座組で観てきたが芝居としてこんなにも引っかかるもののない同作は初めてで戸惑いすら覚える。
December 8, 2024 at 2:22 PM
星組観劇(2024.11.13)

テレビや舞台とは恐ろしいもので。
普段何を考え仕事とと向き合っているのかや人間性といったものが丸裸にされてしまう瞬間がある。
今夜の星組公演はまさにそんな回だった。

「あれだけのこと」を咄嗟に、平然とやってのけて「アドリブは苦手」と語る礼真琴という御仁はどこまでイレギュラーを想定して舞台に立ち、そして、ハプニングが起きた時の瞬時の判断力をどう磨いているのか。

該当シーン、ハプニングに見舞われた2人+前方センターで踊っていた数人のリカバリが素晴らしく。
初見はトラブルに見えなかったそう。

そして終幕見せつけてきた本気に、好きになるなという方が無理である。
November 13, 2024 at 4:32 PM
テーバイ
(新国立/2024.11)

独立した3つのギリシャ悲劇をひとつの物語として再構築。
国家、社会の構成員、家族ー
人間が生きている限りソサエティにおいて演じ分けているであろう様々な役割が、各登場人物に大まかに割り振られている。
古代ギリシャ人たちの苦悩は我々現代人の内面の葛藤のようでもある。

シンプルなセットの中でクラシカルな衣装とシェイクスピア的な台詞回しを用いたPart1「オイデプス」、言葉の質量はそのままに各人の立ち位置を衣装の色で示したPart2「コロノスのオイデプス」。
休憩をはさんで現代的な衣装を纏った会話劇にシフトするPart3「アンティゴネ」である。
November 12, 2024 at 12:03 PM
記憶にございません!/Tiara Azul -Destino-
(宝塚星組/2024.10.20)

礼真琴さんが退団を発表してから初観劇。
ネタバレはほぼシャットアウト、また貸切での観劇だったため、快適に初見を楽しめた(宝塚は、会場の空気を扇動する空気感や圧迫感が得意ではない)。
演目発表時は演出家に一抹どころではない不安を感じていたが、舞台化に適した箇所を綺麗に再構成し、舞台ならではの演出に切り替えた点、RRRに続き大変上手かった。

三谷幸喜の役者に対するスーパー宛書を一体どう調理するのかと思っていたが、役の本質を引き寄せた者と自分を映画に寄せた者ー役者としてのスタンスの違いが見えた。
October 21, 2024 at 1:07 PM
置いてけぼりになりやすい観客プレゼントも適度な観客巻き込み型にハンドリングされていた。

何よりも嬉しかったのは「聞き飽きた」曲がほぼないWOWOWらしいセットリストだ。
正確には、放送を考慮し、著作権が柔らかいものの中から選ぼうとの意図だと思うが、晴香さんの「見せびらかすの!」などは特に嬉しいサプライズだった。
芳雄さんのヴィランズ特化のスペシャルメドレーのバランス感、盛り上がる曲として三浦さんが歌唱したことがないという「闇が広がる」を持ってくる構成もよい。

昨年の日比谷ブロードウェイに続き今回も見事な構成だった。
是非今後とも続けて頂きたい。
October 21, 2024 at 10:42 AM
芳雄のミュー・オン・ステージ2024
(ティアラこうとう/WOWOW2024.10.17)

「ゲストは生できちんと話せて、芳雄さんに突っ込みを入れられる人がいい」
「三浦さんとか。晴香ちゃんも」

企画発表時の友人との会話がそのまま実現され、かつ、その友人が驚異のチケット運&席運を引き寄せた。友よ、改めてありがとう。

3人ともきちんと話せるし、流れを分断させないように突っ込みどころをあえて残すところに、やはりいい舞台俳優たちであるということを実感せずにはいられなかった。
年齢差も含め互いのリスペクトがあり、観客を楽しませるという目的が合致したプロが3人いる空間の心地よさと心強さを実感した。
October 21, 2024 at 10:40 AM
Touching the Void
(PARCO/2024.10)

War Horseのトム・モリスが演出を手掛けるとのことで観劇。
若手登山家ジョーの遭難事故の回顧録の舞台化。
山に対して無知であるジョーの姉・セーラを通じて「なぜ人は山に登るのか」という根源的な問いへの答えを探していく。

ジョーの凄まじい事故を観客は追体験していく。シウラ・グランデの全貌が舞台に現れた時のゾクゾク感。舞台装置が実にうまい。また、セーラやジョーの登山仲間たちが悪天候の山に引きずり込まれていく演出も演劇的だ。

ただ、この物語を舞台というフォーマットを用いて表現することの是非については考えざるを得ないだろう。
October 18, 2024 at 1:21 PM
最期の面会
(小劇場B1/名取/2024.10)

「被告人を一個の人間としてみる限り、被告人の資質乃至人間性それ自体を取り立てて非難することはできない」
「およそ師を誤るほど不幸なことはなく、この意味において、被告人もまた、不幸かつ不運であったと言える」

「彼」に申し渡された判決文に添えられた言葉の数々を思い出した。

名取事務所の現代韓国劇。日本では近現代の事件が演劇で取り上げられることがないので、できるだけ観劇に組み込んでいる。
オウム真理教の林泰男と彼の娘を名乗る女性との複数回の面会が描かれる。

目の前にあるものを受け入れ死にゆく男と、自分が何者かを必死に追い求める女。
October 15, 2024 at 4:17 AM
バサラオ
(明治/新幹線/2024.9)

新感線の生田斗真は顔だけはいいお馬鹿ちゃん。憎めない可愛い奴とでもいうべきか。

SNSの騒ぎで正直彼をどのような気持ちで観たらいいのだろうと思っていた。こいつは心底馬鹿だと笑い飛ばすことすらできないのではと思っていたのだが、彼を長年観てきた新感線…いや、中島かずきの脚本は流石の宛書だった。彼の持つ俳優としてのある種のナルシズムが前面に押し出され、あの騒動さえ生田斗真=ヒュウガであるならば「言いかねない」と思わせる筋となっていた。

傾国級の美男で策士、そして己の悪を正当化させるだけの強さを持つ男の野望が物語の主軸となる。
September 26, 2024 at 2:52 PM