「膠・滲・暈 -若冲から近代日本画まで-」
1月29日(土)13:00 -16:05
Zoom Webinarによるオンライン配信
nikawalabs.main.jp/index/?page_...
定 員: 400名(先着順)
参加費: 3,500円(事前振込)
参加申込み:参加には事前に登録が必要です。
登録受付期間:11月21日まで
「膠・滲・暈 -若冲から近代日本画まで-」
1月29日(土)13:00 -16:05
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参加費: 3,500円(事前振込)
参加申込み:参加には事前に登録が必要です。
登録受付期間:11月21日まで
・「血吸い女房」の「口元に軽く微笑を含み、額に手をあてて、小さく首を振った」晴明、あまりにも気障すぎる。どうした。
・またしても博雅を連れて行く気満々の晴明。師尹が苦手だから一緒に来てくれとはなかなか可愛げがある(とはいえ立会人なしで会うの本当に嫌だったんだろうな)
・博雅の官位が三位になってる?!
・「晴明と博雅が、互いにつきあいのあることは知っているが、ここまでの仲であるとは師尹も知らなかった」ここまでの仲………
・うっかり眠ってしまった上、寝起きに眼をこする三位の右近衛中将30代男性!!!
・「血吸い女房」の「口元に軽く微笑を含み、額に手をあてて、小さく首を振った」晴明、あまりにも気障すぎる。どうした。
・またしても博雅を連れて行く気満々の晴明。師尹が苦手だから一緒に来てくれとはなかなか可愛げがある(とはいえ立会人なしで会うの本当に嫌だったんだろうな)
・博雅の官位が三位になってる?!
・「晴明と博雅が、互いにつきあいのあることは知っているが、ここまでの仲であるとは師尹も知らなかった」ここまでの仲………
・うっかり眠ってしまった上、寝起きに眼をこする三位の右近衛中将30代男性!!!
・晴明の「場合によっては博雅も共に行くことになるかもしれませんがよろしいですか」はおそらくこれが初出。「這う鬼」といい「打臥の巫女」といい、最初から博雅を連れて行く気満々である。
・道満再び。晴明と共に現れた博雅を見て「晴明め、またあの男を連れているな」と思ってたらいいな。
・「おれはな、晴明、おまえがいるから、この世はそんなに悪いものでもないと、そんなふうに思っているのだ」博雅は不意打ちで馬鹿でかい愛をぶつけてくるから困るし、→
・晴明の「場合によっては博雅も共に行くことになるかもしれませんがよろしいですか」はおそらくこれが初出。「這う鬼」といい「打臥の巫女」といい、最初から博雅を連れて行く気満々である。
・道満再び。晴明と共に現れた博雅を見て「晴明め、またあの男を連れているな」と思ってたらいいな。
・「おれはな、晴明、おまえがいるから、この世はそんなに悪いものでもないと、そんなふうに思っているのだ」博雅は不意打ちで馬鹿でかい愛をぶつけてくるから困るし、→
・右方の講師だった博雅が歌を読み間違ったのは鬼の仕業だったのか…笑
・青虫再び!
・晴明、人を害しない鬼はむやみに消さないのが良い。歌が好きな鬼は「読人しらず」の太薫も同じですね(太薫の場合、歌の良し悪しは分かるけど詠むのは苦手なので壬生親子に近いけれども)
・「打臥の巫女」は安和元年(968)の話。兼家が兄の兼通を追い越して従三位に昇進、この時道長2歳。→
・右方の講師だった博雅が歌を読み間違ったのは鬼の仕業だったのか…笑
・青虫再び!
・晴明、人を害しない鬼はむやみに消さないのが良い。歌が好きな鬼は「読人しらず」の太薫も同じですね(太薫の場合、歌の良し悪しは分かるけど詠むのは苦手なので壬生親子に近いけれども)
・「打臥の巫女」は安和元年(968)の話。兼家が兄の兼通を追い越して従三位に昇進、この時道長2歳。→
・忠見の初出は1巻「梔子の女」で、この時は「こんど、酒を持って、ふたりで忠見どのの歌を聴きにゆこうか」と言った晴明に対し、博雅があきれ顔で「とんでもないことを言うな」と言うのだけれど、「ものや思ふと…」では博雅の方から「なんだか、急に、忠見殿に会いたくなってきたな」て言い出して「ゆこう」「ゆこう」になるんだよな。この対比がめちゃくちゃ良い。人は一年でこんなにも変わるものなのだなぁ。
・忠見の初出は1巻「梔子の女」で、この時は「こんど、酒を持って、ふたりで忠見どのの歌を聴きにゆこうか」と言った晴明に対し、博雅があきれ顔で「とんでもないことを言うな」と言うのだけれど、「ものや思ふと…」では博雅の方から「なんだか、急に、忠見殿に会いたくなってきたな」て言い出して「ゆこう」「ゆこう」になるんだよな。この対比がめちゃくちゃ良い。人は一年でこんなにも変わるものなのだなぁ。
・博雅の「ははあ?」「へえ?」の返事かわいい、何も分かってない(笑
・晴明、道満のこと呼び捨てにしてる!笑
・葉二が葉双になってる。
・「ものや思ふと…」は天徳四年内裏歌合を題材にした話。壬生忠見に関する二年前の出来事と一年前の出来事を回想した上で、忠見に会おうと酒を片手に内裏へ向かう晴明と博雅。
・博雅の「ははあ?」「へえ?」の返事かわいい、何も分かってない(笑
・晴明、道満のこと呼び捨てにしてる!笑
・葉二が葉双になってる。
・「ものや思ふと…」は天徳四年内裏歌合を題材にした話。壬生忠見に関する二年前の出来事と一年前の出来事を回想した上で、忠見に会おうと酒を片手に内裏へ向かう晴明と博雅。
・博雅の「晴明も人なみに女のもとへ通うのだな」という台詞、まじでお前が言うなだし、「おれに通う女がいなくて残念か」「別に」「じゃあおれに女がいなくてよかった?」「おれに聞くな!」のやり取り、完全に「くっつく直前の二人」の会話なんだよなァ。
・「迷神」の博雅、晴明の「本当の名」を聞こうとするもすぐに「言わなくていい」と訂正する心根の優しさよ。
・「迷神」で道満初登場!初期道満、全く可愛げがないし晴明も道満に対して冷たいな。
・道満の台詞によれば、晴明は過去に反魂の術をやったことがある可能性があるらしい。晴明よ……
・博雅の「晴明も人なみに女のもとへ通うのだな」という台詞、まじでお前が言うなだし、「おれに通う女がいなくて残念か」「別に」「じゃあおれに女がいなくてよかった?」「おれに聞くな!」のやり取り、完全に「くっつく直前の二人」の会話なんだよなァ。
・「迷神」の博雅、晴明の「本当の名」を聞こうとするもすぐに「言わなくていい」と訂正する心根の優しさよ。
・「迷神」で道満初登場!初期道満、全く可愛げがないし晴明も道満に対して冷たいな。
・道満の台詞によれば、晴明は過去に反魂の術をやったことがある可能性があるらしい。晴明よ……
・「鉄輪」は博雅の誠実さと情の深さ、晴明の優しさが際立つ。長編の『生成り姫』も好きだけど、「鉄輪」は短編ならではのテンポの良さ、簡潔さが良い。
・「鉄輪」は博雅の誠実さと情の深さ、晴明の優しさが際立つ。長編の『生成り姫』も好きだけど、「鉄輪」は短編ならではのテンポの良さ、簡潔さが良い。