ねむる
nemurutoki.bsky.social
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だいたい筑前煮を作ってる
最近はよくミステリを読む
心情を描かない代わりに眼の描写が多いのも、探偵としての観察であり、相手の値踏みでもある。
June 29, 2025 at 1:43 PM
久々に読んでみれば、それなりにカッコよかったような記憶よりも、スペードに正体不明瞭な不気味さを感じて、そこに1930年という時代の臨界を感じた、探偵がよりビジネスに接近して、相手をモノか手段と捉えるような人間観の変化とも。スペードが非情よりはむしろ虚無という印象さえある。
June 29, 2025 at 1:43 PM
男性目線ではあるが性交に伴う滑稽さともみじめさとも言いかねる、その描写が慎重に排除されているところに、男性性へのアトウッドの意地悪さがみえる。語り手オブフレッドの視界の「狭さ」ゆえ、ディストピアの統治構造がなかなか見えてこない一方、その狭い視点にうつる生活の諸々はとても豊かだ
June 17, 2025 at 2:31 PM
六章での司令官との妻同伴での三人の性交は100分de名著でも紹介されていて、ドン引きやでとの反応ではあったが、全体を読むと実に笑えることに気づかされる。射精後の司令官が倒れこむのも許されないのは性交が仕事だからとして、ちんちんをティッシュで拭くもせず片付け、ジッパーを引き上げる。
June 17, 2025 at 2:31 PM
相も変わらず毎日汗だくる仕事をしている。真夏を前にもうビールが手放せないでよ
June 7, 2025 at 6:24 AM
くまにフレンドリーに接して、終いにはくまに食べられてしまう、くまラブリーの環境活動家のドキュメンタリーで、初めはお前自業自得やで!なのに、ラストでは愛と微苦笑をもって自業自得やで、、、となる。さらば、愛しのクレイジーマン
June 4, 2025 at 12:29 PM
そういや云年前からもっとも楽しみにしている『帰れない探偵』が今月ついに出るんだよね。タイトルも『帰れない二人』みたいだ
May 31, 2025 at 3:28 PM
激動の中国史×メロドラマをサイレント映画で編集し直す試みが成功してるかは、やや微苦笑をもって観ていたが、過去の積み重ねが驚きのワンダーないまという瑞々しさ、そしてその向こうへと繋がることに拍手したい。
May 31, 2025 at 3:27 PM
いまだ教皇選挙が1日四回なのに、『新世紀ロマンティクス』が21時の回だけですと!?
May 31, 2025 at 7:08 AM