この風刺漫画の登場人物は自分が破壊活動を行ったという事実を正しく認識できているのでかなり賢いと思うようになった。
SNS時代の平均的右翼は棍棒を振り回し、様々なシステムの破壊を試みておきながら、システムを破壊をしたという事実を正しく認識することができるような知能を有していない。

重徳議員は立憲内ではガソリン減税ポピュリズムの先頭に立っていたということもあり嫌な予感しかしないツイートだ。
x.com/shigetoku2/s...
ガソリン車に依存した経済構造が日本人を苦しめているんですが。

日本の自動車オーナーは異常に安いガソリン価格に慣れきっているため、すべての政党が補助金や減税を通じて自動車オーナーを買収しようと日々努力している。
構造的で常態化した賄賂を無くすことが困難なのと同じような状況に陥ってしまっている。

cdp-japan.jp/visions/prop...

山尾は道徳的規範の話をしているのにもかかわらず、そのことを理解せずに「勝ち負け」の話をしていると印象操作しようとする人たちは最低だ。

そのへんの外国人観光客を高所得の搾取者であるかのように描写したがるのが典型例だが、排外主義を煽っているのは右翼だけではない

立憲民主党は右派的な安全保障観（＝反集団的自衛権）と右派ポピュリスト的な租税観（＝反消費税、反ガソリン税等）を改めて真っ当な左派政党になるべきです。

この状況下で為替や金利を強調すればするほど、円や日本国債の暴落を防ぐための負担金としての税というナラティブが強化され、市場では十分に提供できないような財・サービスを提供したり、再分配を行なったり、負の外部性の内部化によって市場の失敗を補正したりといった本来の税と財政支出の役割が軽視されることになりませんかね。