problemparadise.bsky.social
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誰でも気軽に取り組める、Bluesky専用の「青空詰将棋」です。感想を歓迎しますが、コメントには解答を書かないように。正解は次の出題時に発表します。長手数ですが、収束の基本ですので、恐れることはありません。
また、ご投稿を歓迎します。送り先は、ウェブジャーナルProblem Paradiseの表紙に記載している、若島のメールアドレスまで。
November 11, 2025 at 2:34 AM
答えは、別役実のエッセイ集のタイトルにもなっている、「馬に乗った丹下左膳」。大好きな別役実と寺山修司がこのなぞなぞでつながるということを発見したのが嬉しかったのだ。↓
November 10, 2025 at 2:47 AM
十月十九日
日曜日はいつも雨だ。
「手が一本で目が三つ、足が六本のものは何か」
…意味もなく、このなぞなぞをくり返している。

寺山修司の『ヨーロッパ零年』を読んでいたら、こんな日記の記述に出会って、朝から嬉しくなった。もしこのなぞなぞを知らない方がいたら、答えを考えてみてください。↓
November 10, 2025 at 2:26 AM
東京にて。久しぶりに古書ドリスで7冊買う。うち、4冊が寺山修司で、2冊が草森紳一。帰りの新幹線で、『風見鶏がまわるよ、あの日のように』を読む。当たり前だが、素晴らしい。澁澤とか種村はぜんぶ手放してもいいと思うが、寺山だけは手放せない。↓
November 8, 2025 at 5:28 PM
これ、簡単だけどおもしろい。詰将棋でやろうと思うと、飛車が3枚必要になるが、なんかうまい翻訳の仕方がありそうな。
November 4, 2025 at 2:45 PM
トレーニングのために、Vissermanの#3をせっせと解いている(データベースには189題)。詰将棋で言うなら、#3は短大クラスだと思っていて、頭を使うにはちょうど手頃。なるほど、プロブレムはこうやって作るのね、と解くたびに感心。来年は仕事を半減させる予定なので、できた時間をこれまであまり勉強してこなかったプロブレムになるべく充てたい。
November 4, 2025 at 2:30 PM
思わぬ拾いものは、「十人の女」以外として出てくる森山加代子。ビルの屋上でお月様を見ている女の子、という役まわりなのが洒落てるじゃありませんか。↓
October 30, 2025 at 12:42 PM
誰でも気軽に取り組める、Bluesky専用の「青空詰将棋」です。感想を歓迎しますが、コメントには解答を書かないように。正解は次の出題時に発表します。また、ご投稿を歓迎します。送り先は、ウェブジャーナルProblem Paradiseの表紙に記載している、若島のメールアドレスまで。
October 28, 2025 at 4:58 AM
国旗というと真っ先に思い出すのは、「おそ松くん」のハタ坊(わたしは連載を読んで育った世代です)。最近よく目につくのは、お子様ランチの日の丸を頭に刺して走り回っている人達で、これは世の中が赤塚不二夫のギャグ漫画の世界になりつつある証拠なのでしょうか。
October 28, 2025 at 2:02 AM
11月のzoom読書会その他の予定です。すべて日曜日の午後に開催しており、参加無料です。いつからでも入会できますし、参加資格もありません。それぞれの会は、毎回、だいたい5人から20人くらいの参加者があります。参加希望の方は、このツイートにリプライを付けていただければ、DMで直接にご連絡をさしあげます。新規のご参加をお待ちしています。
October 26, 2025 at 3:35 PM
冒頭、背後から近寄ってくる影が、手に拳銃を持っているように見えるところが記憶に残る。
October 24, 2025 at 6:40 AM
来月に出るトマス・リゴッティの短篇選集『悪夢工場』はこんな感じです。真っ赤な工場から出荷された真っ赤な本。
October 23, 2025 at 5:32 AM
ある衝動に駆られて、アメリカの古雑誌(McCall'sとRedbook)のバックナンバーを5冊注文してしまう。そこに載っているある作家の短篇を読みたいという、それだけの理由で。こういう古雑誌は思いの外お高くつくのだが、誘惑には勝てない。
October 21, 2025 at 2:49 PM
たしか、O'Connor自身も父親に対して似たような感情を抱いた経験があって、父親として/息子として、の経験が二重になっているという話が伝記では書いてあったように記憶しています(処分してしまったので確認できないのですが)。O'Connor自身は、自伝のタイトルにもなっているように、「一人息子」でした。
October 20, 2025 at 2:06 PM
そうだよねえ。実は、この短篇、Frank O'Connorの自伝的な部分があって、自分の息子がなかなかなついてくれなかったという体験があるそうです。それを息子の視点から書いているところがさすがかなあと。O'Connorの伝記に書いてある話です。
October 19, 2025 at 9:16 AM
以前、上野にある香港粥「五千」のことを書いたところ、知り合いが実際に行ってレポートを送ってきてくれた。
「香港粥 五千は、小さなビルの2階にあり、こじんまりとした喫茶店のような雰囲気でした。
海鮮粥をいただきましたが、海鮮以外にも色々な出汁が利いていて、二日前の健康診断のバリウムで傷んだ胃にも優しく、美味しかったです。」
わたしも早く行きたいよう。今年中になんとか。
October 17, 2025 at 3:44 PM
ところで、この映画の基本設定は、Frank O'Connorの名作短篇(あまりにも好きすぎて、大学に勤めていたとき何度もテキストに使ったことがある)"My Oedipus Complex"と完全に一緒。下の子供が生まれるところまで同じで、まさか、と思ったが、さすがにそこからの展開は少し違いました(というか、やはりO'Connorの短篇のほうが、下の子の使い方と親子の仲直りへのもっていき方がずっとうまいと思うんだが)。
October 17, 2025 at 8:17 AM
なにも情報を入れずに観て、この世界は昭和30年かなと推測したが、実際には昭和32年の映画だった。しかし、昭和32年の世界と言っても、わたしの目にはリアルな昭和ではなく、典型的に当時の少年雑誌の表紙の世界だと映る。たとえばこんなの。↓
October 17, 2025 at 8:09 AM
誰でも気軽に取り組める、Bluesky専用の「青空詰将棋」です。感想を歓迎しますが、コメントには解答を書かないように。正解は次の出題時に発表します。
October 11, 2025 at 11:56 AM
来年の1月25日(日)に開催されるISC、会場は江東区の東大島文化センターに決定しました。詳細など決まりましたら、このblueskyアカウントでもご紹介します。
October 3, 2025 at 12:05 PM
王座戦の観戦へ。部分図は、後手の福間女流六冠が△8四角と打ったところ。ご覧のとおり、この角のラインは、先手の井田五段の飛桂玉を睨んでいて、飛が動くと桂がピンされ、桂が動くと飛がピンされるという、プロブレムの業界用語で「ハーフピン」になっている。この珍しい形の出現に、「ハーフピンだ!」と喜んでいるのはわたしだけかもしれない(さすがに、観戦記にはハーフピンとは書けませんよね)。↓
October 1, 2025 at 4:10 PM
10月のzoom読書会その他の予定です。すべて日曜日の午後に開催しており、参加無料です。いつからでも入会できますし、参加資格もありません。それぞれの会は、毎回、だいたい5人から20人くらいの参加者があります。参加希望の方は、このツイートにリプライを付けていただければ、DMで直接にご連絡をさしあげます。新規のご参加をお待ちしています。
September 28, 2025 at 9:25 AM
誰でも気軽に取り組める、Bluesky専用の「青空詰将棋」です。感想を歓迎しますが、コメントには解答を書かないように。正解は次の出題時に発表します。
September 25, 2025 at 2:23 AM
昨日の夜、巨椋鴻之介さんの夢を見た。巨椋さんのことは、いつか書いておきたい。柿の木坂のお宅に何度かお邪魔したときのことを。
September 23, 2025 at 5:17 AM
将棋世界で巻頭の懸賞詰将棋の出題を始めたのが、2016年1月号。ちょうど10年やればおしまいにしようと当初から思っていたので、今年の12月号の出題でお役御免になります。長いあいだおつきあいいただいて、ありがとうございました。↓
September 21, 2025 at 12:44 PM