in the Sky
5年待った甲斐があろうかというもの
確か当初の構想では3部作だったはずなので、次作も首を長くしてお待ちしております
5年待った甲斐があろうかというもの
確か当初の構想では3部作だったはずなので、次作も首を長くしてお待ちしております
同じ金門の術者としての能力の使い方もカッコいいし、一見不愛想でありながら、節々に隠し切れない優しさや思いやりが滲む所作もよかったです
それらをいちいち台詞で説明しない作りなのもまたイイ
あと、観た人が大抵言及してますが、今回ムゲンがどれくらい強いのかが露骨に画として表現されてたのですが、あまりの強さに笑ってしまった
哪吒太子とほぼ互角に戦えるんだもんな
妖精たちも総じて「あいつマジかよ……」みたいな顔で観戦してましたが、無理もないよ
おかげで前作でムゲンと敵対した風息の格が上がること上がること!
同じ金門の術者としての能力の使い方もカッコいいし、一見不愛想でありながら、節々に隠し切れない優しさや思いやりが滲む所作もよかったです
それらをいちいち台詞で説明しない作りなのもまたイイ
あと、観た人が大抵言及してますが、今回ムゲンがどれくらい強いのかが露骨に画として表現されてたのですが、あまりの強さに笑ってしまった
哪吒太子とほぼ互角に戦えるんだもんな
妖精たちも総じて「あいつマジかよ……」みたいな顔で観戦してましたが、無理もないよ
おかげで前作でムゲンと敵対した風息の格が上がること上がること!
あと、「そんなところに水樹奈々さんを?!」となって笑いました(ミュージカルアニメなのに贅沢な使い方を……)
あと、「そんなところに水樹奈々さんを?!」となって笑いました(ミュージカルアニメなのに贅沢な使い方を……)
時に狂気すら感じさせる夢見がちでありながら憎めない青年という難役だったのですが、見事に演じ切ってます
無論、歌の上手さは言うに及ばず
ジュゼッペの親友であり、狂言回しのナレーターでもあるネズミのシエロを演じた柿澤勇人さんも俳優でありながらこれまた見事な声優仕事をこなしており、こちらもいいキャスティングだなと感じ入りました
ジュゼッペとシエロの会話劇にかなりの比重が置かれた作りだったので、尚更のこと
時に狂気すら感じさせる夢見がちでありながら憎めない青年という難役だったのですが、見事に演じ切ってます
無論、歌の上手さは言うに及ばず
ジュゼッペの親友であり、狂言回しのナレーターでもあるネズミのシエロを演じた柿澤勇人さんも俳優でありながらこれまた見事な声優仕事をこなしており、こちらもいいキャスティングだなと感じ入りました
ジュゼッペとシエロの会話劇にかなりの比重が置かれた作りだったので、尚更のこと
主演のジョナサン・フェルトレの迫真の演技にかなり支えられており、人のいい苦学生があれよこれよという間に暴力の世界に追い詰められていくリアリティが凄かったです
ブリュッセルの街を縦横無尽に駆使したアクション描写も◎
あと、やっぱりラストシーンがビシッと決まると気持ちいいよね
ミヒール・ブランシャール監督、これが初長編であるらしく、今後も要注目かもしんない
主演のジョナサン・フェルトレの迫真の演技にかなり支えられており、人のいい苦学生があれよこれよという間に暴力の世界に追い詰められていくリアリティが凄かったです
ブリュッセルの街を縦横無尽に駆使したアクション描写も◎
あと、やっぱりラストシーンがビシッと決まると気持ちいいよね
ミヒール・ブランシャール監督、これが初長編であるらしく、今後も要注目かもしんない
レトロフューチャー路線を狙った美術と音楽は満点でしたが、いかんせん肝心のシナリオ面が弱かった
やっぱいきなりギャラクタス戦やるのは鬼門だったんじゃないかなー
あと、エンドロール直前の映像と、エンドロール後の映像は逆であるべきなんじゃないかと思いました
レトロフューチャー路線を狙った美術と音楽は満点でしたが、いかんせん肝心のシナリオ面が弱かった
やっぱいきなりギャラクタス戦やるのは鬼門だったんじゃないかなー
あと、エンドロール直前の映像と、エンドロール後の映像は逆であるべきなんじゃないかと思いました
もう堂々たる横綱相撲ぶりで、交戦>回想>交戦のサンドイッチ状態が何回も続く構成もここまでの作画パワーでねじ伏せられるとぐうの音も出ない
あと、無限城の舞台描写が本当に常軌を逸しており、そりゃ金も時間も無限にかかるわ! と思いました
続きも楽しみにお待ちしております
もう堂々たる横綱相撲ぶりで、交戦>回想>交戦のサンドイッチ状態が何回も続く構成もここまでの作画パワーでねじ伏せられるとぐうの音も出ない
あと、無限城の舞台描写が本当に常軌を逸しており、そりゃ金も時間も無限にかかるわ! と思いました
続きも楽しみにお待ちしております