いちど書いた日記は創作物ではなくて、排泄物というか、もはや自分と関係のない他者という感覚が強く、だから不可侵だと感じる。とにかく対象をコントロール可能な立場がありうる、みたいな態度が無理みたい。
いちど書いた日記は創作物ではなくて、排泄物というか、もはや自分と関係のない他者という感覚が強く、だから不可侵だと感じる。とにかく対象をコントロール可能な立場がありうる、みたいな態度が無理みたい。
仲西森奈『ホームページ』
書影および書誌情報が出揃いました。2700円+税(2970円)。四六判(単行本サイズ)572ページ。本屋lighthouseの出版部門よりリリースされます。
初売りは来年1月18日の文学フリマ京都を予定しています。おそらく最速で手に入るのはこの日この場所です。
books-lighthouse.com/publishing/h...
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先日のイベントで話題になった丹渡さんとの違いは、後日の書き直しを許すかどうかという点で、僕は書き直しは許さないのだが、それは上記のスタンスと密接に関わっている。間違えたりつまらなかったり下手だったりする日の日記こそ、よりよい明日の「私」の糧とするべきであり、戒めとして残しておくべきだと考える。筋トレサボったら、ちゃんとサボった記録を残しておけ、みたいな。
先日のイベントで話題になった丹渡さんとの違いは、後日の書き直しを許すかどうかという点で、僕は書き直しは許さないのだが、それは上記のスタンスと密接に関わっている。間違えたりつまらなかったり下手だったりする日の日記こそ、よりよい明日の「私」の糧とするべきであり、戒めとして残しておくべきだと考える。筋トレサボったら、ちゃんとサボった記録を残しておけ、みたいな。