犬さんと特派犬の赴任先です(このbioはココに慣れてきたらもうちょっとなんとかしような)
雑感:
「責任を取って辞めます!」みたいな言質をぜったい取られたくない——その意図は分かる。
とはいえ、これぐらいの質問は受け流すのが、キャリアが長い政治家の基本スキルの一つではないのか? という疑問はある。
高市早苗総理は、批判されるのが嫌いなのか。それとも真摯な批判を受ける立場に立った経験が乏しいのか。あるいは受け答えの能力が低いのか。実際にはこれらのミックスなのだろう。
結果的に、ニュースキャスターやジャーナリストへの「暗号化された威嚇」となった受け答えだと思いました。
雑感:
「責任を取って辞めます!」みたいな言質をぜったい取られたくない——その意図は分かる。
とはいえ、これぐらいの質問は受け流すのが、キャリアが長い政治家の基本スキルの一つではないのか? という疑問はある。
高市早苗総理は、批判されるのが嫌いなのか。それとも真摯な批判を受ける立場に立った経験が乏しいのか。あるいは受け答えの能力が低いのか。実際にはこれらのミックスなのだろう。
結果的に、ニュースキャスターやジャーナリストへの「暗号化された威嚇」となった受け答えだと思いました。
太田「そうですよね……あのFRB(連邦準備制度、米国の中銀)だとインフレターゲットが実現できなかったら辞職するみたいな。欧米的にはそういうこともあるじゃないですか。日本はなかなか、日銀の総裁はそういうことをしない。そういう意味で、責任の所在をどうするのか、というのをお聞きしているんですけど。あの、意地悪ですかね、この質問?」
高市「うん……だって、これから必死でやろうとしている私に対して、すごい意地悪」
太田「あ、ほんとですか……」
(続く
太田「そうですよね……あのFRB(連邦準備制度、米国の中銀)だとインフレターゲットが実現できなかったら辞職するみたいな。欧米的にはそういうこともあるじゃないですか。日本はなかなか、日銀の総裁はそういうことをしない。そういう意味で、責任の所在をどうするのか、というのをお聞きしているんですけど。あの、意地悪ですかね、この質問?」
高市「うん……だって、これから必死でやろうとしている私に対して、すごい意地悪」
太田「あ、ほんとですか……」
(続く
高市「(語気荒く)なんか意地悪やな〜」
太田「そんな事ないです」
高市「最初からできへんと決めつけんといてください。できるように……」
太田「なんで急に関西弁に?」
高市「あ、なんでやろ、あの、やっぱりこれは一生懸命、あの、公約に訴えて、たくさんの方々にお認めいただいたことやと思とるんです」
太田「そうですね」
高市「だから、やっぱり野党にもよびかけていって……」
太田「だから……」
高市「で財源はこうだから、だから一緒にやろうよと。で給付付き税額控除に少しでも早く移行したい訳ですよ。(続く
高市「(語気荒く)なんか意地悪やな〜」
太田「そんな事ないです」
高市「最初からできへんと決めつけんといてください。できるように……」
太田「なんで急に関西弁に?」
高市「あ、なんでやろ、あの、やっぱりこれは一生懸命、あの、公約に訴えて、たくさんの方々にお認めいただいたことやと思とるんです」
太田「そうですね」
高市「だから、やっぱり野党にもよびかけていって……」
太田「だから……」
高市「で財源はこうだから、だから一緒にやろうよと。で給付付き税額控除に少しでも早く移行したい訳ですよ。(続く
高市「できなかった場合!?」
太田「できなかった場合、つまり……」
高市(かぶせて)「だって公約に掲げたんだから、一生懸命いまからやるんですよ」
太田「やりますよね、もし実現……」
高市「できなかった場合とか、暗い話をしないでください」
太田「いや暗いというか、それは責任の取り方です。政治家としての責任の取り方をどうするかという。覚悟がおありなのか、ということを、たいへん失礼ながら質問させていただいています(続く
高市「できなかった場合!?」
太田「できなかった場合、つまり……」
高市(かぶせて)「だって公約に掲げたんだから、一生懸命いまからやるんですよ」
太田「やりますよね、もし実現……」
高市「できなかった場合とか、暗い話をしないでください」
太田「いや暗いというか、それは責任の取り方です。政治家としての責任の取り方をどうするかという。覚悟がおありなのか、ということを、たいへん失礼ながら質問させていただいています(続く
実際には、どんな人でも、愚かだったり賢かったりすることがあり、その愚か者と賢い人の割合も場合によって変動するからこそ、その複雑さにみんな苦労してるんじゃないの。
「大衆はみんな一様にいつも賢い」と思っていても、「大衆はみんな一様にいつも愚かだ」と思っていても、その前提から人々がズレたとき失敗する。そして必ずズレる。
人々の不変性と複雑さを大前提にするのは常に面倒で歯がゆいが、必要な認識だと思う。
実際には、どんな人でも、愚かだったり賢かったりすることがあり、その愚か者と賢い人の割合も場合によって変動するからこそ、その複雑さにみんな苦労してるんじゃないの。
「大衆はみんな一様にいつも賢い」と思っていても、「大衆はみんな一様にいつも愚かだ」と思っていても、その前提から人々がズレたとき失敗する。そして必ずズレる。
人々の不変性と複雑さを大前提にするのは常に面倒で歯がゆいが、必要な認識だと思う。
それは当然といえば当然で、選挙のルールひとつ取っても、すでに多数派である側に有利なシステムになっているので、政治という特定の領域においては、変化を食い止めることは(比較的)簡単だ。
ゆえに国民の大半がすでに賛成しているのに、超保守がゴネまくって同性婚がいつまでも実現しない、なんてことが起こる。
しかしだからといって、人々の変化まで食い止められるわけではない。結局「政治は文化の下流にすぎない」。
それは当然といえば当然で、選挙のルールひとつ取っても、すでに多数派である側に有利なシステムになっているので、政治という特定の領域においては、変化を食い止めることは(比較的)簡単だ。
ゆえに国民の大半がすでに賛成しているのに、超保守がゴネまくって同性婚がいつまでも実現しない、なんてことが起こる。
しかしだからといって、人々の変化まで食い止められるわけではない。結局「政治は文化の下流にすぎない」。
メッセージの表現を工夫して万人に伝わりやすくしよう、とかは基本的に大賛成であるが、「とにかく民衆は愚かである」という前提に自らを固定して発信する内容まで狭めてしまう姿勢は、それはそれで壁にぶつかると思う。多くの分野で繰り返された失敗にも思う
メッセージの表現を工夫して万人に伝わりやすくしよう、とかは基本的に大賛成であるが、「とにかく民衆は愚かである」という前提に自らを固定して発信する内容まで狭めてしまう姿勢は、それはそれで壁にぶつかると思う。多くの分野で繰り返された失敗にも思う
怖いもんなそういうの
怖いもんなそういうの