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水のように流れていくだけ
雨の様な音 近年は内省的な作品が続くんだな 寄る年波もだけれど右腕だった ライル・メイズ を亡くした喪失感が効いているのだろう と思うんだけどな
November 9, 2025 at 4:14 AM
ギミ・サム・ネック って ロン・ウッド の 3rd. を覚えているだろうか 写真のコラージュやイラスト風のフォントは如何にもな ロン らしいタッチ 作詞作曲のクレジットを見ても創作現場は ロン が軸だったのでは無いかと推察する 数ある編集盤の中では選曲のバランスが手堅くて最も理解し易い作品だと思うし、フェイセス を知らない、あるいは知りたい人なら地味でもここを入口に選ぶと良いかも だね
ジャケット写真でも尊重されている感じの テツ は意外な才人で、この編成でも結構やって行けたのではないかと考えたら解散は惜しかったな

なにしろ超苦手だった ロッド・スチュワート を克服できちゃったからね
November 9, 2025 at 2:17 AM
天気予報 雨雲が立ち込めている様なぼんやりとしたジャケットは作品のイメージを正しく指し示している気はする ヴィトウス の活躍する範囲が狭められていて息苦しそうだ でも ヴィトウス がバンドへ貢献した個性なり音なりが後々の ジャコ を呼び寄せたとも思えてね
欧州的で牧歌的な興味展開から灼熱の赤道を目指しながら南半球へ軸が移動し始めた過渡期の記録かも 影の薄い作品ではあるけれどもパーカッションの録音と音響処理は地味に良い印象だったりするんだけどな
November 8, 2025 at 10:59 PM
こんな って言ったら失礼かもしれないけれども詳細な発売日の情報に容易く到達できてしまうなんてね
1975 年だ ZEP や DP の背中を見ながら 1.5 列目の美味しいとこ取りに励んでいた彼らが背後を振り返ってみれば クイーン だの エアロ だのがうじゃうじゃ迫りつつあって焦っていたかもしれない と思えば笑える ポップな展開にも磨きがかかって、後の フォリナー なんかの雛形みたいにも聞こえてくる
ジャケットのデザインは クリーム だ ヒプノシス みたいな形態のデザインチームだと思われ 主にプログレ系とか言われている作品群で力を発揮していたみたいだけれども よくは知らないんだ
November 8, 2025 at 4:00 PM
未だ エイモス の燻銀なギターを探していたりもして 1978 年だと言うのに、よくぞこんなノスタルジックな音でリリース出来たもんだな 先鋭的商業化の波が押し寄せ変貌著しかった米国レコード業界にもギリギリ許容可能な隙間が残っていたんだな
見開きジャケットの正面イラストは 八木康夫 が起用されている そう、あの トロピカルダンディ〜泰安洋行 や ジャパニーズガール を
手掛けた と聞けば ア〜そーかー となるかもしれない フランク・ザッパのマニアで、その界隈でも有名人らしいな
November 8, 2025 at 2:18 PM