『羅小黒戦記』の女性キャラのフェアな(過剰に性的だったりしない)描かれ方、いわゆる"西欧的な"(って言い方もアレだが)フェミニズムやポリティカル・コレクトネスの潮流とはまた別の文脈から醸成されたものなんだろうとは思うものの、そうした作り手の判断を政府の規制のような外的要因にのみ還元することもまた違うよな、とは。(それも一要因だろう、という意見を否定してるのではなくね。)
だって仮に政府に「規制なしで自由にやっていいよ」と言われたところで「やった!じゃあお色気メガ盛りでいくぞ〜」とあの製作陣が乗り出す姿は全く想像できないしな。
やっぱ根本的には「人を人として描く」という哲学の現れのように感じる。
『羅小黒戦記』の女性キャラのフェアな(過剰に性的だったりしない)描かれ方、いわゆる"西欧的な"(って言い方もアレだが)フェミニズムやポリティカル・コレクトネスの潮流とはまた別の文脈から醸成されたものなんだろうとは思うものの、そうした作り手の判断を政府の規制のような外的要因にのみ還元することもまた違うよな、とは。(それも一要因だろう、という意見を否定してるのではなくね。)
だって仮に政府に「規制なしで自由にやっていいよ」と言われたところで「やった!じゃあお色気メガ盛りでいくぞ〜」とあの製作陣が乗り出す姿は全く想像できないしな。
やっぱ根本的には「人を人として描く」という哲学の現れのように感じる。