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まぁでも今名前を挙げた人らは、ぼくからしたら、みんな。既存の抑圧的な制度からの"脱出"を試み続ける人らで。
そうした"抗い"を諦めない意志/欲望こそを、ぼくは。"クィア"と呼びたくなる。
Queer, what a difference/When your vision is clear/And you see things/As they really are
踊るフレッド・アステアの歌声聴きながら。
youtu.be/4C-wHhpybl8?...
まぁでも今名前を挙げた人らは、ぼくからしたら、みんな。既存の抑圧的な制度からの"脱出"を試み続ける人らで。
そうした"抗い"を諦めない意志/欲望こそを、ぼくは。"クィア"と呼びたくなる。
Queer, what a difference/When your vision is clear/And you see things/As they really are
踊るフレッド・アステアの歌声聴きながら。
youtu.be/4C-wHhpybl8?...
バルバスタムの「Failure」が日本語で「失敗」なのは正しいにしろ…「失敗」という語に…単にぼくが…なんだかしっくりこない。バルバスタムの意図はわかる気もするし、ぼくが言ってることはその論旨から外れていると思うが、どうも「失敗」は「成功」と対になって、そこから抜け出すためのあえての用語であっても既存の制度を前提にしてしまう感じがしてしまって。
特にジャック・スミスと絡めて考えると。スミスは「失敗」だと思いもしないと思うのだ。
ジョナス・メカスやケン・ジェイコブスらとスミスが仲を違えたのは『燃え上がる生物』の裁判の過程であったらしく、メカスらとその弁護士はスミス自身の出廷を拒んだ…
バルバスタムの「Failure」が日本語で「失敗」なのは正しいにしろ…「失敗」という語に…単にぼくが…なんだかしっくりこない。バルバスタムの意図はわかる気もするし、ぼくが言ってることはその論旨から外れていると思うが、どうも「失敗」は「成功」と対になって、そこから抜け出すためのあえての用語であっても既存の制度を前提にしてしまう感じがしてしまって。
特にジャック・スミスと絡めて考えると。スミスは「失敗」だと思いもしないと思うのだ。
ジョナス・メカスやケン・ジェイコブスらとスミスが仲を違えたのは『燃え上がる生物』の裁判の過程であったらしく、メカスらとその弁護士はスミス自身の出廷を拒んだ…
余談だが"地主/家主"制度云々といえば。
ジャック・ハルバスタムが特別講義でゴードン・マッタ=クラークを取り上げていた。マッタ=クラークもスミスのパフォーマンスにインスピレーションを得ていたかも知れない…根拠ではないがロバート・ウィルソンの作品に2人とも関わっていた。
余談だが"地主/家主"制度云々といえば。
ジャック・ハルバスタムが特別講義でゴードン・マッタ=クラークを取り上げていた。マッタ=クラークもスミスのパフォーマンスにインスピレーションを得ていたかも知れない…根拠ではないがロバート・ウィルソンの作品に2人とも関わっていた。
今回評伝で知ったのだけれど映画の評判が今一つよろしくなかったことを受けて、キャンディは勝手にリメイクの計画を妄想していたらしい。何よりも往年のハリウッド映画と女優たちに憧れ…同化して?…そうすることによって…"少年時代"を強制されて過ごさなければならなかった孤独な"彼女"は、生き延びたのであろうし。キャンディ・ダーリングにとってハリウッドと米国社会に革命をもたらす象徴としてのマイラを演じることは切実なことだったのかも知れない。と、それはよくわからないけれど。ぼくも見たかった。
今回評伝で知ったのだけれど映画の評判が今一つよろしくなかったことを受けて、キャンディは勝手にリメイクの計画を妄想していたらしい。何よりも往年のハリウッド映画と女優たちに憧れ…同化して?…そうすることによって…"少年時代"を強制されて過ごさなければならなかった孤独な"彼女"は、生き延びたのであろうし。キャンディ・ダーリングにとってハリウッドと米国社会に革命をもたらす象徴としてのマイラを演じることは切実なことだったのかも知れない。と、それはよくわからないけれど。ぼくも見たかった。