吉穂みらい
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吉穂みらい
@yoshihomirai.bsky.social
文芸サークル青音色メンバー。神田神保町PASSAGE「吉穂堂」「吉穂堂別館」棚主。自作本を作って置いています。
池袋の『梟書茶房』に行ってきた。ドトールコーヒーがやっている、本とカフェの新しい試み。「本と珈琲セット」を頼んだ。1650円。高いのか安いのか。ドトールだと思えば高いかな。880円の本がついてきたから妥当?

セットはその日のおすすめの本が本のトレイに載せられている。今回は宮崎智之さんの『平熱のまま、この世界に熱狂したい』。時間がなかったのでその場で読むことはできなかったけれど、たっぷり時間があったら珈琲1杯で読みふけってしまいそう。

絶対また行く!
www.doutor.co.jp/fukuro/
#梟書茶房
#池袋
#ドトール
#宮崎智之
#平熱のまま、この世界に熱狂したい
November 1, 2025 at 1:29 AM
友達の参加しているマルシェに行ってきた。文フリとは違うカテゴリーの、一期一会、全て一点ものの手作り品。わたしはこの手の才能が全くないので尊敬を通り越して畏敬の念を抱いている。ミシンとか…ムリ…

会場は賑やかでぎゅうぎゅう詰めで、熱気が凄かった!文フリと同じ趣旨なのに、手芸工芸は自分の趣味が日常づかいできてさらに人さまの役に立っていてすごいと思う。文学だって…と思うけど…なんつーか実益として目に見えないと言うか…なんか色々反省した。

とか言いながら一緒に行った友達とお茶してまた喋りまくった。なんだかんだで幸せな日。
October 18, 2025 at 8:25 AM
夫が大阪出張で何故か聖護院八ツ橋をお土産に買って来てくれた。八ツ橋久しぶりだねと言いながら食べた後、小説が入っているのに気づいた。何これ前から入ってた?『そぞろ寒』というタイトル。京都に所縁の作家さんは多いけれど流石に無記名だし、商業作家さんではなさそう。気になって調べたら、聖護院八ッ橋の専務取締役の鈴鹿可奈子さんが書いてるらしい。こんな宣伝方法があるとは。斬新。活字中毒はつい食べるより読んじゃうじゃないか!
October 13, 2025 at 7:57 AM
羽田圭介『滅私』を読んだ。ミニマリストの男性が主人公。スピリチュアルや宗教に似た匂いのあるミニマリスト界隈を鋭く描きつつ、根底にある病理に迫っている。ラストのカタストロフがちょっと妄想的でひょっとしたら現実には何も起こっていないんじゃないかなと思ったけれど、主人公にとってはあれが現実なんだと思う。モノとどう向き合うか、有機体はどこまで行ったらモノなのか、その逆は。自分のモノに対する考えや倫理観や道徳観が問われる。
August 17, 2025 at 9:21 AM
昨夜、食べ慣れないものを食べたせいか夜中目が覚めて眠れなくなり、久しぶりに自分の本を読んだ。『鳥鵲(うじゃく)』。春告鳥6巻の中でいちばん気に入っている夏の巻。季節的にもよき。世界で数人しか所持していない超レア本(そらそうだ。笑笑)!読んでいてたまに自分が書いたとは思えない時がある。認知症の初期症状か。楽しめた。笑 それにしても、一夜明けても胃が重い。眠い。
August 17, 2025 at 12:41 AM
あとちょっと悪あがきしてせめて「全部出し」は完了したい。自己満足の記録を残すだけでも余生の楽しみがあると信じて。
August 5, 2025 at 12:53 AM
吉穂堂&吉穂堂別館、ひきつづきセール中です!
青音色は定価販売ですが、売り切りで再販しないので在庫はこれで最後。ぜひいまのうちにどうぞ✨
#PASSAGE
#note
#吉穂堂
June 15, 2025 at 5:39 AM
『国宝』再読。吉田修一ファンではなかったけれど、半年(だったかな)舞台裏で黒子をやったという吉田修一さんのインタビュー記事を読んで、にこれは読まねばならんと思って2021年の下巻発売の時に上下巻で購入。2023年のnote記事で国宝を積読にしていると書いてあるのでその時点で未読。そして確かにその後読んだのだが・・・上巻と下巻に3年ほどのブランクがあったためか、初読のときは上巻と下巻に温度差を感じた。物語の最初のシーンを読んで「これは映画化決定」と思っていたが、戦後私が生まれる少し前の長崎の任侠のカチコミシーンでの主人公の登場に・・・(コメント欄につづく)
June 12, 2025 at 2:31 AM
神田神保町の共同書店「PASSAGE」内、エレベータ―昇って3階にあります吉穂堂と「SOLIDA」店である吉穂堂別館で、初のセールを開催中です!棚にある『青音色第2号』以外の本はすべてお安くなっています。
オンライン販売もしております。

吉穂堂
passage.allreviews.jp/store/FCZT7Z...

吉穂堂別館
passage.allreviews.jp/store/2YN4EH...
June 7, 2025 at 8:21 AM
ミッション・インポッシブル/ファイナル・レコニングを観た。シリーズ最後と言われる今作。確かに歴代シリーズファンには堪らない「萌え」ポイントに満ち溢れていた。常に張り詰めたテンションのままの3時間に流石に疲れたが、62歳のトムさんは深海から空の上まで急降下&急上昇。疲れ知らずの全力疾走。懸垂に次ぐ懸垂。死なない。ガンダムなら酸素欠乏症で人格怪しくなるところを耐える。『LIFE』で使えそうなツッコミどころも多く、内村光良がトップガンのコントをした時のことを思い出してしまい、トムさんの顔がたまに内村に見えて困った。ここまで話が大きくなると、次は宇宙人襲来しかない気がする。あ、宇宙大戦争って……
June 1, 2025 at 2:00 PM
あの有名な鈍器本の読書猿さんの、待ちに待った新刊。フクロウと少女の問答形式が意外すぎる。薄くて瞬読できるのに、内容は濃厚な実践読書ガイド。であると同時に、図書館ガイド。そしてまんま小説の書き方指南でもあった。
May 24, 2025 at 2:54 PM
休みなのに日頃の癖で早朝に起床。そういえば先日『八犬伝』を観たことを書いておこう。劇場で観たかったがタイミング合わず配信で。馬琴先生の家からほぼ場面動かず、八犬伝の世界だけがダイナミックに展開する。旅するように生きる北斎がそのイマジネーションに驚嘆し、北斎から刺激を受けてイメージが膨らむあの構図は物書きの世界をまさに具現化していて興味深かった。リアルな世界で妻は理解者とならず、理解する子は犠牲者となる。盲いてなお増す創作意欲と書けぬ現実の苦悩を嫁が埋める。あのもどかしさ。臨終に迎えに来たのが登場人物達というのが徹底している。九十年以上頭だけで生きることができた馬琴先生が半ば羨ましかった。
May 4, 2025 at 9:19 PM
ペルソナ5Rを完走した。筋立てがしっかりしているだけでなく、やりこみ要素が多くてどこまでも奥が深い。完走はして、三学期にもたどり着いたが、正直やり残したことが多すぎる。だからといって二周目をやる気力と時間は私にはない。完走できたのは、毎日1時間とか細切れに亀の歩みで進んだからだと思うのだが、終盤!全然セーブできないまま3時間くらい張り付きだった。これは大人にはたまらん。無理。しかもラスボスが変な格好だし、ねちっこくてしつこい。ぐおぉぉ!と唸りながらゲームを終えた。賛否両論あるものの、実にコンテンポラリーで斬新なゲームだと思う。オシャレだし。でも最後な。終盤。とにかくセーブさせて。お願い。
May 4, 2025 at 7:34 AM
『教皇選挙』を観た。大雨の日だったからそんなに人がいないのでは?と思ったら満席だった。あの映画館で満席とか初めて。やはり「コンクラーベ」の真っ最中にコンクラーベを観たいというそのタイムリーさが人々を映画館に向かわせたのだろう。主人公の、重責と緊張による呼吸音が迫る。が、序盤強い眠気に襲われる。しかし徐々に面白くなってきて寝かせてもらえない。ある意味密室の中で場面の動きは少ないのに、伏線が見事に生きていて飽きさせない展開。ラストで鮮やかなどんでん返し、と思いきや、その後がすごい。ネタバレはしないが、最後に亀が出てくる。思わず「ポルナレフ…」と心の中呟いた。ローマだけに(バチカンだけど)。
May 3, 2025 at 8:02 AM
これまで作った全自作文庫本。案外壮観なのでXに投稿してみた(あ、1冊抜けてた)。PASSAGEにあるのもあるし、ないのもある。左下は文フリに持っていく本。
May 1, 2025 at 10:08 AM
久しぶりに神田神保町のPASSAGEに搬入。吉穂堂で文フリに出す本を1冊ずつ置いて来ました。
#PASSAGE
#note
March 25, 2025 at 7:33 AM
サトちゃんが、これはぜひ売れてほしいんだよねと言ったから。タイトルと表紙を変えて再デビュー。今日届きました。親しみやすくなっただろうか…
March 11, 2025 at 8:33 AM
自作本の新刊が出来ました!noteに記事を書きました。
note.com/yoshihomirai...
December 19, 2024 at 3:11 AM
息子がペルソナ5がどれだけいいゲームかを動画を使ってまで解説してきたけど、動画で熱く語ってるのが山田玲司さんで、『非属の才能』うちにあるよって言ったら嬉々として持っていった。
December 18, 2024 at 12:16 PM