うまゆう
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うまゆう
@yumada.bsky.social
内省と自己観察。言葉を大事に思いながら、のんびり喋る場所にしよう。
今年はたいへんよくがんばったで賞
November 8, 2025 at 11:20 AM
『グノーシア』、ゲームが面白かったのでアニメも楽しんでいるのだけど、結構意識して「楽しむ」ということをやっている。珍しくラバーマスコットのガチャなんて引いてみたり、狙ったものが出なくてSNSで交換を募ってみたり。これは推し活と呼ばれるもの?年甲斐もなく、ちょっとずつ新しい扉を開いている感じがして、とても良いです。

「自分はこういうのが好きなんですよね」をそれとなく出し、それに反応してくれた人と何らかの関係性を作っていくのは、やっぱり楽しいですね。
November 4, 2025 at 10:41 PM
地元に居を構えて母校が隣駅になったので、文化祭ということで行ってきた。

通っていた当時は「自由な校風だなあ」くらいにしか思っておらず、自分も自由に(落第ギリギリ程度に)過ごしていたけど、改めて母校が好きなんだと再認識。

昔話。学生の頃は「働く」ってことがよく分からなくて、音楽やりたかったから勉強もろくにせず学校も辞めようとさえ思っていたのだよなあ。けれど当時ネットで知り合って仲良くなりいろんな相談をしていた一回り歳上のお姉様に「いま辞めたら貴方の最終学歴は中卒です。社会に戻りたいと思っても絶対に苦労します。せめて卒業しなさい」と本気で諭されて思い止まって。若かった。辞めなくて良かった。
November 2, 2025 at 11:10 AM
2025年。
奥様を巻き込んでたくさん寄付することにした。

・「クリスマスのフクロウ 森へかえる」(著者:エレン・カリッシュ/ギデオン・ステア/ラモーナ・カウリツキ/中井 はるの)
・「おんがくは まほう」(著者:篠崎 史紀/村尾 亘)
・「自然散策が楽しくなる!花図鑑」(著者:山田 隆彦)
・「だんごむしまつり」(著者:山崎 おしるこ)
・「マスターさんとどうぶつえん」(著者:アーノルド・ローベル/こみやゆう)
・「わかったさんのプリン」(著者:寺村 輝夫/永井 郁子)

自分の気持ちを満たすだけからもう一歩踏み込みたいな、ということで、予算を決めて奥様とチョイス。本選びが楽しかったー。
October 31, 2025 at 1:04 PM
2023年。
存在を知ったのが期間終了後のため、翌年の実施に思いを馳せる。

2024年。
ようやく書籍の寄付をする。
「黒ねこのおきゃくさま」(著者:ルース・エインズワース/荒このみ/山内ふじ江)

最初はどれくらいの気持ちで行ったらいいのか分からず、手始めに一冊、みたいな感じだったけれど、逆にそれが「寄付をする」という行為の入口として良かったのかなと思う。ハードルが低いことのありがたさ。

ノブレス・オブリージュなんて程ではなく、この寄付を通じて「人に寄付をしたいと思える程度には、自分はいま満たされ、余裕があり、幸せに生きておろうよ」という自分の幸せを確認したいだけかもしれないけれど。
October 31, 2025 at 1:04 PM
マイホームを買って早3ヶ月。建売で購入したのだけれど、そのおかげで入居前の綺麗な状態の写真があるの、ありがたい。これも今や、すっかり“我が家”になってきた。
October 29, 2025 at 11:37 PM
そろそろ苦しくなってきた唐突に語るシリーズ。今回は「お仕事」について。

自分は多くの人と違って「働くこと」がそんなに苦ではない。そうは言っても好きかと言われるとものすごく好きという訳でもなく。「生きていく上でやらなければいけないことだから、せめてラクに、楽しみながら臨もう」という心持ちを持っている、つもり。

若い頃に「音楽でお金がもらえたらいいなあ」という時期を経て、真っ当にサラリーマンに方針転換した自分が、どんなふうに考えているのかというのを改めて書く。

(割と自分はそれについては「対話を終えている」という感覚に近い)
October 26, 2025 at 12:09 AM
人狼ゲームは割と、もとい、とても苦手なほうなのだけれど、『グノーシア』(人狼ゲームのシステムを取り入れたADVゲーム)は前から気になっていて。TVアニメが放送開始されたということなので、アニメ見たさに重かった腰を上げてみた。

苦手なりになんとかクリア。久々にしっかりゲームした。面白かった!
October 24, 2025 at 12:47 PM
続いて、きっかけにもなった『トラベラーズノート』。最近はあまり使いこなせていないけれど、レギュラーサイズとパスポートサイズ両方を、気ままにカスタマイズして遊んでいます。

レギュラーとパスポートでも、年季も使い方も違うので仕上がりも全然別物で、レギュラーの手触りがお気に入り。ツヤツヤでサラサラなのだけど、ハリとコシもあって安心感がすごい。「この革、強いぞ……!」という感じ。

革製品って「外側の環境」だけでなく、「内側からのハリ(挟んでるものの厚み)」によっても育ち方が違って、これがまた面白い。「この子も、あの子みたいにならないかな」って思ってもなかなか思い通りにならない。でも可愛い。
October 9, 2025 at 10:43 PM
お気に入りの革グッズ。まず『財布(マネークリップ)』。HIRAMEKI.さんというメーカーのもので、これは8年くらい使っているかも。すっかり渋みが出てきて、たまらないですね。牛革が本来持つ筋やヒビなんかが立体的に見えるようになって、もう、素敵。

自分はズボンの前ポケットにずっと入れているのだけど、掠れる頻度や、温度・湿度、いろんなものが重なってこの風合いになっているのだなと思うと、自分だけの一品物を作り込んだ気持ち。すごく柔らかい手触りとちょうどいい弾力に仕上がってくれてます。
October 9, 2025 at 10:43 PM
革のミニ財布が届いた。出張のときのための「EXカード」「交通系ICカード」「電子マネー」と、いくらかのお札、そして神社のお賽銭としての五円玉を数枚入れるための。
普段の「iPhone+財布」では、そのままでは新幹線に乗れなかったり、賽銭にしては大きい小銭しか入っておらず、東京出張の際にはどうも不便が大きかったので(東京は電子マネーの自販機が多いものの、スマホだとうまく行かなかったり)。

革。そうだ、私は革も好きなんだ。という訳で「革」の話をしよう。これも多分に漏れず「然程こだわりがないけど好き」という分類のものなのだけれど。
October 9, 2025 at 10:43 PM
そういえば若かりし頃は香水も使っていたなあと。セクシーボーイ→ロリータレンピカ マスキュリン→シャネル アリュール オムという変遷。そして無の期間を挟んで、いまはお香、という。思ってたより香りが好きなんだあって書きながら思いました。あとだいたい甘い系に好みが偏っている。ちょっとアリュールで方向転換したんだろうな。笑

とはいえ最近はもう「お線香でも全然いいや」っていうくらいには、香りを日常に落とし込んで特別感は薄れた感じ。その中でちょっと望みの香りを足していく、という具合の楽しみ方。火はなるべく使わないことにしたので、前述のお香を砕いて漂わせる〜ぐらいが、背伸びもなく、ちょうどいいですな。
September 21, 2025 at 9:55 PM
鉱物シリーズは増えたら書き足すかもしれないけれど、今のところはこれくらい。ここから先「宝石」にまでこだわりが向いてしまうと相当リッチな趣味になってしまうのだけど、今はなんとかこの程度で収まっています。

置いておくだけのものにお金をかける、というのは最初は馴染みがなくて少し躊躇ったけれど(笑)、結果的に新しい扉を開いた気がしたので、今となっては踏み込んで良かったなと。

あと全国各地で「ミネラルマルシェ」やってるようなので、よかったらぜひ。鉱物の好みは千差万別。どの鉱物がいいか、どんな形が好きか、その中でもどの色が刺さるか、などなど。おすすめですよ。
September 18, 2025 at 10:23 PM
さて続いては「ラピスラズリ」。紫って言っておきながら青いのも好きです。ラピスラズリの青って、深いというか惹きつける濃さがありますよね。かのフェルメールの『青いターバンの少女』の青色も、当時希少だったラピスラズリを顔料にして使ったそう。

購入したのは、マルシェでお手頃だったからというのもあるのだけれど、この子は青い地に浮かぶ模様が海のようであり、空のようであり、地球のようであり、とても"石"らしくそれでいて綺麗な模様だと思ったから。不思議ですよね、鉱物なんですよ、小さな鉱物なのにもっと大きな何かを見てしまう。そういう魅力があるのがいいなって思います。ええ、スピリチュアルじゃないです。
September 18, 2025 at 10:23 PM
まだまだ行きます。続いては「アメシスト」。私はどうも綺麗にアクセサリ然とした形になっているものよりも、「クラスター(ゴツゴツしたやつ)」のものが好きなよう。このアメシストは、紫の濃さとグラデーションが素敵だなと思ってお買い上げ。私、自分のカラーに「紫」があると思ってるんですよね。なので紫というだけで密かにポイントが高い。

あ、別に誤解されても構わないんですが、あの、わたくし浄化とか魔除けとかいったスピリチュアルな気持ちは意識は全然してなくて、単に「自然ってすげー!」っていう気持ちだけで捉えているつもりで。だって綺麗なんですよ、手の届くところに飾りたいじゃないですか。
September 18, 2025 at 10:23 PM
続いて、ベタですが「石英」。英語では「quartz(クォーツ)」、といえば時計でおなじみのやつですね。あんまり知らなかったのですが、石英のうち無色透明で六角柱状のものを「水晶」というそうです。知らなかった。この子は多分「ミネラルマルシェ」という、鉱物や鉱石、それらのアクセサリの展示即売会で見て買いました。

それにしても、水晶に限らず、六角柱状のような幾何学的な形が自然にできるのって本当に神秘だなと思う。火山から流れ出た溶岩が冷えて規則正しい形になった「柱状節理」とかも。ときめきですね。
September 18, 2025 at 10:23 PM
そして虹色も素敵。これは自発的な色ではなく酸化膜のものなのですが、結晶化の際の環境によって色の出方が変わるそうで、綺麗な虹色にするには技術がいるそう。すごい。

ビスマス結晶クリエイターの方から1万円弱くらいで購入しました。ただの置物にそんな額……?と割と勇気のいる買い物だったけど、なんというか、そういう物を買える自分になりたかった気持ちもどこかにあって。結果、大満足。縁起物ですな。

あと奥様から誕生日プレゼントに「ビスマス結晶 工作キット」をもらったので、自分もチャレンジしてみようと思ってます。
September 18, 2025 at 10:23 PM
唐突に語るシリーズ。今回は、これまでのすごいこだわりがあるものではないけど、好きなもの。「鉱物」です。ニッチ。

まず絶対に推したいものがこの「ビスマス結晶」。すごいですよね。未来都市のような古代遺跡のような。『骸晶』と呼ばれるもので、結晶化する際に角が先に形成され、面の形成が遅れるためにこのような形になるよう。神秘。
September 18, 2025 at 10:23 PM
【ビスちゃん】
出会いは地域の保護猫団体から。スーパービビリだけど好奇心旺盛なお転婆の女の子。テトさんと共通項を持たせたくてエジプト神のアヌビスから。ひとりぼっちが嫌なのか、テトさんと遊んでいるとすぐに自分も混ぜてほしくて飛んでくる。その様子は、我が家ではよく「あたち(私)も〜!」とアテレコされるほど。迎えた初期は家主たちにさえビビってタンスの裏に隠れたりして大捕物していた。

テトさんとは真逆で、構ってほしい、お腹空いた、という感情を全力でぶつけてくるので、テトさんとは違う可愛さに溢れている。私はだいたい朝5時頃に起こされている。もう少し寝かせてねとは思うものの、ほっとけない愛嬌さなのです。
September 14, 2025 at 7:00 AM
いちばんの可愛いエピソードはなんと言ってもペットカメラ。出社の日に初めて留守にするからとペットカメラをつけたのだけど、興味津々でカメラを覗き込んでたのが残っていて癒された(カメラに届くくらいの高さのキャットタワーだったので)。

あとは、リラックスするとすぐお腹を見せてゴロンとするのも可愛い。お腹撫でていいですか〜って言いながら撫でると喉を鳴らしてくれます。そのくせ意地でもお風呂場に潜り込みたがり、入ると頑固に籠城する。けっこう困る(危ないので)。でも可愛いので許してしまう。5歳児くらいに相対する気持ちで接している。
September 14, 2025 at 7:00 AM
【テトさん】
出会いは保護猫のマッチングサイト。生まれつき体格の割に足が短いようでテトテトと歩きそうなこと、またエジプトの猫の神様バステトから名前をいただいて。クールな素振りだけれど、甘えるときは甘えてくれる。べったりではないけれど、いつも家主の近くに居たがる。妹のビスちゃんが来てからは、お兄さんとしておもちゃを妹に譲ったり、たしなめてあげたりする優しい子。

「妹の前ではいい子にしてるけど、甘えたいんだよ?近くに居ていい?」といった感じで、すぐに私の書斎にやってくる。撫でられるのが好きで、撫でているとすぐにお腹も見せてくれる。クールだからこそこういう仕草にメロメロ。あらあらあら〜。
September 14, 2025 at 7:00 AM
唐突に語るシリーズ。今回は我が家の猫さんたちについて。

2023年4月に、11ヶ月の月齢でお迎えしたテトさん(♂)。2025年2月に、5ヶ月の月齢でお迎えしたビスちゃん(♀)。どちらも我が家に癒やしと賑やかさ、笑顔を届けてくれた天使たちです。とても、とてつもなく、かわいい。ね。ほら、ね。

どちらも保護猫団体から譲り受けたのだけれど、幸い私がリモートワークということで、毎日家にいるのも良い環境なのかなと思う。それが故に、まあなんとも甘えたがりの子に育ってしまっているのだけど、我が家に来た以上は不自由なく暮らしてほしいので、よい育て方の結果だろうと思っている。そう、親バカです。
September 14, 2025 at 7:00 AM
神社の御朱印帳3つめ(現在進行系)のお迎えは、2024年4月。東京の蛇窪神社。白いお蛇様、目の赤色のワンポイントがかわいい。これは「東京の御朱印帳も頂いてみたい」から始まり、デザインありきで選んでお参りしたのだけれど、蛇窪神社の佇まい、街に溶け込んだ飾らない雰囲気はとても優しくて良かった。離れた土地だからこそ、こういうご縁の引き合わせは嬉しく思いますな。神社は名前のとおり白蛇を崇められていて。縁起物たりうるものって、崇められるだけの神秘性だったりとか、縁起物に至るまでに人々から向けられた想いとか、積み上がってきたものの大きさとか。そういうのも相まって大好きな神社になりました。
September 11, 2025 at 8:47 PM
お寺の御朱印帳2つめ(現在進行系)は、時は流れ流れて、コロナで外出自粛が明けた頃の2023年1月。やむないにせよ結構空いたな、と自分でも驚き。向かった先は兵庫は西宮の門戸厄神。関西の有名な厄払いのお寺です。図らずもこの厄神明王の眷属たる龍を描いた壁画が完成したタイミングにお参りし、この御朱印帳も完成に合わせて発売されたものだったので、これもなにかご縁であろうということで購入。壁画はすごかったです(他にも色々なものが描かれていて、御朱印の龍は壁画の一部)。虎も好きですが龍も好きなのです。虎といい龍といい星といい、何かこう、人では及ばない大きな存在に、自分は考えるところがあるんだろうなと思ったり。
September 11, 2025 at 8:47 PM
続きまして神社の御朱印帳2つめ、京都の平安神宮。2019年9月。四獣、とくに[青龍]は故郷の馴染みの神社の名前でもあるから思い入れも強く。それにしても京都という土地柄、そして京都大好きという性格柄、何につけても思いを馳せてしまうのだけれども、平安神宮はやはり何というか京都との縁を一際感じられるような、京都といえば押さえておきましょう、みたいな気持ちがあります。余談ですが(たいへん俗物的なコメントだけれど)馳せる思いと、御朱印帳のデザインの好みとが噛み合うケースは実は結構少なくて、意外と御朱印帳選びには難儀しており、手元にお迎えするのはこだわりの結果だったりします。
September 11, 2025 at 8:47 PM