JUMPEI AMANO
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JUMPEI AMANO
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文鳥の世話人。本をつくっています。自分の仕事ははてなブログ、読書記録はReadsにて。発言は個人の見解です。
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西本千尋さんの随筆集『まちは言葉でできている』の書評が11/23付『京都新聞』「本屋と一冊」に掲載されました!

評者は人文書院の浦田千紘さん。

〈「まちは言葉でできている」。なんて端正な一文だろうと思う〉

という一文から始まる素晴らしい文章でした。

〈著者が聴き取り続けるその崩壊の音はとてもか細く、だからこそ書きつけられた言葉は胸を打つ鋭さをもっている〉

〈人の営みの根本にはなにがあるのか考えながら、本書の言葉とともに歩いていきたい〉

嬉しい...。京都のみなさま、ぜひ。
November 26, 2025 at 8:17 AM
本屋lighthouseさんで早速『「手に負えない」を編みなおす』サイン本の予約受付が開始されてる!ぜひ!!!
books-lighthouse.stores.jp/items/691eb9...
November 26, 2025 at 2:59 AM
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〈予約受付中・12月下旬入荷予定〉

友田とん『「手に負えない」を編みなおす』(柏書房)

“十年近く前に「地下鉄の漏水対策」に心を奪われ、極私的なフィールドワークを続けてきた著者。その過程で気づいたのは、人が手当てをすることで維持されている「手に負えない」ものに、なぜか心惹かれてしまう自身の性質だった。
「手に負えない」ものたちとのちょうどいい向き合い方を見つけたい。だが、解決の糸口をつかむたびに新たな「手に負えない」が発生し、圧倒されてしまう。果たしてこの本を、無事に閉じることはできるのか!”

books-lighthouse.stores.jp/items/691eb9...
November 26, 2025 at 2:16 AM
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うおー、これは楽しみ!!!
【お知らせ】
12月下旬に柏書房から刊行される『「手に負えない」を編みなおす』の詳しい情報が公開になりました。「地下鉄の漏水対策」を見てまわるうちに、やがて世界に溢れる、人の手当てで維持されている「手に負えないもの」との向き合い方の探究に至るエッセイです。精神科医の星野概念さんからとてもうれしい推薦文をいただきました。デザイナーの小川恵子さんが本のテイストを伝える素敵な装幀をしてくださっています。編集者の天野潤平さんと取り組んで3年、ついにお届けできます。楽しみにしていてください!
kashiwashobo.co.jp/book/978476015…
November 25, 2025 at 3:08 PM
友田とんさん待望の新刊『「手に負えない」を編みなおす』の書誌情報と書影がついに解禁!ようやくここまできました。素晴らしい装丁を(本文設計も)してくれた瀬戸内デザインの小川恵子さんにも感謝。あらすじに書いた通り、みなさんにも「予測不能な脱線の果てにある、謎の感動」を味わってほしい。
【お知らせ】
12月下旬に柏書房から刊行される『「手に負えない」を編みなおす』の詳しい情報が公開になりました。「地下鉄の漏水対策」を見てまわるうちに、やがて世界に溢れる、人の手当てで維持されている「手に負えないもの」との向き合い方の探究に至るエッセイです。精神科医の星野概念さんからとてもうれしい推薦文をいただきました。デザイナーの小川恵子さんが本のテイストを伝える素敵な装幀をしてくださっています。編集者の天野潤平さんと取り組んで3年、ついにお届けできます。楽しみにしていてください!
kashiwashobo.co.jp/book/978476015…
November 25, 2025 at 12:57 PM
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【お知らせ】
12月下旬に柏書房から刊行される『「手に負えない」を編みなおす』の詳しい情報が公開になりました。「地下鉄の漏水対策」を見てまわるうちに、やがて世界に溢れる、人の手当てで維持されている「手に負えないもの」との向き合い方の探究に至るエッセイです。精神科医の星野概念さんからとてもうれしい推薦文をいただきました。デザイナーの小川恵子さんが本のテイストを伝える素敵な装幀をしてくださっています。編集者の天野潤平さんと取り組んで3年、ついにお届けできます。楽しみにしていてください!
kashiwashobo.co.jp/book/978476015…
November 25, 2025 at 11:43 AM
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「今日の「民」の牽引するまちづくりのなかに、住民がいるのか、わたしやあなたがいるのか。権力の不均衡や常態化する抑圧の下で、誰しも自由に声をあげられているのか。誰の声が聞かれ、誰の声が無視されているのか。そもそも、共同体が失われて個人がバラバラになった社会のなかで、どうやったら「身近な環境をより良くする」ことができるのか」 西本千尋『まちは言葉でできている』(柏書房)再入荷しました。 tinyurl.com/2kxf3hyc
November 23, 2025 at 3:20 AM
ローラ・トレザウェイ『深海の地図をつくる』の書評が沖縄タイムスに掲載!評者は川口慎介さん(深海研究者)です。ありがとうございます。

〈世界最深部への有人潜水に注目が集まっても、そこが最深部であることを示した地形図を作った人に、光は当たらないのだ。〉

〈海洋最深部潜航や海底資源開発など、耳目を集める話題を脇役に配置することで、オーシャンマッパーの存在を浮かび上がらせる構成は見事だ。歴史的経緯から男性の多い海洋業界にあって、数少ない女性たちに取材している点も、世界観に深みをもたらしている。〉
www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1...
November 22, 2025 at 1:07 AM
ローラ・トレザウェイ『深海の地図をつくる』の書評が毎日新聞に掲載!評者は中村桂子さん(JT生命誌研究館名誉館長)です。

マリー・サープの貢献、クラウドソーシングで行なわれた北極海の調査、深海の生態系に資源採掘が与える影響など、幅広く盛り込んでいただいています。

中村さんも子どもの頃、本書の著者と同じように地球儀を指でなぞり地形の不思議を感じていたのですね。なんだか嬉しくなりました。
mainichi.jp/articles/202...
November 22, 2025 at 1:04 AM
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『まちは言葉でできている』西本千尋(柏書房)

まちは言葉でできている。それは誰の言葉で、誰のための言葉なのか。都市計画、再開発に問いを投げかける珠玉のエッセイ集。

fumibiyori.base.shop/items/122789...
November 16, 2025 at 4:41 AM
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「今日の「民」の牽引するまちづくりのなかに、住民がいるのか、わたしやあなたがいるのか。権力の不均衡や常態化する抑圧の下で、誰しも自由に声をあげられているのか。誰の声が聞かれ、誰の声が無視されているのか。そもそも、共同体が失われて個人がバラバラになった社会のなかで、どうやったら「身近な環境をより良くする」ことができるのか」 西本千尋『まちは言葉でできている』(柏書房)入荷しました。 tinyurl.com/2kxf3hyc
November 15, 2025 at 8:30 AM
November 20, 2025 at 1:26 PM
荒井裕樹さんの『無意味なんかじゃない自分』(講談社)での「サントリー学芸賞受賞」を記念し、柏書房のロングセラー『まとまらない言葉を生きる』のPOPも新調しました!展開いただける書店さんはぜひ弊社営業部までお問い合わせください〜
November 18, 2025 at 2:34 AM
〈川柳人のエッセイと聞くと自分に関係ないと思う人がもしかすると多いかもしれませんが、家族や社会からの期待にうまく応えることができなかった人にぜひとも読んでほしい本です〉

好書好日にてBREWBOOKS店主・尾崎さんのインタビュー。その中でなんと「ビールとともに味わいたい3冊」として #死にしゃべ を紹介してくださっています!ありがとうございます🍻
book.asahi.com/article/1615...
BREWBOOKS(東京) 西荻窪に魅せられた店主がめざす、本とクラフトビール好きの集まる場づくり|好書好日
各地のこだわりの書店を訪ねる連載、今回は東京・西荻窪の「BREWBOOKS」へ。本とクラフトビールを楽しめる店として、IT業界から転身した店主が目指すのは「本好きが飲みながら交流できる」場所づくりです。
book.asahi.com
November 16, 2025 at 12:27 PM
共同通信配信の #死にしゃべ 暮田真名さんインタビュー、各地で続々掲載されており、ありがたいです!地元の方々、ぜひよろしくお願いいたします📙

▼以下はこちらで確認できたもの。『秋田魁新報』のみ紙面で確認、その他はデジタル版で確認したものです。『山陽新聞』のサイトでは全文読むことができたのでリンクを載せておきます🐍💬

10月28日『秋田魁新報』
10月30日『下野新聞』
11月2日『富山新聞』
11月13日『愛媛新聞』
11月13日『新潟日報』
11月13日『沖縄タイムス』
11月13日『静岡新聞』
11月13日『山陽新聞』
www.sanyonews.jp/article/1826...
November 15, 2025 at 9:29 AM
東洋経済オンラインにて『まちは言葉でできている』の書評が掲載!

〈批判精神、共感、同情を基軸にユーモアやペーソスも加わった書きぶりは説得的〉

〈「都市の暴力は『みんなのため』に始まる」「『過去』や『他者』に居場所を与えるような街づくりにこそ未来がある」「人がいて、地域と暮らしがあって、その関係性の束が建築をつくり、支えるので、その逆ではない」「沈黙も重要な言葉である」かみしめたい警句が随所に登場〉

〈注記と参考文献が充実しているのでさらなる深掘りができるのも好ましい〉

そう、これぜんぶ、西本千尋という書き手の良いところ。
toyokeizai.net/articles/-/9...
November 15, 2025 at 5:36 AM
〈詩歌を作って生きていく人生のありかたは、なかなか理解されにくい。[...]このエッセイ集では、川柳を作る人の言葉と身体との密接なかかわりが、日常的な言葉のなかにかっちりとした居場所を与えられている。〉

今朝の『毎日新聞』にて暮田真名さんの #死にしゃべ の書評が掲載されました!

評者は詩人の渡邊十絲子さん。ご著書『今を生きるための現代詩』は昔読んでいて、感銘を受けました。ありがとうございます🐍💬
mainichi.jp/articles/202...
November 15, 2025 at 3:12 AM
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好評だった地下鉄の漏水対策をフィールドワークするウェブ連載「地下鉄にも雨は降る」に加えて、次々見つかる「手に負えないもの」との向き合い方の探究を書き下ろしました。自力を超えるものが書けたと思います。おもしろい一冊になりました。この冬ぜひ皆さんに読んでいただきたいです。よろしくお願いします。
November 14, 2025 at 11:30 AM
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【新刊告知】友田とん『「手に負えない」を編みなおす』(柏書房)が12月25日発売になります。気になる「地下鉄の漏水対策」を調べまわるうちに、人々の手当てで維持されている「手に負えないもの(=インフラ)」に惹かれていると気づいた私が、それらとの向き合い方を暮らしながら探究していく長編エッセイです。
November 14, 2025 at 11:23 AM
12月下旬、友田とんさんの新著『「手に負えない」を編みなおす』がいよいよ刊行されます!

「地下鉄の漏水対策」から始まった探究が、ついに形に。ここまで長かった。企画当初はこんなに長い時間がかかるとは思っていなかったですが、だからこそ、想像もしなかった結末を迎えられました。

お楽しみに!

⚠️書店さまへ:部数を決める関係上、サイン本のご希望は11月中に柏書房営業部までご連絡いただけたら幸いです。
【新刊告知】友田とん『「手に負えない」を編みなおす』(柏書房)が12月25日発売になります。気になる「地下鉄の漏水対策」を調べまわるうちに、人々の手当てで維持されている「手に負えないもの(=インフラ)」に惹かれていると気づいた私が、それらとの向き合い方を暮らしながら探究していく長編エッセイです。
November 14, 2025 at 11:26 AM
連載『虹はいまだ旅の途上——李琴峰のクィア的紀行』更新しました。

葛藤を抱えながらプライドと向き合う人々の姿。日本と同じところ、違うところ。どちらにも想いを馳せながら。

アムステルダム編④ プライドの葛藤
note.com/kashiwashobh...
アムステルダム編④ プライドの葛藤|虹はいまだ旅の途上——李琴峰のクィア的紀行|かしわもち 柏書房のwebマガジン
橋の上で運河を示しながら、Sanneは写真を見せてくれた。毎年8月に開催される「アムステルダム・プライド」の目玉イベント、運河パレードの写真である。世界のプライドイベントの中でもかなり人気の部類で、動員者数は50万に上る。カラフルに飾られたボートの隊列が運河を流れ、市内を巡るのだ。 「アムステルダム・プライドは1996年から始まったの」とSanneが解説した。 「1996年? ずいぶん遅いね!」私...
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November 14, 2025 at 11:24 AM
左右社・晶文社・青土社と柏書房の合同フェアを開催中です💭

【日常のもやもや 本をひらいてすこし考える】

生活の中やSNSにぼんやりと、でもたしかに違和感がある。そんなときの「知りたい」「わかりたい」という気持ちを離さず、前に進むきっかけになる本を選んだフェア、とのこと。

柏書房からは以下の3冊をエントリー。

①排外主義 を考える『密航のち洗濯』
②日本の空気 を考える『コロナ禍と出会い直す』
③将来のこと を考える『クィアのカナダ旅行記』

店頭で出会った際はぜひお願いします📚
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November 14, 2025 at 12:06 AM
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在庫復活!

今年を代表する詩集だと思います。

柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』よろしくー。
www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3...
November 12, 2025 at 2:41 PM
〈もちろん、誰もが個としてのたった一つの命ですが、私たちは共に考えることができるし、共に怒ることができる。私自身も対話についてそのように思うところがあるので、船城さんのこの詩には、心を打たれました。〉

『いつかみんなでごはんを』でご一緒した碧月はるさんによる永井玲衣さんのインビューに船城稔美詩集が登場。胸熱です。

タイトルにも引いた「どこかの遠い友に」という詩に言及いただきました。おふたりともありがとうございます。
ddnavi.com/article/1302...

記事にも登場する永井さんによる書評はこちらから読めます。
note.com/kashiwashobh...
「哲学の一番偉いところは、『何もバカにしない』こと」“哲学対話”を続ける永井玲衣が考える“信頼と対話の関係”【『これがそうなのか』刊行記念インタビュー後編】 | ダ・ヴィンチWeb
2024年に第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞した、哲学者・作家の永井玲衣さん。各地で行われる哲学対話をはじめとして、表現を通して戦争について対話する写真家・八木咲さんとのユニット「せんそうってプロジェクト」、Podcast「夜ふかしの読み明…
ddnavi.com
November 13, 2025 at 9:58 AM
12月18日夜、三軒茶屋のtwililightさんにて、暮田真名さんと鳥羽和久さんのトークイベント「もうひとつの身体」が決定!

鳥羽さんが書いてくださった #死にしゃべ の名書評「整いすぎている世界への逆襲」を読んだ店主の熊谷さんが企画してくれました(ありがたい...)

配信もありますが、せっかくの機会なのでご都合つく方は会場でぜひ!楽しみだー!

🎫申し込みはこちら
peatix.com/event/467862...

📝書評はこちら
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November 12, 2025 at 9:44 AM