榎本空/enomotosora
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ethnography, okinawa, history, archives 書いたもの 『それで君の声はどこにあるんだ?』(岩波書店、2022) 『音盤の来歴』(晶文社、2025) 訳したもの 『誰にも言わないと言ったけれど』(新教出版社、2020) 『母を失うこと』(晶文社、2023) 『奔放な生、うつくしい実験』(勁草書房、2025) [email protected]
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水俣から椿のタネが届いた
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朝日地球会議2025で10月25日、「小さな語り、小さな声に耳を澄ます 過去から未来へ語り継ぐことば」と題した #リロン セッションを開きます。
音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さん、作家の永井玲衣さんが登壇します。
会場参加の申し込みは10月15日(水)まで。
www.asahi.com/articles/AST...
「小さな声に耳を澄ます」リロンセッション 10月25日、地球会議:朝日新聞
「朝日地球会議2025」が10月、東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(東京都中央区)で開かれます。朝日新聞の言論サイトRe:Ron(リロン)では、10月25日(土)午後0時45分から連携セッション…
www.asahi.com
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〈ハーレムは黒(ブラック)であるのと同じくらい確実にクィアだった!〉

浮浪者、賭博師、盗人、洗濯婦、売春婦…

フィラデルフィアの路上やニューヨークの売春宿の陰に消えていった数々の人たちを蘇らせる試み。

油断して読んでたら全部持ってかれそうになるヤベー本でした。
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サイディヤ・ハートマン/榎本空訳『奔放な生、うつくしい実験』勁草書房、2025年

楽しみにしていた本が届いたー!

〈まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史〉 というサブタイトルが気になる。ゆっくり読んでいきます。
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20世紀初頭の時代背景や思潮、さらには「批評的作話」を説くハーンさんの解説はつきづきしく、榎本さんの翻訳と訳者あとがきは、まさに「痛めつけられた人間の経験を内部から描こうとする」生と実験そのもの。奔放に読みあうことも、きっと「一つの政治的なアクティヴィズム」になるはずです。ぜひ!
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思い出野郎Aチーム、最高すぎる。

帰らなくていい!!
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S. ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』榎本空訳、ハーン小路恭子翻訳協力/解説(勁草書房)を拝受。『母を失うこと』(晶文社)で、奴隷制に引き裂かれた黒人女性たちの声を響かせたハートマン。本書では、つねに〈経済・人種・性〉の三重の暴力に晒された「黒い少女たち」の生と実験を呼び戻します。

プランテーションからの逃亡は、人類の実験としての「ゼネラルストライキ」であり、制度への抵抗だった。だが、奴隷制は都市のゲットーにまで忍び寄る。それでも、音と身体による「親密な黒々とした生の革命の反復」がやむことはなかった。「あたしはここにいる」! 困惑のうちに覚醒するデュボイス。
S. ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』榎本空訳、ハーン小路恭子翻訳協力/解説(勁草書房)の書影📕
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このことは『アメリカン・クライシス』の序文で引用される、バーラントが『残酷な楽観性』(花伝社)で危機の日常性について書いた一節にも繋がります。
www.shohakusha.com/news_detail/78
【対談】ハーン小路恭子×榎本 空「アメリカの声を聴く」
ハーン小路恭子✖︎榎本空「アメリカの声を聴く」 2023年6月3日(土)にReadin’ Writin’ BOOK STOREにて
www.shohakusha.com
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オバマの任期が終わりトランプが大統領となった際、黒人の人々が「トランプの誕生というのは僕たちが経験する最初の危機ではなくて、僕たちはずっとその危機を生きてきたんだとすごい強調して言っていて。だから別にトランプが誕生したからと言って必要以上にうろたえる必要はないし、きっと僕たちの命はまたないがしろにされるだろうけど、といった感じで淡々としていた」と榎本さんが話されたことをこの『奔放な生、うつくしい実験』の本編と解説を読みながら思い出していました。
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ちなみにですが、榎本さんとハーン小路恭子さんの『アメリカン・クライシス:危機の時代の物語のかたち』ブックトークもぜひ覗いてみてください。ハートマンさんのお話もたくさんされています。
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第I部の「好まれざる女」まで一気に読んだところで、本書が今後ブラック・フェミニズムの最大で最新の成果として参照されていくのだろうと一読者として確信できるような本です。苦しいけれども目を離せない訳文が続きます。大事に読み進めます。この「奔放な」と訳されているwaywardという語の使われ方についてはハーン小路恭子さんによる解説をぜひ。この解説も凄いです。
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サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説(勁草書房)拝受。「二十世紀の変わり目、若い黒人の女たちはその叛乱を公然たるものとした。束縛されぬうつくしい生をつかみとろう、この先に待ち受ける新たな苦役の形態から逃れよう、自由であるかのように生きてみよう、そうして女たちは抗った。本書では、彼女らの目を通して世界を語ることで、そのラディカルな空想と奔放(ウェイワード)な実践をふたたび創りだすことを試みる。」──冒頭より。
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『どこかの遠い友に―船城稔美詩集』刊行記念イベント

10/17(金) 斎藤真理子さんと twililight(三軒茶屋)にて対話します!

「一人の人間はいかにして詩とともに生きるか」。船城稔美の詩の言葉にとことんこだわりながらお話しするつもりです。ぜひ遊びにきてくださーい!

peatix.com/event/4552806
木村哲也+斎藤真理子 『詩とともに生きる』
国立ハンセン病資料館学芸員の木村哲也さんが編んだ『どこかの遠い友に 船城稔美詩集』(柏書房)の刊行を記念して、 木村哲也さんと、韓国語翻訳者・斎藤真理子さんのトークイベント『詩とと...
peatix.com
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本日も無事オープン٩( ᐛ )و今月13日のスナック社会科イベント関連本の『国境廃絶論』も在庫を増やしました٩( ᐛ )وそういえばなんで国境ってあるんだろうね٩( ᐛ )و

books-lighthouse.stores.jp/items/679b0a...
〈新入荷〉『自転車屋さんの高橋くん 9巻』『3月のライオン 18巻』『Deep3 13巻』『ペンギンにさよならをいう方法』『ダンシング・ガールズ』『深海の地図をつくる』『介護のドラマツルギー』『ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』を読む』『複数の言語で生きて死ぬ 人生物語編』『リプロダクティブ・ジャスティス』『顔を失った兵士たち』『奔放な生、うつくしい実験』『エキストリーム・センター』『身ぶりと記憶』
〈再入荷〉『読書について 文庫』『この世界からは出ていくけれど 文庫』『プリテンド・ファーザー 文庫』『銀河鉄道の夜 文庫』『怪獣8号 16巻』『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』『国境廃絶論』『ガザ日記』『現代詩手帖 2024年5月号』『われらはすでに共にある』『「社会モデルで考える」ためのレッスン』
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samishira.bsky.social
サイディヤ・ハートマン『母を失うこと』とても面白かったな
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とてもおすすめのご本です。いま読んでいます。翻訳もすばらしい。わけのわからない箇所は、原著もそうだからです(かつて、原著のほうは途中で挫折しました。ですので、この日本語訳が刊行されて、とてもたすかります!)。複数の声がページのあちこちで発せられているようです。わけのわからない箇所は、再読のさいにあらためて考えてみたいとおもいます(いちど読んでするっとわかるなんてこと、わたしには無理であろうご本、たぶん)。
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サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』発売となりました。どうぞよろしくお願いします。
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サイディヤ・ハートマン/榎本空訳『奔放な生、うつくしい実験』勁草書房、2025年

楽しみにしていた本が届いたー!

〈まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史〉 というサブタイトルが気になる。ゆっくり読んでいきます。
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サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』発売となりました。どうぞよろしくお願いします。
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本日発売です。よろしくお願いします。
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【新刊】『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著 榎本空訳 ハーン小路恭子翻訳協力・解説)取次搬入しました。
20世紀初頭のゲットー、若い黒人の女たちは自由に生きたいと抗った。生きることそのものを芸術とする、親密で奔放な彼女たちの物語
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
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【新刊】『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著 榎本空訳 ハーン小路恭子翻訳協力・解説)取次搬入しました。
20世紀初頭のゲットー、若い黒人の女たちは自由に生きたいと抗った。生きることそのものを芸術とする、親密で奔放な彼女たちの物語
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
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『奔放な生、うつくしい実験』やってきました。装丁がすごすぎる。ぜひご予約ください。

「奔放であるとは、ありうるかもしれないことを今もなお、追い求めること。(中略)それは、生きのびることをただの一度も期待されなかったものたちがたゆみなく生きようとする、その実践である。」
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【近刊】10月1日発売予定『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著/榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説)の書誌情報ページに「たちよみ&サポート」のタブを追加しました。本書の一部内容をテキストでたちよみできます。ぜひご覧ください。
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
奔放な生、うつくしい実験 - 株式会社 勁草書房
20世紀初頭のゲットー、若い黒人の女たちは自由に生きたいと抗った。生きることそのものを芸術とする、親密で奔放な彼女たちの物語 サイディヤ・ハートマン 著
www.keisoshobo.co.jp
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榎本空さん訳サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』(勁草書房、ハーンは翻訳協力と解説担当)、見本が届きました。惚れ惚れする美しい表紙です。10/1発売予定。