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屍派クッキング部
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1/18(日)【えぬとこうこ】J-41~42
当日ブースに並ぶ本の一覧です! 新刊は俳句合同誌『えぬとこうこ2』と、『俳句を読んでみたい人の背中を押したいZINE』です。
既刊はもちろん、句集『グッドタイム』のサイン本、りぼん句会発行の『オトナりぼん』も! ぜひぜひお越しください!
#文学フリマ #文学フリマ京都10
January 9, 2026 at 11:28 AM
安心と不安を同時にもたらして夜の言葉は真鍮のてかり 林和清『去年マリエンバードで』より

錆びにくい真鍮も、永遠の象徴とは言えない。眠れない夜。
January 7, 2026 at 10:23 PM
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よんもじ冬号できましたー!

めちゃくちゃ楽しく作ったのでたくさんの方に読んでほしいです!
セブンは誤字があります(看護士❌ 看護師⭕️)が、気にならない方はそちらからでも🙆‍♀️ 気になる方、近くにセブンはないよという方はローソンetc.かBOOTHからお願いします。

久しぶりに概念で7句作ってみました。全部お気に入りです。奇跡✨笑

感想、お気に入りの句などは #よんもじネプリ でお願いします🙏

BOOTHはこちらからどうぞ⬇️
watashiganakitai.booth.pm/items/7844293
January 6, 2026 at 1:33 PM
ポケットのないドラえもんが現れて僕を試すかのような顔つき なべとびすこ『デデバグ』より

あのドラえもんは絵空事で、このドラえもんこそ本物だ。この緊張感には、心当たりがある。
January 4, 2026 at 9:37 PM
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「超短編マッチ箱関西支部」は1/18(日)「文学フリマ京都10」@みやこめっせに出店します!

【文学フリマ京都10 出店!】
📍ブース:え-03
🗓1/18(日) 12:00〜開催
✅入場無料
🏢京都市勧業館「みやこめっせ」
📕イベント詳細→ bunfree.net/event/kyoto10/ c.bunfree.net/e/gsK #文学フリマ京都
文学フリマ京都10 - 2026/1/18(日)
開催 2026年1月18日(日) 時間 12:00〜17:00(最終入場16:55) 入場料 無料 出店 1,192出店・1,355ブース(※2025/12/19時点・直近のキャンセルを含みません) 出店者Webカタログ ...
bunfree.net
December 23, 2025 at 4:59 AM
笑声に破魔矢の小鈴鳴り止まず 原田もと子『書きかけの葉書』より

破魔矢を買ったことがなく、鈴が付いてることは知らなかった。新年の、微笑ましい光景が目に見えるようだ。
January 4, 2026 at 1:57 AM
餅花や曲線のふれ合へば点 佐々木紺『平面と立体』より

餅花の、交点に照準を合わせることで、空間も、時間もがそこに集約され、停止するような不思議な景が見える。
January 2, 2026 at 8:43 AM
朝起きた途端に夢はくじかれて強制的な現実のなか 工藤吉生『世界で一番すばらしい俺』より

生物学的には、眠りの状態の方がスタンダードだというが…だとしたら覚醒って?現実とは何だろう?
December 31, 2025 at 1:23 AM
十二月横切るものを通しけり 川口真理『海を醒ます』より

横切ってゆくのは、この世のものではないように思う。
December 28, 2025 at 2:40 AM
たましいのかけらをすくう十二月 相田えぬ「平熱」より

この世界には、もうかけらしか残ってないのだ。『えぬとこうこ2』所収の連作から
December 25, 2025 at 1:44 AM
水は器を器は茎を模ってそこに留まるのは夏の日々 工藤吹「bounce」より

夏の記憶の、形を持たされた際の強度を思う。『多脚 3』から。
December 16, 2025 at 1:57 PM
ミス・アメリアにとって他人とは、金をしぼりとる材料としてしか利用価値がなかった。 カーソン・マッカラーズ『悲しき酒場の唄』より

情で世渡りに失敗しがちな人間にとっては、納得のいく結論。
November 27, 2025 at 2:12 AM
冬の日のやつがれいくや出でていくや 加藤郁乎『出イクヤ記』より

何処に行くのだろう。ここから出ることの必要性に駆られ、行き先などないのに彷徨うのかもしれない。
November 18, 2025 at 9:27 PM
ひとすじも見えない肘の内側をひとさし指で触れられている 寿司村マイク「肘窩」より

須臾の間の、採血の緊張感。時間というものを意識する、日常生活に潜む神事。『烏の夜食』から
November 11, 2025 at 3:33 AM
ラブソングのラブはソングのためのラブ 蚕が繭をつくりだす夜 丸田洋渡『これからの友情』より

蚕の繭がラブソングのラブなのか?そう思うと蚕の無謬性、無私の素地が際立ってくる。
November 9, 2025 at 11:47 PM
えんぴつは2Bがすきだ白鳥とちょっと太ったきつつきみたいで 吉田朱花 朝日歌壇(2025年11月9日号)より

2Bは芯が柔らかすぎて敬遠しがちだったが、そう言われると愛着が湧く不思議。永田和宏先生の選から
November 9, 2025 at 1:31 AM
月よりも遥かに近いコンビニで買ったカフェ・オ・レが冷めている うゆに『歌集 遠雷』より

もし月で買えたとしても、と考えてしまう。遠いところに消えてしまいたい。
November 3, 2025 at 12:36 PM
どうしてもというときだけ押していいボタンに常に手を掛けている うゆに『歌集 遠雷』より

いつだって切迫している。世界の終わりは、口を開けっ放しなのだ。
October 24, 2025 at 5:32 AM
奥に石のあるソフトクリームを舐めるとわたしたちも急にねむくなる 瀬戸夏子『そのなかに心臓をつくって住みなさい』より

石が何らかの働きをしてるはずだ。でも怖くないのは何故だろう。
October 22, 2025 at 5:34 AM
何処見ても団地ぞ秋の観覧車 西生ゆかり『パブリック』より

延々団地が続いてる光景は、昔読んだ漫画『千年女王』を想起させる。作者と、千年団地を一人で守っている老婆との姿が重なる。
October 16, 2025 at 5:21 AM
冷えてない冷やし中華食べる午後からはぬいぐるみ並べて会議 寝熊岩ひより『公園で寝る』より

無為である暮らしも、端から見ると不思議と楽しそうだ。鳳凰原岬さん主催の人魚賞応募作から
October 9, 2025 at 11:32 AM
ほどけてはからまる八月のくせ毛
相田えぬ『でこぼこ』より

いつのくせ毛でも厄介だけど、八月のくせ毛は、より自己主張が強そうだ。『俳句四季』2025年10月号所収
October 5, 2025 at 8:06 AM
君が不死と言うたび胸にめりめりと泰山木の花が咲くのよ 服部真里子「菜の花の火を渡って」より

あの白い花は不死の象徴だったのか。憧れと不穏の言いしれぬ白。『現代短歌』110号から
September 26, 2025 at 10:52 PM
先日、文フリ大阪で展示したデモ版絵歌集を、大阪中崎町の葉ね文庫さんに置いていただけることになりました。店主さんに言えば出してくださると思うので、良かったら見てって下さい。
September 22, 2025 at 1:25 AM
目のまえの鳥があなたであることを確かめようとする夜の舌 笹井宏之『てんとろり』より

夜の舌はどこまでも自在に伸びていきそうで、息がしづらい。
September 12, 2025 at 11:30 AM