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↑20、⚡🐍のお話を書いたり書かなかったりするヒュ〜マン
ソーロキ人間AU

みゃあ
ソーの足元に、暖かくてフワフワとした生き物がまとわりつく。慎重にその小さな生き物を避けて歩くも、黒くてフワフワな生き物はすりすりとソーの足にじゃれついてくる。
こら、危ないだろ。
柔らかな声で窘めるも、返事は気のない、みゃあ、という鳴き声のみ。
ソーは仕方がないなと嘆息しながら、コーヒーの入ったマグカップとトーストの乗った皿を手にダイニングまで歩いていた。ソーの家ではよくある朝の出来事である。
November 14, 2025 at 11:58 AM
文字を書く気力が無さすぎるので、ぶるすけでダラダラと思いついたまま垂れ流していき、気力が戻ったら(果たして気力が戻ることがあるのだろうか?)内容をリテイクして楽しみたいですね、ほら、頑張れ頑張れ
November 14, 2025 at 9:48 AM
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星新一の有名なこれ、小説書く人ってだいたいこれなんだけど、SNS時代にはどうしても「ネットの評判を見る」が入ってきやすく、文句言うことが小説を書くよりはるかに人と繋がりやすく反応を得やすい、みたいなとこもあり、この文書の頃よりいっそう難しくなってんな……とは思ってる
April 22, 2025 at 11:40 PM
ツノのある毒蛇ってロキてゃだし、囲いから出てるのもロキてゃ過ぎて可愛い……
January 25, 2025 at 1:05 AM
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一昨年エジプトの壁画風⚡️🐍を描いた時に知ったんだけど、ヒエログリフに「角のある毒蛇」ってのがあって可愛い 可愛い
January 23, 2025 at 2:38 PM
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ライバルズロキちゃんは俺と私を使い分けてるっぽい
かわいい
December 13, 2024 at 4:18 AM
はるか昔に、ミッドガルドへひとりでお忍び旅行したロキ。色々なところをプラプラ回っているところ、とても綺麗な泉があったので水遊びでもするか、とお洋服を脱いで水遊びをしました。
ロキは高貴な身なので、ミッドガルドといえども水遊びで肌を晒すことなんてしません、湯着に身を包んで、清廉な泉を楽しむのです。
そんなロキを木陰から見つめるモータル、あまりのロキの美しさに目を奪われています。そんなモータルの視線は、泉の近くの木にかけられている、ロキのお洋服へと移り始め。
「これは……天女の羽衣じゃねぇか!!」
などとわめいては、ロキのお洋服を盗んでどっかに行ってしまいます。
November 19, 2024 at 4:13 PM
人間AUソーロキ
元来、ロキはスポーツなどとは縁遠い人物であった。ロキら地頭もよく、運動神経だってよろしく、並一通りのスポーツのルールだって知っているが、それはそれとして汗水流して運動しようとは思わなかった。なので今日、ラフな格好でサッカースタジアムに来ているのも、隣ではしゃぎ倒しているソーのせいである。この恋人がいなければ、おそらく休日なので、どこかカフェで読書でもしていただろう。
ちらりとソーを見れば、声をはりあげ贔屓のチームを応援するその姿や、ゴールが決まった瞬間の喜びようが、まるで少年のようでやけに可愛らしく見える。
November 18, 2024 at 3:49 AM
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ブロッコリーが高値で買うのを諦めている方もいらっしゃると思いますが、もしお近くのスーパーに紫色がかったブロッコリーが売られていましたらお買い得です!

ブロッコリーは寒さに晒されると自己防衛反応としてアントシアニンを分泌して紫色に変色します。決して腐っているわけではありません。加熱すれば緑色になりますし、逆に甘さが増すのです!

私のようなブロッコリー農家からすると紫色に変色すると等級を落とされ安く買い叩かれるのですが、実は逆で紫色のブロッコリーの方がおいしいのです(しかも安いはず😂)

市場関係者のバカヤロー!紫色でも高く買え!!

すみません興奮しました。とにかく広く知られてほしいです。
November 11, 2024 at 3:50 AM
🎠🏕🌠🌄
November 8, 2024 at 4:14 PM
🥹
November 8, 2024 at 4:12 PM
Reposted by NIKI(にき)
Blueskyは絵文字のみの短い投稿をするとやたらでっけぇく表示されます 是非お好きな絵文字をでっけぇくしてみてください
November 6, 2024 at 3:17 AM
人間AUソーロキ
元来、ソーは美術館などとは縁遠い人物であった。実家は太いし、セレブリティに見合った教養も叩き込まれてはいたが、それはそれとして美術館に興味自体があまりなかった。絵画の善し悪し、彫刻の素晴らしさ、ソーにはそういったものが一切合切わからない。
なので今日、おめかしをしておすまし顔で美術館を回っているのも、隣を歩くロキのおかげである。この恋人がいなければ、おそらく休日なので、ソーは昼間からパブかどこかでビールの1杯でも飲んでいるだろう。
ちらりとロキを見れば、キラキラと展示物を見つめるその眼差しや、好きな作品の前でじっと動かなくなるその姿が、やけに愛らしく見える。
November 8, 2024 at 7:44 AM
深夜のラジオよりも昼間のラジオが好きなロキ、ロキの部屋では、明るく楽しく元気な話題が流れ続ける。朝から夕方まで、ロキの部屋ではラジオが流れる、そんなロキの部屋が静かになるのは、もちろん寝ている時と、兄が入ってきた時だけ。兄は色んな理由をつけてロキの部屋に入り浸る。けれどついぞ、ロキが昼間のラジオが好きなことは知らなかった。起きていて、兄が居ない時にだけラジオを流すロキ。そんなロキの部屋では今日も、明るく楽しく元気な話題が流れ続ける。
October 25, 2024 at 5:34 AM
日本がもう分かりせんね、バグっちゃったとしか思えません、明後日あたりに最低気温が-1℃になるらしいですが、関東は30℃、もうバグっちゃいましたね、温度管理ガバガバ!
October 18, 2024 at 12:06 PM
週末雪が降るらしく、なるほど冬じゃねーの、と言いたくなります、まあ1度雪が降ったところで冬ではないのですが……雪が積もってからが冬ですし、積もってからがまた長い……
October 18, 2024 at 11:16 AM
Bluesky のユーザー数は現在 1,000 万人を超えており、私は #1,225,171 番目でした。

頑張れBluesky!
October 6, 2024 at 1:02 AM
美しい宝石を施した装飾品を沢山持っているロキ、けれどその宝石達は鍵のかけられた箱に仕舞われ、時折ロキがその箱を開いては中の宝石に声をかけるのだ。
ソーはそんなロキが不思議で不思議で仕方がなく、前に、どうして宝石を身につけないのかと聞かれれば、傷をつけてしまうのが怖いと言う。
美しい宝石、ひとつひとつに、"名前"を呼び、声をかける。
ああ、その名前に聞き覚えがある。
ソーは記憶を呼び起こす。
その名前は確か、そう確か、ロキが呼んでいた、定命の者の名前、ロキが伴侶として添い遂げたものの名前のはず。
キラリと、箱の宝石が光った気がした。
そうしてロキは、愛おしそうに、宝石に語り掛けている。
October 5, 2024 at 12:39 PM
ソーはロキの夢を見る。ロキは髪を腰まで伸ばし、魔術師然とした白いローブを身にまとい、朝日の下で本を読んでいる。ソーは、緩くウェーブをうつロキの髪をいたずらに手に取り、軽くキスを落として、どんな本を読んでいるのか見るのだ。ソーはそんな夢の中で、"これは夢だ"と確信している。ロキが身につけるのであれば、白く光るローブではなく、黒、いや、深緑色の魔女のようなローブであるだろうし、朝日の下ではなく、真夜中の、ろうそくの火が灯るような場所で本を読むであろう。これはソーが、こうであってほしいという願望が見せている夢だと理解しながら、美しい弟の夢を見ている。
September 22, 2024 at 11:01 AM
いつの間にか秋が近づいている。あれほど長かった昼間も、どんどんと夕暮れが早まり、朝晩の気温も、どこか涼しさを感じる。けれど昼間の暑さは相変わらずなので、ロキは今日とて引きこもりだ。夏が大好きなソーからしたら、ロキは夏を一切満喫できずに終わってしまうと感じる、情け深いソーはそれを見過ごすことが出来ないのだ。日も沈みきった夜、ソーはロキを家から連れ出し、そうしてあるものを取りだした。それを見たロキはこんな子供騙しに、と初めは思ったが、中々どうして楽しいもので、思わず笑みが零れてしまう。夏も過ぎゆく夜にやる花火は、思ったよりも良いものだ。
August 28, 2024 at 11:24 AM
崩れた街を背に、ソーとロキはあてどなく歩き続ける。かつて栄えたビルの群れたるオフィス街も、人間が居なくなってしまえば、あっという間に風化し、自然に飲み込まれてしまう。自然に飲み込まれつつある街を離れると、道路も無くなり、木々の間を歩くようになる。廃墟の中から偶然見つけたポータブルプレーヤー、そこから流れ出る音楽は、静かな木々の間に響き渡る。ちょいとロキが手を加えたから、様々な時代の音楽が流れ続ける、アップテンポのものだったり、ゆったりしたテンポのものだったり、嬉しい曲、悲しい曲、その時代時代の世相を反映している。
August 28, 2024 at 10:28 AM
埃っぽい風が吹きロキは咳をする。スッと、視線を辺りにめぐらせても、自分と兄以外の生き物がいるようには思えない。崩れ掛けのビル群の中、瓦礫を踏みしめながら進むふたり。ロキが"少し"地球を離れている間に、人間たちはいつの間にか滅んでしまった、なんて言えば、悲しそうな目をした兄が、滅んではいない、ただ……数が少なくなっただけだ、と訂正をする。割れたコンクリートの道路を進み、"無事"に見える建物を物色する。色褪せた写真には、楽しげな家族がうっすらと写っている。この家族には申し訳ないが、今日の宿はこの家にしよう。リビングの棚には、この家族の好みだろうか、様々な映画のカセットが置いてある。
August 27, 2024 at 2:31 PM
SSだとそもそも長く書けませんが、やっぱり書きたいのはカメラでパシャッと撮ったような情景が伝わるようなお話なんですよね……それ以外ならできるだけ五感(聴覚除く)が伝わるようなお話が書きたいですよね
August 27, 2024 at 2:13 PM
夏の雨は意外と長引く。今日は休みの日なのに、昨日の夜中から降り続く雨は、未だ止まない。ソーなんか、しょんぼりした顔で窓から外を眺めているが、それでも雨は止まない。しっかり振る雨に、ソーは今日一日の予定をすべて無しにして、家でゆっくりすることに決めたようだ。毎日のワークアウトだけをやって、今もロキの隣でソファーに沈みながらTVを見ている。ソーのつけているTVをBGMに、ロキが本を読めば無意識なのかロキの肩を寄せて、夏なのにぴったりくっついて、なんでもない時間を過ごす。ロキは雨が大嫌い、濡れるのも嫌だし、湿気で髪がうねるのも嫌だし、だけど、こんな日もあるなら、雨だって捨てたもんじゃないなと思える。
August 27, 2024 at 1:39 AM
雨が降ったのに気温が下がらなかった時の、絶対に許さねぇぞ……!の気持ち、最近の雨には特に感じます、お前のことだぞ!台風並びに温帯低気圧!
August 26, 2024 at 1:06 PM