本を読むことも所有する事も禁じられた世界で、焚書を生業とする主人公が本の魅力と知性に目覚める。
抒情的な文章のため心情表現なのかSFの設定描写なのか見分けが付きにくく、また主人公は中盤まで何度も叫び怒鳴るのが少ししんどい。
第3章の疾走感は素晴らしい。
#読書
本を読むことも所有する事も禁じられた世界で、焚書を生業とする主人公が本の魅力と知性に目覚める。
抒情的な文章のため心情表現なのかSFの設定描写なのか見分けが付きにくく、また主人公は中盤まで何度も叫び怒鳴るのが少ししんどい。
第3章の疾走感は素晴らしい。
#読書
最初の3話はテンポが遅めだが、そこから引き込まれた。十角館に続き、予想外の真犯人にびっくり。
最初の3話はテンポが遅めだが、そこから引き込まれた。十角館に続き、予想外の真犯人にびっくり。
メモ
・朝の読書時間の効果は大きい。
・ラノベ文庫は中高生向けではなくなっている。一部の中高生読者は「なろう系」小説へ流れた。
・子供の読書量は環境よりも遺伝的影響が大きい。
・子供の不読率は変わらない。平均読書時間も大幅な減少はみられない。
・総ルビの重要性
#読書
メモ
・朝の読書時間の効果は大きい。
・ラノベ文庫は中高生向けではなくなっている。一部の中高生読者は「なろう系」小説へ流れた。
・子供の読書量は環境よりも遺伝的影響が大きい。
・子供の不読率は変わらない。平均読書時間も大幅な減少はみられない。
・総ルビの重要性
#読書
独特の単語が並ぶ第一章を読み進めるのが辛かったが、以降は一気に読めた。
全体主義的世界で密かに党への不満を募らせた主人公が、何もしなくとも若い女に言い寄られると同時に反乱分子にも見染められて仲間になるが…。
ホラーよりよっぽど怖い。今読むべき作品。
#読書
独特の単語が並ぶ第一章を読み進めるのが辛かったが、以降は一気に読めた。
全体主義的世界で密かに党への不満を募らせた主人公が、何もしなくとも若い女に言い寄られると同時に反乱分子にも見染められて仲間になるが…。
ホラーよりよっぽど怖い。今読むべき作品。
#読書
酪農を営む家庭に生まれた著者が羊飼いとなり介護や小説家デビューを経て、それまでの生業を手放す過程を書いた自伝的エッセイ。
「人生において一番大切な宝物」も生きるうちに優先順位が変わってしまうことは多々あって、それは誰にも責められるものではない。
#読書
酪農を営む家庭に生まれた著者が羊飼いとなり介護や小説家デビューを経て、それまでの生業を手放す過程を書いた自伝的エッセイ。
「人生において一番大切な宝物」も生きるうちに優先順位が変わってしまうことは多々あって、それは誰にも責められるものではない。
#読書
野崎まど『小説』
めちゃくちゃ面白いらしい。
図書館200件待ち。買うか
野崎まど『小説』
めちゃくちゃ面白いらしい。
図書館200件待ち。買うか
・問題解決=通説批判、常識批判、逆説
→自分の説に入る前に先人たちの説を纏めて検討している
・注目さえされていなかった分野の問題の意義を強調する方法=メリットを強調+デメリットや被害を強調
・ややこしい本の基本構造は
「問題→解決→根拠」
問題は疑問、対立、矛盾のどれかの形になる
・ややこしい本は言いたい内容が複数回にわたって冗長に書かれてあるのが基本。繰り返し出てくるので、とりあえず先に読み進めても問題ない。
・問題解決=通説批判、常識批判、逆説
→自分の説に入る前に先人たちの説を纏めて検討している
・注目さえされていなかった分野の問題の意義を強調する方法=メリットを強調+デメリットや被害を強調
・ややこしい本の基本構造は
「問題→解決→根拠」
問題は疑問、対立、矛盾のどれかの形になる
・ややこしい本は言いたい内容が複数回にわたって冗長に書かれてあるのが基本。繰り返し出てくるので、とりあえず先に読み進めても問題ない。
品田遊ことダ・ヴィンチ・恐山氏の散文的日記。
日記というものはつくつぐ著者の感性や文体にハマれないと読み進めるのが困難だが、今回は共感するところが多く楽しく読んだ。
早く恐山氏が大金持ちになって周りの雑務を全て担ってくれる人を雇って欲しいと思いつつ、そのトラブルさえ彼の一部で魅力なのだからそのままでいて欲しい気持ちがある。
#読書
品田遊ことダ・ヴィンチ・恐山氏の散文的日記。
日記というものはつくつぐ著者の感性や文体にハマれないと読み進めるのが困難だが、今回は共感するところが多く楽しく読んだ。
早く恐山氏が大金持ちになって周りの雑務を全て担ってくれる人を雇って欲しいと思いつつ、そのトラブルさえ彼の一部で魅力なのだからそのままでいて欲しい気持ちがある。
#読書
現役医学部生の著者が世界に伝わる呪いを医学や科学の観点から解き明かす。
有名なハプスブルク家の遺伝病、風土病、睡眠病などはそれぞれの地域で呪いや奇病として恐れられてきた。医療の発展によりそれらは無闇に恐ろしいものでは無くなったが、いくら時代が進んでもオカルトは無くならない。
#読書
現役医学部生の著者が世界に伝わる呪いを医学や科学の観点から解き明かす。
有名なハプスブルク家の遺伝病、風土病、睡眠病などはそれぞれの地域で呪いや奇病として恐れられてきた。医療の発展によりそれらは無闇に恐ろしいものでは無くなったが、いくら時代が進んでもオカルトは無くならない。
#読書
人の何気ない表情を撮るだけでエモくなる。
人の何気ない表情を撮るだけでエモくなる。