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旅/ミュージカル(東宝中心の雑食)/映画/英語/子育て/ワーママ/美味しいもの

ブルースカイでは、かつて観たミュージカルの情報&感想のアーカイブ作りが中心。
#超個人的な観劇懐古録
SIX日本キャスト版、2/8ソワレ行ってきました。
来日版は予定が合わずチケット流してしまい今回が初。ミリしらながら、リミックスしてアゲアゲでみんなハッピー✨✨な作品だと思って行ったらそんな訳ではなく頭殴られた気分になりました(褒めています)。
ブーリンくらいまでは楽しく観ていたけど、ハワードがつらすぎる…他のクイーンたちの手付きの想像させるものが…。
不幸自慢しても仕方が無いのはその通り、自分の幸せや自分の人生の意味を決めるのは自分なのもその通り、でももう一歩先が「あり得たかもしれない幸せ」になってしまった(起きたことそのものを明るく肯定はできなかった)ことにどうしても史実の重みがある。
February 9, 2025 at 6:03 AM
帝国劇場のクロージング演目「レ・ミゼラブル」、千秋楽のチケットを奇跡的に取れたので行ってきました。
張り切って幕間に喫茶室まで行ってきたよ!晴れてたのでお堀も綺麗で最高でした。

本公演はいつもより多少熱量あるかな?くらいの良い意味での普段通り。今期の公演は少し演出が私とは解釈違いかな…と思う部分も少しあった(某さんのインタビューで分かった。役者の演技の問題ではなかった)けれど、やはり作品のコアが素晴らしいことには変わりなく、キャストも皆さん素晴らしい。

バルジャン役の吉原光夫さんのご挨拶が素晴らしく、よくレミゼ好きがレミゼ観劇を指して言う「列に入る」についての想いが熱くて感涙。
February 7, 2025 at 9:31 AM
2024年の観劇振り返り。私の中では去年は劇団四季圧勝な1年だった。
ウィキッドの色褪せない魅力とメッセージをしっかり伝えた久々の東京公演も良かったし、解釈が21世紀に相応しくアップデートされているように受け取れたオペラ座の怪人や、ゴスレは既に良作だけどまだ改善の余地もある気がしていてブラッシュアップが楽しみ(少し前にXで初観劇勢にレミゼ薦められるか議論があったけど、ゴスレは中高生くらいの子が初めて観劇するのに良い作品だと思う)
あと日米合作RENTはアレックス・ボニエロが舞台の外で色々やらかしてしまいましたが、彼のロジャー解釈はとても良く作品のメッセージの輪郭をクリアにしていたと感じた。
January 2, 2025 at 1:41 PM
映画WICKED、劇団四季版ウィキッドめちゃくちゃ観たから字幕無くてもなんとかなるよって人や英語得意だからそもそも字幕要らないよって人は米国Amazonで買えば公開1ヶ月前に自宅で観られるようです。私もそうしようかしら…。
December 31, 2024 at 8:01 AM
KAATで劇団四季「オペラ座の怪人」を観劇。自分でも驚いたんだけど、初めて「オペラ座の怪人」に女性主体の物語性とシスターフッドを感じた。

作品としては、「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」のキャッチコピーに偽りは無く、何度観ても飽きない。
廃墟のようになったオペラ座が、シャンデリアが点灯した途端に在りし日の絢爛豪華な劇場として蘇る一連のシーンを観ただけで「ああ観に来て良かった」と思わせる音楽と美術の魔力。

ファントム、ラウル、クリスティーヌの3人の関係性や人物解釈に無限の組み合わせがあるのも作品の中毒的な魅力で、どの解釈もしっくり来るような、どの解釈も少し違和感が残るような…笑。
May 19, 2024 at 2:42 PM
シアターオーブのCHICAGO来日公演行ってきた。

最初しばらくはダンスがバタバタしている印象で気になったけど(一糸乱れぬ群舞は不要だけど統一感は欲しい)全体ではとても楽しかった。やっぱり音楽とダンスが強い。
音響はオーブの永遠の課題だなと思った…今日は結構(音響が)良い席に座ったはずなんだけどなぁ。

ヴェルマ役の人が予定していた人が怪我で代役らしいけど全然気にならなかった。マシュー・モリソンは爽やかで腹黒い感じはしなかった(笑)けど守銭奴な感じはしたし華もあった。
ママ・モートンはあんなに直立不動で歌うんだっけ?どうしても映画版のクイーン・ラティファのイメージが強すぎて…。
May 1, 2024 at 7:47 AM
青空からふせったーって繋がるのかな?
ミュージカル「Violet」観てきました。屋比久ちゃん回。良い作品だったけれど、あと1つ何か(多分、演出面での何か)が欲しかったかな…という印象。

t.co/uCezh2AF8Z
April 11, 2024 at 2:36 PM
カムフロムアウェイ観劇。

私は911の時まさにカナダ東部にいたので、当時の空気を生々しく思い出し懐かしいような胸が締め付けられるようなパーソナルな観劇体験だった。

作中に出てきた新約聖書「ピリピ人への手紙」が作品テーマの底流かな。「神」とは誰かと言い出すとまた難しい問題けれど。pay it forwardの精神とか。
(非キリスト者の勝手な解釈です)

そして、主語を大きくしちゃいけないが、すごく「カナダらしい」物語だと思った。911は自分事ではないが決して他人事でもない、だからこそ隣人愛を如何なく発揮し、中東系の人たちにもザラリとした感覚とそれを上回る優しさを併せ持っていたりするところ。
March 22, 2024 at 12:29 PM
Les Miserables

2004/09/14 Evening
Theater des Westens, Berlin, Germany

今となってはどうチケットを買ったかすら覚えていないんだけど、ベルリン自体が当初の旅程を変更して訪れた都市だったし、当日劇場窓口で買ったんだろうな…スマホが無い学生時代の私の行動力よ。

ドイツ語版のレミゼはとにかく子音が多い!が第一印象だったけど感動は言語を超える。
あと、このときのジャベールはUwe Kroegerなはず!…なのに撮ったはずの劇場内キャスト表の写真が見付けられない😭

#超個人的な観劇懐古録
March 19, 2024 at 2:30 PM
Movin' Out

2004/07/19 Evening
Richard Rodgers Theatre

↓当時の感想。(ビリー・ジョエルのことを全く知らない小娘には全く響かなかったということしか伝わらない酷い感想だけど…)

舞台上のバンドボックスでミュージシャンがビリー・ジョエルの曲を歌い、それに合わせてダンサーが壇上でバレーを踊る分業制?なミュージカル。

コレ、曲もオリジナルではなく既成だし「ミュージカル」なのかなぁ??

#超個人的な観劇懐古録
March 19, 2024 at 1:59 PM
今ずっとBWの観劇記録を作成中だけど今日実家で発掘したので…
このCFY、いま見てもめちゃくちゃ良いキャストだ。

劇団四季 クレイジー・フォー・ユー
2006/12/01 ソワレ
京都劇場

当時の感想↓

京都の紅葉見物旅行のついでに観劇。
独り旅って夜はやることが無いから、つい観劇をしてしまうんだよね。
(海外旅行でのクセ)

CFY良かった!帰り道幸せな気分になれる。
古きよき時代のミュージカルって感じだけど、その分安心して観られるし、飽きが来ない作品だと思う。タップダンスに圧倒!観に行ってよかった。

加藤敬二さん、樋口麻美さんのペアが素晴らしかった。

#超個人的な観劇懐古録
March 17, 2024 at 2:13 PM
Wonderful Town

2004/07/18 Matinée
Al Hirschfeld Theatre

↓当時の感想

オハイオからNYに出てきた作家志望の姉と女優志望の妹と、大都会で出会う様々な人々。
往年の名作をドナ・マーフィ主演でリバイバル。

役者さんがみんな歌もダンスも演技も上手いし、ドナ・マーフィは歌って踊って笑いを取ってと魅力全開。
ストーリーもドタバタコメディだけど最後はしっかりハートウォーミング。

なんだけど、往年の名作だけあってエッジーな部分はどこにもなかったので、なんというか全般的に「そこそこ」な感じで、突き抜けた面白さとか新鮮さは無かったかな。
March 1, 2024 at 11:52 AM
Chicago

2004/07/18 Evening
Ambassador Theatre

当時の感想↓

貧乏の友ラッシュチケット(Chicagoは26ドル)で観劇。そしたら最前列の端の方で、舞台の一部が見えなくて残念。まぁ安いから仕方ないか。

オケピが舞台中央にドンっと置いてあり、そこから矢継ぎ早にジャズが繰り出される。指揮者はタキシードを着こなした美しい女性で、すごいかっこよくて素敵だった。
セクシーで毒気たっぷりのかっこいいミュージカル。歌もダンスも素晴らしかった。
新聞記者のミス・メアリー・サンシャインにあんな裏があるなんて知らなかったよ!!

#超個人的な観劇懐古録
March 1, 2024 at 11:43 AM
Aida

2004/07/17 Evening
Palace Theatre

クローズ直前でオリキャスのアダム・パスカルが復帰していた時期。
当時はまだアダムもRENTも知らず酷い感想を書いている笑。

当時の感想↓

歌とダンスはさすがディズニー、どちらも魅了された。

面白かったけど演出がすごく斬新で、一部は肌が合わなかったかも。特にアムネリス関連。ファッションショーの部分やスイミングプールの舞台装置は引いてしまった。
繰り返すけど作品としては普通に面白かった。欧米系にしては珍しく輪廻転生系?

ラダメス役の人はかすれた声が素敵だったけどダンスは苦手そう。

#超個人的な観劇懐古録
February 21, 2024 at 12:54 PM
Beauty and the Beast

2003/09/27 Evening
Lunt-Fontanne Theatre

当時の感想↓

TKTSで偶然にも半額チケットを入手できたので観劇。良い意味で予想を裏切ってくれた。

まず劇場の内装がゴージャスでお城みたい。すごく可愛い。

そしてベルが出てきた瞬間、アニメのシーンがあまりにも完璧に目の前で再現されていて、それに感動して泣くかと思った。
背景、人々、ベルの可愛らしい姿と歌声が、まさにアニメそのまんま!!ガストンも完全にガストン!!!お城の召使達も、若干無理はありつつも巧〜くデフォルメされてて良かった。

#超個人的な観劇懐古録
February 21, 2024 at 12:22 PM
The Phantom of the Opera

2003/09/27 Matinée
Majestic Theatre

土曜マチネ故に差し込まれるU/Sお知らせの量よ笑。
いま見てみたらパッサリーノがGary Mauerだ!!…と一瞬興奮したけれど、パッサリーノもしっかりこの日はu/sでした。

初めてのPOTOはTKTSで手に入れたリアメザニン。確かシャンデリアよりも高い席だった。
しかし2024年現在、Broadwayのトップ級メジャー演目は例え2階席後方であっても週末に27.5ドルで観るなんてことはできないのかな…(最近の動向が分からない)

#超個人的な観劇懐古録
February 21, 2024 at 12:02 PM
The Boy from Oz

2003/09/26 Evening
Imperial Theatre

ヒュー・ジャックマンは別に好きじゃないけど、ハリウッド・スターを生で見られるなら・・・て感じに、軽い気分で行ったらすごい勢いで落とされた。
劇場出る頃にはヒュー・ジャックマンの大々大ファンでした。

しかも終演後SDでチケットの裏にサインまで貰えて、私の家宝。

当時はジュディ・ガーランドやライザ・ミネリのことよく知らなかったので、今見ればまた違う感想を持ちそう。

#超個人的な観劇懐古録
February 20, 2024 at 12:45 AM
42nd Street

2003/09/25 Evening
Ford Center for the Performing Arts

初めてのNY独り旅で、初めてラッシュチケットを買って観劇。

当時の感想↓
話も単純明快、雰囲気も明るく、そして出演している人々のレベルも高い。とにかくタップダンスは圧巻!
ラストのプロデューサーによるソロが、Broadway Musicalへの限りない愛情が表現されててホロリと来た。

#超個人的な観劇懐古録
February 20, 2024 at 12:12 AM
2001年時点のプレイビルはキャスト情報がレミゼのあらすじに挿し込まれており、香盤表的に他役で何を演じているか分かる仕組みになっていた模様。
初演当時はまだ「レ・ミゼラブル」のストーリーが知られていなかったからなのかな…。
February 19, 2024 at 11:44 PM
ずっと頭の片隅で気になっていたPlaybillの整理にとうとう着手しようとしている(つまりまだ出来てはいない)
観劇記録も散逸しつつあるし、この青空を活用しようかと。

というわけで1発目、Les Miserables。Imperial Theatre、2001年9月1日夜観劇。これで私の人生が方向づけられてしまった初観劇作品。

#超個人的な観劇懐古録
February 19, 2024 at 4:04 PM
「ラグタイム」観てきました。いやー、色々な意味で難しい作品。ちょっと勉強したり咀嚼したりする時間が必要。
自分の卒論が元々20世紀初頭の移民とハリウッドだったので、2幕のターテはまぁ順当に行けばそうなるよねと思ったけど、このストーリーの流れに置いてけぼりになる人多そうだなと思った。
あと個人的には日本で上演する以上はこういうキャスティングにならざるを得ないけど、この物語におけるブッカー・T・ワシントンにネスミスさんをキャスティングしたのは適切だったのかな…?ちょっと引っかかってはいる。
September 25, 2023 at 12:24 PM