台湾いうたら呉明益先生
「歩道橋の魔術師」も好きだけど「雨の島」も好き
SF+ネイチャーライティング、自然と人間の交配みたいな
無二だなぁ

台湾と日本の関係性を考えるうえで個人的に参考になった本がノンフィクション「トオサンの桜」（平野久美子）
実はこの本、何故我々に良くしてくれるのかを台湾の人に尋ねたらその答えとして教えられたもの
その時に感じ取った答えに限りなく近いものが「女王さまの休日」最後の話にも書いてある

リンゴ箱ワイン箱かわいいなと思うけどいったい何箱必要になるのか…
いっそマルシェみたいに傾斜台に文庫本陳列したらどうかなって思ったけど、絶対すこぶる邪魔
みんなまじどうしてるの…
www.kinohakoya.com/store/produc...

超有名作を今頃
ずっと手を出せないでいた最大の理由が漂着ものの王道ジュール・ヴェルヌ「十五少年漂流記」を読んだことがないから
光の王道を行かずして陰から行くのか…という（結局読みたいものから読む）
家にはあるのよ　ずっと　身内が小学生の時に読書感想文に使ったから
でも子どもの時から今に至るまで、何度チャレンジしても数行でやめてしまう謎の本なんだよな
機が熟してないのか取り逃したのか…

対立する両派閥は生きることを長い目で見ているか短い目で見ているかの違いだけで目的は一緒、どちらの言い分もよくわかる
愚か者の扱いをされるサイモンが実は最もリアリストにも見えるし浮世離れしてるようにも見える（訳者による解説で色々納得）
今年一番脱帽した本かもしれない

イギリスって文学でも音楽でも「らしさ」があっていい
日本の文学も外から見たらそうだったりするんだろうか

色川さんのドーナッツ話はエッセイ「ドーナツ中毒」で読めます　めっちゃ面白い（「街は気まぐれヘソまがり」もしくは「いずれ我が身も」などに収録）
文豪が愛したお菓子とか食べてみたい！百閒先生の大手饅頭とかね
北海道なので色々無理が多いのが残念

どっちの怒り方もかわいすぎます！表現方法よ…かわゆいの塊🤭

しかし独占というのはどうなんでしょうね
DAZNとフジで住みわけできていたわけだし、長短はバラバラだろうし、選択肢がないのはそれだけで不親切よな

いや待て　川井ちゃんがいるとは一言も書いてないな
どうなる…？

確かに🤔手術した頃はまだ赤ちゃんのお顔でしたね
そんなに急いで年を取らないでねあんこちゃん🥲

二冊に共通するのは
・二人とも留学せず通訳、講師にまでなった
・言葉ができたからって仲良くなれるわけじゃないよ
・必要なのはものすごい努力と膨大な時間と補って余りある愛
長澤さんが人に「この言語に向いていたんですね」と言われたと書いているけど、とんでもない、信じられないほど努力したからですよ