自分の知らない本の話でも楽しいし、
自分の不得手なことをしている人はすごいと思うし、
自分の知らない映画の話は何それ面白そうだし、
人の家のご飯は目に美味しいし、
人の家のわんにゃんでもみんなとびきり可愛いし、
東西南北今日もつつがなく暮らしている情景は等しく愛しいからです
愛想でもなんでもなく、いいね、と思うから押してる次第です
たまにタイミング逃すけどな!
冬はね、マイナス10℃超えてナンボ
冬はね、マイナス10℃超えてナンボ
自分で食べるためではなく、元気玉(犬)の育児で長風呂もできず場合によってはご飯を食べている間も抱きっぱなしで、くたくたになっている母に栄養を取ってもらいたく。
自分で食べるためではなく、元気玉(犬)の育児で長風呂もできず場合によってはご飯を食べている間も抱きっぱなしで、くたくたになっている母に栄養を取ってもらいたく。
こどもの一生/中島らも
我欲のためにある島を視察に来た社長とその秘書
目的を偽り謎のリハビリ施設に潜入した彼らは治療の一環として10歳の子どもに返り、そして子ども同士の争いが思いもよらぬ恐怖を創り出す
何も考えず表面にあるものだけで楽しめる一冊、スプラッターが苦手な方は注意
執筆当時でもそれはないだろ、というナンセンスなギャグやハラスメントでB級感を底上げし、折に触れて出てくる斧やチェーンソーには不吉な予感しかしない
しかしホラーへと転落する流れや最後の意味深な構文は鳥肌
クライマックスで表紙を見てうわぁとなり、ラストまで読んで表紙を見てううむ…と唸る
#読書メモ
こどもの一生/中島らも
我欲のためにある島を視察に来た社長とその秘書
目的を偽り謎のリハビリ施設に潜入した彼らは治療の一環として10歳の子どもに返り、そして子ども同士の争いが思いもよらぬ恐怖を創り出す
何も考えず表面にあるものだけで楽しめる一冊、スプラッターが苦手な方は注意
執筆当時でもそれはないだろ、というナンセンスなギャグやハラスメントでB級感を底上げし、折に触れて出てくる斧やチェーンソーには不吉な予感しかしない
しかしホラーへと転落する流れや最後の意味深な構文は鳥肌
クライマックスで表紙を見てうわぁとなり、ラストまで読んで表紙を見てううむ…と唸る
#読書メモ
台所で本読むの割と好き
いま読んでいるのは幸田文さん
台所で本読むの割と好き
いま読んでいるのは幸田文さん
太宰のグッド・バイかこれかで悩んでこっちにしたけど、しまった漱石なら岩波だった…猫かわいいからいいけど
「作家とおやつ」を読んで無性に食べたくなったあんみつを添えて
太宰のグッド・バイかこれかで悩んでこっちにしたけど、しまった漱石なら岩波だった…猫かわいいからいいけど
「作家とおやつ」を読んで無性に食べたくなったあんみつを添えて
作家とおやつ/平凡社 編
―女にとって菓子とは酒であり、莨であり、そしてひそかな手頃な(?)恋人であるといったら怒る人がありますかしら。
飲食に関するアンソロジーは数あれど、表紙にこんなプリティな宇野千代さんのお写真を持ってくる時点で毛色が違うな…と手に取った一冊
一気飲みならぬ一気読み
好きな作家さんもたくさん、不肖ながら存じ上げない方、知っていてもまだ読んだことの無い方も、「この人素敵な文を書くなぁ」と感じられて大変満足
この手の本で何気に常連である百閒先生のおやつといえばシュークリームか大手饅頭か、と思ったら全然違ってそこもすごくよかった
#読書メモ
作家とおやつ/平凡社 編
―女にとって菓子とは酒であり、莨であり、そしてひそかな手頃な(?)恋人であるといったら怒る人がありますかしら。
飲食に関するアンソロジーは数あれど、表紙にこんなプリティな宇野千代さんのお写真を持ってくる時点で毛色が違うな…と手に取った一冊
一気飲みならぬ一気読み
好きな作家さんもたくさん、不肖ながら存じ上げない方、知っていてもまだ読んだことの無い方も、「この人素敵な文を書くなぁ」と感じられて大変満足
この手の本で何気に常連である百閒先生のおやつといえばシュークリームか大手饅頭か、と思ったら全然違ってそこもすごくよかった
#読書メモ
ナイフ投げ師/スティーヴン・ミルハウザー(柴田元幸 訳)
―目を閉じよ。心を内に向けよ。降りてゆけ。
願望と紙一重の破滅がちらつく、鋭利な十二の短編
タイトルが秀逸 ナイフ投げ師と聞いて受ける印象通りの本だと思う
写実的過ぎる絵画がいっそ非現実的に見えるように、過密で完膚なきほど精緻な文章が逆に幻想的な世界を生み出している
特に「パラダイス・パーク」では勘弁してくれというほど、緻密な描写を幾重にも畳みかけてくるのに最後にすっと重力が抜けていってしまうこの感じは何だろう
完璧すぎる手品みたいな一冊
#読書メモ
ナイフ投げ師/スティーヴン・ミルハウザー(柴田元幸 訳)
―目を閉じよ。心を内に向けよ。降りてゆけ。
願望と紙一重の破滅がちらつく、鋭利な十二の短編
タイトルが秀逸 ナイフ投げ師と聞いて受ける印象通りの本だと思う
写実的過ぎる絵画がいっそ非現実的に見えるように、過密で完膚なきほど精緻な文章が逆に幻想的な世界を生み出している
特に「パラダイス・パーク」では勘弁してくれというほど、緻密な描写を幾重にも畳みかけてくるのに最後にすっと重力が抜けていってしまうこの感じは何だろう
完璧すぎる手品みたいな一冊
#読書メモ
雪女/小泉八雲 作、伊勢英子 絵、平井呈一 訳
説明は不要かと
伊勢さんの描くお雪が冷たくて美しくて、かれこれ十年近く欲しいものリストにいた絵本
後手に回すうち取り扱い不可になり、最近になって取り寄せ可能になったので注文したら大雪によって届かず
長い回り道を経てやっと手に入った
絵本だけど漢字にルビを振って平井さんの訳をそのまま使ってるのね
怪談の中で一番好き
#読書メモ
雪女/小泉八雲 作、伊勢英子 絵、平井呈一 訳
説明は不要かと
伊勢さんの描くお雪が冷たくて美しくて、かれこれ十年近く欲しいものリストにいた絵本
後手に回すうち取り扱い不可になり、最近になって取り寄せ可能になったので注文したら大雪によって届かず
長い回り道を経てやっと手に入った
絵本だけど漢字にルビを振って平井さんの訳をそのまま使ってるのね
怪談の中で一番好き
#読書メモ
津軽/太宰治
1944年、生まれ育った津軽の地を友と歩く紀行文集
念頭にあるのは奥の細道、戦時下ということもあり、質素に慎ましく行くと決めたはずが酒と蟹の魅力にあっさり大敗する太宰
格好つけたい過剰な自意識と劣等感に苛まれつつ、茶目っ気もふんだんに友と親しんだり兄は怖かったり懐かしい人と時を過ごす
芭蕉のかの有名な蛙の句に太宰なりの感受性を以て初めて感じ入る場面が印象的
そして竜飛へ向かう道々、暴風の中で観た荒涼とした自然の描写が寂しくて美しい
#読書メモ
津軽/太宰治
1944年、生まれ育った津軽の地を友と歩く紀行文集
念頭にあるのは奥の細道、戦時下ということもあり、質素に慎ましく行くと決めたはずが酒と蟹の魅力にあっさり大敗する太宰
格好つけたい過剰な自意識と劣等感に苛まれつつ、茶目っ気もふんだんに友と親しんだり兄は怖かったり懐かしい人と時を過ごす
芭蕉のかの有名な蛙の句に太宰なりの感受性を以て初めて感じ入る場面が印象的
そして竜飛へ向かう道々、暴風の中で観た荒涼とした自然の描写が寂しくて美しい
#読書メモ
忙しくて(除雪もあってな…)本がほとんど読めてないけど、新しい書籍代と元気玉のおやつ代のために気張ります
忙しくて(除雪もあってな…)本がほとんど読めてないけど、新しい書籍代と元気玉のおやつ代のために気張ります
細い月が綺麗だった
細い月が綺麗だった
さすがに疲れたのか今日は爆睡の模様(これは別の日のお写真)
さすがに疲れたのか今日は爆睡の模様(これは別の日のお写真)
女神/三島由紀夫
十五少年漂流記/ジュール・ヴェルヌ
「女神」は再読
収録のなかではやはり表題作が一番好き、落とし所がすごい
最後の最後で朝子を取り巻いていた人間の生臭さが消え、異なるひとりぼっち同士が落ち合う
年を経て読むとこんな話だったかと新鮮
「十五少年漂流記」はやっと…
よくわかった 自分はルビが多い文章が苦手なんだな
話自体は面白かったけど明らかに「蝿の王」を先に読んだのは間違い
あちらを先に読むとこちらは夢物語すぎて…
#読書メモ
女神/三島由紀夫
十五少年漂流記/ジュール・ヴェルヌ
「女神」は再読
収録のなかではやはり表題作が一番好き、落とし所がすごい
最後の最後で朝子を取り巻いていた人間の生臭さが消え、異なるひとりぼっち同士が落ち合う
年を経て読むとこんな話だったかと新鮮
「十五少年漂流記」はやっと…
よくわかった 自分はルビが多い文章が苦手なんだな
話自体は面白かったけど明らかに「蝿の王」を先に読んだのは間違い
あちらを先に読むとこちらは夢物語すぎて…
#読書メモ
いい天気で半袖の方も見かけました。
つくばエクスプレスのエスカレーターに飾ってある細野修一さんのイラストが好きです。
図書館司書と不死の猫/リン・トラス(玉木亨 訳)
―ああ、魔界の君主なんてクソくらえだ
愛する妻を亡くした元司書・アレックのもとに突然届いたメール、そこにはしゃべる猫と知らない男の奇妙なやり取りが添付されていた
嘘か真かわからないその物語は、次第にアレックの身近に迫りやがて彼を巻き込んでいく
この本、あらすじだけだとファンタジーかミステリーかB級ホラーかという感じだけど、どこかに分類するのが惜しいような日常の中の非日常冒険譚だった
書き手の知性なのかブラックなのに品が良く、バイオレンスなのに軽快で笑ってしまう
未翻訳の続編があるようなのでとても読みたい…!
#読書メモ
図書館司書と不死の猫/リン・トラス(玉木亨 訳)
―ああ、魔界の君主なんてクソくらえだ
愛する妻を亡くした元司書・アレックのもとに突然届いたメール、そこにはしゃべる猫と知らない男の奇妙なやり取りが添付されていた
嘘か真かわからないその物語は、次第にアレックの身近に迫りやがて彼を巻き込んでいく
この本、あらすじだけだとファンタジーかミステリーかB級ホラーかという感じだけど、どこかに分類するのが惜しいような日常の中の非日常冒険譚だった
書き手の知性なのかブラックなのに品が良く、バイオレンスなのに軽快で笑ってしまう
未翻訳の続編があるようなのでとても読みたい…!
#読書メモ
さて暇だと実家の本棚を漁る
るきさん大好き、持って帰る
浴室…は中学生の時に読んだけどどんな話だったか
十五少年漂流記、いよいよ手を出す?(登場人物の多さにビビってる)
さて暇だと実家の本棚を漁る
るきさん大好き、持って帰る
浴室…は中学生の時に読んだけどどんな話だったか
十五少年漂流記、いよいよ手を出す?(登場人物の多さにビビってる)
この二人は龍之介みたいに時代が変わっても変わらない人間の根本への投げかけとかよりも美意識と密着したところがあると感じるから、当時の感覚で読んだらどんななのかを知りたい
無理なわがままなんだけど
あとは由紀夫も治も人生をあんな終え方したら書いたものから本人の内面を覗こうとしてしまって、創作を純粋に受け止められなくなるのが残念なのよ
何言ってんのか分かんなくなってきた
この二人は龍之介みたいに時代が変わっても変わらない人間の根本への投げかけとかよりも美意識と密着したところがあると感じるから、当時の感覚で読んだらどんななのかを知りたい
無理なわがままなんだけど
あとは由紀夫も治も人生をあんな終え方したら書いたものから本人の内面を覗こうとしてしまって、創作を純粋に受け止められなくなるのが残念なのよ
何言ってんのか分かんなくなってきた
いつも思うのが、この二人をリアルタイムで読んでいた人たちってどういう風に受け止めていたのかなぁって
それぞれの結末を知ってから触れているので、どうしても後からなら何とでも言えるというか、やっぱコンプレックス強えぇなとか自意識過剰やなぁとか思いながら読んでしまう
当時としてはこれが(たとえば後の片岡義男さんみたいに)かっこいいとか最先端のように捉えられていたのか気になる
いつも思うのが、この二人をリアルタイムで読んでいた人たちってどういう風に受け止めていたのかなぁって
それぞれの結末を知ってから触れているので、どうしても後からなら何とでも言えるというか、やっぱコンプレックス強えぇなとか自意識過剰やなぁとか思いながら読んでしまう
当時としてはこれが(たとえば後の片岡義男さんみたいに)かっこいいとか最先端のように捉えられていたのか気になる
今日も躍動感あふれる写真が撮れた
着ていった服の紐に御執心
今日も躍動感あふれる写真が撮れた
着ていった服の紐に御執心