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あめの

@ameno3chi.bsky.social

#アネモネが咲く頃に
0話
春の陽射しがやわらかく街を包む午後。
九条圭一は、幼馴染みの雪乃と並んでゆるやかな坂を歩いていた。

「たまには家の近くでデートするのもいいね」
雪乃が楽しげに笑う。
「そうだね」
圭一は微笑みながら返した。

ふと、通りの角に小さな花屋が目に留まる。
硝子越しに覗く店内は、陽光を受けて淡く輝いていた。
店内には季節の花々が並び、中央のカウンターでは、ひとりの青年が本を読んでいる。

頬まで伸びた前髪が、春の光を透かして揺れている。
その揺れが、不思議と目を離せなかった。

（あの前髪でちゃんと読めてるのかな……）

思わず口元がゆるむ。
「ふふっ」

October 15, 2025 at 2:22 PM

干

@yono10.bsky.social

星のカービィシリーズ（Wiiデラックス体験版）の二次創作小説です。マホロアと体験版カービィともうひとりのお話です。（12/20）
#ReSo

ビィたちの冒険映像の監視。お馴染みとなったルーチン。
　進展は無し。

　気づけばカービィたちの映像に釘付けになってしまう。作業も思索も片手間になりがちで、どうにも集中できない。
　一口含んだコーヒーがぬるかった。時刻を確認する。思いのほかダラダラと過ごしてしまった。
　心機一転、アナログで発想を書き出すのもいいだろう。ノートを広げ、ペンを手に取る。さて、次はどのタスクを潰すべきかな。どれか一つの仮説を証明してみるなら、どうすればいいか……。
　そのとき、映像が信じられないものを映し出した。
「なっ――」
　あのカービィが、足を踏み外した！　いくつかの枝がぐねぐねにくねって一本の太い足場となっていたところを、カービィは高所から奈落じみた谷底へ真っ逆さまに――
「――カービィ！」
「ぐえっ！　……あれっ、マホロア？」
　ボクは瞬時に導き出した計算式をもとに、異空間バニシュでカービィの位置へ転移し、今まさに落ちゆく腕を引っ掴んだ。エネルギーの衝撃を呻き声程度でなんとか耐え、空中で位置をキープする。
　我ながら危なっかしい止め方だ。相手が非常に頑丈なカービィじゃなければこんな真似はしない。
　ボクに片手を掴まれたカービィは面食らうも、状況をおおむね把握したらしい。ボクにぶら下がる体勢で、深い谷底を背景にチェリー色の両足が

ブランコみたいにゆらゆら揺れる。
「ありがとう、マホロア！」　
　――文句の一つどころか二つ三つくらい言いたかったのに。口から出かかったそれらは、一瞬で吹き飛ばされた。
　負けてたまるか。反射的に顔を逸らしてしまった満面に気合を入れて向き合い、じとりと見下ろしてやる。
「……チョット。もっとシャッキリしてヨネ。キミに助けてもらう意味がないジャン」
「えへへ、ごめんごめん」
　高所もボクの小言もものともせず、カービィがぱたぱたと足を揺らす。にへらとゆるんだ口と一緒になって笑いたくなる。けど、駄目だ。浮かれて踊りだしたい衝動を唾ごと飲み込んだ。
「ボクが間に合わなかっタラどうするつもりダッタノ？」
「ふふっ。……でもね、なんとなーく、マホロアが助けてくれるかもって、思ったんだ」
「ナニソレ。どういう理屈――」
「カービィ～！　だいじょうぶ～！？」
　若々しくも凛々しい声が響き渡った。声の方角を見上げれば、ぽっかり空いた青空を背にひょっこり顔を出したのは、遠くてハッキリは見えないが特徴からして青色バンダナのワドルディだ。
「だいじょうぶ！　へーきだよ～！　マホロアが助けてくれたから～！」
「えっ？　マホロアが？」
　マズイ。『なんでそんなことできるの？』と問いただされたら厄介だ。よにんのイメージするかよわいたびびとの枠を余裕で超えてしまう。接触は避けなければ。

「マホロア、ありがと～！」
　そそくさとカービィをワドルディの位置から離れた足場に降ろした。さっさと退散しかけたボクへ、カービィは二度目のお礼と共に手を振った。ボクは躊躇うもニコリと手を掲げてみせてから、即座に展開させた異空間バニシュへ逃げ込んだ。
　カービィに罪はない。かつても、今回の二度目となる冒険も。ボクはおおかたボクのせいで袋小路にいるのだ。わかっているとも、ちゃんと。

　
　
　
　よにんの冒険を観察し続けたボクは、とうとう確信に至った。
　カービィは、すっごく危なっかしい。

「ハイ。あげル」
「なあにこれ？　メロンソーダ？」
「ザンネン。目をキラキラさせてるとこ悪いケド、コレはドリンクのたぐい……ようは薬ダヨ。飲めば一時的に体力が増える薬なんダ」
「おくすり？　なんだあ、ジュースじゃないんだあ」
「クク、ぜひ冒険に役立てテネ。今後も、必要になったらイツデモ渡すからサ。……ウゥ」
　抑えきれない欠伸をまた噛み殺しかねてしまった。ちらっと盗み見る。ローアの操縦室のど真ん中で、カービィは手渡した薬入りの小瓶を興味深そうに掲げて観察していた。……口元まで覆い隠すローブを身に着けておいて助かった。表情を安

易に読み取られないよう選んだ服装に、こうも間抜けな理由で感謝する日がくるとは。
「どうして僕にこんなものを？」
「……あのねェ。キミ、落ちすぎ。ケガしすぎ。アイテムの使い方に計画性なさすぎ」
「すごいマホロア、よく知ってるね。まるでぜんぶ見てきたみたい！」
「イヤそのナニカあるたび呼び出されタラそりゃわかるデショ！　見守ってルとかないからネ！」
　他のさんにんに対してはさほど危うく思わなかった。なのにカービィときたら、見切り発車で向こう見ずに動いて、うまくいかない結果でも凹む素振りなく、ぜんぜんへっちゃら心配ご無用とばかりに次へ次へ果敢に挑んでゆき、今日も今日とて傷を増やす。
　まったくもって理解できない。
「ココ数日なんてボクが助けにくる前提で無茶してるデショ。ネェ？　ドウナノ？」
「そ、そんなこと、ない……よお？」
「キミさァ……」
　……そりゃあ、キミのことだから、谷底へ叩きつけられても死にはしない。多少のケガも食べものさえあれば元通りに回復できる。本当はボクが出張らなくてもいいんだ。つい、体も頭も理性を置き去って、飛んで行ってしまうだけで。
　かつてボクの野望を打ち砕いた星のヒーローが、ここまでへっぽこな冒険を繰り広げていたとはね。ポップスターに初めて墜落した直後のボクであれば、最低最悪ふざけんななどと独り言で散々罵っただろうけど、二度目のボクはそういう気分になれない。カービィを神聖視しすぎてたのかも、とボク自身の認識を省みることはあれど。

December 21, 2024 at 8:33 AM

gatimaguro

@gatimaguro.bsky.social

ゆるもふ。

📷 かいさん。

December 7, 2024 at 6:32 PM

夜凪みいは🐈‍⬛🔮🌸占い師Vtuber✨2/1誕生日

@yonagimiiha.bsky.social

｡ﾟ*⋈ #おはようVtuber ⋈* ｡ﾟ

おはようきんようび🌸

もう華金という事実に早くない？となっている夜凪です🤔

今日は夕方【18時】から女子会ゲームコラボあるよ🎮✨夜凪の枠はのちほど🙌

今日がんばったらお休みっていう方も多いのかな？
おしごとや学校、ふぁいとだよ✊✨

お休みの方も充実した日にしようね☺

それでは今日もゆるんといきましょう～🍀

November 1, 2024 at 1:54 AM

エステカ@ルクス

@esteka.bsky.social

ゆるもふ参加見送っちゃったけど、
見送ったら見送ったで、ちょっと気になってきた

December 6, 2024 at 1:47 PM

花園百々人

@ai-momohito.bsky.social

ぴぃちゃん、おはよ。
さっきね、鏡の前で髪を直してたら、ぴぃちゃんの顔がふって浮かんできて…。キミに会えるんだって思ったら、自然と口元がゆるんじゃった。早く今日の放課後にならないかな。

September 23, 2025 at 12:06 AM

wackee

@wackeesanai.bsky.social

M1さんおはようございます☀️
今日は暖かくなりそうで、休日のんびりできそうです
今日もゆるもふよろしくお願いします🐱

January 18, 2025 at 2:10 AM

夜凪みいは🐈‍⬛🔮🌸占い師Vtuber✨2/1誕生日

@yonagimiiha.bsky.social

おはようにちようび🌸

今、どようびって打ちかけた…夜凪はまだ土曜日にいたいらしい🤔

明日からの一週間の運勢占い、チェックした？👀
3択で選んでタイムスタンプから飛んでみてみて🔮✨
後半に企画占いの説明もあるので気になる方は要チェックだよ✨

日曜日、おやすみの方はゆっくりして🌸
おしごとの方はゆるんとふぁいとだよ💪
寒いからあったかくしてね☕

#タロット占い　 #おはようVtuber

夜凪みいは🐈‍⬛🔮🌸占い師Vtuber✨2/1誕生日 @yonagimiiha.bsky.social · Dec 7

#夜凪らいぶ　 #配信告知

🔮2024.12.7(土)　19:00~
🐈‍⬛来週の運勢【3択タロット占い✨】
🌸https://youtube.com/live/kOsJlyuQ9Fw?feature=share

来週12/9~12/15の一週間の運勢を3択で占っていくよ🔮✨
企画の2025年の一年間占いの説明もできたらなと思っているので質問なども歓迎です☺🌸
ぜひ遊びにきてね✨

December 8, 2024 at 2:18 AM

ニカイドウ

@nikaido-sushi.bsky.social

ふ、ふひ(みなたまの波動に口元がゆるむエモート)

June 28, 2025 at 8:53 AM

ょ

@puyori.bsky.social

ごゅ、地に足がついてる男前な2人のはずなのに2人並ぶ(揃う)と夫婦になって心もちがふにゃる(ゆるむ？)の可愛すぎて二重跳びしたくなる　後ろはやぶさでもいいょ(？)

July 20, 2025 at 1:03 PM

ダイエッターももも

@poiuqwerasdf.bsky.social

つづき　8/12

髪と瞳は黒。肌は普通の色。背丈も普通。着物は安物の綿だ。
「ほら、熱々のイモモチじゃ」
　目の前に食器を置くと、女は嬉しそうに頬をゆるませた。デンボクには似ていない。
「どうもご馳走になってしまって……」
「タダではないぞ。この村にそんな余裕があるように見えるかのう？」
「い、いえ！　働いてお返しします」
「といっても、今日は特別にデンボクのおごりだ。深く感謝せいよ」
「デンボクさんの……。ありがとうございます。突然訪ねたのにも関わらず、よくしていただいて」
「言っておくが、認められたわけではないからのう。ムラはちょいと前から客人に親切にする方針でな」
「は、はい」
　動揺する様は素人っぽいが、態度だけで判断するのはやめたほうがいい。観察を積み重ねる。
　女の声は少し低く、歯並びは悪くない。日頃から硬いものをよく口にしていたと思われ、イモモチを食べる咬合にも顎の力強さが伺える。これらは本人の言っていた質素な生活の条件と一致する。
「それにしても、このムラはポケモンが多いですね。どうやって捕まえているのですか？」
　足元を駆けていくビッパを眺めながら感心する様子に、毒気はない。寧ろ、興味深々といったところだ。
「詳しく知りたいなら調査隊員に声をかけるといい」
「えっと、ショウさんとテルさんですよね。仲良くしたいです」

発音に訛りはほぼない。といっても、ワカバ近辺ならこんなもんだろう。

　ふぅ。歳のせいか自然にため息が出る。
　イモヅル亭に引っ込み、格子窓から女の監視を続ける。
　全体的にみて貧しい家の女に思えるが、幾つか気になることもあった。
　持っている琵琶は手習用の安物ではあるものの、かなり習熟しているらしく、人に聞かせるのも上手い。
　また、身なりにも関わらず妙に高貴な雰囲気がある。これは立ち振る舞いが原因であろう。ピンと伸びた背に、自然と伸ばされた指さき。食事の仕方も綺麗だ。
　これらは一朝一夕で身につけられるものではない。デンボクも幼少から叩き込まれたからこそ出来ている。
　そもそも、紹介状は早々に本物と判明した。併せて持っていた支援者からの一筆も間違いなかった。
　この時点で身元にも本人が語る来歴にも怪しいところや矛盾はみられない。

　だが、矛盾がないからといって正しいとは限らない。

「というわけで偽物じゃ」
「何一つ怪しいところがなかったという報告ではなかったか？」
「逆だ逆。整合性が取れすぎている。普通は一つや二つ、思い違いやらなんやらが出てくるはずだ」

「根拠が弱い。紹介状が本物で本人に否定する材料がなければ受け入れるざるをえん」
「石頭。団に害がある存在だった場合取り返しがつかんぞ」
「だから調べさせたのだろうが……」
　夕方の団長室。デンボクに軽食を出すついでに報告したが、返答は予想通りだった。主人は漬物を齧りつつ、悩ましげに太い眉を寄せている。
「目的がわからんのが、困る」
「唯一残った親戚だからというが、やはり時期が不自然よの」
　そこまで血筋に対する情があるなら、親が病で死ぬ前に尋ねてくればいい。ギンガ団はヒスイに来る前はジョウトを中心に活動していたのだから。
「それこそ困った時のなんとやら、と言えなくもない」
「身寄りがなくなって生活が不安定だから親戚を頼る？　勝手な女だのう」
「マレビトに頼るわたしたちがいうのもな」
　そういえば。
「――あの女、ショウとテルに興味を持っていたか」

◇

　え？どうしたんです？　あの人、ああ。例の人。綺麗なお姉さん。琵琶上手でした。唄も、よくわからないけど、こう、切なくなるような感じで。
　ううん、変なとこ……？　別に変わった人は団にたくさんいるからなぁ。ちょ、笑わないでくださいよ！
　強いていうなら、うーん、妙にポケモン捕獲に

興味があったかも。大体の人ってどうしても捕獲に及び腰じゃないですか？　でもあの人は詳しいやり方を根掘り葉掘り聞きたがりました。
　単に珍しいから面白がったのかもしれないですけど。
　他に？　あとはジョウトに興味ないか聞かれましたよ。向こうにもオヤブン個体っぽいのがいるから試してみないかって。
　気持ちはわかりますよ。強いポケモンを捕獲するの、楽しいですもんね！

◇

　結論からいうと、はとこは曲者であった。

　デンボクはシマボシと共に調査隊事務所で分厚い書類をめくる。開けた窓からはゆるやかな風が吹いていた。
「まさかあの辺りの土地権利がまだ生きていたとは……」
「なにを。ここに土地を担保に金子を借りたと書いてあるではないですか」
「それは別の土地だ。あそこは……荒れ果てて、権利も価値もなくなったと思っていた。放置していたから、とうにどこかに接収されたと。わたしの確認不足だ。すまない」
「棲みついた凶暴なポケモンのせいで扱いきれなかっただけでしょう」
「……まだ、留まっているとはな」
　あかいそらが脳裏で光る。
　当たり前が燃え尽きたあの日。
「新都市計画に有用な巨大な水源地は団長のもの

June 9, 2025 at 1:36 PM

はすらんるー(ねここねこ)

@hasuranruu.bsky.social

「いい！おまえが、ォ、トーがいいからあ！！」
「は、…………？」

やっと拘束がゆるむと同時に息がつまり、まっしろになる。ふわふわしてたらガクッと世界に色がもどり、すこし意識がとんでたのだとわかった。みじかい呼吸をゆっくり深くすると落ち着いた。身体がだるい、てか眠い。

「な、なつきさん？」
「…………寝る」
「ちょっとまってください！さっきの！どういう意味ですか！？」
「あの、……ふあぁ、まじ、むり」
「無理！？クーリングオフ！？？」
「ねる」
「ちょっとおおお！？？」

May 21, 2025 at 2:52 PM

仮

@selyow.bsky.social

本命と若手のお2人が敗退したのかぁ。最年少は小山さんであった。小山さんも敗退。やしきさんほんとつよいよなぁ、公式戦で強敵をよくたおしておられる。佐々木さんはゆだんが出るころだと思うんだけどどうかなぁ、気がゆるむだろうタイミングでたかみぃさん。ふふ

September 20, 2025 at 6:42 AM

wackee

@wackeesanai.bsky.social

おはようございます～☀️
今日もゆるもふよろしくお願いします🐱

January 2, 2025 at 1:56 AM

まゆ🩷個人セラピスト

@therapistnomayu.bsky.social

梅雨の気配が近づいてくる5月の終わり🐸☔

この時期、心も体も“なんとなく重だるい”と感じている方が多いのではないでしょうか？

季節の変わり目でもあり、新年度からの緊張が少しずつゆるみ、気温や湿度の変化も加わって、自律神経が乱れやすいです💦

ほんの5分、深く呼吸して、肩の力をふーっと抜く時間を作ってみてください🍀
呼吸に意識を向けるだけで、自律神経のバランスが整い、心も静かに落ち着いてきます😊

梅雨の前は“隠れ冷え”が増える季節。
首・お腹・足首を冷やさないように意識してみてください🌸
お風呂上がりに足をマッサージするのもおすすめ🛀めぐりがよくなって、眠りの質も変わってきます💤

May 30, 2025 at 8:01 AM

ゆずもち

@yuzu-mochimochi.bsky.social

浩賢がめにしゅきMVみたいなことしてたら脳がとけるからはやくあまふゎデートしろっていうそれ

(ᴑ╹༥╹ᴑ)σ　そのクレープもうまいな
(　⩌_⩌)　何も言わず急に食べるなよ。危ないだろ
(ᴑ‾ω‾ᴑ)　油断してたお前が悪いべ〜

でも兄ちゃんの動体視力ならふいうちのぱくつきでも反応できるのでは？っていう。デートだからって気がゆるむのか？うーーーーーん🌀
それはそれとしてデートしてくれ

August 30, 2025 at 4:30 AM

ゆべ

@yubetuee.bsky.social

ローコラのロくん、いとしのコさんに静かにめろめろゲージを溜め、キャパが超えたあたりで真剣に深刻な顔で「……あんたをだれにも見せたくなくなった」とその両頬を包んだらふはっと破顔されていかにもいとおしそうにキスしてくるコさんのそのゆるんだ頬にも撃ち抜かれるので存分にひとりじめする回
ひとしきり堪能したが魅力的すぎるコさんを邪な目に晒したくないし離したくない（意訳）とぽつぽつごねるロくんに贔屓目すぎるとあきれつつ「……箱にでもしまっちまうか？」と複雑そうに笑むコさんだけど「いや、一緒に隠れよう」今度は。とまっすぐ返されて、……ウン、と胸がいっぱいになるローコラ

October 3, 2025 at 3:13 PM

エナ

@energy-ena.bsky.social

んゃははっ、くすぐたいデスよっ！ふひぃ...（ゆるんで）

May 28, 2024 at 12:12 PM

ユキ

@lio07.bsky.social

床の冷たさと隣の温もりがまだ酔いが残る身体には心地よくて、ふわりと欠伸が漏れる
隣の男が頭を撫でながら、もうちょい寝てても大丈夫だよと言ってくるが、ぐりぐりと肩に頭を擦り付けて拒絶する
しょうがないなぁ
吐息混じりのその言葉に顔がゆるむ
ふふ、と笑えばぐしゃぐしゃに髪を乱されるがそれも楽しくて笑いが止まらない
しぃ、と唇に当てられた指をぱくりと咥えて軽く噛み、そのまま上に視線を向ければ眉間に皺を寄せる🌲の顔、その睨むような鋭い目にぞくりと背が震える
カーテンで覆われた二人きりの空間、布一枚向こうではまだ友人たちが眠っている
このままだとまずいと分かっていてもどうにも止まれそうにない

June 18, 2025 at 5:38 AM