青森県弘前市のりんご公園で8日、熱気球の搭乗体験会が開かれた。初日は事前に予約した30組の約70人が、上空から秋の弘前らしい絶景を楽しんだ。　搭乗体験は同公園では初。同市など津軽圏域

「弘前城菊と紅葉まつり」が開かれている弘前公園は木々が秋色に染まり、連日多くの観光客や市民らでにぎわっている。主会場・弘前城植物園では、72種類の鮮やかな造花で作られた巨大フラワーアート「綾山玄武（りょうざんげんぶ）」が出迎え、来園者の目を楽しませる。日没後には、カエデや桜のライトアップに加え、綾山玄武へのプロジェクションマッピング、竹で作ったオブジェ「竹あかり」のアーチや、毛糸で作った丸い菊を敷...

青森県弘前市の弘前公園で29日夜、31日の弘前城菊と紅葉まつり開幕を前に、夜の桜とモミジを照らす特別ライトアップの試験点灯が行われた。明かりを受けた木々の葉は、昼間とひと味違う鮮やかさを見せ、周囲を幻想的に彩った。この日は日没後の午後6時から、まつり運営委員会事務局の弘前観光コンベンション協会と、設置に当たった弘前地区電気工事業協同組合の関係者十数人が、発光ダイオード（LED）など約400基のライ...

青森県弘前市が「弘前城公園」への改称を検討している「弘前公園」。正式名称は「鷹揚園（おうようえん）」だが、実は正式名称よりも、弘前公園という通称の方が先に命名されている。市が行った改称の賛否を問うアンケートでは、古くから親しんで来た名前に対する愛着も根強く、市民の意見は拮抗（きっこう）した。弘前市史によると、1871（明治4）年の廃藩置県後、旧弘前城主の津軽家は市と協議の上、政府の許可を得て弘前城を公園として活用することにした。廃藩から24年が経過した95（同28）年5月に公園としての開放が始…

青森県弘前市が「弘前城公園」への改称を検討している「弘前公園」。正式名称は「鷹揚園（おうようえん）」だが、実は正式名称よりも、弘前公園という通称の方が先に命名されている。市が行った改称の賛否を問うアンケートでは、古くから親しんで来た名前に対する愛着も根強く、市民の意見は拮抗（きっこう）した。弘前市史によると、1871（明治4）年の廃藩置県後、旧弘前城主の津軽家は市と協議の上、政府の許可を得て弘前城...

JAF岩手支部が協力するスタンプラリーでは、秋の魅力あふれる桜名所をめぐり、特産品が当たるチャンスも！

青森県弘前市の芸能事務所「リンゴミュージック」などが主催する「RINGO　MUSIC　FES（リンゴミュージックフェス）」が27日、同市のりんご公園で始まった。28日まで行い、県内外から45組のアーティストらが出演する。初日はアイドルグループ・りんご娘や水曜日のカンパネラなど25組が熱気あふれる音楽を響かせた。開催は昨年に続き2回目。入園無料の園内には三つの音楽ステージ・エリアを設け、DJやバンド...

弘前の旅は、家族と過ごす心安らぐ時間になりました。桜の名所として知られる城下町の風情、伝統のねぶた文化、地元の津軽そば、そしてりんごの甘い香り。どれもが、日常を優しく離れさせる瞬間でした。この旅で私が家族と発見した、弘前の魅力を凝縮したおすすめプランを紹介します。弘前公園の優美な風景、津軽藩ねぷた村の活気ある体験、心地よいホテルでの休息、そして津軽そばの素朴な味わい。この旅は、きっとあなたの心にも深い余韻を残します。家族や大切な人と、弘前で静かな感動を味わってみませんか？ 午前：弘前公園で桜城の風情に浸る 弘前駅に降り立った朝、まず向かったのは弘前公園です。駅から徒歩約20分、またはバスで5分のこの公園は、日本三大桜の名所として有名で、約2600本の桜が咲き誇る春がハイライトですが、秋の紅葉も美しい。弘前城天守閣を囲むお堀の周りを歩くと、子供たちは落ち葉を追いかけて大はしゃぎ。私たちは本丸御殿の復元された回廊を眺めながら、津軽藩の歴史に思いを馳せました。夫と一緒に、城門をくぐる家族写真を撮り、公園内の植物園で季節の花々を観察。穏やかな風が吹く中、ゆったりとした散策は心をリセットしてくれました。弘前公園は、家族連れでも、歴史好きでも、誰もが楽しめる場所です。 入園料は大人310円、子供150円と手頃。朝8時から開園（8:00～17:00、季節により変動）なので、早めの訪問で静かな雰囲気を味わえます。公式サイト（弘前公園）で、開園時間やイベント情報を確認してください。秋の紅葉ライトアップは特にロマンチックですよ。 昼：三忠食堂で津軽そばの素朴な味わい 弘前公園を満喫した後、ランチは津軽そばの名店「三忠食堂」へ。弘前駅から徒歩約10分、城下町の路地裏にあるこの店は、地元で愛される老舗。木造の素朴な店内に入ると、そばの香りが優しく迎えてくれました。注文したのはもりそば（700円）。太くてコシのある蕎麦は、冷たいつゆに浸すと風味が引き立ち、子供たちは「ツルツルで美味しい！」と大喜び。夫は天ぷらそばを追加し、「この出汁の深みがいいね」と満足げ。私も、りんごの産地らしいさっぱりした味わいに感動しました。付け合わせの漬物がアクセントになり、家族でシェアしながら弘前の食文化に触れる時間は温かかったです。津軽そばは、弘前の日常を象徴する一品です。 営業時間は11:00～15:00（L.O.14:00）。人気店なので、平日ランチタイムを狙うのがおすすめです。詳細は公式サイト（三忠食堂）で確認を。弘前の他のグルメ、りんごパイや地酒も魅力的ですが、津軽そばは軽やかで旅の活力になります。 夜：アートホテル弘前シティでゆったり休息 ランチの後、夕方にチェックインしたのはアートホテル弘前シティ。弘前駅から徒歩1分の好立地で、家族向けの広々とした部屋が魅力です。モダンな客室はベッドがゆったりで、子供たちがお絵描きしながらくつろぐ姿にほっと一息。窓からは城下町の夜景が見え、旅の余韻を高めてくれました。夕食はホテルのレストランで、りんごを使った地元食材のコースを堪能。りんごのコンポートや津軽そばのミニ版が子供たちに好評で、特に新鮮なりんごジュースの甘さに驚きました。朝食ビュッフェでは、焼きたてのパンと地元野菜のサラダが印象的。スタッフの親切な対応も心地よく、子供に弘前の地図をプレゼントしてくれたのが嬉しかったです。駅近で観光の拠点にぴったりです。 宿泊プランは1泊朝食付きで1室1万円台から。ファミリープランがお得です。詳細は公式サイト（アートホテル弘前シティ）で確認してください。弘前の他のホテルも魅力的ですが、このホテルの利便性とアートな雰囲気は格別です。 午前：津軽藩ねぷた村でねぶた絵付け体験 朝食を堪能した後、弘前駅からバスで約15分の津軽藩ねぷた村へ。ねぶた祭りの伝統を体感できるこの施設は、巨大なねぶたが並ぶ展示が圧巻。家族で楽しんだのは、金魚ねぶたの絵付けワークショップ（1人2,000円、所要1時間）。プロのねぷた師の指導のもと、紙を貼ったねぶたに墨で顔を描き、ロウで輪郭を抜き、染料で色付け。子供たちは「これ、祭りで使えそう！」と夢中になり、私も筆の感触に集中する時間が心を落ち着かせました。夫と一緒に完成したねぶたを持ち帰り、家族の絆が深まりました。村内のねぶた展示も見応えがあり、弘前の夏祭りの熱気を一年中感じられます。 ワークショップは予約制で、9:00～16:00開催。詳細は公式サイト（津軽藩ねぷた村）で確認を。秋の訪問でも、ねぶたのダイナミックな美しさが楽しめます。 旅をスムーズに楽しむコツ 弘前の旅を満喫するために、いくつか心がけたことがあります。まず、交通は弘前駅を拠点にバスや徒歩を活用。公園とねぷた村は1日で回れますが、子供連れならレンタサイクル（1時間300円程度）が便利です。弘前公園は朝一番で訪れると、静かな桜城の風情を独り占めできます。三忠食堂では、そばの茹で加減を事前に伝えると好みの食感に。アートホテル弘前シティでは、チェックイン前に観光ルートを相談すると安心。ねぶた絵付けは事前予約を忘れずに。季節ごとのイベント（春の桜まつり、夏のねぶた祭り、秋のりんご収穫）を公式サイトでチェックすると、旅がさらに充実します。子供にはりんごのおやつを持参すると、機嫌よく散策できます。 弘前は歴史と自然が融合した街。家族の笑顔や、津軽の温かさに触れるたびに、旅の価値を感じました。子供たちがねぶたを手に「また描きたい！」と言ったのが、何よりの収穫です。 Private Wisdom的まとめ 弘前の旅は、Private Wisdomが大切にする心の豊かさと感性を満たすものでした。弘前公園の優美な城下町の風情は、心を穏やかにし、津軽藩ねぷた村のダイナミックな体験は、家族で伝統に触れる喜びを与えてくれました。三忠食堂の津軽そばは、弘前の素朴な食文化を象徴し、アートホテル弘前シティの快適さは、旅の疲れを優しく癒してくれました。この旅は、深い余韻を残しました。あなたも、弘前の穏やかな魅力に触れ、家族や大切な人と心温まる旅を。コメントで、あなたの弘前でのおすすめ体験を教えてください！

青森県立郷土館の誘致表明する3市の整備候補地が明らかに 青森市=三内丸山遺跡周辺、八戸市=中心街エリア、弘前市=弘前公園エリア （ＡＴＶ青森テレビ） - Yahoo!ニュース  Yahoo!ニュース郷土館誘致の3市

耐震性の不足で移転が検討されている青森県立郷土館についてです。誘致を表明している県内3市が示した整備候補地が明らかになりました。 19日開かれた県立郷土館の整備検討会議では中間まとめが発表され、こ

耐震性能不足で長期休館中の県立郷土館（青森市）について、弘前市の桜田宏市長は12日の市議会一般質問で、移転先の候補地として「弘前公園近くの市所有の遊休地」を県教育委員会に示したことを明らかにした。5日の定例記者会見では青森、八戸の両市と誘致を争う構図は好ましくないとの見解を示していたが、議場では「市を挙げて整備していただければという思いで取り組んでいる」とあらためて意欲を表明した。工藤賢生議員（奏...