2025年5月14日 『集団奉行所破り』 里見浩太郎/金子信雄/内田良平/神戸瓢介/田中春男/桜町弘子/長谷川安人/津島利章 (東映ビデオ(株)) [DVD] https://sinkan.net/?ean=4988101231010&action_item=true #新刊情報 #sinkan

Xのほうでウマさんがpostしていて、「骨までしゃぶる」がいまU-NEXTで見られることを知った。わたしこれほんとに好きな映画なんです

(*´∀｀*)【時代劇】
［水戸黄門・第10部・22話］
観ています☆
舞台は馬籠

今日の水戸黄門が始まった♪
桜町弘子、柴田侊彦 義理の姉弟で登場☆

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俠客列伝：瑤泉院枠の桜町弘子、芯が強くていいねえ。予告を見ると日本俠客伝シリーズ集大成の趣ながら、長門裕之・里見浩太朗・鶴田浩二ら主力選手が早々に退出、ラストの殴り込みに関山耕司が加わっているのが、守備固めに入った選手に打席が回ってきた風情。

加藤泰『懲役十八年』。クローズアップが、安藤昇の憤怒・近藤正臣の狂気・小池朝雄の狡猾・桜町弘子の愚直・小松方正の不気味を、なんだか演技を超えているところで提示していて、空恐ろしい。そう言う表情を適切な位置で拾ってくるカメラと、適切な位置に落とし込む編集の力。
特に朝雄と方正は安全ピンを抜かれた手榴弾がこちらに転がってくるみたいな破壊力。
一方、富三郎や他の共演者たちは、安定した職業俳優の範疇の演技（出）に徹底していて、軽妙さにもつながる。
その押し引き、濃淡、コントラスト、アンサンブル。そのリズムとテンポ。素晴らしい。

『ブラック・チェンバーから特命捜査室』その2

『特命捜査室』は1969年7月から『ブラック・チェンバー』の後番組として放送された。都内の某ホテル内に本部を置き、正体不明の人物からの特命を受けスパイ掃討や潜入捜査などの極秘活動をチームで行なって悪事を暴き出し解決していく物語。前作から引き続き中山仁・千葉治郎・賀川雪絵が参加し、桜町弘子・大橋一元・高城丈二ら3人が新たに加わった。

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純朴な田舎娘が、次第に廓の水に馴染みつつもすれっからしになるでなく、次第に自分の意思で自立していく主人公を演じる桜町弘子が見事。憎々しい楼主と女将と遣手に、それぞれ三島雅夫、三原葉子、菅井きんという配役も良い。これがデビュー作だという夏八木勲も、初心で善良な大工役で好感度大。