あぼがど
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サメよえるオランダ人
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晩ごはんはサイゼリア。玉ねぎのズッパとディアボロハンバーグ丼。ディアボロハンバーグ丼うめえ。
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正面(´・ω・`)
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夜公演は真っ正直席( *´艸)
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岩男潤子さんライブ、「ハーブガーデン」歌ってくれたのはよかった。30年前に風邪引いて布団の中でラジオから流れるこの歌を聴いて、この人をずっと応援しようと決めたのです。
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今日の現場(夜公演待機)
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こんな感じです。
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岩男潤子さんライブ会場。
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美味しそうなSF…
梶尾真治「地球はプレイン・ヨーグルト」
菊池秀行「妖神グルメ」

あたりか(´・ω・`)
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sinra.bsky.social
12/15 TOブックスさんから
『精霊樹の落とし子と飾り紐』が発売されます。
書籍化で〜す!!

本日10/10、TOブックス予約サイトから予約開始となりました。
↓↓↓
https://www.tobooks.jp/contents/20622

春先にお声がけいただきこのような運びとなりました。
めちゃくちゃ嬉しい♪
精霊樹の落とし子と飾り紐 | TOブックス
『精霊樹の落とし子と飾り紐』「紐一本で、 魔法革命起こします!」 ひたむき職人が世界をひっくり返すクラフト・ファンタジー!
www.tobooks.jp
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「もうひとつの街」読み終える。不可解な夢をずっと見続けているよ言うな感覚。ストーリーよりも文章に耽溺していくタイプの幻想小説と感じました。訳者あとがき読んだら驚くべきことが書かれていたけど……

それはブログに書こうw
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夢の無い話ですけど今いる「惑星」の金属資源を使い果たしたら、文明はそれ以上発展できないって聞いたことあります(´・ω・`)
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シノハラユウキさんがブログで紹介していたミハル・アイヴァス「もうひとつの街」を読んでいます。文庫も出てるけど単行本を図書館で借りてきました。なぜ単行本かといえば――

見ればわかると思います( ˘ω˘ )

濃密な文体で濃厚な幻想文学の予感だけれど、ひとつ問題があって。
電車で読んでると眠zzz…
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「もうひとつの街」は単行本を図書館で借りてきました。やはり表紙はこっちのほうがいいですね(笑)
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witmerlab.bsky.social
Happy Birthday, T. rex! 🎉🎂 120 years ago today (1905), fossils collected in Montana were given the name Tyrannosaurus rex. Here’s the "sitting" mount of the T. rex known as Bucky (TCM 2001.90.1) at the National Museum of Nature & Science, which I visited last week in Tokyo. 🦖
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最後の3本が「彼岸の果て」の章立てとなる。善悪の彼岸、人間の、人の間の断絶。そういうものを超えた先には何があるのか。

未知である。それこそが恐怖。なるほど……

巻末の解説(井上雅彦による)は日本怪奇小説界隈とSFとの関係を歴史的に説くもの。資料性は高いと思う。
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新名智「システム・プロンプト」 最後の収録作となるこちらが一番怖かった。しかもこれ小説じゃないんだ。AIに対するプロンプトが書かれていてつまり「命令」なわけですね。その合間に資料として提示されるメッセージやディスカッションはAIが世界を塗り替え、それに対する反発や暴動、破壊と死が溢れていることを示唆する。人間嫌いの人間と人間を装うAIとのセッションが実は……と視点をターンオーバーさせた先に現れるのは、いまここでこの本を読んでいるわたしは何者なのか?という問いかけであると同時に、ある種の行動を起こせと言う命令文でもある。そしてそれは、実にいまこの世界に自然に書かれているプロンプトなのだ。怖いよ。
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瞳子の身に起きた不可解な症状と、瞳子自身の置かれていた異様な立場の真実が明かされるとき、タイトルとは裏腹に廟の扉は閉じられる。いま読むべき一作。
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飛浩隆「開廟」 今日(10月4日)ネイキッドロフト横浜でやってた堺三保、里見哲朗、池澤春菜3名による「SF雑談」で「いま読むべき作品は、いま読むべき」という名言が飛び出したんだけど、この作品こそまさにいま読むべきだと思われる。数年後では受け止め方が変わっているだろう。排外主義を陰謀論で煽る主人公の老婆瞳子。その攻撃対象となるのは「破次元境界」を越えてやって来る移住知性体、「移住種」だ。移住種の言語をAIに解析させることによって地球文明は大きく発展し、変貌している社会。いま読むべきSF、いま読むべきホラー。瞳子の空虚な言葉で煽り立てられた大衆は移住種への暴行を拡大、過激化させ→
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斜線堂有紀「『無』公表会議」 「死後の世界は存在しない」ことを科学的に証明してしまった研究グループが、果たしてこの事実を公表するか否かを問うた会議の記録。メンバーは7名、音声記録の文字起こしという体を取っているので。本文はほぼ台詞というか会話のみで進んでいく。会議は直ちに紛糾し、暴力が振るわれ、次々にメンバーが死んで行き……

そして誰かが生き残った。果たして事実は公表されるのか、否か。
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以上2本が「地獄にて」となる、キーワードは「終わらない」ということか。日々はルーチンの繰り返しだけれど、同じことを繰り返しても同じ結果を出し続けることが出来ないというのもまた、人であるなあと。
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長谷川京「まなざし地獄のフォトグラム」 ある日突然、日常生活の中に極めて仏教的な地獄の様子が投影されるようになる。するとどうなる?この世は既に地獄であるけれど、生きとし生ける人々は地獄の様子に興味持ちを観察し、ルールを解読する。この先地獄に落ちると決まっている人ならば、いま地獄に落としてもいいよね?そういう社会を背景として語られるのは、地獄の光景の中から自分を捨てた母と妹を探し出すこと。必ずや地獄にいるであろうと信じ、信じたとおりにその姿を見つけ出せば、その先にあるのは……

無限
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久永実木彦「愛に落ちる」 愛と憎は似ている。というのは古くから語られることだけれど、やはり愛と憎は似ているのだ。天才の友人に根深い嫉妬を抱く主人公が多元宇宙の間隙に落ち、無限の落下を永遠に続ける地獄に生き続ける孤独。その果てに再会した友人との殺し合いは愛憎の二重螺旋を描く一瞬の邂逅となる。限られた道具を工夫し如何にして相手を殺すかという計画は、まるでデートプランを考える恋人のようでもある。この地獄が終わる時はあるのか。