Min Onouchi おのうちみん
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Min Onouchi おのうちみん
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アーサリアン(アーサー王伝説のマニアのこと)/カエラー/腐属性ありのフェミニスト/ジェンダーSF研究会中の人/Cafe Scifi+tique悪の幹部 眼鏡と白衣と科学の力で世界征服/イギリス好き/映画館で見るのが好き/クラ沼落ちショスタコ🐙好き
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気になってた、西大島のネパール居酒屋シティマートでランチにネパール定食ダルバート。野菜の付け合わせと豆のどろどろスープがうまい。写真撮れてなかった。食後のチャイもあったまる。知らない料理いろいろあって夜複数で来たいなー。豆スープがすごくおいしかったので、使ってるミックス豆買ってしまった。圧力鍋でどろどろのスープやカレー作ろう。1kgあるw
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この手合いの厄介なところは、自分たちが肯定したい要素(たとえば夫婦同姓)は「他国に対する日本の卓越性を示す独自の美点」に、自分たちが否定したい要素(たとえば平和憲法)は「国際標準からの逸脱」にしてしまうこと。

「論理的な一貫性」という縛りを自らに課すのをやめてしまえば、人間は状況やトピックに応じて、よく言えば融通無碍に、悪く言えば恥知らずに、レトリックを使い分けることができる(SNSポピュリズムに最適化されたソフィズム)。

真面目な人間はこれができないので、瞬間的なやりとりの印象で支持・不支持の大勢が決まってしまうSNSなどでの議論が負け戦になりがちなんだと思う。
そういえば昨日の報道1930で、自民党の山田宏参議院議員は自・維連立合意文書のアジェンダを書きだしたものに対して、「右傾化と言われますけど、これ全部国際標準ですよ。ここで書くとそう(右傾化)と思っちゃうんで訂正していただきたい」と言っていてびっくりした。
少なくとも「男系男子継承」と「旧姓の通称使用を法制化」は国際的スタンダードに超逆行していると思うのだが、本気でこれが国際標準だと信じているんだろうな。
改めて分断の世界、別の現実を生きている世の中を実感した(別名エコーチェンバー)。

youtu.be/Y_dWobdhdD8?...
人事・働き方に“高市カラー”早くも/アベノミクスを継承?物価は…【10月22日(水) #報道1930】
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youtu.be
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労組もない中小企業だけど労働者代表(39協定!)が経営者と交渉する場があり、何回かその場に立ったことがある。
それにあたって社員に会社への要望のアンケートを取るんだけど、ある時「副業を認めて欲しい」「もっと残業させて欲しい」という回答が多数寄せされるようになって、おいおい、突然やる気がすごいな、とよくよくヒアリングしたら何て事はない、会社が給料を据え置いてるので手取りが足りずに苦しい、という話で。
ベアだベアだ〜!!みんなまとめてベア要望行きだ〜!!って事で少しかかかったがベアに繋げられた経験がある。それ以来、「もっと働きたい」は、「手取りが足りない」の慎ましい言い換えだと確信してる
高市新首相「働け」発言にトラックドライバーが共鳴? かつては「年収1000万円」も珍しくなかったが…「長時間労働」求めざるを得ない“切実な”事情(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース
「人数が少ないんだから馬車馬のように働いてもらう」 「ワークライフバランス(WLB)を捨てて働いて働いて働いて働いてまいる」 高市早苗新総裁誕生直後に大きな注目を浴びた、同氏による、所属議員向け
news.yahoo.co.jp
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オタク「オタクは日頃からフィクションに触れているしリテラシーが高いので陰謀論に強い(キリッ)」
オタク「俺たちのローゼン麻生‼️小野田議員に足向けて寝れないwww」
↑これガチでダルい
これはすごい! 網膜の下にインプラント、専用メガネが搭載のカメラからインプラントに送信、インプラントからプロセッサー(メガネについてるやつかな)に転送して映像鮮明化、ユーザーに見えやすい形にしてくれる! 電脳世界だー! 今後がたのしみワクワクする。
www.bbc.com/japanese/art...
「人生を変える」網膜インプラント、再び文字を読めるように - BBCニュース
視覚障害のある患者グループが、眼球の奥に画期的なインプラントを装着したことで、再び文字を読むことができるようになった。
www.bbc.com
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若い人の高市・参政党への圧倒的な支持は、単に雰囲気に乗せられてるんじゃなくて、思想面も共鳴してるので怖えんだよね。国籍を問わない強烈な外国人敵視と、あらゆる制度的なものに対する不信と憎悪…なんでそんな極端に走るのだろう
しばらく前から、Gmailで日本語のメールにばかり、英語みたいだけど翻訳する? ってでるんだよな。
英語メールにはなにもでないナゾ仕様…。
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思うことを少し。

なぜ極右に賛成しないのか。

理由はシンプルで、極右とは特定の集団(注)を差別、排除することで団結するアンチ人権勢力だから。集団で団結したい&異分子を排除したいと願う古く暗い感情をヒトは持っており、極右はそのツボを刺激する。

進歩派は理性と良心、そして人権という約束事を根拠に、すべての人の包摂を目指す。

この先は、古い感情 VS 理性と良心の戦いになる。

注:
ナチスはユダヤ人や共産主義を敵とした。最近の極右が敵視するのは移民、LGBT、フェミニスト。維新は公務員、トランプは気候変動や再生可能エネルギーやワクチンを敵リストに入れる。
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立憲民主党と公明党は選択的夫婦別姓の法案を出せばいい。たとえ成立せずとも、いろいろと得るものがある。

・女性初の首相であるのに、高市は選択的夫婦別姓に反対せざるを得ない。
⇒ 高市は名誉男性みたいなものだと可視化できる。

・維新も反対する。
⇒ 維新の感覚が20~30年くらい遅れていると全国の有権者が認知できる。

経済界もそろそろ痺れを切らす頃合いなので、国民的議論を喚起する意義は十分にある。
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ドクトロウも書いているけど、ノルウェイで目が見えない人が電子書籍のDRMを解除して本の内容を音声に変換したり点字プリンタで印刷することを認める法改正があって、その式典にドクトロウも招かれた。でもその法律では、電子書籍を読みたい目の見えない人が個人でDRMを解除して電子書籍を利用することが認められているだけで、第三者がそういう人のためにDRMを解除する仕組みを提供することも、当事者団体や大学がそういう人のためにDRMを解除することも、その方法を当人以外が教えることすら許されていなかった。個人でDRMの仕組みを調べてそれを解除する方法を考え実行することだけ認められる。それ意味あるの?と。
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>RP 思う所を少し。

軍人は、国際法に反する軍事行動をすれば自分が戦争犯罪者になってしまう。下手に軍事力を行使すれば紛争を招き、部下が無意味に死傷する可能性もある。まともな国の軍人はそう考えるはずである。

SF分野の翻訳で知られ小説家として「カムイの剣」を残した故・矢野徹さんは、「職業軍人は戦争を嫌うものだ」と言っていた。旧日本軍で従軍経験がある方のリアリズム。矢野さんは本日亡くなった村山富市氏のひとつ上。

ところがファシズム政権は軍部と結託、ポピュリズムを煽り、全員を共犯者として巻き込み理性と良心を無効化する。石破茂80年所感は、そのメカニズムを振り返り警戒を促したと受け止めている。
『ワン・バトル・アフター・アナザー』162分長げーよ!! って思ったが、結構良かった。すごくバカ映画的なノリと、今のアメリカのガチヤバイ部分と、未来への希望もあって、いい映画だった。
まあ飽きることはないけどもうちょっと短い方が人に勧めやすいが…。タイトルはラストで回収されます。戦いの後の次の戦い、今度は合法で。もっとも抑圧する権力側が非合法から恣意的暴力の行使までやり放題なのが問題なのだが。
『BLACK DOG』どうしようか迷ってたが検索したら評判良かったので。アタリです。見て良かった。ここまで主人公が喋らない映画も珍しい。2時間近い尺で3コトくらいしかセリフない。なのになんかいい。ブルーグリーンのフィルターかかった何にもない中国北西部ゴビ砂漠のあたりのひらけた風景、閉鎖された動物園のアムール虎、野犬化した大量の元ペットの犬たち、犬たちは危険なんだけどかわいい。冒頭、野犬の群れに驚いて横転したバスを、パトカーと乗客の人力で元にもどちゃうあたりで、なんかもうせせこましい都会とは全く違う、大陸的な時間と人の流れ、空間を感じた。最後までこの空気感がいい映画だった。
イランはイスラエルを国家として認めていないから、国際大会で平等に対戦することで承認したことになってしまう、という理屈だそだ。だからって選手に圧力かけて家族脅して怪我と嘘ついて辞退させるのはないわ。トークに来てた方は柔道雑誌の方で、2019年の武道館東京大会の事件をその場で見ていたそうだ。サイード・モラエイ選手はその後モンゴル、今はアゼルバイジャン籍で活躍、家族とも一緒に暮らしてるそうだ。
最近見た映画。『TATAMI』イメフォでやってた時、気になってたけど見逃してたら、今年の東京国際映画祭千代田セレクション応募して当たった。思った以上によかった。アフタートークで実際にあった事件が元になってると知った。しかも東京での大会。実際の事件は男性選手だったが、女性選手に変えたことでより差別性、国家の強権が見えやすくなったと思う。予告ではなぜイスラエルの選手と対戦したらダメか(パレスチナ問題の対立というのはわかるが)が、はっきりとはわからなかった。トークでもその話がでて教えてもらった。
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石破を引き倒しての総裁選、生贄の羊としての石破総理に非はなく羊を生贄に捧げて裏金議員の免罪符としたがそんなの有権者はふざけんなとしか思っておらず全く噛み合わないという事を当代指折りの学者が丁寧に言葉でぶちのめしている。おひとりは加藤陽子先生ですからね。そりゃあ手加減ないわ。

失った構想力と想像力 高市新総裁と「漂流する日本政治」はどこへ? [高市早苗総裁 自民党総裁][自由民主党(自民党)]:朝日新聞
digital.asahi.com/sp/articles/...
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失った構想力と想像力 高市新総裁と「漂流する日本政治」はどこへ?:朝日新聞
新しい自民党総裁に高市早苗氏が選ばれた。初の女性首相となる公算が大きいと見られていたが、公明党が連立を離脱し、先行きの不透明感は増している。一方の野党も一枚岩となれず、政権交代の好機をつかみ取るのに…
digital.asahi.com
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N党と手を結ぶってことは、石破氏の所感演説はなんのインパクトも高市氏には与えなかったってことだよね。安易なポピュリズムと手を組むなといってたのに。この一事だけでも、彼女が人の話を聞かない人だってのがわかるじゃないか。野党もこの人と会談するだけ無駄だと思うよ。忙しい時間を費やすのがただの浪費になる。
今日はP席4列だったけど、読響は管強めだから、Pならもう少し後ろがよかったかも。来週も読響ヴァイグレさん行くけどP5列目なので聴き比べよう。来週はグリンカ、ハチャトリアン、タコ15。ロシアからソ連へのプログラム。
後半はチャイコ6。実は6は5と比べてそんなに思い入れなかったのだけど、ヴァイグレさんのチャイ6、めっちゃよかったよー!泣きそう。三楽章であんな盛り上がるのに、四楽章はダークで静かに終わる、不思議な謎めいた曲。チャイコフスキーこのあとすぐ亡くなってるしね。明るいとこもなんとなくビター感がある。
2曲目もモソロフで「ハープ協奏曲」。うって変わってロシアロマンシチズムにうっとり。民族音楽系で好き。これも劇バンチックで映画にあいそう。モノクロ映画の画面が浮かぶ。ソリストアンコールはフランスの曲かな。これもすてきだった。
久しぶりの読響。ヴァイグレさんの読響はやっぱりいいなー! めっちゃよかったわ。ヴァイグレさんは東ドイツやソ連など旧共産圏の曲よくやってくれるのでうれしい。今日はモソロフ(モロゾフと間違えるw)からチャイコ6、ソ連からロシアへ。モソロフの「鉄工場」(名前でけで戦前ソ連時代ってわかるw)がすごく聞きたかったのだ。めっちゃおもしろい曲だった。打楽器に鉄板! ばんばん叩く。モソロフさん、プログラムにあった経歴も波乱万丈。この曲はバレエ音楽だったそうだが1930年どんなダンスだったのか気になる。
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追記。

「差別はアカン」という人権問題で出てくるの基本コンセプトが、資本主義の根幹である市場設計でも出てくるのは多くの日本の方々にとって意外に感じるかもしれません。

というより、「多くの日本の方々にとって意外に感じるかも」と懸念を表明しなければならない状況自体、資本主義の根幹である市場設計の基本コンセプトが日本の人々に知らされていません。

気候変動対策と人権問題は根本で繋がっています。日本 (と米国) において気候変動対策がなかなか進まず、フェイクニュースや非科学ナラティブばかりが流れる理由は、カルト宗教的な強固な意思と言えるほど、人権問題の軽視が根底にあるからかもしれません。
大島と西大島の中間あたり、ボンペイチャウパティ、南インドレストラン。卵ビリヤニ。サラダとラッシー付きのランチ。カレーとライタ乗ってる。ゆで卵は半分づつと思ったら、まるごと2個だった!
すごくおいしい! ただ一人だとさすがに多いw 複数で来てビリヤニとカレーセットでシェアがいいかも。
ドーサやプーリーもあるよ。