トランス差別を含む、すべての差別に抗いたいです。The Future is INTERSECTIONAL.
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ただ、大きなリソースを投じて大勢を巻き込んで作るわけだから、自分が作っているものを客観視する能力は、他の誰よりも必要になるはずでしょうと。
そしてやっぱり、散々言ってきたことを繰り返してしまうが、こうした日本の娯楽大作において、真っ先に改善すべきポイントは、まずは、本当に、なんといっても、脚本だと思うのだが、間違ってるだろうか。
ただ、大きなリソースを投じて大勢を巻き込んで作るわけだから、自分が作っているものを客観視する能力は、他の誰よりも必要になるはずでしょうと。
そしてやっぱり、散々言ってきたことを繰り返してしまうが、こうした日本の娯楽大作において、真っ先に改善すべきポイントは、まずは、本当に、なんといっても、脚本だと思うのだが、間違ってるだろうか。
そして申し訳ないが、『スカーレット』が失敗しているポイントを目の当たりにするにつれて(ダンスのくだりとか、失敗しているなぁ…!と思いながら観ていた)、『羅小黒戦記2』や『落下の王国』がいかに優れた作品だったか再認識する他ない。
そして申し訳ないが、『スカーレット』が失敗しているポイントを目の当たりにするにつれて(ダンスのくだりとか、失敗しているなぁ…!と思いながら観ていた)、『羅小黒戦記2』や『落下の王国』がいかに優れた作品だったか再認識する他ない。
前作『竜とそばかすの姫』がひどかったので身構えて観たが、世間の酷評ほどの駄作ではないと思う。
ただ逆に言うと、せっかくの良いキャラデザや壮大な美術やダークな映像表現などの尖った要素が、「いかにも日本アニメっぽい平均的なつまらなさ」に不可避的に回収されてしまう様が、むしろ悲しかった。日本屈指の有能なスタッフの貴重な時間と労力を浪費して、面白くない作品を作らせる慣行は(復讐の連鎖と同様に)終わりにしなくてはいけない。
そして観客の時間もまた貴重なので、いま映画館で2時間を費やすのであれば『羅小黒戦記2』や『落下の王国』を観てほしい。皆さんの人生は良い映画に値する。
前作『竜とそばかすの姫』がひどかったので身構えて観たが、世間の酷評ほどの駄作ではないと思う。
ただ逆に言うと、せっかくの良いキャラデザや壮大な美術やダークな映像表現などの尖った要素が、「いかにも日本アニメっぽい平均的なつまらなさ」に不可避的に回収されてしまう様が、むしろ悲しかった。日本屈指の有能なスタッフの貴重な時間と労力を浪費して、面白くない作品を作らせる慣行は(復讐の連鎖と同様に)終わりにしなくてはいけない。
そして観客の時間もまた貴重なので、いま映画館で2時間を費やすのであれば『羅小黒戦記2』や『落下の王国』を観てほしい。皆さんの人生は良い映画に値する。
構図もモダンで大胆だけど、一度原画を観る機会があって思ったよりもすごく小さくて線が毛ほども細かったのが意外だった
構図もモダンで大胆だけど、一度原画を観る機会があって思ったよりもすごく小さくて線が毛ほども細かったのが意外だった
"大正から昭和初期にかけて活躍した、デザイナー・小村雪岱。日本画家・装幀家・挿絵画家として泉鏡花や谷崎潤一郎の作品を数多く手がけ、その洗練された構図感覚と装飾性によって、近代日本の「本のデザイン」に新たな地平を拓いた"
山田俊幸 監修/ 永山多貴子, 大平奈緒子, 谷口朋子 編 『小村雪岱 デザイン大鑑』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
"大正から昭和初期にかけて活躍した、デザイナー・小村雪岱。日本画家・装幀家・挿絵画家として泉鏡花や谷崎潤一郎の作品を数多く手がけ、その洗練された構図感覚と装飾性によって、近代日本の「本のデザイン」に新たな地平を拓いた"
山田俊幸 監修/ 永山多貴子, 大平奈緒子, 谷口朋子 編 『小村雪岱 デザイン大鑑』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
えれまどか(Elecca Tetice名義)さんのドーナツ力士を読んでください!!
恋は倒錯のF・C | LINE マンガ
share.google/yYJdVB321943...
えれまどか(Elecca Tetice名義)さんのドーナツ力士を読んでください!!
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今ディズニー+解約しちゃってるから見られないけど
今ディズニー+解約しちゃってるから見られないけど
「すべての山に登りなさい
くまなく探して
すべての横道や
すべての小道をたどって
すべての山に登りなさい
すべての小川を渡って
すべての虹を追いかけて
あなたの夢が見つかるまで」
もとは修道院長さまの歌だし、すべての試練に挑みなさいっていうことかもしれないが、すべての横道や小径をたどり、すべての虹を追いかけて、って、寄り道しても一直線じゃなくても納得するまでやりなさい、ていう意味かなと私は思ってるので
「すべての山に登りなさい
くまなく探して
すべての横道や
すべての小道をたどって
すべての山に登りなさい
すべての小川を渡って
すべての虹を追いかけて
あなたの夢が見つかるまで」
もとは修道院長さまの歌だし、すべての試練に挑みなさいっていうことかもしれないが、すべての横道や小径をたどり、すべての虹を追いかけて、って、寄り道しても一直線じゃなくても納得するまでやりなさい、ていう意味かなと私は思ってるので
なんかこの、結婚式の荘厳さも印象深い。全体的に、アメリカから見た「異国(ヨーロッパ)情緒」演出モリモリではあったんだろうけど
なんかこの、結婚式の荘厳さも印象深い。全体的に、アメリカから見た「異国(ヨーロッパ)情緒」演出モリモリではあったんだろうけど
www.youtube.com/watch?v=p0Z0...
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後半はマリアとトラップの恋愛という、現代の視点で見ると若干つまらん方向に物語の流れが回収されてパワーダウンする点だけ惜しいのだが、終盤で「ファシズムvs音楽」の構図が明示されることで再び劇映画としてヒートアップし、同時に音楽映画として真に伝えたかったメッセージが前景化する作りは、さすがに名作だなと格の高さを感じた。
後半はマリアとトラップの恋愛という、現代の視点で見ると若干つまらん方向に物語の流れが回収されてパワーダウンする点だけ惜しいのだが、終盤で「ファシズムvs音楽」の構図が明示されることで再び劇映画としてヒートアップし、同時に音楽映画として真に伝えたかったメッセージが前景化する作りは、さすがに名作だなと格の高さを感じた。
ミュージカルシーンとして素晴らしく、ジュリー・アンドリュース&子どもたちの輝くような演技、外で雷の鳴る(迫りくるファシズムも象徴するような)寝室というシチュエーション、恐ろしい世界で「好きなもの」を歌って希望を灯す歌の内容が完璧に噛み合っている。これを途中で一回ぶったぎる贅沢さも凄い。
アトロクでやってた「世界で一番いい曲」これでいいよもう
www.youtube.com/watch?v=0Iag...
ミュージカルシーンとして素晴らしく、ジュリー・アンドリュース&子どもたちの輝くような演技、外で雷の鳴る(迫りくるファシズムも象徴するような)寝室というシチュエーション、恐ろしい世界で「好きなもの」を歌って希望を灯す歌の内容が完璧に噛み合っている。これを途中で一回ぶったぎる贅沢さも凄い。
アトロクでやってた「世界で一番いい曲」これでいいよもう
www.youtube.com/watch?v=0Iag...
サウンド・オブ・ミュージックではショートカットの天真爛漫な修道女(見習い)で歌と踊りがうまくて笑顔がすてきで、家庭教師先の横暴な父親の教育方針をガスガス破壊していくのが痛快なのに、途中からその横暴な父とのロマンスが始まってしまい、みんなの先生が横暴な父に取られて子供が可哀想だ……あんないけすかない父に……マリア先生も男の趣味が悪い……でもマリア先生があれがいいんなら仕方ないけど……てなってたな……
サウンド・オブ・ミュージックではショートカットの天真爛漫な修道女(見習い)で歌と踊りがうまくて笑顔がすてきで、家庭教師先の横暴な父親の教育方針をガスガス破壊していくのが痛快なのに、途中からその横暴な父とのロマンスが始まってしまい、みんなの先生が横暴な父に取られて子供が可哀想だ……あんないけすかない父に……マリア先生も男の趣味が悪い……でもマリア先生があれがいいんなら仕方ないけど……てなってたな……
おそらく世界一有名なミュージカル映画であり、世界一有名な曲が10曲くらい歌われる驚異の音楽映画だが、意外と作品そのものを観たことがない人も多いかもしれず、「あれでしょ?草原で歌うんでしょ?」くらいのイメージかもだが(草原で歌うくだりは間違いなく名シーンだが)、ナメてる人はマジで一回観た方がいい。
特に「私のお気に入り」→「ドレミの歌」の二大有名曲が連発する流れとか、ミュージカル映画としてまさに神がかっていて、本物の映画の奇跡が起きている。
ファシズムに踏み躙られた音楽の魂に捧げられた未来への祈りが、今の時代にもまっすぐ突き刺さる。
おそらく世界一有名なミュージカル映画であり、世界一有名な曲が10曲くらい歌われる驚異の音楽映画だが、意外と作品そのものを観たことがない人も多いかもしれず、「あれでしょ?草原で歌うんでしょ?」くらいのイメージかもだが(草原で歌うくだりは間違いなく名シーンだが)、ナメてる人はマジで一回観た方がいい。
特に「私のお気に入り」→「ドレミの歌」の二大有名曲が連発する流れとか、ミュージカル映画としてまさに神がかっていて、本物の映画の奇跡が起きている。
ファシズムに踏み躙られた音楽の魂に捧げられた未来への祈りが、今の時代にもまっすぐ突き刺さる。
首相、台湾有事答弁で釈明に終始 政治とカネには「そんなことより」:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...
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