フェリックス清香
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フェリックス清香
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ライター・ブックライター・編集・翻訳|在仏|子なし お手伝いした本:『理念経営2.0』、『ウェルビーイングの魔法』。好き→文学&児童文学、ギフト経済、発酵、アート、合気道。ここではなるべく好きなことを。小さいおじいちゃん犬を飼っています。 いろいろまとめ→ linktr.ee/sayaka.felix
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ちょいとやりすぎではあるまいか。
イチジクのお茶、前の家でやってみたことあります! イチジクの香りがしておいしかったけれど、紫外線の影響を受けやすくする成分があるらしく、南仏の強い日差しの影響を増幅させたらまずいと思ってやめました🤭葉っぱは若葉をサンチュみたいに使うんですかね、おいしそうです。晩ごはん限定でいつかやってみたいです。
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今日はよそさまの学会にお邪魔して、『ジェイムズ』締めくくりのセリフ"Just James" が「ただのジェイムズ」であると同時に「正義のジェイムズ」を意味する創造的フルネームなのではないか、という新説/珍説をお披露目しました。
生葉のローズマリーとタイムを使ったハーブティをよく飲む。最初は薄緑だけれど、葉を漬けたまま少し置いておくと、うっすら紫色がかった茶色のお茶になる。中学の国語の教科書に載っていた大岡信さんの「言葉の力」を思い出す。染色家志村ふくみさんが、美しい桜色の着物を見せてくれ、その色は桜の花ではなく木の皮から取り出したものだと教わる話。ローズマリーやタイムも、薄紫のかわいい花が咲く。
同じ土壌で同じように水をやっても、夾竹桃は山吹色やピンクサファイヤ、薔薇はローズやシェルピンク、ジャスミンは白の花が咲く。色は植物自身が生み出していているんだよなあ、と思いながらお茶をごくごく飲む。
おいしそう〜!香りもよさそう!!アマヤドリさんのこのところのイチジク仕事を拝見して、もっといろいろ楽しめばよかったーと思っています。我が家の木は、もうシーズンが終わってしまったので残念。来年、まだこの家に住んでいたらもうちょっといろいろ楽しみたいです。
今週は風が強いからか、ちょいちょい停電する。ネットが途切れがちで、プリンターが自動的に再起動するから停電に気づく。火曜日の合気道のお稽古中にも何度も停電した。最初の停電の時はみんなでくすくす笑いながら復旧を待ったけれど、あまりに頻繁に停電するので先生がゆっくりやりましょうと言い出し、そろそろとやった。合気道のお稽古では頻繁に、相手と自分の体がどちらか分からなくなって混乱するんだけど、目が混乱の元なのかも。視覚よりも、触覚と体の自然な動きだけを感じた方が混乱しないのかもしれない。
きゃー😱見つかりますように…🙏🙏
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未来はどうしたって不確定で、だからこそ我々は、そこに希望を見ることができる。諦めるなんてことができるかってんだ。
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気分を落ち着ける為に基本的人権を謳っているドイツ憲法の第1条を😌

第1条(人間の尊厳、人権、基本権による拘束)
⒈ 人間の尊厳は不可侵である。これを尊重し、かつ、保護することは、すべての国家権力の義務である。
⒉ ドイツ国民は、それゆえ、世界におけるあらゆる人間共同体、平和及び正義の基礎として、不可侵かつ不可譲の人権に対する信念を表明する。
⒊ 以下の基本権は、直接に適用される法として、立法、執行権、裁判を拘束する。

そして第79条ではその第1条は**改憲できない**と定められている。
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秋は「来て、行く季節」だ。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行)

道知らばたづねもゆかむもみぢ葉をぬさとたむけて秋はいにけり(凡河内躬恒)

秋は四季の中で一番人間に近い季節かもしれない。

もっとしみじみと付き合いたいのに、すぐに去ってしまうんだよなあ。
今年こそは…と毎年思う。
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鮭と広島産ライムのディルごはん。食べる前にもライムを絞ってチリパウダーを散らす。
冷蔵庫の野菜室から、しなしなでしわしわのゾンビの指みたいになったニンジンが出てきたことならあります。今です。
ザクワ、できた。発酵の仕方がちょっとおもしろかった。最初の数日はライ麦粉から大きめの泡がわいてきて、水面まで粉を落としながら上がって弾けていた。ワラワラが天に昇るみたいだった。
塩分を使わない発酵液なのがいいなと思う。ジュレックはソーセージとゆで卵と野菜のスープにザクワを入れるものみたいだけれど、ミネストローネとかトマト系に大さじ2ぐらい入れても家族に好評だった。味が深くなる。好きな味だけど、簡単に作れるのだから、もうちょっと小さめの瓶で作ってもよかったかも。どんどん酸っぱくなっていくみたいなので。
ライ麦粉が買えたのでポーランドの酸っぱいスープのジュレックを作るためにザクワ(Zakwas)を作る。「ニンニクを乳酸発酵野菜作りに入れるのはNG、ボツリヌス菌が増えるから」と、フランスで発酵野菜販売プロジェクトをやっていたときにパートナーが講座で習ってきたので、ザクワにニンニクを入れるのをちょっとためらう。ボツリヌス菌は嫌気だけどザクワは密閉しないから、大丈夫なんだろうけれど。そういえば、子どもの頃モスクワでクワス(квас)という発酵ジュースを飲んだ。酸っぱくて変な味で、ときどきアルコール臭がした。квас=kwasだから、発酵とか、酸っぱいとか、そういう意味なんだろうなあ。
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駄目な自分を愛せはしないし、世界が残酷すぎて目を背けたくなるが、ささやかな日常や生活を愛しているよ、人んちの夜ご飯のにおいとかさ〜洗われて玄関に干されているスニーカーとかさ〜泳ぐ洗濯物とかにさ〜
老犬との散歩に行って、家の隣の森で遭難しかけた。いい天気だったので、いつもよりも大回りのルートを通ろうとして、途中で疲れたのでGoogle mapsを頼りに近道をしようとした。それが大変な獣道で、気づいたときには前も後も道らしきものがなくなっていた。「ここだけ一時的にこんな道なのかも」と進んだのがいけなかった。木立の向こうにかろうじて村の建物が見え、スマホの電波もあったから、左手で老犬を抱え、右手で木を握って、地図通りに急斜面を降りた。降りきったところに石碑があって、第二次対戦中にパルチザンが隠れ忍んだ洞窟がこの奥にあると書いてあった。ガイド付きツアーが通るから道として認識されていたのだろう。
おじいちゃん犬カシス、18歳6ヶ月目をすぎて昨日お風呂に入れた。この子は外も庭しか歩かないし、目も耳も効かないからお風呂中にパニックになり、痙攣が出ちゃうこともあるため、部分洗いが増えた。でも昨日はしっかり丸洗い。もうお座りは安定的にできないから、小さめのバケツの中に厚めのバスタオルで山を作り、山を抱える感じに座らせて全身にぬるめの湯をかけた。筋肉量がさらに減って寒がりになったからか、ポジションがよかったからか痙攣は出なくて、「ほぉ」と息を吐いてうっとりとした顔をしていた。とんでもなくかわいかった。18年分のかわいさが濃縮されたかわいさだった。
小学校3年生時の担任の先生が、写生会を前にして、絵画というものは筆でドットを打つようにして描くものなのだ、と言った。「絵画=点描」だ、それ以外はない、と。小さな頃から美術館に連れていかれていろんな絵を観ていたので、仰天した。でもおとなしく従った。みんなも。あの年の写生会、クラスの子はみんな点描画を描いていた。
…ということを、高校生の時に国立西洋美術館でポール・シニャックの「サント・ロペの港」を見た時に思い出し、「こう描ければすてきよね」と、絵葉書を買った。
…ということを、港で教会の鐘を見て思い出した。
ポール・シニャック「サン・トロペの港」に描かれたアングルを探すべく、黄色とオレンジの教会を目印に歩いた。おそらく3枚目が一番近いけれど、漁船と帆船が浮かんでいた港は今やクルーズ船やモーターボートがいっぱい。1枚目が一番、当時の雰囲気をうつすもののような気がしている。
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アマゾンの熱帯雨林の樹木が大型化、気候変動の影響
switch-news.com/science/post...

南米のアマゾン川流域に広がる熱帯雨林全域で、樹木が大気中の二酸化炭素濃度の上昇に反応して大型化していると、新たな大規模研究で明らかにされたました。
アマゾンの熱帯雨林の樹木が大型化、気候変動の影響
南米のアマゾン川流域に広がる熱帯雨林全域で、樹木が大気中の二酸化炭素濃度の上昇に反応して大型化していると、新たな大規模研究で明らかにされた。
switch-news.com
あ、怖い書き方しちゃいました🙏私たちは塩1%で1ヶ月常温密閉して乳酸菌を増やすというラディカルなやり方をしていたし、販売するし、という理由だからでした。塩が多めで、そんなに長期保管しないなら大丈夫なのかも?塩分控えめ&長期密閉なら、ニンニクは酢で洗うと安心だと聞きました。「酢を使うとコストアップよね〜」と、私たちは使いませんでしたが。
発酵食品、奥が深いしおもしろいですよねー!!ザクワ作りを期に、また少しずつ新しいものに挑戦したいです✨
ライ麦粉が買えたのでポーランドの酸っぱいスープのジュレックを作るためにザクワ(Zakwas)を作る。「ニンニクを乳酸発酵野菜作りに入れるのはNG、ボツリヌス菌が増えるから」と、フランスで発酵野菜販売プロジェクトをやっていたときにパートナーが講座で習ってきたので、ザクワにニンニクを入れるのをちょっとためらう。ボツリヌス菌は嫌気だけどザクワは密閉しないから、大丈夫なんだろうけれど。そういえば、子どもの頃モスクワでクワス(квас)という発酵ジュースを飲んだ。酸っぱくて変な味で、ときどきアルコール臭がした。квас=kwasだから、発酵とか、酸っぱいとか、そういう意味なんだろうなあ。
わー⭐️ ご覧になったのですね!!私もあの星がすごくいいなと思ったんです。星形をくっきりとは撮れなかったから、sfさんにしかわからないかもしれないけど🤭
急に寒くなり、朝晩はご近所さんも暖炉を使い始めたみたい。夏の夕食はサラダ中心で、発酵野菜が重宝していたのに、急に食べたくなくなって大量のにんじんラペと発酵紫キャベツの始末に困った。ので、ボルシチに入れた。長時間煮込まなくても野菜が柔らかくなるので便利だった。発酵キャベツは紫も白も作り続けようと思う。酸っぱいスープ、わりと好き。シュークルートも。秋冬の夕食はスープ中心にしようと思って、有賀薫さんの本を買った。そして今日こそ、ライ麦粉を見つけたい。買い物に行ってきます〜
旅の発信、引き続き楽しみにしております✨(Pont su Caletas側にいらっしゃるなら、Moustiers-Sainte-Marieという村がかわいいです。その村あたりからRougonに続く道に絶景ポイントがたくさんあります!…と押し売りおすすめ、失礼しました!)