今年こそはまたなんか小説書くのが目標
カクヨム https://kakuyomu.jp/users/utou0625
ブログ『蒼ざめた犬』 kamiyamautou.hatenablog.com
ただそこで「事実を尊重しましょう」と唱えても、叩かれるのが現状のネットです。冷笑ぶって「何が事実かなんて分かるものか」と相対主義をはき違えた徒輩は多く、事実を指摘すると「上から目線だ」というセリフを振りかざす。こういう輩に限って「現実主義者」を称しているのは何故なのでしょう。
ただそこで「事実を尊重しましょう」と唱えても、叩かれるのが現状のネットです。冷笑ぶって「何が事実かなんて分かるものか」と相対主義をはき違えた徒輩は多く、事実を指摘すると「上から目線だ」というセリフを振りかざす。こういう輩に限って「現実主義者」を称しているのは何故なのでしょう。
事実を踏まえてものごとに立ち向かうという姿勢がないのです。だから現実には何もできない(できたように見えてもまぐれ当たりに過ぎません)。余計なことばかりする。支持する有権者も、事実に目を逸らすいっぽう、自分が何を求めているかを見失っているのではないかと思うのです。
事実を踏まえてものごとに立ち向かうという姿勢がないのです。だから現実には何もできない(できたように見えてもまぐれ当たりに過ぎません)。余計なことばかりする。支持する有権者も、事実に目を逸らすいっぽう、自分が何を求めているかを見失っているのではないかと思うのです。
もう一つは、某議員が「納得できる歴史をつくる」とほざいたように、事実からなすべきことを考えるのではなく、過去の事実に難癖をつけ、自分が楽しく思えることを「事実」にしてしまうという、因果関係の倒錯にあります。都合の悪い事実を見ないどころか、指摘した者を「反日!」などと罵倒します。
もう一つは、某議員が「納得できる歴史をつくる」とほざいたように、事実からなすべきことを考えるのではなく、過去の事実に難癖をつけ、自分が楽しく思えることを「事実」にしてしまうという、因果関係の倒錯にあります。都合の悪い事実を見ないどころか、指摘した者を「反日!」などと罵倒します。
歴史修正主義者の何が問題か。大きく二つ論点があると思います。一つは、欧州におけるそれが反ユダヤ主義と密接に関係しているように、日本の歴史修正主義者はアジア諸国、とりわけ朝鮮(韓国)と中国への差別感情と不可分だからです。近隣諸国を差別する人を、首相に戴くことの不利益は自明でしょう。
歴史修正主義者の何が問題か。大きく二つ論点があると思います。一つは、欧州におけるそれが反ユダヤ主義と密接に関係しているように、日本の歴史修正主義者はアジア諸国、とりわけ朝鮮(韓国)と中国への差別感情と不可分だからです。近隣諸国を差別する人を、首相に戴くことの不利益は自明でしょう。
kamiyamautou.hatenablog.com/entry/2025/1...
kamiyamautou.hatenablog.com/entry/2025/1...
刀城言耶シリーズのスピンオフみたいな位置づけの作品なのかな。久々に読んだら探偵の助手とそのまた助手という言耶の弟子みたいな人たちが増えてた。事件自体は本編とそんなに遜色ない二転三転というか、一枚づつ真相へ剝がしていくような推理が見事でした。すべては推理のためになザ・本格ミステリって感じでしたね。恐怖感は言耶シリーズほどねちっこくはないんですが、ラストの簡潔なインパクトはなかなか凄いです。
刀城言耶シリーズのスピンオフみたいな位置づけの作品なのかな。久々に読んだら探偵の助手とそのまた助手という言耶の弟子みたいな人たちが増えてた。事件自体は本編とそんなに遜色ない二転三転というか、一枚づつ真相へ剝がしていくような推理が見事でした。すべては推理のためになザ・本格ミステリって感じでしたね。恐怖感は言耶シリーズほどねちっこくはないんですが、ラストの簡潔なインパクトはなかなか凄いです。
「外国人政策」という言葉はまやかしだと思う。実際は「市民政策」。「市民政策」第1ステージの対象者が「外国人」なだけで、第2ステージ以降は別の人たち。ゆくゆくは全ての市民が対象になるだろう。支持する人たちはこの政策が自分に向けられても差し支えないと言い切れるのか?外国籍の人の排斥を叫んでいる人たちは、実は自分自身を排斥しているのだと早く気付いてほしい。
mainichi.jp/articles/202...
「外国人政策」という言葉はまやかしだと思う。実際は「市民政策」。「市民政策」第1ステージの対象者が「外国人」なだけで、第2ステージ以降は別の人たち。ゆくゆくは全ての市民が対象になるだろう。支持する人たちはこの政策が自分に向けられても差し支えないと言い切れるのか?外国籍の人の排斥を叫んでいる人たちは、実は自分自身を排斥しているのだと早く気付いてほしい。
mainichi.jp/articles/202...
迫りくる硫化水素と霧で閉ざされた病院を舞台にした本作は、解決のロジックとその真相の明快さは前作に譲るかもしれないが、助けよう、守ろうとした果てに生まれた悲劇の物語として、なかなか感じ入るものとなっていた。それでも前を向くラストの文章も良かったです。ミステリとしてはとあるものの存在を完全に意識の外に逸らされていて、そこらへんはばっちり引っかかった感じでした。
迫りくる硫化水素と霧で閉ざされた病院を舞台にした本作は、解決のロジックとその真相の明快さは前作に譲るかもしれないが、助けよう、守ろうとした果てに生まれた悲劇の物語として、なかなか感じ入るものとなっていた。それでも前を向くラストの文章も良かったです。ミステリとしてはとあるものの存在を完全に意識の外に逸らされていて、そこらへんはばっちり引っかかった感じでした。
流水・森・西尾等の00年代リスペクトがあふれた青春ミステリに仕上がっていて、過去と現在を人格移植ガジェットを使って重ね合わせた真相はなかなか悪く無い仕上がり。トリック含めて前作ほどの目新しさはないかもだが、総合的な造りは結構好き。終盤に浮かび上がる”青春”とその終わりなんかも含め、00年代本格ミステリ(メフィスト系)好きに特におすすめな内容になっていると思う。
流水・森・西尾等の00年代リスペクトがあふれた青春ミステリに仕上がっていて、過去と現在を人格移植ガジェットを使って重ね合わせた真相はなかなか悪く無い仕上がり。トリック含めて前作ほどの目新しさはないかもだが、総合的な造りは結構好き。終盤に浮かび上がる”青春”とその終わりなんかも含め、00年代本格ミステリ(メフィスト系)好きに特におすすめな内容になっていると思う。
マフィアの倉庫で起きた密室殺人事件。そこにふらりと現れた風来坊探偵が謎を解く、ギャング&マカロニな本格ミステリ。次々ギャングたちが自首してきてはそれを推理で迎え撃つ状況設定づくりがまず巧いし、それぞれが騙る真相とそれを打ち破る推理も毎回丁寧。全体的にかなり巧くまとまった本格ミステリで霞流一といえばのどこかぶっとんだクセみたいなのはかなり少ないので、とても入りやすい一作になっていると思う。本格ミステリ読んだっていう満足感もすごい。最後の真相への収束もよく出来ていた。
マフィアの倉庫で起きた密室殺人事件。そこにふらりと現れた風来坊探偵が謎を解く、ギャング&マカロニな本格ミステリ。次々ギャングたちが自首してきてはそれを推理で迎え撃つ状況設定づくりがまず巧いし、それぞれが騙る真相とそれを打ち破る推理も毎回丁寧。全体的にかなり巧くまとまった本格ミステリで霞流一といえばのどこかぶっとんだクセみたいなのはかなり少ないので、とても入りやすい一作になっていると思う。本格ミステリ読んだっていう満足感もすごい。最後の真相への収束もよく出来ていた。
宇宙を飲んでみたり、時間を結晶化させた動物モドキを造ったり、自動生成される部屋に迷い込んだりなSFネタを動画配信という形と結びつけるのがイマっぽいというか。SF的なネタの理解がうすぼんやりでもキャラクターと配信の枠組みで結構楽しめると思う。ちょっと百合要素はあざといけど、そこも含めて楽しいSFでした。次巻も楽しみ。
宇宙を飲んでみたり、時間を結晶化させた動物モドキを造ったり、自動生成される部屋に迷い込んだりなSFネタを動画配信という形と結びつけるのがイマっぽいというか。SF的なネタの理解がうすぼんやりでもキャラクターと配信の枠組みで結構楽しめると思う。ちょっと百合要素はあざといけど、そこも含めて楽しいSFでした。次巻も楽しみ。
魔術師たちが起こす事件を捜査し、判決を下す裁定魔術師の事件を描いた連作集。魔術が前提だと、不可能犯罪などの”どうやって”を解き明かす方向が一般的だが、こちらは、犯人の魔術師視点で描く倒叙ミステリとなっている。魔術は現場の状況を形づくる要素が強く、数々の証拠や状況から犯人を論理的追い詰めていくけっこうロジックに力が入った一作となっている(所々、その世界の人間だと当たり前だが、読者は知らない後出し的な証拠があったりするが)。
魔術師たちが起こす事件を捜査し、判決を下す裁定魔術師の事件を描いた連作集。魔術が前提だと、不可能犯罪などの”どうやって”を解き明かす方向が一般的だが、こちらは、犯人の魔術師視点で描く倒叙ミステリとなっている。魔術は現場の状況を形づくる要素が強く、数々の証拠や状況から犯人を論理的追い詰めていくけっこうロジックに力が入った一作となっている(所々、その世界の人間だと当たり前だが、読者は知らない後出し的な証拠があったりするが)。