どれも面白く、楽しめました。
図鑑シリーズは毎号の楽しみです。
モンゴメリーは安心して読めて好きです。ホッとします。
「夢見る人」
ベイントン 井上舞 訳
不穏な始まりから悪夢を見ているかのようで、印象に残りました。
「銀行に来たお嬢さん」
「メリウェザー夫人の昼食会」
キャロリン・ウェルズ
朝賀雅子訳
好みでした✨
表紙の絵が素敵です
どれも面白く、楽しめました。
図鑑シリーズは毎号の楽しみです。
モンゴメリーは安心して読めて好きです。ホッとします。
「夢見る人」
ベイントン 井上舞 訳
不穏な始まりから悪夢を見ているかのようで、印象に残りました。
「銀行に来たお嬢さん」
「メリウェザー夫人の昼食会」
キャロリン・ウェルズ
朝賀雅子訳
好みでした✨
表紙の絵が素敵です
毎晩寝床で1話ずつ読んだ。
先に感想をあげておられる方々が印象深かったと上げていた「夢見る人」が私も心に残った。
悪天候の夜に故郷の母を訪ねようとしている女性。駅に迎えの姿はなく、家で待つ母が温かく迎えてくれるだろうことを励みに進む道には不穏な行く先を予言するかのような事々が。
帰郷を知らせる手紙を書いたとあるものの、久しぶりに帰る理由は知らされていない。
実家の犬も彼女を忘れている。
そして…
シリーズ定番の冒頭のカラーページ、「花の子ども図鑑」は、子どもと言ってもその当時の流行を反映しているから面白い。
その他も秀作揃いでありました。
善き善き🙂✨
毎晩寝床で1話ずつ読んだ。
先に感想をあげておられる方々が印象深かったと上げていた「夢見る人」が私も心に残った。
悪天候の夜に故郷の母を訪ねようとしている女性。駅に迎えの姿はなく、家で待つ母が温かく迎えてくれるだろうことを励みに進む道には不穏な行く先を予言するかのような事々が。
帰郷を知らせる手紙を書いたとあるものの、久しぶりに帰る理由は知らされていない。
実家の犬も彼女を忘れている。
そして…
シリーズ定番の冒頭のカラーページ、「花の子ども図鑑」は、子どもと言ってもその当時の流行を反映しているから面白い。
その他も秀作揃いでありました。
善き善き🙂✨
心優しい少女が父親のもとへ向かって冒険する素敵な童話。少女を助ける動物たちが大活躍で心が温まります。なんと『若草物語』の作者。
「夢見る人」
怪奇幻想小説の香りが色濃い雰囲気たっぷりのゴシック的な不気味さが漂う内容で、ラストが意味深なのも解釈をゆだねられます。
「銀行に来たお嬢さん」
金持ちの若い令嬢とベテラン銀行マンが織りなす落語やコント的な小噺で、落ちも見事にキマってて面白かった。
世間知らずの天然お嬢様がズレた会話をするのは日本の漫画やゲームでは定番ですが、100年も前に海外の女性作家もそういうの書いてるんだなあと感心するなど。
心優しい少女が父親のもとへ向かって冒険する素敵な童話。少女を助ける動物たちが大活躍で心が温まります。なんと『若草物語』の作者。
「夢見る人」
怪奇幻想小説の香りが色濃い雰囲気たっぷりのゴシック的な不気味さが漂う内容で、ラストが意味深なのも解釈をゆだねられます。
「銀行に来たお嬢さん」
金持ちの若い令嬢とベテラン銀行マンが織りなす落語やコント的な小噺で、落ちも見事にキマってて面白かった。
世間知らずの天然お嬢様がズレた会話をするのは日本の漫画やゲームでは定番ですが、100年も前に海外の女性作家もそういうの書いてるんだなあと感心するなど。
「花の子ども図鑑 その一」を眺め、ヒヤシンスとアネモネは海外怪奇幻想小説の花ってイメージだなあと思いつつ、ネコヤナギは海外でもこの絵になるんだ!
短い話が多いので読みやすいです。
以下、印象に残った作品の感想。
「パティ、大学へ行く」
パティのキャラが立っていてみんなのやりとりが楽しい。1話は未所持の4巻に掲載されている模様。著者は『あしながおじさん』の作者。
「テッドの午後」
モンゴメリーのとてもいいお話。結末はすぐ予測できますが、文章が上手く優しいので素直に感動できます。『フランダースの犬』の主人公もこうなってくれれば……。
「花の子ども図鑑 その一」を眺め、ヒヤシンスとアネモネは海外怪奇幻想小説の花ってイメージだなあと思いつつ、ネコヤナギは海外でもこの絵になるんだ!
短い話が多いので読みやすいです。
以下、印象に残った作品の感想。
「パティ、大学へ行く」
パティのキャラが立っていてみんなのやりとりが楽しい。1話は未所持の4巻に掲載されている模様。著者は『あしながおじさん』の作者。
「テッドの午後」
モンゴメリーのとてもいいお話。結末はすぐ予測できますが、文章が上手く優しいので素直に感動できます。『フランダースの犬』の主人公もこうなってくれれば……。
届きました。楽しみ。
『侵蝕列車』サラ・ブルックス
川野 靖子 訳
蒸気機関車が舞台でスチームパンク!楽しみです。
届きました。楽しみ。
『侵蝕列車』サラ・ブルックス
川野 靖子 訳
蒸気機関車が舞台でスチームパンク!楽しみです。
無駄になってしまいそうな食事を誰に上げようとするものの、施しは受けないとか、馬鹿にしてるのかとか言われてしまい、思うように処分できなくなってしまった女性を描く作品です。ユーモラスなドタバタ調ではあるものの、そこに社会階級とか人間の善意とかが見え隠れして、意外に社会的な要素が濃いのも興味深いところですね。
無駄になってしまいそうな食事を誰に上げようとするものの、施しは受けないとか、馬鹿にしてるのかとか言われてしまい、思うように処分できなくなってしまった女性を描く作品です。ユーモラスなドタバタ調ではあるものの、そこに社会階級とか人間の善意とかが見え隠れして、意外に社会的な要素が濃いのも興味深いところですね。
資産家の娘であるらしい女性が、銀行を訪れお金を下ろそうとする、というシンプルなお話なのですが、その女性が世間知らず、かつ一方的で銀行員との間の会話がかみあわない…というユーモア作品です。オチも冴えていますね。
キャロリン・ウェルズ「メリウェザー夫人の昼食会」(朝賀雅子訳)
甥っ子の娘グレイスと遊覧船に乗る約束をしていたメリウェザー夫人は、船で出される食事が芳しくないと考え、おいしいものを詰めたランチボックスを持っていくことにします。
資産家の娘であるらしい女性が、銀行を訪れお金を下ろそうとする、というシンプルなお話なのですが、その女性が世間知らず、かつ一方的で銀行員との間の会話がかみあわない…というユーモア作品です。オチも冴えていますね。
キャロリン・ウェルズ「メリウェザー夫人の昼食会」(朝賀雅子訳)
甥っ子の娘グレイスと遊覧船に乗る約束をしていたメリウェザー夫人は、船で出される食事が芳しくないと考え、おいしいものを詰めたランチボックスを持っていくことにします。
エリザベス・ゴードン文、M・T・ロス絵「花の子ども図鑑」(やまもとみき訳)
花を子供の姿に擬人化して、ユーモラスな詩を添えた作品です。花の衣装のデザインも綺麗なのですが、それぞれの花にきちんと性格付けをしているところなど、芸が細かいですね。
エリザベス・ゴードン文、M・T・ロス絵「花の子ども図鑑」(やまもとみき訳)
花を子供の姿に擬人化して、ユーモラスな詩を添えた作品です。花の衣装のデザインも綺麗なのですが、それぞれの花にきちんと性格付けをしているところなど、芸が細かいですね。
「忘れられない夜」も奇妙な展開で進む話で、ラストはまさかの時代背景が絡んだ真相。主人公は命拾いして恋愛も成就しそうなのはホッとした。
「忘れられない夜」も奇妙な展開で進む話で、ラストはまさかの時代背景が絡んだ真相。主人公は命拾いして恋愛も成就しそうなのはホッとした。
巻頭の「動物の子ども図鑑」はカラー挿絵が可愛く文もウィットがあって楽しめます。
「キャロラインおばさんのドレス」は安定のモンゴメリで良いお話でした。この、困窮した現実の厳しさを描きながらも、最後は人情と報われる結末になるのが素敵。
「転生」は魂の入れ替わり譚で、普通は悪人だけが酷い目に合う内容になるところが、善人や普通人たちもみんな悲惨な末路を迎える非常に後味の悪い話。よくここまで最初から最後まで胸糞で救いのない話を書いたなあと逆に感心してしまう。悪魔の勝利。
巻頭の「動物の子ども図鑑」はカラー挿絵が可愛く文もウィットがあって楽しめます。
「キャロラインおばさんのドレス」は安定のモンゴメリで良いお話でした。この、困窮した現実の厳しさを描きながらも、最後は人情と報われる結末になるのが素敵。
「転生」は魂の入れ替わり譚で、普通は悪人だけが酷い目に合う内容になるところが、善人や普通人たちもみんな悲惨な末路を迎える非常に後味の悪い話。よくここまで最初から最後まで胸糞で救いのない話を書いたなあと逆に感心してしまう。悪魔の勝利。
かわりに明日からはこれを読もうと思う
かわりに明日からはこれを読もうと思う
ramutakabook.thebase.in/items/119505...
ramutakabook.thebase.in/items/119505...
『ほんやく日和vol.5』タカラ~ムの本棚さんでも発売開始しました。
店主のタカラ~ムさん、新刊を心待ちにしてくださっていたとのこと。うれしいかぎりです。ぜひこちらでもお買い求めください。
ramutakabook.thebase.in/items/119504...
『ほんやく日和vol.5』タカラ~ムの本棚さんでも発売開始しました。
店主のタカラ~ムさん、新刊を心待ちにしてくださっていたとのこと。うれしいかぎりです。ぜひこちらでもお買い求めください。
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cavabooks.thebase.in/items/118860...
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9月14日開催の文学フリマ大阪13、ほんやく日和のブースは「さ-27〜28」です。新刊『ほんやく日和vol.5』と、メンバー個人の小冊子を販売予定です。当日会場にお越しの方は、ぜひお立ち寄りください。
bunfree.net/event/osaka13/
9月14日開催の文学フリマ大阪13、ほんやく日和のブースは「さ-27〜28」です。新刊『ほんやく日和vol.5』と、メンバー個人の小冊子を販売予定です。当日会場にお越しの方は、ぜひお立ち寄りください。
bunfree.net/event/osaka13/
『花の子ども図鑑』エリザベス・ゴードン文 、M・T・ロス絵
『パティ、大学へ行く』ジーン・ウェブスター
『運命』アダ・ネグリ
『テッドの午後』『スザンナおばさんの感謝祭ディナー』ルーシー・モード・モンゴメリー
『十八世紀物語 断章』メアリー・シェリー
『ロージーの旅』ルイーサ・メイ・オルコット
『彼(あ)の子』マリー・べロック=ローンズ
『左利きの剣』イーディス・ネズビット
『夢見る人』バーバラ・ベイントン
『銀行に来たお嬢さん』『メリウェザー夫人の昼食会』キャロリン・ウェルズ
『花の子ども図鑑』エリザベス・ゴードン文 、M・T・ロス絵
『パティ、大学へ行く』ジーン・ウェブスター
『運命』アダ・ネグリ
『テッドの午後』『スザンナおばさんの感謝祭ディナー』ルーシー・モード・モンゴメリー
『十八世紀物語 断章』メアリー・シェリー
『ロージーの旅』ルイーサ・メイ・オルコット
『彼(あ)の子』マリー・べロック=ローンズ
『左利きの剣』イーディス・ネズビット
『夢見る人』バーバラ・ベイントン
『銀行に来たお嬢さん』『メリウェザー夫人の昼食会』キャロリン・ウェルズ
こちらはCAVA BOOKSのサイトです。
cavabooks.thebase.in/items/79408765
こちらはCAVA BOOKSのサイトです。
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『ほんやく日和 vol.5』が完成しました。本号も絵本や児童文学作品を収録。さらにはコメディ、リアリズム、シリアスなど、雰囲気の異なる短編や詩も味わえる一冊になりました。9月の文学フリマ大阪にて販売予定です。取り扱い書店は、また決まり次第お知らせいたします。どうぞお楽しみに!
『ほんやく日和 vol.5』が完成しました。本号も絵本や児童文学作品を収録。さらにはコメディ、リアリズム、シリアスなど、雰囲気の異なる短編や詩も味わえる一冊になりました。9月の文学フリマ大阪にて販売予定です。取り扱い書店は、また決まり次第お知らせいたします。どうぞお楽しみに!