#アーロン・シンバーグ
思ったよりも早く退社出来たので、ヒューマントラストシネマ有楽町にて、アーロン・シンバーグ『顔を捨てた男』。実は予告篇を観ても崩れた顔のインパクトが強すぎてそそられなかったのだけど、此処はA24ブランドを信じる事にしました。
July 17, 2025 at 9:18 AM
#シン・キネマニア共和国
#顔を捨てた男上げる
#セバスチャン・スタン #レナーテ・レインスヴェ #アダム・ピアソン
#アーロン・シンバーグ

『サブスタンス』ほどクレイジーではありませんが、皮肉たっぷりにルッキズムを揶揄した挑戦作です。

ただ、この主人公、どこか可哀想な気もしないではなく……。

自信をもって生きるって、やはり大変なことですね。

『顔を捨てた男』顔の変形を治療した男の数奇な運命 stand.fm/episodes/686...
July 6, 2025 at 8:38 AM
2025.7月観た映画、ドラマ
『ザ・コンサルタント』『ザ・コンサルタント2』ギャヴィン・オコナー監督
『SNS 少女たちの10日間』パーラ・ハルポヴァ― ヴィート・クルサ―ク監督
『カーテンコールの灯』ケリー・オサリヴァン アレックス・トンプソン監督
『灰となっても』アラン・ラウ監督
『夏の砂の上』玉田真也監督
『妖怪の孫』内山雄人監督
『復讐の記憶』イ・イルヒョン監督
『プロミシング・ヤング・ウーマン』エメラルド・フェネル監督
『黒川の女たち』松原文枝監督
『スーパーマン』ジェームズ・ガン監督
『顔を捨てた男』アーロン・シンバーグ監督
『ハルビン』ウ・ミンホ監督
August 1, 2025 at 1:10 AM
「美しい見た目を手にしても美しい人生が手に入るわけではない」「本当の美醜は魂に宿るものである」ともすれば陳腐で空疎な語りに堕してしまいかねないこれらのメッセージをこの上なく痛切で説得力のあるものにしているのが劇中セバスタの対として登場する神経繊維腫症当事者のアダム・ピアソンの『陽』の存在感で、見た目の印象を180度変えてしまう彼の立ち居振る舞いは本当に凄かった。「彼は自分が周りからどう見られたいかをコントロールしている」とは監督アーロン・シンバーグの評だがまさにその通りだと思う。
September 17, 2025 at 12:44 AM
アーロン・シンバーグ監督の『顔を捨てた男』は、さほど期待していなかったけれど、かなりおもしろく見られた。

ルッキズムの話というよりは、捨てたはずの過去に復讐される普遍的な話で、『ザ・フライ』のようなSFボディホラーの要素もあるが、後半は特にコメディ寄り。

変身前の自分を演じる演劇のエピソードまでで話が完結していたら、ほとんど完璧な映画だったと思う。
それ以降の二転三転は、蛇足にも感じてしまった。
ただ、カフカの『変身』の反転であることを強調した展開でもあったりして、読み解く興味は持続する。

変形した顔はもちろん、それ以外にもフランシス・ベーコンの絵画を思わせるビジュアルが随所に登場する。
映画『顔を捨てた男』公式サイト
A24×セバスチャン・スタンが放つ、衝撃の異色作。理想と現実が反転する究極の不条理劇(スリラー)。2025年7月11日(金)公開 映画『顔を捨てた男』公式サイト
happinet-phantom.com
July 22, 2025 at 12:32 AM
『A24×スタン新作、別人の顔とは?』

ざっくり内容: 映画『顔を捨てた男』の概要と魅力 セバスチャン・スタンが主演を務めるA24製作の映画『顔を捨てた男』が注目を集めています。これまでに第74回ベルリン国際映画祭の最優秀主演男優賞(銀熊賞)や第82回ゴールデングローブ賞の最優秀主演男優賞を受賞した作品であり、アーロン・シンバーグ監督が手掛けています。A24は『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』などの独創的な映画で知られるスタジオです。 ストーリーの核心…
『A24×スタン新作、別人の顔とは?』
ざっくり内容: 映画『顔を捨てた男』の概要と魅力 セバスチャン・スタンが主演を務めるA24製作の映画『顔を捨てた男』が注目を集めています。これまでに第74回ベルリン国際映画祭の最優秀主演男優賞(銀熊賞)や第82回ゴールデングローブ賞の最優秀主演男優賞を受賞した作品であり、アーロン・シンバーグ監督が手掛けています。A24は『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』などの独創的な映画で知られるスタジオです。 ストーリーの核心 本作は、顔の変形を抱える俳優志望のエドワードが、過激な治療を受けて新しい顔を手に入れた後の物語が描かれます。エドワードは周囲から認識されることなく成功を収めるも、過去の自分を思い起こさせる男オズワルドとの出会いによって運命が一変します。この出会いが彼の人生にどのような影響を及ぼすのかが、物語の鍵となっています。 映像と出演者の表現力 本編映像には、エドワードが街に出かけるシーンが映し出されています。新しい顔を持ちながらも、自分自身を受け入れられない葛藤が表現されており、観客はその表情に引き込まれます。スタンはこの役柄のために、特殊メイクを施し、その感情の複雑さをリアルに演じています。自身も特殊メイクをした状態で街を歩き、周囲の反応を観察するなど、役への深い理解を果たしました。 スタンの多才な貢献 セバスチャン・スタンは、演技だけでなく製作総指揮としても関わり、ヒロインのキャスティングや特殊メイクの選定にも力を入れました。彼は作品を通して観客に重要なメッセージを伝えたいと考えており、挑戦を恐れず、感情的かつ肉体的な変化を描いています。 まとめ 映画『顔を捨てた男』は、自己認識や社会との関わり方を深く考えさせられる作品です。セバスチャン・スタンの強い演技と、A24の特異なスタイルが融合したこの映画は、7月11日から公開予定です。興味のある方は公式サイトでさらに情報をチェックしてください。 編集部の見解: 映画『顔を捨てた男』の内容には、外見やアイデンティティがもたらす影響という深いテーマが浮かび上がりますね。セバスチャン・スタンが演じるエドワードが顔を変えて新しい人生を歩もうとする一方で、かつての自分にそっくりな人物が現れ、内面的な葛藤が生まれるというストーリー。これはただのフィクションではなく、現実にも外見による偏見や、私たちのアイデンティティの一部が外見に織り込まれていることを思い起こさせます。 多くの人が持つ「見た目がすべて」という先入観に対して、映画は挑戦的なアプローチを取っているのが印象的です。実際、社会的な実験として見知らぬ人と接触することで、外見が与える印象の重さを感じることは、スタン自身にとっても大きな学びだったのでしょう。このように役作りのために実践的な体験を行う俳優は、彼の意識の高さを示しています。 また、A24が手がけた作品であることも注目に値します。『ミッドサマー』や『ラム』のように、観る者の心に強く訴えかけるようなスタイルは、独特の美学を持っています。A24の作品は、謎めいた雰囲気の中で人間心理を深く掘り下げるものが多く、観客はただのエンターテインメント以上のメッセージを受け取ることができます。 豆知識として、セバスチャン・スタンは自身の出演作に対して非常に情熱を持って取り組む俳優の一人です。彼が製作総指揮としても関わったことから、作品に対する愛情や責任感を感じます。俳優だけでなく、クリエイティブなプロセスにも携わることで、多面的なアプローチから物語を紡ぐ姿勢が、作品の完成度を高めているのでしょう。 公開が待ち遠しいこの映画が、どのように観客に受け入れられるのか、またどんな議論を巻き起こすのか非常に楽しみです。 キーワード: 変形 ※以下、出典元 元記事を読む
inmobilexion.com
July 8, 2025 at 4:54 AM
【映画感想文】醜いから俺はダメなんだと思った男がイケメンに生まれ変わるも、その後、自分そっくりな醜い男と出会う! 彼はとても陽気で、友だちが多く、恋愛も楽しみ、人生を謳歌していて、「マジか性格の問題だったのかよ……」という救いのない話のようで、最後に自己肯定感爆上がりする不思議な映画 - 『顔を捨てた男』監督:アーロン・シンバーグ
note.com/nabewata_lit...
【映画感想文】醜いから俺はダメなんだと思った男がイケメンに生まれ変わるも、その後、自分そっくりな醜い男と出会う! 彼はとても陽気で、友だちが多く、恋愛も楽しみ、人生を謳歌していて、「マジか性格の問題だっ|綾野つづみ
ヤバい映画を見た。  A24制作の『顔を捨てた男』という作品なんだけど、間違いなく、映画史に残る一本である。いまはそんなヒットしていなくても、後々、多くの人が語り、引用し、参考にすることで脈々と未来でも見られ続けていくだろう一本だった。少なくともわたしは『顔を捨てた男』について、死ぬまで何度も繰り返し言及するつもりだ。  なにがあったのかわからないけれど、腫瘍によって顔が腫れ上がってしまっ...
note.com
July 18, 2025 at 7:46 AM
ヒューマントラストシネマ有楽町にてアーロン・シンバーグ『顔を捨てた男』。神経線維腫症1型で崩れた顔の持ち主エドワードが新薬治験で普通の顔を手に入れ一旦は人生を謳歌するものの、忌むべき昔の顔が実は彼のアイデンティティだったというA24らしい逆説っ振り。アイデンティティを失って何処までも転落するエドワードは喜劇そのものだ。しかし、後半登場する神経線維腫症のトリックスター、オズワルドを演じたアダム・ピアソンがこの病気の当事者なのを知って愕然とする。作家志望のイングリットがエドワードは自殺したと騙されて彼との思い出を自身のオリジナルとして発表するカルマよ。にしてもレナーテ・レインスヴェは可愛いけどな😂
July 17, 2025 at 2:54 PM
衝撃の不条理劇『顔を捨てた男』DVDが2026年1月7日発売!#セバスチャン・スタン#顔を捨てた男#アーロン・シンバーグ

誰もが理想の自分を演じる時代に、顔を変えた男の運命が思わぬ方向へ。DVD発売日やキャスト情報をチェック!
衝撃の不条理劇『顔を捨てた男』DVDが2026年1月7日発売!
誰もが理想の自分を演じる時代に、顔を変えた男の運命が思わぬ方向へ。DVD発売日やキャスト情報をチェック!
news.iromame-beans.jp
September 19, 2025 at 5:06 AM
アンジェリーナ・ジョリーにティモシー・シャラメも! ゴッサム・アワード2024からベストルックを一挙公開 | Vogue Japan

https://www.magmoe.com/1994534/celebrity-news/2024-12-09/

12月2日(現地時間)、ニューヨークのシプリアーニ・ウォール・ストリートで開催されたゴッサム・アワード2024。この授賞式は映画とテレビにおけるベスト・パフォーマンスを称えるもので、注目の作品賞はアーロン・シンバーグ監督の『A Different …
アンジェリーナ・ジョリーにティモシー・シャラメも! ゴッサム・アワード2024からベストルックを一挙公開 | Vogue Japan
12月2日(現地時間)、ニューヨークのシプリアーニ・ウォール・ストリートで開催されたゴッサム・アワード2024。この授賞式は映画とテレビにおけるベスト・パフォーマンスを称えるもので、注目の作品賞はアーロン・シンバーグ監督の『A Different Man(原題)』へと贈られた。また、メットガラ2025の共同ホストを務めるコールマン・ドミンゴは映画『Sing Sing(原題)』で主演俳優賞を受賞している。授賞式の前には、豪華俳優陣によるレッドカーペットでの競演に熱視線が。ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、ジョシュ・オコナー、アンジェリーナ・ジョリー、ニコール・キッドマン、デミ・ムーア、シアーシャ・ローナン、マイキー・マディソンなど、今年最も話題となったトップスターらがカメラの前で華麗なる装いを披露した。本格的なアワードシーズンへの期待を膨らませる、ゴッサム・アワード2024のベストルックは以下からチェックしてほしい。
www.magmoe.com
December 9, 2024 at 7:45 AM
2026年1月7日 『顔を捨てた男』 セバスチャン・スタン/レナーテ・レインスヴェ/アダム・ピアソン/アーロン・シンバーグ ((株)ハピネット・メディアマーケティング) [DVD] https://sinkan.net/?ean=4907953233461&action_item=true #新刊情報 #sinkan
2026/1/7 顔を捨てた男 セバスチャン・スタン/... [DVD] - 新刊.net - 書籍やCD、DVD、ゲームの新刊発売日を自動チェック
2026年1月7日 水曜日 発売 顔を捨てた男 セバスチャン・スタン/レナーテ・レインスヴェ/アダム・ピアソン/アーロン・シンバーグ (株)ハピネット・メディアマーケティング DVD
sinkan.net
September 25, 2025 at 11:04 AM
究極の不条理劇『顔を捨てた男』DVDが2026年1月7日に発売決定!#セバスチャン・スタン#顔を捨てた男#アーロン・シンバーグ

理想の自分を追い求める現代に鋭く切り込んだ、究極の不条理劇『顔を捨てた男』。DVDが2026年1月7日に発売される!
究極の不条理劇『顔を捨てた男』DVDが2026年1月7日に発売決定!
理想の自分を追い求める現代に鋭く切り込んだ、究極の不条理劇『顔を捨てた男』。DVDが2026年1月7日に発売される!
news.3rd-in.co.jp
September 19, 2025 at 4:48 AM
セバスチャン・スタン主演「顔を捨てた男」、7月11日(金)公開。ベルリン国際映画祭で最優秀主演俳優賞(銀熊賞)を受賞。A24が製作、新鋭アーロン・シンバーグが監督・脚本。変形した顔面を治療して新たな顔を手にしたエドワードが自分の顔とそっくりな人物と遭遇する…
bit.ly/3TZ4poc
July 6, 2025 at 10:48 PM
万人の心を捉える!不条理劇『顔を捨てた男』DVDが発売決定#セバスチャン・スタン#顔を捨てた男#アーロン・シンバーグ

2026年1月7日発売のDVD『顔を捨てた男』。セバスチャン・スタンが主演し、ルッキズムを痛烈に風刺!
万人の心を捉える!不条理劇『顔を捨てた男』DVDが発売決定
2026年1月7日発売のDVD『顔を捨てた男』。セバスチャン・スタンが主演し、ルッキズムを痛烈に風刺!
news.8mato.jp
September 19, 2025 at 5:06 AM
ただ、第三幕の急展開は雑に感じてしまった(一気に瓦解させるのは理屈として分かるけど)
単に見た目より中身という話でもないだろう(主人公の人格形成に顔とそれに対する周囲の目は確実にある)し、単純化しすぎなきらいはある
この辺りは監督であるアーロン・シンバーグの前作『Chained for Life』の方がバランスが良かった(同じく劇中劇を扱う構造だが、その辺りも含め)

オチ自体は正に『セコンド』的な、ビターな味わいが残るラストで良かった
January 23, 2025 at 6:32 AM
アーロン・シンバーグ監督『顔を捨てた男』を観た。顔に極端な変形を持つ俳優志望の男性が治験よって手に入れた新しい顔で別の人生を歩もうとするが……というお話。イングリッドのような女性に対する劣等感に苛まれたり、オズワルド登場後からガイ/エドワードの存在感と居場所がどんどん削られていく様子に居たたまれなくなったりと忙しかったせいで、最後どうやって終わったのか正直よく覚えていない。色々と思うところはあるけれど「あなたが冴えないのは中身がない(魅力的ではない)からです」を突きつけられるってものすごく残酷だなって思いました。身につまされ過ぎて泣きそうでしたよ……
July 29, 2025 at 2:44 PM