戦争画といえば藤田嗣治のはよく見るけれど、そしてやはり今回も圧巻なんだけど、それだけでなくいろんな人の作品、女性画家のものや同時期のポスター、ニュース映像、戦後の作の展示もあり。時勢に関する解説も丁寧で見応えがありました。
夏休みの土曜日(もう先週!)だったけど正午頃だったからかわりとゆったり。
同じチケットでコレクション展にも入れるんだけど、そこにも1940年の作のコーナーがあったりしてリンクさせて見ることができました。
企画展は10/26まで、一般1,500円。ぜひ。
戦争画といえば藤田嗣治のはよく見るけれど、そしてやはり今回も圧巻なんだけど、それだけでなくいろんな人の作品、女性画家のものや同時期のポスター、ニュース映像、戦後の作の展示もあり。時勢に関する解説も丁寧で見応えがありました。
夏休みの土曜日(もう先週!)だったけど正午頃だったからかわりとゆったり。
同じチケットでコレクション展にも入れるんだけど、そこにも1940年の作のコーナーがあったりしてリンクさせて見ることができました。
企画展は10/26まで、一般1,500円。ぜひ。
おっさん6人が、畳一枚ちょっとの空間に押し込められた。一人当たりに許された幅は30cmくらい。頼み放題飲み放題という名目だったが頼みもしない料理が次々出てくる。鍋を置く場所もなく店員にこぼされて服がびしょ濡れになったが特に言及は無し。店員は男女共にタメ口。店長に苦情を申し述べたら「店員がやったという証拠がありますか」。じゃその店員を呼んでくれと言ったら「帰りました」。とまぁ、そんな感じだったらしいです
おっさん6人が、畳一枚ちょっとの空間に押し込められた。一人当たりに許された幅は30cmくらい。頼み放題飲み放題という名目だったが頼みもしない料理が次々出てくる。鍋を置く場所もなく店員にこぼされて服がびしょ濡れになったが特に言及は無し。店員は男女共にタメ口。店長に苦情を申し述べたら「店員がやったという証拠がありますか」。じゃその店員を呼んでくれと言ったら「帰りました」。とまぁ、そんな感じだったらしいです
(1枚目)マンテンノホシ@桂浜
塩すり胡麻団子とほうじ茶
(2枚目)庄や@高知駅前
鮭おにぎりとちくきゅうとチャンバラ貝
(3枚目)オマケ
ホテルの朝食でキッズ用コップまでアンパンマンだったので思わず使う中年女
高知はやなせたかしの故郷で、そこいらにアンパンマンがいた!朝ドラも始まるしね!
#156cmの飯フィルム #青空ごはん部 #旅行記 #郷土料理
(1枚目)マンテンノホシ@桂浜
塩すり胡麻団子とほうじ茶
(2枚目)庄や@高知駅前
鮭おにぎりとちくきゅうとチャンバラ貝
(3枚目)オマケ
ホテルの朝食でキッズ用コップまでアンパンマンだったので思わず使う中年女
高知はやなせたかしの故郷で、そこいらにアンパンマンがいた!朝ドラも始まるしね!
#156cmの飯フィルム #青空ごはん部 #旅行記 #郷土料理
「中世ヨーロッパに書かれた料理書は時の香りを閉じ込め、後世の人々がその書を開く時、当時の人々の生活感や生きていた証を見出してくれる(一部意訳)」。
ただただ頷くしかないこの説得感。昔の料理指南書というのは、生きるための食の記録を記した書でもあり、後世の人々に向けて記された記録の欠片。その意味を理解し、解読して分かる真実も実は多くあるものなんです。
「中世ヨーロッパに書かれた料理書は時の香りを閉じ込め、後世の人々がその書を開く時、当時の人々の生活感や生きていた証を見出してくれる(一部意訳)」。
ただただ頷くしかないこの説得感。昔の料理指南書というのは、生きるための食の記録を記した書でもあり、後世の人々に向けて記された記録の欠片。その意味を理解し、解読して分かる真実も実は多くあるものなんです。
中世ヨーロッパの食文化は単一で乏しいといわれますが、時期によっては得られる食材や調理できる作られる料理の種類も多くなるため、当時もそれなりに豊かだったと個人的に思っています。
欧州の各地域に残されている当時の料理指南書には、名もなき料理人たちによる『主たちへの気遣い』がところどころに記されています。
なるべく温かい状態で食卓に出すこと・調味料の量を抑えること・できるだけ新鮮なものを使うこと。そんな小さな記録が分かるだけでも、食への印象は変わるものです。
中世ヨーロッパの食文化は単一で乏しいといわれますが、時期によっては得られる食材や調理できる作られる料理の種類も多くなるため、当時もそれなりに豊かだったと個人的に思っています。
欧州の各地域に残されている当時の料理指南書には、名もなき料理人たちによる『主たちへの気遣い』がところどころに記されています。
なるべく温かい状態で食卓に出すこと・調味料の量を抑えること・できるだけ新鮮なものを使うこと。そんな小さな記録が分かるだけでも、食への印象は変わるものです。
どの時代でも美しい方に目が惹かれてしまうものですが、たった数行の文字の記録が現在の料理の礎になるという事実に、大きな感銘を受けております。
当時の料理の記録を記した書物は、製作されたその多くが消失・略奪・本そのものの分解だったりと、現代では考えられない扱いを受けていたこともあり、「完本」という形で残っているのはとても貴重です。
これらを守りぬいてくれた先人の方々や現代の研究者の皆様に、深い感謝を捧げたい次第です。
どの時代でも美しい方に目が惹かれてしまうものですが、たった数行の文字の記録が現在の料理の礎になるという事実に、大きな感銘を受けております。
当時の料理の記録を記した書物は、製作されたその多くが消失・略奪・本そのものの分解だったりと、現代では考えられない扱いを受けていたこともあり、「完本」という形で残っているのはとても貴重です。
これらを守りぬいてくれた先人の方々や現代の研究者の皆様に、深い感謝を捧げたい次第です。
先日、表紙裏に謎の図が書いてある資料について呟いたんですが、そのまま読み進んでみたところ、お客様の名前と役職、年齢、接待役の名前等が記された部分が出てきました。どうも京都の御所から江戸城に来た勅使への御馳走を記したものみたい。どうりで贅沢さが半端じゃないわけだ!
主賓の高野保春っていう人は、「この記録の9年前」にも勅使に立ってるんですが、その時に接待役だったのが浅野内匠頭だって。
御料理献立・コマ24 #/transcription/80079AC90A2B85AFAE3866DAE8529D3C/24/editC/24/edit" class="hover:underline text-blue-600 dark:text-sky-400 no-card-link" target="_blank" rel="noopener" data-link="bsky">https://honkoku.org/app/#/transcription/80079AC90A2B85AFAE3866DAE8529D3C/24/edit
先日、表紙裏に謎の図が書いてある資料について呟いたんですが、そのまま読み進んでみたところ、お客様の名前と役職、年齢、接待役の名前等が記された部分が出てきました。どうも京都の御所から江戸城に来た勅使への御馳走を記したものみたい。どうりで贅沢さが半端じゃないわけだ!
主賓の高野保春っていう人は、「この記録の9年前」にも勅使に立ってるんですが、その時に接待役だったのが浅野内匠頭だって。
御料理献立・コマ24 #/transcription/80079AC90A2B85AFAE3866DAE8529D3C/24/editC/24/edit" class="hover:underline text-blue-600 dark:text-sky-400 no-card-link" target="_blank" rel="noopener" data-link="bsky">https://honkoku.org/app/#/transcription/80079AC90A2B85AFAE3866DAE8529D3C/24/edit
島々の自然や村の景色、各地の陶芸や染織の仕事、宿で供された料理、鑑賞した民謡や琉球舞踊などを、リスペクトを込めて克明に記述しています。
*
後半には、戦前の1939年の久米島訪問記と、わかりやすい「琉球列島の民藝品総覧」を収録。
全編に挿入された写真や、芹沢銈介による挿絵も味わい深いものばかり。
著者の美や物作りに対する見識の高さ、沖縄の伝統文化とそれを生み出す人々への尊敬の念が、本書からひしひしと伝わってきます。
島々の自然や村の景色、各地の陶芸や染織の仕事、宿で供された料理、鑑賞した民謡や琉球舞踊などを、リスペクトを込めて克明に記述しています。
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後半には、戦前の1939年の久米島訪問記と、わかりやすい「琉球列島の民藝品総覧」を収録。
全編に挿入された写真や、芹沢銈介による挿絵も味わい深いものばかり。
著者の美や物作りに対する見識の高さ、沖縄の伝統文化とそれを生み出す人々への尊敬の念が、本書からひしひしと伝わってきます。
例えば、りんごを使った料理は中世ヨーロッパでは多い方なんですが、よさげなレシピに従って試作したら「…なんか違う?」というのはよくあります。
大方の原因は、現代版りんごの甘さや加熱の温度の違いなど。当時のレシピをそのまんま鵜呑みにして再現するのは少しばかり難しいなというのが、個人的に思うところでございます。
例えば、りんごを使った料理は中世ヨーロッパでは多い方なんですが、よさげなレシピに従って試作したら「…なんか違う?」というのはよくあります。
大方の原因は、現代版りんごの甘さや加熱の温度の違いなど。当時のレシピをそのまんま鵜呑みにして再現するのは少しばかり難しいなというのが、個人的に思うところでございます。