小さな活動家
小さな活動家
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An office worker and activist 第二種兼業活動家。活動と活動以外。主な活動は戦争被害問題。その他関心:フェミニズム、格差貧困、労働
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「なーにが外国人優遇じゃ、あんたご立派な選挙権をお持ちじゃねえですか、有権者様がよぉ〜!」を限りなくソフトに言うとさっきみたいな感じになります。
どっちのトーンも自分の正直な物言いである。

人間、そんな簡単に一方に寄って決め打ちはできないのです。内心も一方には寄ってないから。
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議員減らしちゃダメですよ。まずマイノリティの権利を守るために働いてる人から脱落するよ。

例えば苦しい境遇の外国人のために働いたって外国人は票持ってないからね。その仕事を評価する日本の有権者の数が必要だけど、今は差別煽動者より票があつまる世間様じゃないしね。

障害のある人もセクシャルマイノリティも、有権者ではあるだろうけど数の上ではそうよ。
枠を狭めちゃダメですよ。最初に弾き出されるのは「票にならない奴」。
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難民の送還が相次いでいます。憤りを覚えつつ、なす術がないと気落ちしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、なす術はあると思います。

法律が強制送還を許しているから強制送還が「出来る」のなら、法律を変えて、強制送還が「出来ない」ようにしてしまえばいい。

入管法を変えるための議員立法は既に提出されました。あとは、その法案が議論のテーブルに載って、可決すれば...
自民党が勢いを失い、政党間の力関係が変化しつつある今、実現の可能性はあります。大きなチャンスが目の前にあります。(続く)
#入管法改悪反対アクション
【拡散希望】
今、この社会にはヘイトという名のガスが充満しています。あちこちでガス爆発が起きて大変な被害が生じています。
そこで、「危ないから元栓を閉めてしまおう」というのが #入管法改悪反対アクション です。
この国には「入管法」という法律があり、ヘイトはこの法律から放たれています。だからこの法律を止める必要があります。

入管法改悪反対アクション
@新宿南口
10/25 sat. 19:00-20:30
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今必要なのは、国会で入管法の審議をするよう市民が求めることです。私たちが大きな声で「法案を議論のテーブルに載せろ!」と言わないと、法案は議論のテーブルに載らないみたいです。もっと声を大きくする必要があるようです。
あと一押し!というところまで来ています。一人一人の声が力になります。ぜひ一緒に声を上げてください。
#入管法改悪反対アクション
そして、そのような差別的価値観があることを恥ずかしい直さなきゃとか思ったりもせず開き直る方が増えている気がします。
"フツウの日本人"の中にある外国人差別価値にウンザリする。
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〈弁護団の有園洋一弁護士も「通常の警察官はこういうことしないでしょうというような『想定し難い不自然なもの』だったからこそ、私たちはこの訴訟を起こしているのであって、こういった認定が現役の裁判官から出てくること自体が、公的機関による差別がきちんと認識されていないことを表している」と批判した〉
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〈東京高裁の萩本修裁判長は、「公園に臨場したばかりの警察官がいきなり『おまえ』と呼びつけたり、『本当に日本語しゃべれねえのか』などと高圧的に申し向けたりするということは、110番通報に応じてトラブルの発生原因について捜査の端緒を得ようとする段階の警察官の所為として容易には想定し難い不自然なもの」だとして訴えを退けた。

判決後の記者会見で、原告側代理人の西山温子弁護士は高裁のこの判断について「裁判官は、警察官が外国人に対して差別的な言動をするのは『不自然、不合理だ』という経験則で判断している」と指摘〉
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定数削減は、政党や政治家の身を切る改革ではない。それで切られるのは少数の意見をもつ有権者だ。
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差別と向き合わない司法――南アジア出身の女性Aさんと3歳の娘さんが公園で突然、差別言動を繰り返す男に詰め寄られた上、警察は男ではなくAさんたちを連行。幼い娘ひとりが複数の警官に聴取された場面もありました。その上、警察は男にAさんの住所などを伝達。東京高裁は都に賠償を命じましたが、その額わずか66万円。違法と認めたのは個人情報の漏洩のみでした。取材報告記事です。
d4p.world/33660/
宙に浮いた差別の違法性――母子不当聴取裁判で何が見過ごされたのか | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)
「なぜ裁判官たちは、小さな部屋で警官たちが3歳の少女をひとりで聴取し、脅すことが合法であると信じているのでしょうか。なぜ母親と罪のない子どもの平和な生活を破壊することが合法なのでしょうか」 事件から4...
d4p.world
もう20年ぐらい前から表の価値観において同じ状況になっているのではないかと思います。
匿名の場やオタク分野で善意や正義感を恥ずかしいものとして笑う価値観が当たり前になって久しいけど、
社会の表の価値観においても同じ状況になっているのはだいぶ危機感がありますね。
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コメントしました。当該議員はこの記事を指して「朝日新聞の揚げ足取り、切り取り記事」「私は外国人にも人権はあるが、日本人と同様の基本的人権は有していないと言っただけです」とX投稿していますが、「基本的人権」とは何かを、基礎から学び直すべきではないでしょうか。
www.asahi.com/articles/AST...
「外国人に基本的人権ない」埼玉県議が議会で発言 各会派が問題視:朝日新聞
埼玉県の諸井真英県議(56)=無所属、東第2区(羽生市)=が、1日の県議会一般質問で「外国人に基本的人権はない」と発言した。各会派から「不見識だ」などと問題視する声が上がっている。 諸井氏は朝日新聞…
www.asahi.com
日本の労組がこういうことでストライキしようとしたらすごい叩かれたりするんでしょうか。自身の雇用を守るためのストライキでさえ昔は散々たたかれましたけど。最近は西武でのストライキは比較的好意的に見てもらえたのですが。
ガザ支援船団の拿捕に欧州各地で抗議の動き。イタリア最大の労組はスト発表「非武装の人々に対する犯罪」:ハフポスト

〈イスラエル軍が…「グローバル・スムード船団」を拿捕したことを受け、抗議のデモがイタリアやスペインなどヨーロッパ各地に広がっている〉
www.huffingtonpost.jp/entry/story_...
ガザ支援船団の拿捕に欧州各地で抗議の動き。イタリア最大の労組はスト発表「非武装の人々に対する犯罪」
イスラエル軍が、ガザへの支援物資を運ぶ「グローバル・スムード船団」を拿捕したことを受け、抗議のデモがイタリアやスペインなどヨーロッパ各地に広がっている。
www.huffingtonpost.jp
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こうした事例から、ロレッタが指摘している、女性を従属させ、それを保証するために、「女性のセクシュアリティと妊娠能力を利用する」という現在の種々の体制の男性優位的な体制のありようについて、日頃意識していなかった点だと気付き、その重要性について深く考えさせれた。

つまり、RJはそうした体制を揺るがすために必要とされる概念であることを、ロレッタの人生、ならびに私の祖母と私のこれまでの歩みを振り返ることで、強く納得できたということだ。
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加えて、明治期に高等女学校に進学し良妻賢母教育を受けた私の祖母は軍事国家下での強力な賢母教育のために、子どもを持てなかったことに自責の念を感じるようになり、晩年までトラウマで苦しんでいたことを話した。そうした祖母の体験を身近に見て育った私は自身の人生の歩みを振り返り、

日頃から可愛がってもらっていた祖母の影響がつよかったので。母性主義に押しつぶされそうになっていた祖母の影響を潜在的にかなり受けたように思っていると話した。
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その後入った大学で無償提供されていた避妊器具のダルコンシールドが欠陥商品であったため、昏睡状態に陥った上で、無断で子宮全摘手術を受けさせられるという体験をした。ロレッタはこれが有色女性への避妊具の提供や不妊手術は白人以外の人種への人口抑制の一形態であると考えるようになった

つまり、有色女性にとっては、子どもを産む権利が十分に保証されなかったと指摘する。女性のセクシュアリティと妊娠能力を利用し、有色女性や有色人種の増加を抑制しているとロレッタは指摘する。ロレッタの人生を通してリプロダクティブ・ジャスティスという概念を生み出したことにすごく納得できた。
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私の報告だが、参加者の幅が広いということを伺っていたので、なぜリプロダクティブジャスティスが重要なのかということを伝えるために、有色女性である著者ロレッタ・ロスの生きてきた歩みを振り返った。

ロレッタは、何度もレイプ被害を受け、中絶が合法化されていないためにレイプにより妊娠した結果、15歳で出産をせざるを得なかった。その上、子どもを産んだことを理由に約束されていた大学進学の奨学金を取り消しされるという罰を受けた。
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一方で私は「少子化対策」として実施されている「官製婚活」について批判している。これをRJという観点から見ると、リプロダクティブ・ライツを侵害していることに加え、妊娠に関する知識を授けたり、家庭・子どもはいいねという機運を醸成することに熱心な一方で、子どもを産んだ後への支援については「安全で健康な環境で子どもを育てる権利」という面では満たされていないということになる
私は、プレコンセプションケアなどの施策には、これまで指摘してきたリプロダクティブ・ライツが保証されていないという問題のほかにRJという観点からの提起も必要と思った
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RJの中では、子どもを産む権利、産まない権利の他に、この「安全で健康な環境で子どもを育てる権利」も重要だというのだ。私の中からはすっぽり抜け落ちていた。

しかし日本の人口が減少しているのは、これが満たされていないからという面も大きいと気づいた。
陣痛については無痛(和痛)分娩への補助、新生児期については、ナニーやベビーシッターなどのサービスが生まれており、行政の支援も少しは制度化され始めているが、広く普及はしていないように思う。
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陣痛で痛くて眠れない2日を過ごしなんとか生まれるとすぐに3時間おきの授乳が待っている。哺乳瓶の洗浄や赤ちゃんのゲップなど授乳の前後に多くのto do listも付き纏う。それが最低1ヶ月も続くと。だれも代わってくれず、母親がやることが前提になっている。確かに非人道的な境遇に置かれているのだ。しかし、それしか選択肢はない、仕方がないことだと私は思っていたので大室さんの指摘にはっと目を開かされた。

大室さんは、ロレッタ・ロスらのRJ本の中では、「安全で健康な環境で子どもを育てる権利」の侵害に該当すると述べた。