〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
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〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
@einschrittverlag.bsky.social
2024年3月設立の出版社。ヘルマン・ブロッホ、ベルトルト・ブレヒト、ギュンター・グラス。近刊は『犬の年』。ドイツ語圏文学 千葉県我孫子市
note→ https://note.com/einschrittverlag
11/23文フリ東京 11/28梅屋敷ブックフェスタ
https://einschritt.com
【近刊予告】
トーマス・マン著
『ヨゼフとその兄弟たち』
2026年3月から刊行開始。全8〜9巻予定。

旧約聖書の創世記に基づく短い物語から紡ぎ出された4部構成の壮大な聖書の物語。原著で1300頁、これまで刊行された日本語翻訳版でも数巻に及ぶ大著を分冊で刊行します。新潮社版全集収録の復刊。

その大著の読書体験という「最後を予測できない一大冒険」(『ヨゼフとその兄弟たち』序章に書かれたトーマス・マンの言葉)に出発する前に、予習編として「序章・地獄行」を収録した特別編を製作しました。「序章・地獄行」は本編4部構成の物語の前に置かれた読者を人類の歴史へと導くエッセイです。
November 13, 2025 at 12:38 PM
7・8冊目!どれも現代の作品ではありませんが、今の時代にこそ読まれて欲しい!ご贔屓(拡散と購入)を!

ギュンター・グラス著
犬の年(上・下)★最新刊
猫と鼠

ブレヒト著
ユリウス・カエサル氏の商売

H・ブロッホ著
誘惑者(上・下) 
ウェルギリウスの死(上・下)

www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
犬の年 下 ギュンター・グラス(著) - あいんしゅりっと
自由都市ダンツィヒを悠々と流れるヴァイセル河畔で生まれ育った二人の主人公とやがてヒトラーの愛犬となるシェパードの系譜を軸に、戦前から戦後の「犬の年」(ドイツ語で「ひどいみじめな歳月」の… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
November 13, 2025 at 12:17 AM
たまには。今日の夕暮れは穏やかで美しく、立ち止まって惚けてしまいました。明日への力をもらった気分です。

#手賀沼
#夕方の散歩
#出版社のひとり言
November 12, 2025 at 10:11 AM
Reposted by 〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
ドイツ首相メルツの「街の景観に問題がある」と難民や移民(的に見える人)を指した人種差別発言に関し、ベルリンの検察は、メルツ首相に対して、民衆扇動罪(刑法130条)の疑惑ありと1000以上の訴えがあったそうな。
www.tagesspiegel.de/politik/stad...

ニュースで、ドイツの首相は常に、特に有名な発言が国民の意識に残るという話をしていたのだけど(例えばメルケル首相のWir schaffen das)メルツはStadtbild、彼の極右的発言は他にも色々思い浮かぶけど首相になる前だった・・
November 12, 2025 at 10:06 AM
11/23の文フリ東京に出店します。
まだ売り方を決めていないトーマス・マンの『ヨゼフとその兄弟たち ゼロ巻』をお披露目。また最新刊グラス『犬の年』やこれまでのドイツ文学の刊行物も全部持っていきます。
南1-2ホール・ブースL-80 でお待ちしています。誰か来てくれるかしら。
#文学フリマ東京
November 11, 2025 at 11:45 PM
明日11/8発売の図書新聞さんにギュンター・グラス『犬の年』の書評が掲載されました。版元が思いを越えた素晴らしい内容です。ぜひ!

ーーーー
家畜化された文学のなかに現れた一匹狼グラスの記念碑的作品ー訳業と解説は敬服に値する(高知大学 土屋京子)
November 7, 2025 at 8:42 AM
【新聞広告】明日11/1発売の図書新聞さんにサンヤツ広告を掲載します。お目に留まり気になりましたら、ご購入いただけると嬉しいです。

#ギュンター・グラス
#猫と鼠 #犬の年
#海外文学
October 31, 2025 at 4:11 AM
Reposted by 〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
ドイツ首相メルツの「街の景観に問題がある」と移民(的に見える人)を指した人種差別発言に関し、公共放送ZDFがアンケートを実施し「大半が首相の発言を支持している」と発表。
Volksverpetzerによると、アンケートの問いに問題があったという。
「首相はドイツの街の景観に問題があると言った。
具体的には永住権を持たず、仕事をせず、我々のルールに従わない人に問題があるといま指摘した。この発言について、メルツ首相は正しいと思うか?」
首相が最初にした発言の時点では具体例はなく、次の釈明の機会には「娘に聞いてみろ」と質問相手を馬鹿にした。アンケート実施時点では上記のように説明したが9日後のこと。
ドイツ首相メルツの「街の景観に問題がある」と移民(的に見える人)を指した人種差別発言に対し、ベルリンで今日デモが開催されます!💪
>メルツ首相は先火曜、ブランデンブルク州訪問の際、自政府が難民問題の解決を進めているー新たな難民申請を6割減らしたと語ったあと、「しかし街の景観の中ではまだこの問題があるので、内務大臣が今大々的に送還を実行している」とした。
街の景観の問題ってなんだ!?、つまり見た目がドイツ人(白人)的でない人がいるのが問題?あからさまな人種差別的発言に、SNS、野党だけでなく与党内でも怒りの声が集まっている。
www.tagesschau.de/inland/innen...
Was hinter Merz' Satz zum "Stadtbild" steckt
Der Bundeskanzler äußert sich inzwischen zurückhaltender als früher. Doch nun spricht Merz im Zusammenhang mit Migration von einem Problem im "Stadtbild". Warum das für Irritationen sorgt. Von Belinda...
www.tagesschau.de
October 27, 2025 at 6:54 AM
【新聞広告】今日10月18日の毎日新聞読書面に広告を掲載しています。気になりましたら、本書をご購入ください。1人でも多くの方に知っていただければ嬉しいです。

#ギュンター・グラス
#犬の年 #猫と鼠
October 18, 2025 at 1:40 AM
【広告掲載】明後日10月18日の毎日新聞読書面に広告を掲載します。ひとりでも多くの方に知っていただけますように。ギュンター・グラス『犬の年』『猫と鼠』
October 16, 2025 at 10:14 AM
Reposted by 〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
時々全てが手遅れの所まで来ているのではないかと絶望しそうになるが抗い続けて希望を持ち続けたい。
絶望は私達が音をあげるのを今か今かと待っている。絶対音を上げたりしない。
October 16, 2025 at 7:19 AM
最初の方に「世界的に文学への注目が高まりつつ」と書いてあったのでどういうことかと気になり、最後まで読んだけど説明はなかった。
October 14, 2025 at 3:13 AM
秋のイベント真っ盛りですね。小社は次のイベントに参加します。

11/23 文フリ東京
11/28 第10回梅屋敷ブックフェスタ 海外文学翻訳家編
12/9 地元近郊でのブックイベント(未公表)

せっかくなので、イベント用に来春から刊行するトーマス・マンの『ヨゼフとその兄弟たち』の特別編を製作中です。
October 11, 2025 at 2:41 AM
遅まきながら9月30日は世界翻訳の日だったと今頃知りました。ドイツ語圏文学の翻訳出版社としてもうしばらくはやっていけそうなので、頑張ります。次回刊行は来春にトーマス・マンの『ヨゼフとその兄弟たち』(分割で復刊で最初の2冊)を予定しています。
#世界翻訳の日 #ドイツ語圏文学
October 6, 2025 at 1:41 PM
ギュンター・グラス『犬の年』の翻訳者と解説者について、noteに書きました。お時間があれば、読んでもらえると嬉しいです。
#ギュンター・グラス #中野孝次 #石沢麻依
#ドイツ文学 #海外文学 #犬の年

@einschritt_v note.com/einschrittve...
ギュンター・グラス『犬の年』の翻訳者と解説者について|出版社 あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
刊行からひと月ほど経ちましたが、ギュンター・グラスの『犬の年』の翻訳者と解説者について書きます。 1969年に底本が刊行された『犬の年』の訳者は中野孝次氏です。2004年に亡くなった中野孝次は本書のような難解なドイツ文学の長編小説を翻訳するなど、ドイツ文学者として活動していましたが、どちらかと言うと、現在では作家・文筆家として覚えられているのではないでしょうか。1992年に刊行された『清貧の思想...
note.com
October 5, 2025 at 7:38 AM
Reposted by 〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
なつかしいギュンター・グラス「犬の年」を確保してきた

いやあ、高い!でもこれを逃したらもう手に入らない可能性もあるので背に腹は変えられない
September 15, 2025 at 6:21 AM
ゲッティンゲンの街を歩きました。
ギュンター・グラスのアーカイブの前にある本人のサインと『犬の年』の絵。毎年秋に開催される文学フェスティバルの中心になる文学ハウス。石沢麻依氏の『貝に続く場所にて』の舞台。文学の街。

#ギュンター・グラス
#ゲッティンゲン
#石沢麻依
September 24, 2025 at 6:04 AM
【広告掲載】本日9/12発売の週刊読書人1面にサンヤツ広告を掲載しました。気になりましたら、ご購入ください。

#ギュンター・グラス
#犬の年 #猫と猫
#海外文学 #ドイツ文学
September 12, 2025 at 4:14 AM
『犬の年』は本日9/8発売です。戦後の世界文学の偉大な作家、1999年ノーベル文学賞を受賞したギュンター・グラスの初期を代表する「ダンツィヒ三部作」の三作目にあたる長編小説、ぜひお読みください!(拡散願う)

#ギュンター・グラス
#海外文学 #ドイツ文学
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
September 8, 2025 at 12:09 AM
Reposted by 〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
本日も無事オープン。たったいまおいしいカレーを食べた気がするのですが、もうおなかがすいています。こまった。今日は19時まで。
August 30, 2025 at 3:13 AM
恒例のストレス解消を兼ねた広告原稿作成。2点並べやすいです。ところで日本語ではきれいに並びますが、原文タイトルだとそうでもないのです。『犬の年』と誰が訳して広めたのだろう。

猫と鼠 Katz und Maus
犬の年 Hundejahre

#ギュンター・グラス
#犬の年 #猫と鼠 #海外文学 #ドイツ文学
September 4, 2025 at 6:25 AM
―こう猫は語るのだ。書くのだ、禁欲を、と。
グラスの没後十年という節目に復刊成った「問題長編」

図書新聞に掲載された『猫と鼠』の書評をnoteにアップしました。本書の紹介文としてとてもわかりやすいのでぜひ一読ください。
note.com/einschrittve...

#ギュンター・グラス
#猫と鼠
ギュンター・グラス著 髙本研一訳『猫と鼠』書評|出版社 あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
図書新聞3697号(2025年7月26日発行)に『猫と鼠』の書評が掲載されました。本書の解説としてとてもわかりやすいので、権利者の許諾を得た上で、ここに紹介します。この書評を読んで、興味を持っていただけましたら、本書の方も読んでみてください。 こう猫は語るのだ。 書くのだ、禁欲を、と。 グラスの没後十年という節目に復刊成った「問題長編」 土屋京子 一九六〇年代からはじまる同時代の海外文学...
note.com
September 3, 2025 at 12:40 AM
発売日は公式には9/8ですが、8/29より発送を始めました。
ネット書店には先んじて発送済みですが、在庫有ステータスになるまで時間を有するのでネット書店でのご予約分は9月8日頃の出荷になるのではないかと推測します。しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

ギュンター・グラス著『犬の年』
September 1, 2025 at 3:41 AM
Reposted by 〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
ギュンター・グラス『犬の年』(中野孝次訳)が復刊する!
集英社〈現代の世界文学〉で出たのが1969年だから、初刊から56年後ということか。訳者のエッセイ『ハラスのいた日々』で知ってから、ずいぶん長く探したものだった。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
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犬の年 上 ギュンター・グラス(著) - あいんしゅりっと
自由都市ダンツィヒを悠々と流れるヴァイセル河畔で生まれ育った二人の主人公とやがてヒトラーの愛犬となるシェパードの系譜を軸に、戦前から戦後の「犬の年」(ドイツ語で「ひどいみじめな歳月」の… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
August 26, 2025 at 9:07 AM