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A one-man company of translator(English-Japanese) and editor. Genso to Kaiki (Roman Fantastique) is my horror / fantasy anthology in magazine style.
出版企画・編集・翻訳の一人会社。2019年設立。季刊アンソロジー『幻想と怪奇』(新紀元社)を企画・編集。植草昌実の名義で訳書あり。
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『幻想と怪奇』編集室note、第4週を更新しました。
今回は、シリーズ「古典再訪」の第一回、ブラム・ストーカー『ドラキュラ』です。今後、怪奇幻想の古典を毎月一冊、紹介していく予定です。
お楽しみいただければ幸いです。
(一冊といっても、関連書が連なってくるので、紹介する本はけっこう多くなります)
note.com/fancy_lion71...
『幻想と怪奇』note:004 古典再訪〔1〕ブラム・ストーカー『ドラキュラ』|幻想と怪奇
ブラム・ストーカー『ドラキュラ』(DRACULA by Bram Stoker, 1897)  ドラキュラという名を聞いたことのない人は、たぶんほとんどいないことでしょう。が、ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』を読んでいる人は、その中にどれくらいいるか。試してはいませんが、思いのほか少ないような気がします。  古典文学にはたしかに、読んでいなくても読んだような気になってしまいがちな面はあります。...
note.com
各務三郎さんの『推理小説の整理学 外国編』(かんき出版 1977)は、私にホラーを教えてくれた本でした。ミステリにはまりだした中学生の私に、「サスペンス」の項で『料理人』『ローズマリーの赤ちゃん』『サイコ』を教えてくれたので。
www.sankei.com/article/2025...
ミステリー評論家の各務三郎さん死去 著書に「チャンドラー人物事典」「ミステリ散歩」
各務三郎さん(かがみ・さぶろう=ミステリー評論家、翻訳家、本名太田博=おおた・ひろし)8月27日、前立腺がんのため東京都の病院で死去、88歳。愛知県出身。葬儀…
www.sankei.com
November 26, 2025 at 12:12 PM
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各務三郎(本名太田博)さんの訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。各務さんはミステリ評論家・翻訳家として活躍されましたが、弊社にとっては4代目のミステリマガジン編集長(各務三郎編、パシフィカ、名探偵読本でした。R.I.P.
www.sankei.com/article/2025...
ミステリー評論家の各務三郎さん死去 著書に「チャンドラー人物事典」「ミステリ散歩」
各務三郎さん(かがみ・さぶろう=ミステリー評論家、翻訳家、本名太田博=おおた・ひろし)8月27日、前立腺がんのため東京都の病院で死去、88歳。愛知県出身。葬儀…
www.sankei.com
November 26, 2025 at 9:17 AM
【御恵投御礼】
74 青砥楼日乗 第三号 『幻想と怪奇』への挑戦――タタツシンイチ落選作品集 タタツシンイチ 2025
c.bunfree.net/p/osaka13/44...
*著者・タタツシンイチさんから御恵投いただきました。『幻想と怪奇』ショートショート・コンテストの第一回から第三回までの応募作を収録。選考したので、もちろんどの作も読んでいますが、第三回応募作「水空」の改稿版には脱帽しました。

75 関西大学SF・ミステリ・映画研究会 F&N最終号 F&N最終号編集部 2020
*タタツさんから上記とともに御恵投いただきました。A4判206ページのすごいボリュームに敬服。
「青砥楼日乗 第3号 『幻想と怪奇』への挑戦ーータタツシンイチ落選作品集」(青砥楼日乗 / 文学フリマ大阪13 い-23) - 文学フリマWebカタログ+エントリー
文学フリマ大阪13(2025/9/14(日) 12:00〜)【青砥楼日乗】のアイテム「青砥楼日乗 第3号 『幻想と怪奇』への挑戦ーータタツシンイチ落選作品集」をチェックしてみよう!
c.bunfree.net
November 26, 2025 at 8:07 AM
【御恵投御礼】
73 ウタ・カタ【鳴く】 石原三日月・霜月透子・田原にか企画・編集 ウタ・カタ実行委員会 2025
c.bunfree.net/p/tokyo41/55...
*企画・編集の石原さんから御恵投いただきました。ありがとうございます。ホラー・アンソロジーの参加作家には、石原さんはじめ『幻想と怪奇』に御寄稿の方々も。自主制作も商業出版も共に、この分野を盛り上げていきたいと、あらためて思います。
「ウタ・カタ vol.3 鳴く」(ウタ・カタ / 文学フリマ東京41 P-23〜24) - 文学フリマWebカタログ+エントリー
文学フリマ東京41(2025/11/23(日) 12:00〜)【ウタ・カタ】のアイテム「ウタ・カタ vol.3 鳴く」をチェックしてみよう!
c.bunfree.net
November 26, 2025 at 7:55 AM
【御恵投御礼】
72 フィフス2 密室愛 飛鳥部勝則 書泉・芳林堂書店 2025
shosen.tokyo/apps/note/?e...
*著者・飛鳥部勝則さんからの御恵投に御礼申し上げます。
 偶然ですが、『N・Aの扉』は書泉さんに寄ったときあったのが特典のないもののみ、『抹殺ゴスゴッズ』は版元経由での飛鳥部さんの御献本で、それぞれ単独だったので、両書の特典が本書に収録されていると気づいて嬉しくなりました。飛鳥部さん、ありがとうございます。
飛鳥部勝則最新作『フィフス2 密室愛』を㈱書泉が「芳林堂書店と、10冊 第2シーズン」第8弾として同人誌で出版致します!
『堕天使拷問刑』『抹殺ゴスゴッズ』の著者、飛鳥部勝則最新作『フィフス2 密室愛』を書泉が「芳林堂書店と、10冊 第2シーズン」第8弾として同人誌で出版致します! 「中世への旅」シリーズの
shosen.tokyo
November 26, 2025 at 7:48 AM
1.3mm芯シャープペンシルの愛用者として、細字用に0.7mm芯のものを使っていたが、今している作業には0.5mm芯の方が合うような気がしてきた。ようやくこの極細字の使い途がわかった気がする。
0.5mm芯は主流で多数派だろうが、「そんなに細い字を書く必要がどこにある?」と思って長い。だから一本も持っていない。買ってみよう。
かくも個人と世間とは乖離する。
November 26, 2025 at 5:19 AM
小池滋訳のディケンズ「クリスマス・キャロル」(ちくま文庫『クリスマス・ブックス』所収)や、光文社古典新訳文庫の浦雅春訳『鼻/外套/査察官』のような、落語風の翻訳は面白い。それがしっくりくる原作があることが前提だが、私も一度はやってみたい。
学生時代、同期生に他の大学を卒業して学士入学してきた人がいて、年長なので周囲は先輩扱いしていたが、けっこう剽軽なところがあった。哲学書のタイトルをもじってふざけていたときは、『ソクラテスのべらんめえ』の一言で座が沸いた。
対話に終始するギリシア古典哲学だが、語りを楽しめるように訳してもいいだろう。でも『弁明』がべらんめえになったら、『小言幸兵衛』みたいだ。
November 26, 2025 at 5:03 AM
『幻想と怪奇』編集室note、第4週を更新しました。
今回は、シリーズ「古典再訪」の第一回、ブラム・ストーカー『ドラキュラ』です。今後、怪奇幻想の古典を毎月一冊、紹介していく予定です。
お楽しみいただければ幸いです。
(一冊といっても、関連書が連なってくるので、紹介する本はけっこう多くなります)
note.com/fancy_lion71...
『幻想と怪奇』note:004 古典再訪〔1〕ブラム・ストーカー『ドラキュラ』|幻想と怪奇
ブラム・ストーカー『ドラキュラ』(DRACULA by Bram Stoker, 1897)  ドラキュラという名を聞いたことのない人は、たぶんほとんどいないことでしょう。が、ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』を読んでいる人は、その中にどれくらいいるか。試してはいませんが、思いのほか少ないような気がします。  古典文学にはたしかに、読んでいなくても読んだような気になってしまいがちな面はあります。...
note.com
November 26, 2025 at 3:02 AM
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記事のシメ
>ただ、発端は高市さんの発言だとしても、日本政府が中国での公演を禁止しているわけではありません。市民の文化活動を規制しているのははたしてどちらなのか、という視点は忘れたくないポイントですね」
ってあるけど高市氏は大臣時代にテレビの停波発言をしているし
news.yahoo.co.jp/expert/artic...
安倍政権では放送法の法解釈を議会を通さずに変更しているので
rkb.jp/article/1782...
今後スパイ防止法が制定されれば嬉々として音楽や芸術にも介入していくと思います。みんなは「記録をひらく、記憶をつむぐ」展はご覧になったかな?
放送法めぐる“行政文書”で「安倍政権のパンドラの箱がまた開いた」 - RKB毎日放送
安倍政権当時の2014年に、放送法の解釈を巡って、元首相補佐官が総務省に働きかけた経緯が記された文書を総務省が行政文書と認めて、全文が公表された。RKBラジオ『立川生志 金サイト』に出演した、元サンデ
rkb.jp
November 26, 2025 at 1:12 AM
絵の色調から「禁断の惑星」はじめ、往年のSF映画のロボットたちを思い出した。そうしたら、ロボットに見えてきた。
「右奥に立っている銀色の2体はロボットです」と言い張る人になんと話せばいいか、数秒考えた
November 26, 2025 at 12:54 AM
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わたしは家族がこの問題に大きく関わっているので、自分自身の体験としても知っているのですが。いわゆる統一教会の伝道の違法性は2001年に最高裁で判決が確定しています。伝道、すなわち統一教会が信者を獲得する際に用いる手法が、「その目的、手段、結果が社会的相当性を著しく逸脱している」と司法が認定した、ということです。

ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%...
青春を返せ裁判 - Wikipedia
ja.wikipedia.org
November 25, 2025 at 11:51 PM
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「台湾有事」の議論が再び前景化しています。駒込武編『台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い』は、日本と中国の間の事柄として論じられがちなこの問題を、近代を通じて大国間の取り引きの対象とされてきた台湾と沖縄の視点から捉え直す試みです。編者まえがきを公開中。
magazine.msz.co.jp/new/09734/
台湾と沖縄がともに平和である道はないのか? | WEBみすず
駒込武編『台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い』[10日刊]まえがきを全文公開 <はじめに>駒込武 2021年12月、安倍晋三元首相は「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある」と語りました(『朝日新聞』2021年12月1日付)。この言葉が象徴するように、日本社会では一部...
magazine.msz.co.jp
November 26, 2025 at 12:36 AM
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一年前の今日。
その後モームリがこんなに有名になり、そしてあんなことになるとは、この時はまだ知らず。
November 26, 2025 at 12:37 AM
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言葉の意味も、歴史の背景も、誰でもわかるような簡単な事実関係まで全部流されていく勢い。
November 26, 2025 at 12:38 AM
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バカが決壊して溢れ出してきた!
November 26, 2025 at 12:37 AM
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外国人と「共に暮らす」体験 川口で「ともくらフェス」 多様な国の食や踊り満喫:東京新聞 tokyo-np.co.jp/article/451469

〈市周辺に集中する少数民族クルド人の作った濃厚なチーズと肉を挟んだピザや、カメルーンのスパイスを用いたカレーなど、本場の料理を来場者がおいしそうにほおばった〉
外国人と「共に暮らす」体験 川口で「ともくらフェス」 多様な国の食や踊り満喫:東京新聞デジタル
海外にルーツを持つ住民たちと「共に暮らす」感覚を体験するイベント「ともくらフェス」(埼玉県川口市後援)が24日、同市の並木元町公園で開...
tokyo-np.co.jp
November 25, 2025 at 9:46 AM
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「右奥に立っている銀色の2体はロボットです」と言い張る人になんと話せばいいか、数秒考えた
November 25, 2025 at 9:45 AM
【訂正】すみません。舞台は東京なので、満映は私の早合点でした。
ネットで刊行を知ったクリスティアン・クラハト『死者たち』(河出書房新社)を、本日書店で手に取った。主人公が甘粕正彦! 歴史改変でホラー映画で満映か! 読まないわけにはいかない。が、いつ買おうか。すぐには読めないし、買っておいても置き場所を忘れかねない。電子書籍は出ていない(出版の予定があるかもわからない)。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
死者たち :クリスティアン・クラハト,髙田 梓|河出書房新社
死者たち 1930年代初頭。ハリウッドに勝利すべく始まった日独合作のホラー映画撮影は、やがてファシズムの恐怖を予見する不気味な熱を帯び始める。ヘルマン・ヘッセ賞受賞、衝撃の歴史改変小説。
www.kawade.co.jp
November 25, 2025 at 9:35 AM
Reposted by Katz@PanTraductia
表現という仕事は、
平和でなければ成り立たない。
って、つくづく思う。

相次ぐ中国公演中止に、シンガーソングライターらが続々高市首相に怒り表明「黙るな。怒れ。抗議しろ」の憤激(SmartFLASH)

news.yahoo.co.jp/articles/984...
相次ぐ中国公演中止に、シンガーソングライターらが続々高市首相に怒り表明「黙るな。怒れ。抗議しろ」の憤激(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
高市早苗首相の台湾有事に関する発言の余波で、国内アーティストによる中国公演が続々と中止となっている。 「高市首相は11月7日の衆院予算委員会で、台湾有事について『戦艦を使って武力の行使もともなう
news.yahoo.co.jp
November 25, 2025 at 9:04 AM
ネットで刊行を知ったクリスティアン・クラハト『死者たち』(河出書房新社)を、本日書店で手に取った。主人公が甘粕正彦! 歴史改変でホラー映画で満映か! 読まないわけにはいかない。が、いつ買おうか。すぐには読めないし、買っておいても置き場所を忘れかねない。電子書籍は出ていない(出版の予定があるかもわからない)。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
死者たち :クリスティアン・クラハト,髙田 梓|河出書房新社
死者たち 1930年代初頭。ハリウッドに勝利すべく始まった日独合作のホラー映画撮影は、やがてファシズムの恐怖を予見する不気味な熱を帯び始める。ヘルマン・ヘッセ賞受賞、衝撃の歴史改変小説。
www.kawade.co.jp
November 25, 2025 at 5:47 AM
Reposted by Katz@PanTraductia
13年前にこんなことFBに書いていたので転記。

2012年11月24日 ·
 Twitterには、140文字いかにまとまった「いかにも」な言説があふれている。本当に気をつけなくてはいけない。140文字の情報で得られる「納得」はごく少数の例外のを除けば140文字なりのものでしかない。「なにかうまいこといっている」以上のものではない。
 リツイートとファボりという仕組みは自己承認欲求をくすぐって「なにかうまいこといってやる」という欲望を増幅する。この欲望に抵抗し、うまくないことはうまくないままに提示できないと、Twitterは使いこなせないのだと思う。
 うまいこといっちゃいけないのだ。
November 24, 2025 at 10:54 AM
Reposted by Katz@PanTraductia
日本人は特に「うまいこと言う」の虜なんですよね。うまいことを言える能力こそ頭の良さの証明、みたいな共通意識があって、皇室のプロモーション報道も「XX様がこんな上手いこと言った」が多い。

でも、「うまいこと」ってコンテキストを共有しきった者同士でのみ通じる「すべてを含意した一言」だから、実は理解度を可視化せず、「わかったような顔をする」が通用する。日本はバカ殿文化なので馬鹿を馬鹿に見せない工夫があちこちに仕込まれてるけど、これもそのひとつ。

だから我々は「うまいこと言う」から逃避すべき。全知識を開陳し、白日のもとで擦り合わすべき。そうして馬鹿を可視化しないと、間違って付いて行っちゃうよ。
13年前にこんなことFBに書いていたので転記。

2012年11月24日 ·
 Twitterには、140文字いかにまとまった「いかにも」な言説があふれている。本当に気をつけなくてはいけない。140文字の情報で得られる「納得」はごく少数の例外のを除けば140文字なりのものでしかない。「なにかうまいこといっている」以上のものではない。
 リツイートとファボりという仕組みは自己承認欲求をくすぐって「なにかうまいこといってやる」という欲望を増幅する。この欲望に抵抗し、うまくないことはうまくないままに提示できないと、Twitterは使いこなせないのだと思う。
 うまいこといっちゃいけないのだ。
November 24, 2025 at 1:19 PM
Reposted by Katz@PanTraductia
昼に飯屋でワイドショーを聞いていたら日本は中国にいじめられていると主張するコメンテーターや、首相に敬語を付けて話すコメンテーターがいて面食らった。
国際連盟を脱退して国内の世評を恐れていた松岡洋右が帰国したら英雄扱いされていて驚いた、という世相に似てきてないか。
November 24, 2025 at 10:25 AM
Reposted by Katz@PanTraductia
国税庁、日本郵便、果ては警視庁を騙る詐欺メールが、日に何十通も届いている。
これってまさしく、国家の品位を傷つけ、信用を貶め、果ては国民に実害をも与えてる事態なんだから、もういい加減、国が取り締まって刑に処して欲しい。

国旗損壊罪制定よりも、こっちの方が先でしょ?
November 24, 2025 at 7:22 AM
『幻想と怪奇』note第四週の準備を終えた。前回までとは変えようと思ったが、ちょっとしか変えられなかった。文字数増が一番の代り映えか。
November 24, 2025 at 10:09 AM