ごんてん(三月社)
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ごんてん(三月社)
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Hello world! 私は出版する人、山と本とネットが好きな人。
日本で出版社の三月社 https://sangatsusha.jp/ を運営。
取次は地方・小、直でトランスビュー。
請負にて他社の書籍企画・編集・DTP制作。
ウェブ制作・管理更新も(電気通信事業者)。
好き→シュティフター、ボトムズ、ナウシカ、テグジュペリ、ル=グウィン、レヴィナス、など。
http://yakedake.jp (日本の焼岳のファンサイト)
なお、投稿は三月社の公的なお知らせを含みますが、個人的な思いを綴るものです。
私、魔女のキキ。こっちは通貨の危機。
December 23, 2025 at 3:17 PM
Reposted by ごんてん(三月社)
前も書いたけど、自分が住んでるとこも含めて少なからぬ地方都市では、だいぶ前から経済・社会的な諸力学の結果として普通に「外国人共生社会」が現出している。製造業の工場で、コンビニで、スーパーで、飲食店で、歓楽街で、多くの外国人が働いていて、それで社会が廻っている。

首都圏近郊のベッドタウン都市ではそういう風景がまだ当たり前じゃなくて、見た目の違いだけで「素朴な不安」🤮を持つ住民が相対的に多い、のかもしれない。そういうセンチメントに付け込んで、さらにSNSのデマが不信と猜疑を煽る、みたいな構造があるんじゃないかなあ。
bsky.app/profile/much...
浜松に限らず、製造業の大型工場群を抱えてる地方都市は、実態としてはだいぶ前から「外国人共生社会」になっている(たとえば群馬の太田市や大泉町とかもそう)。ホテル・旅館業が盛んな地域も似たような状況。

私見だと、外国人移民問題がハレーションを起こしてるのは、外国人を恒常的労働力として組み込んでいるそうした地方都市エリアでもなければ、さまざまな外国人が分散的に居住していることが特に違和感を持たれない東京都内・都下エリアでもなく、「首都圏近郊のベッドタウン都市」。

その理由は、これらの地域では比較的デモグラフィックな均質性が保たれてて「日本人っぽい人」ばっかり住んでたから、という気がしてます。
December 23, 2025 at 3:50 AM
久しぶりにTBSラジオ、月曜「JUNK 伊集院光の深夜の馬鹿力」を聴いてる。相変わらずで、ほっとする。一曲目、「吹雪のサンタ・クロース」。
www.youtube.com/watch?v=IUyN...
吹雪のサンタ・クロース
YouTube video by Victor Shonen Minyokai - Topic
www.youtube.com
December 22, 2025 at 4:20 PM
知りあいの何人かが陰謀論と排外主義に染まり、特有の言葉を使うようになり、居たたまれなくなり、離れてしまう。傷ついた弱い人たちが、あっという間に染まってしまう。弱くてもいいし、傷ついたらそれを癒やせる、そういう世の中にしないと、空手形の強者の言説に惹かれ、自分の全てを強者にベットしてしまう。
December 22, 2025 at 3:59 PM
Reposted by ごんてん(三月社)
こういうの見ると古代ギリシャで「病がなんでも治る木」ってのがあったんだけど使い潰して苗木までなくなってしまったせいで絶滅してしまい永久に失われた薬効成分になった、みたいなのを思い出す 持続可能性というのはこういう可能性も全部含んでいるので地球環境を大事にした方がいい
“なかでもニホンアマガエルの腸内から単離したEwingella americanaという細菌は、マウスに1回投与しただけで腫瘍が完全に消失し、検査で確認できなくなったと報告されています“

”Ewingella americanaは血中から24時間後に完全に除去されたほか、肝臓・脾臓(ひぞう)・肺・腎臓・心臓などの正常な臓器には一切定着せず、引き起こされる軽度炎症反応は一過性で72時間以内に正常化するなど、優れた安全性プロファイルも示しました。60日間の長期観察でも、マウスに対する慢性的な毒性はみられなかったとのこと”

gigazine.net/news/2025122...
カエルの腸内細菌が強力な抗がん作用を発揮して腫瘍を消失させることを日本の研究チームが発見
世界中の研究者が「がん」の治療方法を模索する中で、腸内細菌とがんの関係性が注目されています。新たに、日本の北陸先端科学技術大学院大学の研究チームが、は虫類や両生類の腸内細菌が強力な抗がん作用を発揮することを突き止めました。
gigazine.net
December 22, 2025 at 3:26 PM
[黒目日記20251222]
終日、検索、調べもの仕事。
夕飯どうする? 大量に収穫された白菜を使った何かしらの料理。これも検索してみると…
www.ebarafoods.com/recipe/detai...
エバラさんのボトルはないけど、まぁ、似たようなものを作る。
これから大根もたくさん穫れるので、食べる前に大根おろしも入れることにしよう。
迷ったらこれ!豚肉と白菜のフライパン重ね蒸し|おいしいレシピ | エバラ食品
レシピ詳細ページをご紹介しています。エバラ食品では商品を使ったレシピ集【おいしいレシピ】のご案内や、家庭用・業務用の商品案内、キャンペーン情報、企業情報、CSR活動情報や、などを掲載しています。
www.ebarafoods.com
December 22, 2025 at 3:27 PM
浪人してたとき、図書館で世界の民俗の写真集を借りてきて、その写真を模写してた。その絵はもうなくなってしまったけれど、のちにスキャンした絵がいくつか残っている。これはラップランドの夫婦。狭いテントのなかでは片膝を立てて座っている。透明水彩かしら。
December 21, 2025 at 4:14 PM
[黒目日記20251221]
お昼にラーメン、夕方は鍋を作る以外は、終日、お仕事モード。ここ数年に発効した特定分野の日本の法律や条約、それらの改定内容を調べたりするなど。あぁ、面倒な作業で目がチカチカしてくるし、腰も痛くなってくる。年末年始はこの作業が続くのだった。チャッピーにも訊ねるけれど、その回答の参照URLの先の内容で正しい情報を把握できるのがよろし。
December 21, 2025 at 3:44 PM
TLにイラスト、絵が流れていく。自分もまた描きたいなぁ。最後に描いたのはこの本の表紙の山の絵です。Photoshopで色塗り、加工したけど。ここに写ってる範囲は歩いたり、よじ登ったりしました。紫色の岩場の岩石は輝石角閃石安山岩だったと思う。
December 21, 2025 at 3:24 PM
子どもの頃に畑で縄文土器の欠片の表面採集をしていたときの頃を思い出して作った詩をここに再掲します。ふはは。

畑星探査行

小さな足跡が数分で埋もれてしまう風に向かって
どこに続いているのかわからない畑は
火星の干涸びた運河の堤防
終わった命たちを土に返している
冬終わる雑木林の西の向こうへと続く畑は作物もなく
乾いた土は巻きあがって地平線は30度まで朱い
遺跡調査部会が確認したこの街の縄文遺跡分布図に
マークされていない遺跡に
越えていく台地の上に
縄文土器の破片が今日に限って散らばる
December 20, 2025 at 4:21 PM
19日夕、神保町「むじな画廊」さんの「高室弓生 原画幻物展」へ。水道橋近くの事務所から歩いて行きました。いやー、自分はかつて“縄文少年”で、のちに高室弓生さんの漫画に出会って興奮したのを思い出しました。
bsky.app/profile/haya...
December 20, 2025 at 3:56 PM
Reposted by ごんてん(三月社)
絶賛開催中の「高室弓生 原画幻物展」 にもう一度足を運んできました。あらためて先生の原稿・イラスト・造形物をゆっくり堪能させていただきました。高室先生と むじな画廊様にこの素晴らしい企画のお礼を申し上げます。画像は対決も佳境?の“虫” VS からすみくじ。
December 19, 2025 at 9:17 AM
[黒目日記20251220]
年末「小」掃除をしてから午後、雨があがったので畑へ。結球しなかった白菜、大根、野沢菜などを収穫(写真)して、霜焼けしないよう葉物野菜にネット(寒冷紗)をかける(写真)。日が暮れてそこから走り出す。また体重が増えてしまい足取りは重く、呼吸は苦しいけれど、隣の朝霞方面まで足を伸ばす。公園の樹木がイルミネーションで輝いていた(写真)。戻って12㎞、ヘロヘロ。
December 20, 2025 at 3:19 PM
[老母生活支援20251219]
後期高齢者にとって猛暑の夏もそうだけれど、寒い冬もまた命を削ってくる苛酷な季節。寒い→こたつに入って動かない→お腹空かないから食べない→筋力が衰える→筋肉を動かさないから発熱しない→体温下がる→寒い、この悪循環。なので、お正月の来客イベントはよろし。おせちどうする、雑煮も作らなきゃ、餅は海苔はあるか、年末は掃除して、身支度を調えて、シャンとしようと。この地方独特の雑煮に使う海苔が昨今、まったく穫れない、しかも高額になり、それが地元のスーパーで12月の中旬から販売されていると地元の友人から電話があり、立て替えゲットしてもらう。正月に友人も呼んで雑煮を食べよう。
December 20, 2025 at 2:41 PM
けいこう舎さんから『いっぱん人のいっぱん人によるいっぱん人のための歴史お勉強本レビュー誌 ぱん歴 創刊・第1号』をご恵投いただきました。ありがたや。
僭越ながら私もいっぱん人なので「わたしのこの1冊」で『かもしかみち』にて寄稿しちゃいました、いいのか。文章がギッシリ詰まった、本読みと歴史の辛くて苦くて甘くて酸っぱいパウンドケーキの冊子、一切れひときれ、味わってみてくださいませませ。
www.keikousyaweb.com/%E5%88%8A%E8...
December 20, 2025 at 2:11 PM
根室半島南東沖3連続。青森県東方沖から発令された北海道・三陸沖後発地震注意情報の域内付近なので、まだ続くのか、気にする。
December 20, 2025 at 1:52 PM
身ぐるみ剥いですべてを奪っても声だけは奪えない。
December 18, 2025 at 4:14 PM
Reposted by ごんてん(三月社)
自分が生まれ育った/暮らしている/愛着がある自治体の人口減少を憂う感覚自体はそんなにおかしなものではないはずなんだけど、究極的にはここで紹介されている記事のエピソードのように、「情緒をもって個を全体の維持に奉仕させようとする議論」=剥き出しの全体主義に帰着してしまう怖さがある。

特に秋田の場合、そうしたところで焼け石に水で、いずれ秋田市(と大潟村?)以外の全市町村が消滅自治体に近い状況になるだろうと多くの人が知ってもいるはずで、それがまたつらい。
就職を機に、秋田を離れることに決めた大学生の声です

人口減少は、秋田県の「最重要課題」になっています。クマの出没、学校の統廃合、病院の減少、働き手の不足、あらゆる現象が人口減少と深くかかわっています。それでも私は「秋田県の人口を維持・増加させなければならない」という議論と政策に、どうしても違和感がありました。Aさんの声を聞いて、その違和感はより鮮明なものになりました。

秋田に住む私たちは、Aさんのような小さな声を何度も切り捨てて、ここまで来てしまったのかもしれません
www.media-akita.jp/akita/
私が秋田を離れる理由
「秋田に残るべきだという空気感に囲われて苦しかった」 来年の春、就職で秋田を離れることになった大学生、Aさんの言葉です。 Aさんは県外出身で、大学進学のため秋田県に移り住みました。ここで4年を過ごし、卒業後は県外で教員になります。 かけがえ...
www.media-akita.jp
December 18, 2025 at 11:14 AM
録画した #ばけばけ は夕飯のときに見ているのだった。
パートナー曰く「鳥取のふとんの怪談」は、子どもの頃にアニメ「まんが日本昔ばなし」で見て、とても悲しくて、怖くて、強烈な印象がありよく覚えていると。

参考:まんが日本昔ばなし〜データベース〜
No.0070 ふとんの話
nihon.syoukoukai.com/modules/stor...
まんが日本昔ばなし〜データベース〜 - ふとんの話
昔、ある田舎町に、新しい宿屋が店を出しました。このの主人はあまりお金もなかったので、必要なものをほうぼうの古道具屋さんから買い集めました。ある日のこと、初めてのお客が二階の部屋で寝ていると、「兄さん、寒かろう」「おまえも、寒かろう」とい
nihon.syoukoukai.com
December 18, 2025 at 3:51 PM
[黒目日記20251217]
書評を寄稿した冊子が届いた。紹介はいずれ。請負本の編集制作の作業であっという間に夕方。夕飯を準備し、着替えて、日暮れた川沿いの歩道に走りに出る。無風快晴。暗いなか無灯火でスマホを見ながら走ってくる自転車を回避する。赤信号に気づかず直前で急停車する自動車の前で止まりヒヤっとする。この社会の人々は、普段の、この日常生活で、本来、気をつけるべきこと、注意、注視する対象から、敢えて引き離されているのではないだろうか、と訝(いぶか)しがる。自分の不注意ではない、もらい事故に遭わないようにしましょう。10㎞。
December 17, 2025 at 3:39 PM
米大統領トランプはそのファミリーのなかでは「弟」で、その「兄」が本来はトランプ・ファミリーの不動産業を継ぐはずだったのに、飛行機パイロットの道を選んだために父の寵愛を失ってしまい、その重責が「弟」に背負わされることになる。トランプが『スタンド・バイ・ミー』を嫌うのは、放蕩息子の話と関係してるのかもしれない。
参考:
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%...
フレッド・トランプ・ジュニア - Wikipedia
ja.wikipedia.org
December 16, 2025 at 5:31 PM
『スタンド・バイ・ミー』は放蕩息子の物語だっただろうか。もう一度見直してみようか。放蕩息子の帰還には必ず、親と兄弟の確執がある。兄の自分も弟も親にとっては放蕩息子で、二人とも、帰還できないままでいる。それはなぜなのか。
参考:放蕩息子のたとえ話
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%...
放蕩息子のたとえ話 - Wikipedia
ja.wikipedia.org
December 16, 2025 at 5:16 PM
Reposted by ごんてん(三月社)
ロブ・ライナーの『Being Charlie』(2015)という映画があるんだけど、主人公のチャーリーというのは、親が裕福な有名人でドラッグ中毒の息子、という設定。ロブ・ライナー自身を描いた作品。

いま見直すと、親としてどれほど息子を心配し、立ち直れない息子にフラストレーションを感じ、しかしアディクションからの脱却は本人が止めると決めない限り始まらないという現実があり、それゆえに親として何もしてやれない、そんな状況にどれほど苦しんでいたかを感じて、悲しい。

(TUBIで無料配信されてます)
tubitv.com/movies/67536...
December 16, 2025 at 2:59 PM
PRO TREKモドキの、安価な高度計付きの時計の表示がいきなりバグったので、安かったし壊れても仕方ないか…とはいえ、もしやと思い、ボタン電池を交換したら直った。秋葉館で買った極小プラスドライバーが役に立ちました(写真)。
December 16, 2025 at 4:20 PM
彼、ドラマ『氷壁』の登山隊長で出てたような?
れいわの人も出てたね。
会社を辞めて、本の仕事のフリーランスで身を立てようとするときに、ビルの窓拭きのバイトでしばらく生活を支えようと真剣に考えたけれど、それを始めたら、そこから逃れられなくなるだろうなぁ、と。
参考:NHK土曜ドラマ 氷壁(2005年度)
www2.nhk.or.jp/archives/mov...
土曜ドラマ 氷壁|番組|NHKアーカイブス
井上靖の傑作を、現代に設定を置き換え、スケール感あふれるラブサスペンスとして描いた。世界の難関峰のK2山頂直下、親友のザイルパートナーが謎の滑落死を遂げる。真実
www2.nhk.or.jp
December 16, 2025 at 3:47 PM