鴨澤眞夫
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野人。 訳書: https://amzn.to/3OGhMHU ブログ: https://kamosawa.hatenablog.com/
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まあでも、首相の目はかなり消えてるから好きにすればいいかな。みんな自分のやりたいようにやるしかない。他人の人生に影響を与えない限り、それは完全に自由だ。
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やっぱりね、ちゃんと寝ないとダメだと思う。大事な人とやらないでいい喧嘩をする、上塗りで修復不能にしてしまう、なんてのは疲れてる人間のやることだよ。忙しいのはわかるけど、寝なくても平気というのは主観でしかなくて認知能力は大幅に落ちてる。それでも出来るルーチンワークは党の責任者には無いんだと思う。
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2つのニュースを見比べると、高市氏がどのように間違えたかよくわかる。朝日報道では斉藤代表が繰り返し要請し、7日にもよく頼んでおいたことを10日にまだ引き延ばそうとして失敗、見限られてなお「この場で賛否を示すように求められました」と相手をなじる。

「公明軽視がよくわかった」連立離脱を加速させた自民人事と極秘会談 [高市早苗総裁 自民党総裁][自由民主党(自民党)][公明党]:朝日新聞
www.asahi.com/articles/AST...

自民と公明の会談は決裂 高市総裁「一方的に連立離脱を伝えられた」 : 読売新聞
www.yomiuri.co.jp/politics/202...
「公明軽視がよくわかった」連立離脱を加速させた自民人事と極秘会談:朝日新聞
自公関係は10日、公明党が自民党を見限る形で26年の歴史に幕を下ろした。自民に踏まれてもついてくる「げたの雪」と揶揄(やゆ)された公明による関係解消の宣言は、少数与党を孤立無援に追い込み、高市早苗総…
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細かいところで言いたいことはあるが、タカ派で改憲論者の総理大臣がここまで言うのかという驚きが強い。“ウケ狙い”の政治とメディアに釘を刺しつつ、遠回しに学者の声を聞けなんてここ20年近くの政治家やメディア人には耳の痛い話だろ。過去の談話と比べても具体的。世界的に極右政党が幅を利かせているこの時世にまさかこんな抑制的な“教訓”を語れるとは。内向き過ぎて加害への言及が足りないことに左派はお怒りかもしれないが、日本人はそれ以前に何で謝るかわかっていない状態のまま80年過ごしてきたのよ。

https://mainichi.jp/articles/20251010/k00/00m/010/170000c
「歴史の前に謙虚で、教訓胸に刻む」 石破首相の戦後80年所感全文 | 毎日新聞
 石破茂首相は10日、戦後80年に当たって先の大戦に関する所感を発表した。全文は次の通り。   ◇  戦後80年に寄せて  (はじめに)  先の大戦の終結から、80年が経(た)ちました。
mainichi.jp
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石破さんは知的層を代弁する代議士であるという認識がさらに強まった。退陣は本当に残念。
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いやほんと驚いた。現役の総理大臣が、明治時代の経緯から知らないとわからない統帥権問題の核心や政治の流れを含む昭和前期の歴史とその帰結について自分の言葉で的確に「解説」とな!? いま令和だよ?!?
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いやほんと驚いた。現役の総理大臣が、明治時代の経緯から知らないとわからない統帥権問題の核心や政治の流れを含む昭和前期の歴史とその帰結について自分の言葉で的確に「解説」とな!? いま令和だよ?!?
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いやーこれ、名文。みんな読むといいよ。立場は違うけど知性に感動した。ちゃんと勉強してる政治家が自分の言葉で語ってるって、ほんと素晴らしい。
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結びがこう:

"戦争の記憶を持っている人々の数が年々少なくなり、記憶の風化が危ぶまれている今だからこそ、若い世代も含め、国民一人一人が先の大戦や平和のありようについて能動的に考え、将来に生かしていくことで、平和国家としての礎が一層強化されていくものと信じます。

私は、国民の皆様とともに、先の大戦の様々な教訓を踏まえ、二度とあのような惨禍を繰り返すことのないよう、能う限りの努力をしてまいります。"
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さらにこう繋げる:

"自衛と抑止において実力組織を保持することは極めて重要です。私は抑止論を否定する立場には立ち得ません。現下の安全保障環境の下、それが責任ある安全保障政策を遂行する上での現実です。"

くー、なかなか説得力あるというか、オレとは反対の立場だけど言ってることは非常に理解できる。
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その上で、こうも書いてて:

"これら全ての基盤となるのは、歴史に学ぶ姿勢です。過去を直視する勇気と誠実さ、他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズム、健全で強靭な民主主義が何よりも
大切です。
ウィンストン・チャーチルが喝破したとおり、民主主義は決して完璧な政治形態ではありません。民主主義はコストと時間を必要とし、ときに過ちを犯すものです。"
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石破さんの所感が出た。丸山眞男を引用できる政治家が現代に居る、という時点でもう嬉しくなってしまう。統帥権問題も自分の言葉で詳しく解説してる。石橋湛山の小日本主義に言及してるところでは「おーーーー」と声が出てしまった。昭和の開戦の政治的経緯について、これほどきちんと歴史的事実を踏まえたことが言える首相って同時代に生きてた人以来では??

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内閣総理大臣所感 戦後 80 年に寄せて

20251010shokan.pdf
www.kantei.go.jp/jp/content/2...
www.kantei.go.jp
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台風の影響か、やたらに眠い。でもこの台風あまり近づいてこないし1000hPaくらいあるし、どんな機序で眠くなるんだろう。まあ「気圧の影響」って説明も根拠がイマイチわからんので、嵐の前に寝かしつける遺伝的メカニズムが存在する、くらいに捉えておく方が実態を間違わないのかもしれん。
www.imocwx.com/typ5dn.php
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実際、NASAの技術試験衛星ATS-6による、最初の大規模衛星放送実験はインドで「国民の知識向上」を目的に行われたんですよ(1975〜1976)。書いたけれど長くなっちゃったので削ったんですが。

en.wikipedia.org/wiki/Satelli...
Satellite Instructional Television Experiment - Wikipedia
en.wikipedia.org
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ネットの政治主張ショート動画について、松浦さんの書いてるような仕組みはYouTubeの経営陣には「共産主義的」なので難しいと感じたけど、まあ動画を放送できる時点で公的な倫理規制が入らない事自体がおかしいんだよね。EUみたいに法規制を掛け、守らなければYouTubeを訴追しまくるのが良いと思う。
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ワークライフバランス。
崩れることはある。
「捨てる」と言う人もいる。
だけどそのライフは多分誰かが拾ってる。から働ける。

てなことを、経済学者アダム・スミスが研究に勤しむ間家事は全部母親がやってくれていたという話を契機に、今までの経済学がいかにケアを「なきもの」として計算していたか明らかにした本です。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?
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静止軌道衛星というアイディアを書いたA.C.クラークの有名なエッセイにはインドのような広大な地域に教育を行き渡らせるのに使えると書いてあり、テレビとはお笑いや音楽を世に届けるだけのものであると認識してたオレはその発想に驚いた。でも、そっちが先だったんだよね。
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あと翻訳の社会的意義には「こんな素晴らしいものが出てるぞ」って知らせるアナウンス効果もある。それを出版したという行為そのものに、それは翻訳する価値がある、と宣言してる部分があるので、なんらかの価値観にとって良いものに決まってるんだよね。このアナウンス効果だけ取り出して稼ぐことはたぶん不可能なので、自由に読めるからこそ知識の流通が滞るという現象が出るだろう。
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「個人的に勝手に」が大好きだ。すべての良きことは個人的に勝手に行われる。
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正直、これでいいのでは? とも思ってる。優れた知識の流通を妨げる言語の壁に穴を開けるのが翻訳仕事の社会的意義で、壁が無くなれば意義も無くなるからね。みんな知りたいことを個人的に勝手に追求すればよい。
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starseeker0706.bsky.social
「麻生節」も、ネット工作部隊が安倍氏らを擁護する時のロジックの一つだったと思う。安倍氏が統一教会と結んでネットやメディア工作に力を入れ始めたころから、このような小賢しいロジックが使われ始めた。

今日の高市氏の失言についたヤフコメの「そんなことより『支持率下げろ』発言を追究しろ」もそのロジックの一つだった。「そんなことより」という言葉で全然関係のない話題を持ち出し責任追及の動きを混乱させようというもの。

安倍政権の失言やスキャンダルの際に多用されたこの言葉は、安倍氏の後継者を自認する高市氏の復権と共に再び使われ始めた。

応援してる人間が安倍政権の応援者と同じなんだと思う。
frankie0320.bsky.social
「ナチスに学べ」という発言の時も、【麻生節】とか言って誤魔化してたメディアがいましたよね。

前回の安倍、今回の高市、表紙は変わっても、裏に麻生がいるなら中身と品質は変わらないと思うな。さらに雑魚級ウヨも近寄ってきてるから、ますます厄介かも?
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安倍菅政権時代に政府の回答拒否連発していたのを「かわした」「攻めきれず」とか言い続けてきたのとよく似ている
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言わんとすることはよくわかるけど、奴らの自分の決めたことすらまったく守らない態度を見てると席をひっくり返したくなる。「アメリカンな愚かさ」にある種の偏執的好意を抱いてるオレですらこうなんだから、中国で昨今のアメリカ政府の愚かさを見て「もしや勝てるのでは」と感じてる人たちが何を考えても不思議ではない。

分断と連帯のスラング(10)Fever-pitch Rhetoric|U-NEXTオリジナル書籍
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分断と連帯のスラング(10)Fever-pitch Rhetoric|U-NEXTオリジナル書籍
ご存じのとおり、最近のアメリカでは、若手保守系政治活動家チャーリー・カーク(31歳)の銃殺、テキサス州でのICE施設(移民・税関捜査局)襲撃事件など政治的な要素を持つ事件が相次いでいる。 チャーリー・カークは、「2024年の大統領選挙でのトランプ勝利に貢献したとして大統領本人からも重視されていた人物である。 カークの発言には「(もし自分が飛行機に乗って)パイロットが黒人だったら『やれやれ、ちゃ...
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