小川恭平(キョートット出版)
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キョートット出版の代表をしています。かわいく、あるいは憎たらしく、社会を揺らす本を作っていきたい。 https://kyototto.com/
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汽水空港へ向かってます!
どんな1日になるんでしょう、とても楽しみ
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2025年9月のスケジュールです✈️
今月は議員の仕事、一斉着陸の準備でバタバタですが営業もしっかりがんばりまーす!
今から10/11に向けてみなさまてるてる坊主をつくって晴天を祈ってください。晴れろ晴れろ〜!
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小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)の刊行に際し、押尾健太郎さんの写真展が開催されます!
10/3(金)19時〜の押尾さん×小川さんトークで聞き手をつとめます。

写真展「20年後のエノアール四季の詩」
10/2〜5 ブックギャラリーポポタム(南阿佐ヶ谷)にて

押尾さんは、小川さんといちむらみさこさんが都内公園のホームレス村で運営するカフェ・エノアールに20年以上前から通い、そこに集うホームレスなどの人々を撮影しました。
それを展示する、4日間だけの写真展です。

トークでは、『ホームレス文化』も参照しながら、お二人それぞれがなぜ、どのようにホームレスの人たちに惹かれたのか、
『ホームレス文化』刊行記念 押尾健太郎写真展 @ポポタム | キョートット出版
東京の公園に暮らす小川てつオといちむらみさこが2003年よりテント前で始めたカフェ、エノアール。近隣の野宿者や、様々な人の憩いと交流の場になっています。 今回、『ホームレス文化』刊行を記念し、2005年頃、押尾健太郎がエノアールで出会った人々を撮った写真を展示します。チラシ 写真家として、雑誌・広告・ウェブなど様々なメディアで活躍する押尾健太郎。タレントらの魅力を引き出す写真で注目されている。 押...
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「テント村の住人は、物のやり取りによって関係を作っていく。物をあげるということが、あなたと親しくしますというサインなのだ。だから、挨拶を交わすことの次の段階が物を交わすことである。捨てられたハンバーガーしか食べていない人からお米をもらったとき少し驚いてしまったが、それは驚くようなことじゃない。彼は日頃のお返しをして、ちゃんとした関係にしたかっただけだ」小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)入荷しました。 tinyurl.com/366kbaj6
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『300年』では善悪はわからないまま、差別表現についてそういう方法を取りたいと思い、実行したのは私なので、私には責任がある。それぞれの表現が、人や人々をどう傷つけるか、思いいたらないところもあると思う。もし批判していただけるなら、その言葉をしっかり受け止めることは絶対しようと思っている。少なくてもそれは絶対に必要なことだ
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>RT
小池さんの差別表現に対する苦悩を読んで、『このようなやり方で300年の人生を生きていく』の編注について、思い返した。
『300年』では、本文の差別表現は残し、それに長い編注をつける方法をとった。編注執筆あたっては真摯に考え、キョートット2人と著者で話し合いを経て掲載した。その態度を評価する声も聞いた。けれど読んだ上で、傷つく人がいる表現がある本を置くことはできないと判断した書店さんもあった。その判断に尊敬の念をもつ。
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えつこまさんの『300年』への書評、「こんな旅行記今まで読んだことない」。そして、苦労して作った編注にも触られており、うれしい。

ーー編者が今だからこそ若い人に読んでほしいとする、固定概念ぶっ壊し系の一冊だが、本当、今の若い世代が読んだらどう思うのか気になる。

そう、この35年前に書かれた『300年』は、当時の私(20歳)の生き方や社会の見方を、大きく変えた。とにかく元気になったんです。
www.reads.jp/posts/327633
えつこま "このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版]" on 2025年6月27日 - Reads
このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] "20年以上前、てつオさんはその居候生活を綴ったフリーペーパー「居候ライフ」で強烈な印象を私に与えた伝...
www.reads.jp
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10月2日~5日 、押尾健太郎写真展「20年後のエノアールの四季の詩」

『ホームレス文化』の表紙の候補、最初は押尾さんの写真だった。
ただ写真というものには強い現実感がある。編集会議をしていく中で、 文学として、てつオさんの文章が生み出す像やリズムを感じて、公園のテント村を想像してほしいという思いが強まり、現在の表紙となった。
でも、押尾さんのテント村の写真は本当によいのだ。人々は生き生きとしてて、確かな空気感がある。
我々だけで見ているのはもったいない、紹介したいという気持ちで、今回の企画した。
ぜひ、会場で見て体験してほしい。
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『ホームレス文化』刊行記念 押尾健太郎写真展 @ポポタム | キョートット出版
東京の公園に暮らす小川てつオといちむらみさこが2003年よりテント前で始めたカフェ、エノアール。近隣の野宿者や、様々な人の憩いと交流の場になっています。 今回、『ホームレス文化』刊行を記念し、2005年頃、押尾健太郎がエノアールで出会った人々を撮った写真を展示します。チラシ 写真家として、雑誌・広告・ウェブなど様々なメディアで活躍する押尾健太郎。タレントらの魅力を引き出す写真で注目されている。 押...
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【新着】小川てつオ「ホームレス文化」2640円
20年前、ホームレスコミュニティの豊かさに衝撃を受け、自らもテントを建てて暮らし始めた小川てつオさんが記録した【テント村20年の生活史】
「存在そのもの」で生きる隣人たちの支え合いの知恵、暴力への抵抗、公共地でに暮らすことで見えてくる、この社会の本質。
いちむらみさこさんの本や「小山さんノート」を読まれた方はぜひこちらも。
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届くのを、本当に楽しみに楽しみに、首をブラキオサウルスなみに長く伸ばして待っていた、

小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)

と、ようやく対面することがかなった。

前作『このようなやり方で300年の人生を生きていく [新版]あたいの沖縄旅日記』(キョートット出版)では、たくさんの大切な言葉と出合うことができた。素朴で、ちょっとひねくれていて、でもだからこそ、実直な言葉と。

本書『ホームレス文化』では、著者自らの、二十年にわたる公園暮らしのなかで紡がれた言葉と出合えるという。行間を撫でるようにして読み進めたい。
小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)。著者の二十年にわたる公園生活のなかで綴られた文章。 小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)。著者の二十年にわたる公園生活のなかで綴られた文章。
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小川てつオ『ホームレス文化』キョートット出版

ホームレスとして20年暮らした日々を、内側から描く。世の中からなかったことにされる前に、記録することで抵抗するやり方。
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「夕方おそく帰って来たにいちゃんは、私のことを聞くと、百面相をしながら、おどけた声で、「ちくしょう! 日本一になりやがって。ムラムラムラッ」と言った。その言い方があんまりおかしかったので、みんな大わらいした」 蒲池美鶴『わたしは小学生 改訂新版』(創元社)入荷しました。 tinyurl.com/yckxaasm
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1923年9月3日8時頃、2発の銃声が東京江東の大島町で鳴り響きます。

前日夜までに、大島町八丁目付近の日本人住民には外に出るなという指示がありました。

二発の銃声は、青年団から引き渡された二名の中国人を軍隊が射殺したものでした。

そしてそれが合図であるかのように、中国人達が宿舎から引き立てられて行きます。

行先は八丁目の広場でした。
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私は千島列島の一覧から、各島について読むのが好きです。
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吉田寮オンライン署名

1. 歴代の確約とこのたびの和解の趣旨に基づいて、吉田寮自治会など当事者との話し合いを速やかに再開すること

2. 吉田寮現棟の耐震工事については、確約にのっとり建築的・歴史的価値を尊重する補修を速やかに実施すること
yoshidaryo.org/archives/sei...
吉田寮裁判終結を受けてのオンライン署名開始のお知らせ | 京大吉田寮公式サイト
2025年8月25日より、Change.orgによるオンライン署名活動「吉田寮の自治と歴史的建築を未来へ! 和
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すごい本です。長く、ずっと読まれ続けてほしい。
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坂上香『根っからの悪人っているの? 被害と加害のあいだ』
刊行2周年イベントを行います!

なんと、本に登場する当時10代のなつねさん・まほさん・ようさんと、真人さん・翔さん(映画『プリズン・サークル』登場人物の二人)、坂上香さんが会場に来てくださり、その後の変化やいま話したいことを語り合います。

9/17(水) 19時〜 ジュンク堂書店池袋本店
来場限定です!
★詳細、申込↓
honto.jp/store/news/d...

本書のための5回の対話の時、「この場にいられて本当によかった」と心から思いました。
今回もきっと、生きた対話の場となります。またとない機会。ぜひお立ち合いください。
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7/27に開催した『ユニヴァースのこども』刊行記念トーク、ご好評につきアーカイブ動画を8/31まで販売します!

著者おふたりの語り方自体から伝わるものがあります。とどまること、待つこと、そこから生まれるもの。
原稿のもとになった〈声のおたより〉の録音も少し聴いていただきました。楽しいです。よろしければぜひ。

詳細・お申込↓
koe-ni-deau-archive.peatix.com
【アーカイブ動画】中井敦子×森岡素直×藤本なほ子「声に出会う 〈ユニヴァースのこども〉が生まれるまで」——『ユニヴァースのこども』刊行記念トークイベント(7/27開催済。8/31まで販売)
※すでに終了したイベントのアーカイブ動画視聴のチケットです。8/31(日) 23:59まで販売します。視聴期限は 9/1(月) 23:59となります。 2025年7月27日(日)、...
koe-ni-deau-archive.peatix.com
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この「沖縄から考える、戦争をしない教育」学習会は、すばらしい会となった。
響さんが、#西田昌司 の発言で一番許せなかったのは、沖縄の教育を偏ってると言ったこと。
響さんは沖縄の小中高での経験や、自身も教員になり、そこで感じたこと考えたことを語っていった。

――中学教員として、引率してひめゆり資料館に行った。一人ひとりの記録の中に、「皇国少女だから殺して下さいと言って米兵に殺された」とあった。読んで、教え子の顔が浮かんだ。まじめな生徒だったんだろう。そういう少女を生んだ、戦前戦中の教育の恐ろしさ。
kyototto.com/archives/3614
沖縄から考える、戦争をさせない教育 | キョートット出版
参議院京都選挙区選出の西田昌司議員のひめゆり資料館に対するひどい発言は、沖縄の教育を誹謗するものでもありました。では、沖縄の教育とはどんなものなのでしょうか?小中学と沖縄で教育を受け、京都でさまざまな形で教育に関わり続けている、矢ヶ崎響さんと一緒に考えます。チラシPDF(A4サイズ)
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創元社「あいだで考える」シリーズから刊行された、中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども』を読み、感動でいてもたってもいられなくなり、感想をしたためました。

まだ、自分でもうまく思考をまとめきれていない感が拭えませんが、それでも、今の思いを精一杯言葉にしています。

私は、『ユニヴァースのこども』は、セクシュアリティや性の多様性、性的マイノリティをテーマとするのみならず、「まことのことば」をめぐる思索の書であると感じ、今回はそう読んでみました。

そうして、それは、「国語」という教科とも、深くかかわるものである、と。

#ヨージのオススメ本

note.com/gendaibun/n/...
言葉と出会い直す ~中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども』(創元社)を読んで~|小池陽慈☆『マンガ森の彷徨いかた』
「まことのことば」  中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』は、創元社「あいだで考える」シリーズから2025年6月に刊行された一冊である。 書籍詳細 - ユニヴァースのこども - 創元社 敦子さんと素直さんは、互いを大切なパートナーとして、敦子さんが出産した満生ちゃんと暮らしている。素直さんの性は女性/男性の www.sogensha.co.jp ...
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Reposted by 小川恭平(キョートット出版)
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創元社という出版社から刊行されている、「あいだで考える」というシリーズはご存知ですか?

キャッチフレーズは、「10代以上すべての人のための人文書のシリーズ」です。

既刊は、どれもこれも"超"がつくほどの名著ばかり。

ここでは、「分断」や「排除」の道具としての言葉とは、正反対の、"まことのことば"に出会うことができます。

私は、この「あいだで考える」シリーズの読者が増えれば、この社会は、再び、希望を見出せる場に戻ると確信しています。

読むことで、私たちの未来を作る──そうしたことは、きっと、可能なんです。

#ヨージのオススメ本

note.com/sogensha/m/m...
シリーズ「あいだで考える」|創元社note部|note
不確かな時代を共に生きていくために必要な「自ら考える力」「他者と対話する力」「遠い世界を想像する力」を養う多様な視点を提供する、10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。2023年4月刊行開始予定。
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