田中啓文
田中啓文
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小説家とか
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いい日だ、と言えない日々を送っていたので黙ってたけど、一気にご報告だ。
竹書房からは『ヒロシマめざしてのそのそと』&『いつかどこかにあった場所』うひょ~面白そ。そして酉島伝法さんからいただいたのは『無常商店街』。かっこいい装丁でこれもまた読むの楽しみ。田中啓文さんからは十手笛おみく捕物帳シリーズ『踊れや踊れ、盆踊り!』。定期的に送っていただくのでついつい紹介が遅れて、というか普段こういったことをしないので、なんだけど、啓文さんは水準以上のオモシロ小説を定期的にずっと書き続けている凄い人なのだ。まあ、私が今更云う必要もないだろうけどね。てなわけで実はいい日が続いていたのでした。皆さまありがとう
November 27, 2025 at 11:09 AM
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久しぶりに牧野家の墓に行ったんだけど、霊園が広すぎて毎回道に迷う本格的な方向音痴の私だった。それはそれとして落語会。そう、しつこく続く告知でございますごめんね。
作家と月亭文都さんのコラボ「ハナシヲノベル」。今回の新作は牧野作「巷談昭和似世噺」。リバイバル上演は我孫子武丸作「刑事さん」。
我々はグダグダトークでぐだぐだする予定。
何だか予約はまだまだぜんぜん余裕でありますとのこと。歳忘れにはちょいと早いかもしれませんが、皆さまお誘いあわせの上ご観覧いただければと存じておりまする。
November 27, 2025 at 4:53 AM
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探偵が話題ですが、年末のgallery shell102での個展タイトルは「探偵と音楽」です(タイムリー)
いろんな探偵と探偵作家と音楽をモチーフに、ドローイングをたくさん用意いたします
12/23(火)~28(日)
12:00~19:00(最終日は17:00まで)
作家在廊予定 12:00~17:00
November 27, 2025 at 8:39 AM
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昆布と昆虫をよく見間違えるよ。酢昆虫とか。そんな人間が考えた新作落語ネタ「巷談昭和似世噺」が見られる聞ける落語会。作家と月亭文都のコラボ「ハナシヲノベル」11月30日(日)14時から動楽亭にて。観ないと損するんじゃないかな。
November 26, 2025 at 12:09 PM
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今日も今日とて告知です。
11月30日(日)14時から新世界の動楽亭にて作家と月亭文都さんのコラボ「ハナシヲノベル」を開催。
今回の新作は牧野作「巷談昭和似世噺」。 リバイバル上演は我孫子武丸作「刑事さん」。
我々はグダグダトークでぐだぐだする予定。
年末は新作落語だ!
もう一週間ないですよ。今すぐご予約を。
November 25, 2025 at 9:42 AM
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15周年でした笑
旧芸名時代もあわせると落語家12周年の記念すべき日に独演会を行います。

剽軽奈乙燦(ひょうきんなおっさん)の
新作落語ライブ
「転生!ニュー・ワールド・オッサン」

2025年12月12日

開場 18時30分
開演 19時

料金 前売 2500円 
   当日 3000円

会場 新世界ZAZA POCKETS(大阪府大阪市浪速区恵 美須東2丁目1-19)

予約 剽乙DMにて
November 25, 2025 at 5:05 AM
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こちらでも告知です。
11月30日(日)二時から、新世界の動楽亭にて『ハナシヲノベル』が開催されます!
今回私は「巷談昭和偽話」というネタを提供してます。デタラメ昭和史をお楽しみくださいまし。文都さんのネタはもう一つ。我孫子武丸作「刑事くん」。なんとなく昭和つながりでございます。ぜひぜひ遊びに来てくださいまし。
てなわけで、月末にかけてちょこちょこ告知をさせていただきますので、よろしゅうおねがいもうしあげます。
November 24, 2025 at 11:59 AM
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訳者あとがきで紹介されているモロウの未訳長編『ゴッドヘッド』三部作がむちゃくちゃ面白そう…。〝全長3メートルの神の死体が大西洋上で発見され、大天使ラファエルの依頼により、一人のタンカー船長がそれを凍結保存するために北極海へ曳航します。〟
November 24, 2025 at 7:36 AM
親の手術やらで兵庫と埼玉を往復する生活で、仕事が全然進んでいないのだが、今書いてるやつのオチでものすごーくアホなことを思い付いたので、なんとなくうれしい。新幹線代がないのでしかたなく借金をしまくったので、なんかめちゃくちゃな感じだが、「アホなことを思い付く」というのはほんと麻薬みたいなものですね。それを仕事にしてもう30年以上。小説家という商売は面白い。おまえは歴史考証というコトバを知らんのか、と言われそうだが、知らん知らん。好きに書きます。
November 23, 2025 at 6:59 PM
テレビ大阪で「釣りキチ三平」の再放送が土曜日にあって、それにはまってしまっている。子どものころ大好きで全部集めていたこの作品がアニメ化されたとき、めちゃくちゃ期待したが、それは矢口高雄のあのえげつないぐらいすごい大自然の描写がアニメとして観られると思ったからで、当然のことながらそうはいかず、がっかりして観るのをやめた。しかし、10年近くまえにツタヤにDVDが置いてあったのでなにげなく1巻目を借りると、なかなかええやん、と思い、とくに声優に関しては、三平の声は少なくともマンガを読んでもあの声でしか再生されないという出来の良さだと再認識。(続く)
November 21, 2025 at 6:02 PM
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メンバーシップ記事更新されました。今月はカニ解禁に合わせてみんな大好き(決めつけ)カニ系妖怪の話です。まずはご存じ(決めつけ)蟹問答と蟹坊主から。現地で撮った写真と併せてご覧ください🦀🦀🦀

>のと・かが百物語(21)シーズン到来記念!ビッグ・クラブ・パニック・イン・イシカワ(前編)~怪人蟹坊主、奥能登に現る~|parubooks《パルブックス》 @parubooks note.com/parubooks/n/...
のと・かが百物語(21)シーズン到来記念!ビッグ・クラブ・パニック・イン・イシカワ(前編)~怪人蟹坊主、奥能登に現る~|parubooks《パルブックス》
11月です。カニが解禁される季節です。  カニというと一部の80年代少年漫画(星座がモチーフのあの漫画です)読者にはネタ枠扱いされがちですが、特撮ファンとしては「カニ=歯応えのある敵」という印象があります。特に「仮面ライダー」シリーズにおけるカニ怪人は、仮面ライダー1号とは相打ち、「V3」では幹部クラス、「BLACK」では初めてライダーの必殺技を破り、「フォーゼ」では幹部の中でもさらに強敵、令和の...
note.com
November 21, 2025 at 7:55 AM
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基本的にコージーでウェルメイドな時代劇ミステリなんですけど、いかんせん作者が田中啓文なので時々本当に腰が砕けるどうしようもないギャグが入るのもすごくいいです。好き。
November 18, 2025 at 12:27 PM
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田中啓文の「鍋奉行犯科帳」もいいぞ!
大鍋食う右衛門こと食い意地の張った大邊久右衛門のお裁きと、それに振り回される生真面目な部下や若造の食い意地人情(?)コージー時代劇。

三匹が斬る!シリーズ好きな人はきっと好き。
最初はちゃんと謎解きしてたんですけど、後半は普通に食い意地人情捕物帳になっちゃったのがちょっと残念ではあるが、それでも面白い。

豆腐に話なんてうますぎて逆に地団駄踏んだ。

www.shueisha.co.jp/books/items/...
鍋奉行犯科帳/田中 啓文 | 集英社 ― SHUEISHA ―
大坂を舞台に描く食いだおれ時代小説!大坂西町の新任奉行、大邉久右衛門。大食漢で美食家で、人呼んで「大鍋食う衛門」。食の町大坂を舞台に描く、謎あり恋ありの痛快時代小説。書き下ろし1編を加えたオリジナル文庫(解説/有栖川有栖)
www.shueisha.co.jp
November 18, 2025 at 12:22 PM
大塚の駅で山手線に乗ったのだが、反対方向に乗ったとわかってつぎの駅で降り、そのあとまた反対方向に乗ってしまった。異常に身体がガタガタになっている。
November 20, 2025 at 8:50 AM
田中啓文『十手笛おみく四 踊れや踊れ、盆踊り!』(集英社文庫)明日(11月20日)発売です。踊りババアが踊りまくる話と料理自慢の大名が小料理屋で腕を振るう「暴れん坊将軍かよ!」という話の二本立てです。よろしくお願いします!https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-744838-2
November 19, 2025 at 2:43 PM
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そして『十手笛おみく捕物帳 四 踊れや踊れ、盆踊り!』(田中啓文 集英社文庫)をご恵贈いただきました。

こちらについては、またいずれ詳しめに。
November 17, 2025 at 11:30 PM
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少し長く歩いても膝が痛まないようになったので、少し走れるかなと十日ほど前にのんびり走ってみたらこれも別に痛くならないのだった。というわけで多少長い距離も何度か走りなんとかなりそうな気がしたので神戸マラソン走ってきた。なんとかなったが25km超えたあたりからあほなことしたという心の底からの後悔と誰がこんなあほなことをというマラソンを発明した人への呪いが体内に満ち溢れた。かっこいいメダルをもらえたし終わってみればおもしろかったけど。
November 16, 2025 at 1:26 PM
刺身のツマにはよく大根が使われるが、「ツマ大根」と「妻問婚」が似てる、ということに気づいたのが今日の収穫だったな。
November 15, 2025 at 6:20 PM
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海外の小説を色々と読んでいくと、日本でよく言われている「起承転結」だの「描写は簡潔にすべし」だの、そういうのは全然嘘っぱちだということがわかる
書きたいものを書きたいように書く
でたらめでも大いに結構
それが小説なのだ
November 15, 2025 at 9:59 AM
今日の10時ごろ固定電話に電話があり、「田中さんの携帯電話で間違いないですか」というので「間違いです。これは携帯じゃなくて固定電話です」というと「ああ、間違えました。固定電話ですね」……その時点でもうダメダメだったのだが、「京都府警伏見警察署捜査二課のミズシマです。あなたに重要なお知らせがあるので、今から伏見警察までお越しいただけますか」「お越しいただけません」「では、電話では重要なお知らせを言うことができませんが、それでもよろしいですか」「あなたが本当に警察の方かどうか確認したいのですが」(続く)
November 12, 2025 at 6:54 AM
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『無常商店街』の帯付き書影です。
November 11, 2025 at 10:46 PM
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うちのトイレのコントローラーパネルはリモコン式で本体には付いてなくて壁に貼ってあるのだが、用を足してウォシュレット(メーカーは違うんだけどそのほうがわかりやすいと思うのでとりあえず)のシャワースイッチを押し水が出だした直後にバッテリー切れで電池交換の表示が出た。普通ならくそれでシャワーも止まるかと思いきや、なんと水が噴出したまま一切のボタン機能が効かなくなって延々尻を洗われるはめに。もちろん立ち上がることも出来ない。最善の解決法を色々考えていたらセイフティがついていたのかやがて水は止まったのだが、絶望的に怖かった。
November 9, 2025 at 9:18 AM
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ロンドンで素敵な本を買いました。
November 8, 2025 at 3:40 AM